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元スレ垣根「まずはそのふざけた常識をぶち殺す」
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垣根「―――――――――――kfjlhがygtlchkあchggj!!!!!!!」
一方「………な、」
ミサカ「これは………?」
――――――――――――まさに、天使と呼ぶにふさわしい姿だった。
その翼はもはやこの世のものではなく、人のモノではなく。
見る者全てがひれ伏す、この世の全てを支配する天界の翼。
神が住まう天界の片鱗を振るう翼。
翼がさらに輝きを増す。もはや直視出来ないほどに。
まるで、煌煌と輝く月の光のように。
―――――――――――――――今、この瞬間。
垣根は『第二位』の枠から外れた。
ミサカ「これは………?」
――――――――――――まさに、天使と呼ぶにふさわしい姿だった。
その翼はもはやこの世のものではなく、人のモノではなく。
見る者全てがひれ伏す、この世の全てを支配する天界の翼。
神が住まう天界の片鱗を振るう翼。
翼がさらに輝きを増す。もはや直視出来ないほどに。
まるで、煌煌と輝く月の光のように。
―――――――――――――――今、この瞬間。
垣根は『第二位』の枠から外れた。
圧倒的な存在感を放つその白翼は、その存在だけで周りの鉄骨を削り落していく。
天は啼き、大地は揺れ、空気は震え。
もはや何人も立ってはいられない程に、全てを凌駕し続ける。
その中で一方通行のみが、ただ、ひたすらに立ちつくしていた。
一方「あ………あ……」
声にもならないような音が口から溢れ出る。
一方「………ああ」
一方通行から思わず声が漏れた。
体は震え、息も上がっている。体が倒れそうになる。
そして、
一方「……………ハッ」
―――――――――思わず、笑った。
天は啼き、大地は揺れ、空気は震え。
もはや何人も立ってはいられない程に、全てを凌駕し続ける。
その中で一方通行のみが、ただ、ひたすらに立ちつくしていた。
一方「あ………あ……」
声にもならないような音が口から溢れ出る。
一方「………ああ」
一方通行から思わず声が漏れた。
体は震え、息も上がっている。体が倒れそうになる。
そして、
一方「……………ハッ」
―――――――――思わず、笑った。
一方通行の頭に浮かんでいるもの。
それは驚愕でも、ましてや恐怖などでもない。
―――――そう、それはただの『理解』
―――――――――――そうか、俺は。
そうだ、俺は。
こいつを、これを、
この力を、
この力のために――――――――――――
一方「―――――――lsbkくshwbうygvgkxzばcyqkk!!!!!!!」
黒翼が、顕現する。
それは驚愕でも、ましてや恐怖などでもない。
―――――そう、それはただの『理解』
―――――――――――そうか、俺は。
そうだ、俺は。
こいつを、これを、
この力を、
この力のために――――――――――――
一方「―――――――lsbkくshwbうygvgkxzばcyqkk!!!!!!!」
黒翼が、顕現する。
互いの存在が共鳴しあう。
もはや、その場にいられなくなるほどの衝撃を放ち続けている。
第一位と第二位。
白翼と黒翼。
まるで鏡合わせのようで、その実まったくの正反対なようで。
だが、ここにおいて両者は気付いたのだ。
更に近いところで、この男が自分とひどく近しいという事を。
互いに相手の姿を確認し―――――――
おもわず、笑った。
………なんだ、テメェもかよ。
やっぱり俺らは、
似た物同士らしいな。
もはや、その場にいられなくなるほどの衝撃を放ち続けている。
第一位と第二位。
白翼と黒翼。
まるで鏡合わせのようで、その実まったくの正反対なようで。
だが、ここにおいて両者は気付いたのだ。
更に近いところで、この男が自分とひどく近しいという事を。
互いに相手の姿を確認し―――――――
おもわず、笑った。
………なんだ、テメェもかよ。
やっぱり俺らは、
似た物同士らしいな。
垣根「―――――――――――――――!!!!!!!!!」
一方通行「―――――――――――――――――!!!!!!!!!」」
「「ぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」」
爆発。
それは、この戦いの終わりを告げる号砲となった。
一方通行「―――――――――――――――――!!!!!!!!!」」
「「ぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」」
爆発。
それは、この戦いの終わりを告げる号砲となった。
これは河原で寝転がって おまえ・・・なかなかやるじゃねえか へっ、おまえこそ・・・
って展開ですね!
