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元スレほむら「ま、まどかがホストクラブの入口をじっと見つめているわ」
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ほむら「何をしているの? 鹿目まどか」
まどか「ほ、ほむらちゃん!?」
ほむら「そこはあなたが利用すべき施設ではないわ」
まどか「ち、ちがうの。たまたま通り掛かって」
ほむら「あなたの辞書では、30分以上も立ち止まることを『通り掛かる』と言うのかしら?」
まどか「ほ、ほむらちゃんこそ、なんで私がずっとここにいたって知ってるの?」
ほむら「え?」
まどか「もしかして、ずっと私のことを見てたー……とか?」
まどか「ほ、ほむらちゃん!?」
ほむら「そこはあなたが利用すべき施設ではないわ」
まどか「ち、ちがうの。たまたま通り掛かって」
ほむら「あなたの辞書では、30分以上も立ち止まることを『通り掛かる』と言うのかしら?」
まどか「ほ、ほむらちゃんこそ、なんで私がずっとここにいたって知ってるの?」
ほむら「え?」
まどか「もしかして、ずっと私のことを見てたー……とか?」
ほむら「違うわ。たまたま30分前にもここを通ってあなたを見たというだけよ、鹿目まどか」
まどか「そっか」
ほむら(本当はストーカーしてたってバレたら嫌われるわよね)
まどか(私の自意識過剰なのかな? ……残念)
まどか「そっか」
ほむら(本当はストーカーしてたってバレたら嫌われるわよね)
まどか(私の自意識過剰なのかな? ……残念)
ほむら「とにかく、すぐにここから立ち去りなさい。そして二度とこんなところに近付いてはダメ」
まどか「でも」
ほむら「いいから早く」
まどか「だって!」
ほむら「そんなに! ……そんなに、ホストクラブに入ってみたいの?」
ほむら(おのれー! 世界中のイケメン全員爆発しろ!)
まどか「ううん。私じゃなくて………………ママが」
ほむら「っ!?」
まどか「でも」
ほむら「いいから早く」
まどか「だって!」
ほむら「そんなに! ……そんなに、ホストクラブに入ってみたいの?」
ほむら(おのれー! 世界中のイケメン全員爆発しろ!)
まどか「ううん。私じゃなくて………………ママが」
ほむら「っ!?」
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ゆっくりしていってね!!! <
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まどか「今週だけでもう3回目かな。私が気付いてるってこと、ママはまだ知らないみたいだけど」
ほむら(こ、これは、ひょっとしてあれよね)
ほむら(不倫発覚→家庭崩壊→傷つくまどか→慰める私→弱みに付け込んでほむらちゃん大勝利って流れよね)
ほむら(よし。ならさっそく時間を止めて証拠写真を撮ってまどかの家のポストに……!)
まどか「嫌だよ」
ほむら「え?」
まどか「パパにバレたら喧嘩しちゃうよ。そんなの嫌だよ。こんなのってないよ」
ほむら「まどか……」
ほむら(ぐ、偶然よね? 声に出てなかったよね?)
ほむら(こ、これは、ひょっとしてあれよね)
ほむら(不倫発覚→家庭崩壊→傷つくまどか→慰める私→弱みに付け込んでほむらちゃん大勝利って流れよね)
ほむら(よし。ならさっそく時間を止めて証拠写真を撮ってまどかの家のポストに……!)
まどか「嫌だよ」
ほむら「え?」
まどか「パパにバレたら喧嘩しちゃうよ。そんなの嫌だよ。こんなのってないよ」
ほむら「まどか……」
ほむら(ぐ、偶然よね? 声に出てなかったよね?)