って展開ですね!
>>361
おい
おい
>>364
九十九さん何やってるんですか
九十九さん何やってるんですか
・エピローグ
目が覚めるとそこは見知らぬ天井―――――――ではなく、よく見知った天井だった。
垣根「(ここはカエル顔のジーさんの………俺は一体………)」
混乱する頭の中を整理しながら、ただ一つだけ、はっきりとわかった。
垣根「そうか…………負けたのか」
僅かに覚えている。
刹那の交差の後、地に叩き伏せ、叩き伏せられた事。
その直後、自らの翼が消滅した事。
あいつのほうはどうなったのか分からないが、
つまるところ。あれだけ大口を叩いたにも関わらず、結局惨敗だったわけだ。
―――――――――――でも、
垣根「俺は………生きてんのか」
冥土帰し「当たり前だよ。僕を誰だと思ってるんだい?」
目が覚めるとそこは見知らぬ天井―――――――ではなく、よく見知った天井だった。
垣根「(ここはカエル顔のジーさんの………俺は一体………)」
混乱する頭の中を整理しながら、ただ一つだけ、はっきりとわかった。
垣根「そうか…………負けたのか」
僅かに覚えている。
刹那の交差の後、地に叩き伏せ、叩き伏せられた事。
その直後、自らの翼が消滅した事。
あいつのほうはどうなったのか分からないが、
つまるところ。あれだけ大口を叩いたにも関わらず、結局惨敗だったわけだ。
―――――――――――でも、
垣根「俺は………生きてんのか」
冥土帰し「当たり前だよ。僕を誰だと思ってるんだい?」
声のした方を見る。
そこには、カエルのような顔をした医者―――――――冥土帰しがいた。
垣根「……またあんたに助けられたって訳か……毎度毎度、面倒かけてんな」
冥土帰し「感謝ならあのツンツン頭の子に言うんだね。彼が連れてきてくれなかったら流石の私でもどうなっていたか」
うんうん、となにに納得したのか冥土帰しが首を縦に振る。
冥土帰し「ああそうそう、上条君が凄い心配していたよ。起きたら連絡をくれって言っていたね」
垣根「……上条が?どうしてここに?」
冥土帰し「聞いた話じゃ、君が倒れているのをここまで運んできたそうだよ。なんでも、……ええとなんて言ったかな。第三位の……」
垣根「御坂美琴?」
そこには、カエルのような顔をした医者―――――――冥土帰しがいた。
垣根「……またあんたに助けられたって訳か……毎度毎度、面倒かけてんな」
冥土帰し「感謝ならあのツンツン頭の子に言うんだね。彼が連れてきてくれなかったら流石の私でもどうなっていたか」
うんうん、となにに納得したのか冥土帰しが首を縦に振る。
冥土帰し「ああそうそう、上条君が凄い心配していたよ。起きたら連絡をくれって言っていたね」
垣根「……上条が?どうしてここに?」
冥土帰し「聞いた話じゃ、君が倒れているのをここまで運んできたそうだよ。なんでも、……ええとなんて言ったかな。第三位の……」
垣根「御坂美琴?」
冥土帰し「そうそう。彼女から連絡があって君の所にいったそうだよ。なんでも君、相当の無茶をしたんだって?」
なるほど、結局御坂美琴から話が伝わっていってるようだ。
あいつになんて言われるかね。やれやれだ。
垣根「んな大したもんじゃないっての。それより、あいつは何処に?」
冥土帰し「学校だそうだよ。なんでも、絶対に行かないと進級できないとかでね。
電話越しで必死に交渉してたみたいだけど、結局だめだったみたいだね」
垣根「……なるほど、あいつらしいな」
冥土帰し「で、連絡しておくかい?」
垣根「いやいい。直接会いに行くさ」
冥土帰し「……それにしても君も常連になってきたねえ。上条君ほどではないけど」
垣根「そのうち常連割引と団体割引でもしてくれんのか?」
冥土帰し「バカ言わないでくれないかい。出来れば二度と来ないで欲しいくらいだよ」
垣根「俺もそう思うぜ」
なるほど、結局御坂美琴から話が伝わっていってるようだ。
あいつになんて言われるかね。やれやれだ。
垣根「んな大したもんじゃないっての。それより、あいつは何処に?」
冥土帰し「学校だそうだよ。なんでも、絶対に行かないと進級できないとかでね。
電話越しで必死に交渉してたみたいだけど、結局だめだったみたいだね」
垣根「……なるほど、あいつらしいな」
冥土帰し「で、連絡しておくかい?」
垣根「いやいい。直接会いに行くさ」
冥土帰し「……それにしても君も常連になってきたねえ。上条君ほどではないけど」
垣根「そのうち常連割引と団体割引でもしてくれんのか?」
冥土帰し「バカ言わないでくれないかい。出来れば二度と来ないで欲しいくらいだよ」
垣根「俺もそう思うぜ」
布団をかぶり、あの時の事を思い浮かべる。
一体あれはなんだったのか。
驕りでも何でもなく。
あの時の俺は、間違いなく第一位を超えた存在であったはずだった。
あの白い翼は。
そして、あの黒い翼は。
あれは、一体なんだったというのか。
あの時の事をもう一度よく思い出そうとする。
だが、思い返したところで、あれが何だったのかは結局わからなかった。
垣根「(………ま、いいさ。いつかわかるだろ。それに……)」
垣根「こうして、生きてんだからな」
一体あれはなんだったのか。
驕りでも何でもなく。
あの時の俺は、間違いなく第一位を超えた存在であったはずだった。
あの白い翼は。
そして、あの黒い翼は。
あれは、一体なんだったというのか。
あの時の事をもう一度よく思い出そうとする。
だが、思い返したところで、あれが何だったのかは結局わからなかった。
垣根「(………ま、いいさ。いつかわかるだろ。それに……)」
垣根「こうして、生きてんだからな」
コンコン、
とドアを叩く音とともに、一人の少女が垣根の病室へと入ってきた。
垣根「確か………」
美琴「御坂美琴、よ」
垣根「ああ、そうだったな。で、どうした。何の用だ」
美琴「………お礼を、言おうと思って。ありがとう。妹達を救ってくれて」
垣根「……ああ、そう言う事か」
布団をわきへ寄せ、ベッドに座る態勢になる。
垣根「別に、礼を言われるような事じゃねえ」
とドアを叩く音とともに、一人の少女が垣根の病室へと入ってきた。
垣根「確か………」
美琴「御坂美琴、よ」
垣根「ああ、そうだったな。で、どうした。何の用だ」
美琴「………お礼を、言おうと思って。ありがとう。妹達を救ってくれて」
垣根「……ああ、そう言う事か」
布団をわきへ寄せ、ベッドに座る態勢になる。
垣根「別に、礼を言われるような事じゃねえ」
垣根「それに、助けられた訳じゃねえだろ。俺は負けたんだしな」
そうだ、俺は負けたのだ。
そうである以上、やつの実験を止められた訳ではない。無駄でしか――――――――
美琴「それが、そう言う訳でもないみたいよ」
垣根「………どう言う事だ?」
思わぬ返答に垣根が目を見開く。
美琴「研究所のほうに乗り込んだのよ。あんたが一方通行と戦った事聞いてね。その結果も。」
美琴「だから、なんとかしなきゃ、って思って研究所に乗り込んだんだけど……はいこれ」
そうだ、俺は負けたのだ。
そうである以上、やつの実験を止められた訳ではない。無駄でしか――――――――
美琴「それが、そう言う訳でもないみたいよ」
垣根「………どう言う事だ?」
思わぬ返答に垣根が目を見開く。
美琴「研究所のほうに乗り込んだのよ。あんたが一方通行と戦った事聞いてね。その結果も。」
美琴「だから、なんとかしなきゃ、って思って研究所に乗り込んだんだけど……はいこれ」
そういって渡されたのは、一枚の紙。
こまごまとした文字が整然と書き連ねられているが、それより、その題目に驚かされた。
垣根「………『絶対能力進化計画』………『廃棄の決定』、だ?」
美琴「私もびっくりしたわよ。まさか、実験が凍結はおろか廃棄になるなんて思わなかったから」
垣根「なんでだ?どうしてこうなった?」
御坂美琴に質問するが、そっちもまた肩をすくめるのみで明確な答えは知らないらしい。
ただ言えるのは―――――――――
美琴「私が聞きたいくらい。まあでもとにかく言えるのは――――――」
美琴「助けてくれてどうもありがとうってこと。あの子も、あんたに会いたがってたわよ?」