QB「なら、僕と契約してまh……」
ほむら「……」パンッ
まどか「あれ? 今何か……?」
ほむら「気のせいじゃないかしら? あなた、憑かれてるのよ」
まどか「そっか」
QB「けいや……」
ほむら「…………」パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ
QB「くっぽっしっぱふっまほっうばらっ………………」
ほむら「……」パンッ
まどか「あれ? 今何か……?」
ほむら「気のせいじゃないかしら? あなた、憑かれてるのよ」
まどか「そっか」
QB「けいや……」
ほむら「…………」パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ
QB「くっぽっしっぱふっまほっうばらっ………………」
まどか「ごめんね、ほむらちゃん。いきなりこんなこと言っても困らせちゃうだけだよね。私たち、まだ会ったばかりだもんね」
ほむら「大丈夫よ」
まどか「ううん、ごめんなさい。相談してどうにかなることじゃないし、聞かされても戸惑うだけだよね」
ほむら「そっちじゃないわ」
まどか「え?」
ほむら「私が困らないのが大丈夫なんじゃない、あなたの家庭は大丈夫だって言ったのよ」
まどか「ありがと、ほむらちゃん。その気持ちだけで嬉しいよ」
ほむら「気休めで言ったつもりはないわ。忘れたの? 私は魔法少女なのよ」
ほむら「大丈夫よ」
まどか「ううん、ごめんなさい。相談してどうにかなることじゃないし、聞かされても戸惑うだけだよね」
ほむら「そっちじゃないわ」
まどか「え?」
ほむら「私が困らないのが大丈夫なんじゃない、あなたの家庭は大丈夫だって言ったのよ」
まどか「ありがと、ほむらちゃん。その気持ちだけで嬉しいよ」
ほむら「気休めで言ったつもりはないわ。忘れたの? 私は魔法少女なのよ」
まどか「でも、いくら魔法少女でもできることとできないことが……」
ほむら「私の能力は、こういうときにはうってつけの能力なの」
まどか「信じたいけど、ほむらちゃんのこと嘘つきだなんて思いたくないけど、でも全然大丈夫だっていう気持ちになれないよ」
ほむら「なら、ひとつ証拠を見せてあげるわ」
まどか「……え? ほむらちゃんが手に持ってるの、私が穿いてるのと同じ柄のパn……!!!!!?」
ほむら「私の能力は、こういうときにはうってつけの能力なの」
まどか「信じたいけど、ほむらちゃんのこと嘘つきだなんて思いたくないけど、でも全然大丈夫だっていう気持ちになれないよ」
ほむら「なら、ひとつ証拠を見せてあげるわ」
まどか「……え? ほむらちゃんが手に持ってるの、私が穿いてるのと同じ柄のパn……!!!!!?」
まどか(なんで? さっきまでちゃんと……)
ほむら「これで信用してもらえた?」
まどか「う、うん。だから私のネコさんパンツ、返してよ」
ほむら「もう穿いてるわよ?」
まどか「え? あ、あれ?」
ほむら「安心しなさい、鹿目まどか。あなたのお母さんのホスト狂いは私が止めてみせるわ」
まどか「ホント!?」
ほむら「その代わり、キスして」
まどか「ふえぇぇっ!???」
ほむら「これで信用してもらえた?」
まどか「う、うん。だから私のネコさんパンツ、返してよ」
ほむら「もう穿いてるわよ?」
まどか「え? あ、あれ?」
ほむら「安心しなさい、鹿目まどか。あなたのお母さんのホスト狂いは私が止めてみせるわ」
まどか「ホント!?」
ほむら「その代わり、キスして」
まどか「ふえぇぇっ!???」
ほむら「あなたは私にキスをする。私はあなたの家庭を救う。これは公平な取引よ」
まどか「こんなの絶対おかしいよ」
ほむら「私と契約して幸せな女の子になりなさい」
まどか「だけど、でも、そんなの全然公平じゃないよ」
ほむら「嫌なの?」
まどか「ううん、嫌なんかじゃなくて、むしろそれだとどっちの条件も私はとっても嬉しいなって」
ほむら「ほむっ!?」
まどか「こんなの絶対おかしいよ」
ほむら「私と契約して幸せな女の子になりなさい」
まどか「だけど、でも、そんなの全然公平じゃないよ」
ほむら「嫌なの?」
まどか「ううん、嫌なんかじゃなくて、むしろそれだとどっちの条件も私はとっても嬉しいなって」
ほむら「ほむっ!?」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「まどか……」
まどか「んっ……」チュッ
ほむら「ほむぅ……」
※ホストクラブの前の公道です
ほむら「契約、成立ね」
まどか「うん」
ほむら「まどか……」
まどか「んっ……」チュッ
ほむら「ほむぅ……」
※ホストクラブの前の公道です
ほむら「契約、成立ね」
まどか「うん」
――数時間後
詢子「くはーっ、今日も有意義な時間だった♪」
ほむら「鹿目詢子さん?」
詢子「ん? 誰だい? その年格好だとまどかの友達?」
ほむら「あなたがホストクラブに入り浸っている写真、撮らせていただきました」
詢子「あははっ、お金でもせびろうってわけかい。その年の割にたくましいじゃないか。可愛いねえ」
ほむら「いえ、そうではなく……」
ほむら(な、何よこの余裕?)
詢子「でも無駄だよ。うちの夫は了解済みだから」
詢子「くはーっ、今日も有意義な時間だった♪」
ほむら「鹿目詢子さん?」
詢子「ん? 誰だい? その年格好だとまどかの友達?」
ほむら「あなたがホストクラブに入り浸っている写真、撮らせていただきました」
詢子「あははっ、お金でもせびろうってわけかい。その年の割にたくましいじゃないか。可愛いねえ」
ほむら「いえ、そうではなく……」
ほむら(な、何よこの余裕?)
詢子「でも無駄だよ。うちの夫は了解済みだから」
ほむら「え?」
詢子「あー、でもまどかが知ったら傷つくかなー? よし、お嬢ちゃん、いくら欲しいの?」
ほむら「ま、まどかはもう知ってます」
詢子「え? そうなの? まずったなあ。あの子、変に勘が鋭いところがあるから」
ほむら「まどかは本気で心配してるんです! だからもう不倫はやめt……」
詢子「バカにしないでくれる?」
ほむら「え?」
詢子「私と知久の愛情をバカにしないでくれるかい? 私が不倫なんてできるわけないじゃないか」
ほむら「いや、だって」
詢子「場所、変えようか?」
詢子「あー、でもまどかが知ったら傷つくかなー? よし、お嬢ちゃん、いくら欲しいの?」
ほむら「ま、まどかはもう知ってます」
詢子「え? そうなの? まずったなあ。あの子、変に勘が鋭いところがあるから」
ほむら「まどかは本気で心配してるんです! だからもう不倫はやめt……」
詢子「バカにしないでくれる?」
ほむら「え?」
詢子「私と知久の愛情をバカにしないでくれるかい? 私が不倫なんてできるわけないじゃないか」
ほむら「いや、だって」
詢子「場所、変えようか?」
マスター「いらっしゃいませ」
詢子「マスター、私はエクソシスト。こっちの子にはミルクね」
マスター「かしこまりました」
詢子「で、あんた、暁美ほむらちゃんであってる?」
ほむら「っ!? どうして私の名前を?」
詢子「ああ、やっぱりか。まどかが言ってたのさ、物凄い美人の転校生がやってきたって」
ほむら「でも、それだけじゃ」
詢子「まどかの美人基準をクリアできる思う女の子なんてそうはいないさ。何しろ、毎日私の顔を見てるんだから」
ほむら(すごい自信ね。でもそれが空回りしていない。……まどかもあと何年かしたらこんな素敵な女の人になるのかな)
※エクソシスト:謎の白い液体から作るお酒を使ったカクテル。青い。
詢子「マスター、私はエクソシスト。こっちの子にはミルクね」
マスター「かしこまりました」
詢子「で、あんた、暁美ほむらちゃんであってる?」
ほむら「っ!? どうして私の名前を?」
詢子「ああ、やっぱりか。まどかが言ってたのさ、物凄い美人の転校生がやってきたって」
ほむら「でも、それだけじゃ」
詢子「まどかの美人基準をクリアできる思う女の子なんてそうはいないさ。何しろ、毎日私の顔を見てるんだから」
ほむら(すごい自信ね。でもそれが空回りしていない。……まどかもあと何年かしたらこんな素敵な女の人になるのかな)
※エクソシスト:謎の白い液体から作るお酒を使ったカクテル。青い。
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詢子「どうしたんだい? 顔が赤いよ」
ほむら「そんなことはないです」
詢子「肌が白いから赤くなると分かりやすいねえ。ホント可愛い。食べちゃいたいくらい」
ほむら「えっ? ええっ!?」
詢子「あははっ、冗談だよ冗談。それより、まどかとはどういう関係なのさ」
ほむら「恋……親友です」
詢子「親友ねえ。でも会ったばかりなんだろ? それなのに人ん家の家庭の事情に首を突っ込むのかい?」
ほむら「友情に時間は関係ないと思います」
詢子「ははっ、あんた、いい女だね。かっこいいよ」
ほむら「ほむっ……///」
ほむら「そんなことはないです」
詢子「肌が白いから赤くなると分かりやすいねえ。ホント可愛い。食べちゃいたいくらい」
ほむら「えっ? ええっ!?」
詢子「あははっ、冗談だよ冗談。それより、まどかとはどういう関係なのさ」
ほむら「恋……親友です」
詢子「親友ねえ。でも会ったばかりなんだろ? それなのに人ん家の家庭の事情に首を突っ込むのかい?」
ほむら「友情に時間は関係ないと思います」
詢子「ははっ、あんた、いい女だね。かっこいいよ」
ほむら「ほむっ……///」
∧ . -‐. : . : . : . : .  ̄`丶/>ヘ',ー.、
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}l>/: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : :.\}i: . : . :\__
/}レ': : . : . : . : . : . : . : . : . : .\: . ヽ: . : . :.ヽ: . : . : . ヽ`
/: :/: . : . : . : . :l: :八: . : . : : \: : : : : '. : . : . :l: . : . : l: : l
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//://|: : :l: : . i斗'^ ,ィf弌ぅ 、ヽ|: . : l: :|: : |: . :|\|
//:ノ /|: :/}: : : |: l ,ィf゚う ト::)゚ィリヽ|: . : |:/: : :|: . :|
}: : /|:|:/: |: : ∧:i/ん:::ハ 弋c少' |: . : |}: : :.|: . :|
|: / .|:|': : |: :/: :i 弋cソ 、、、、、. |: . :八: . :八: .|
|/ l: : : :|V: : ハ 、、、、 ′ l: ./:∧: ./ ヽ 鹿目まどか
八: :.∧: |: :人 r 、_ っ ィ .ノ:/:/ }:./ ひらがなみっつでまどかちゃん!
∨ V}: : |: /i>}/ ,へ、 イ j:V/:/ /
八: :|/__ ! / ハ _.斗‐{
∧! _| ' /´ 》──--、
_/ |:::_} .|ー─--< |
/___ i }∧ ノ:::::::::::::::::::/ / |
V / }. イ l\::::::::::::/ / :|
rヘ xヘ ∨ | |:| \/_/ 人
/_/ '、 _ヽ | |:| ./ - ─ - 〉
. / ヽ/// j/ 〈 / -‐ /
. __ //: . : . : . : . : . : . : . : . : . : \: . }i: : :\
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|/ l: : : :|V: : ハ 、、、、 ′ l: ./:∧: ./ ヽ 鹿目まどか
八: :.∧: |: :人 r 、_ っ ィ .ノ:/:/ }:./ ひらがなみっつでまどかちゃん!
∨ V}: : |: /i>}/ ,へ、 イ j:V/:/ /
八: :|/__ ! / ハ _.斗‐{
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. / ヽ/// j/ 〈 / -‐ /
マスター「どうぞ。エクソシストとミルクです」
詢子「じゃあ、乾杯といこうか、うちの娘の親友さん」
ほむら「……」
詢子「かんぱーい!」グイッ
ほむ「……乾杯」クイッ
詢子「特別、だからね」
ほむら「え?」
詢子「じゃあ、乾杯といこうか、うちの娘の親友さん」
ほむら「……」
詢子「かんぱーい!」グイッ
ほむ「……乾杯」クイッ
詢子「特別、だからね」
ほむら「え?」
詢子「あんたは、うちの娘のことを本当に大切に思ってくれてるみたいだから、特別に教える」
ほむら「はい」
詢子「あたしがOLやってることはまどかから聞いてるかい?」
ほむら「ええ、知ってます」
詢子「勤め先のライバル企業の専務の奥さんがあのホストクラブの常連なのさ」
ほむら「それって……」
詢子「その専務っていうのが面白みの欠片もない男でさ、家でもベラベラと仕事の話ばかりなんだって」
ほむら「その内容を聞き出すために?」
詢子「そーいうこと。ちょっとした産業スパイさ。正直、ホストなんて苦手だけどね」
ほむら「はい」
詢子「あたしがOLやってることはまどかから聞いてるかい?」
ほむら「ええ、知ってます」
詢子「勤め先のライバル企業の専務の奥さんがあのホストクラブの常連なのさ」
ほむら「それって……」
詢子「その専務っていうのが面白みの欠片もない男でさ、家でもベラベラと仕事の話ばかりなんだって」
ほむら「その内容を聞き出すために?」
詢子「そーいうこと。ちょっとした産業スパイさ。正直、ホストなんて苦手だけどね」
ほむら「ならもう止めてください」
詢子「そういわれてもねえ」
ほむら「どんな理由があるにせよ、まどかを傷つけないであげてください。お願いします」
詢子「…………マスター、ロングアイランド・アイスティー」
マスター「かしこまりました」
詢子「あんたも何か頼むかい?」
ほむら「あ、じゃあ私もそのアイスティーで」
詢子「ぷっ、くく……」
ほむら「?」
詢子「そういわれてもねえ」
ほむら「どんな理由があるにせよ、まどかを傷つけないであげてください。お願いします」
詢子「…………マスター、ロングアイランド・アイスティー」
マスター「かしこまりました」
詢子「あんたも何か頼むかい?」
ほむら「あ、じゃあ私もそのアイスティーで」
詢子「ぷっ、くく……」
ほむら「?」
詢子「マスター、ロングアイランド・アイスティーふたつで」
マスター「しかしお客様」
詢子「いいんだよ、責任はあたしが持つ」
マスター「……かしこまりました」
ほむら「あの」
詢子「ねえ、ほむらちゃん。親が子のためにしてあげられる最高のことって何なんだろうね?」
マスター「しかしお客様」
詢子「いいんだよ、責任はあたしが持つ」
マスター「……かしこまりました」
ほむら「あの」
詢子「ねえ、ほむらちゃん。親が子のためにしてあげられる最高のことって何なんだろうね?」
ほむら「……私には、分かりません」
詢子「うん、それが正解。答えなんてどこにもないのさ。突き放しすぎると荒んでしまう。甘やかしすぎると腐ってしまう。本当に難しいよ、親子って」
ほむら「……」
詢子「私の夢はね、いつかあの子が結婚する日、一流のホテルをまるごと一棟借り切って式をあげてやること」
ほむら「それは……素敵ですね」
詢子「ん? 表情堅くない?」
ほむら「これがいつもの顔です」
詢子「ふーん?」
詢子「うん、それが正解。答えなんてどこにもないのさ。突き放しすぎると荒んでしまう。甘やかしすぎると腐ってしまう。本当に難しいよ、親子って」
ほむら「……」
詢子「私の夢はね、いつかあの子が結婚する日、一流のホテルをまるごと一棟借り切って式をあげてやること」
ほむら「それは……素敵ですね」
詢子「ん? 表情堅くない?」
ほむら「これがいつもの顔です」
詢子「ふーん?」
詢子「とにかくね、その日のために私は今の会社で偉くなって、会社自体も大きくしないといけない。何か文句があるかい?」
ほむら「よく分かりました。やっぱりホストクラブ通いは止めてください」
詢子「やれやれ、平行線だね」
ほむら「その代わりに、私がそのライバル企業の情報を盗み出してきます」
詢子「あんたが? どうやって?」
ほむら「それは言えません。でも信じてください」
詢子「……参ったね。この子、本気みたいだ」
ほむら「よく分かりました。やっぱりホストクラブ通いは止めてください」
詢子「やれやれ、平行線だね」
ほむら「その代わりに、私がそのライバル企業の情報を盗み出してきます」
詢子「あんたが? どうやって?」
ほむら「それは言えません。でも信じてください」
詢子「……参ったね。この子、本気みたいだ」
ほむら「明日の夜、資料を持ってきます。それを見て判断してください」
詢子「危険なことはするんじゃないよ。親友に何かあったらまどかが悲しむ」
ほむら「大丈夫です。問題ありません」
詢子「なんだろうね。夢の中で悪魔と契約しちまったような気分だよ」
ほむら「悪魔? ふふっ、正解かも知れません」
詢子「……」
詢子「危険なことはするんじゃないよ。親友に何かあったらまどかが悲しむ」
ほむら「大丈夫です。問題ありません」
詢子「なんだろうね。夢の中で悪魔と契約しちまったような気分だよ」
ほむら「悪魔? ふふっ、正解かも知れません」
詢子「……」
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