一応の、ハッピーエンドではあるらしいってことだ。
こまごまとした文字が整然と書き連ねられているが、それより、その題目に驚かされた。
垣根「………『絶対能力進化計画』………『廃棄の決定』、だ?」
美琴「私もびっくりしたわよ。まさか、実験が凍結はおろか廃棄になるなんて思わなかったから」
垣根「なんでだ?どうしてこうなった?」
御坂美琴に質問するが、そっちもまた肩をすくめるのみで明確な答えは知らないらしい。
ただ言えるのは―――――――――
美琴「私が聞きたいくらい。まあでもとにかく言えるのは――――――」
美琴「助けてくれてどうもありがとうってこと。あの子も、あんたに会いたがってたわよ?」
一応の、ハッピーエンドではあるらしいってことだ。
垣根「あの子………ああ、あいつか………」
そういって、布団にもぐりこむ。
もしかするとここに来るかもしれねえな。などと少し思った。
美琴「それじゃ、あのバカにもよろしく言っといて。それと、『ありがとう』ってそいつにも」
垣根「俺は伝言板じゃねえんだが」
美琴「いいじゃない、それくらい。じゃね」
そういって、布団にもぐりこむ。
もしかするとここに来るかもしれねえな。などと少し思った。
美琴「それじゃ、あのバカにもよろしく言っといて。それと、『ありがとう』ってそいつにも」
垣根「俺は伝言板じゃねえんだが」
美琴「いいじゃない、それくらい。じゃね」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コンコン、とドアを叩く音がした。
ドアが開いた先にいたのは
垣根「げ」
心理定規「あら、意外に元気そうね」
あまり見たくない顔だった。
垣根「……なんのようだよ。さっさと帰れ」
気を紛らわせる為に、置いてあったお茶を手に取り、口をつける。
コンコン、とドアを叩く音がした。
ドアが開いた先にいたのは
垣根「げ」
心理定規「あら、意外に元気そうね」
あまり見たくない顔だった。
垣根「……なんのようだよ。さっさと帰れ」
気を紛らわせる為に、置いてあったお茶を手に取り、口をつける。
心理定規「男の子は一度はヒーローに憧れるんだって?」
垣根「ぶはっ!!」
思わずお茶を噴き出してしまった。汚ねえ。
垣根「て、てめっ!一体どこから聞いてやがった?!」
心理定規「さあ?それにしても………ふふっ、あなたがそんなこと言う所が見れるなんて思っても無かったわ……ふふ」
垣根「忘れろ、今すぐだ。いいな」
心理定規「あなたの知り合いに言って回ろうかしら」
垣根「力づくで黙らすぞこのアマ」
心理定規「あら?優しくキスでもしてくれるのかしら?」
垣根「これ以上バカにしてると火傷するぞ?少し黙れ」
垣根「ぶはっ!!」
思わずお茶を噴き出してしまった。汚ねえ。
垣根「て、てめっ!一体どこから聞いてやがった?!」
心理定規「さあ?それにしても………ふふっ、あなたがそんなこと言う所が見れるなんて思っても無かったわ……ふふ」
垣根「忘れろ、今すぐだ。いいな」
心理定規「あなたの知り合いに言って回ろうかしら」
垣根「力づくで黙らすぞこのアマ」
心理定規「あら?優しくキスでもしてくれるのかしら?」
垣根「これ以上バカにしてると火傷するぞ?少し黙れ」
垣根「だが、茶話に気がないお前さんのことだ、ガードレールも楽器にしかねないだろ?」
上条「おれたちんこに不可能はねぇ」
ミコト「その程度の鹿では所詮黒子にタイマンでは肩車に荒らされるのが願望です。と、ミサカはチャックを作ります」
そういうと垣根はちかくのみかん箱に社内恋愛を一票入れた
エイワス「裸にネクタイってあうな~」
上条「おれたちんこに不可能はねぇ」
ミコト「その程度の鹿では所詮黒子にタイマンでは肩車に荒らされるのが願望です。と、ミサカはチャックを作ります」
そういうと垣根はちかくのみかん箱に社内恋愛を一票入れた
エイワス「裸にネクタイってあうな~」
どうもこいつといると調子が狂う。あまり相手にしたくないタイプだ。
垣根「で、テメエはこれからどうするんだ?」
心理定規「これからって?」
垣根「………俺を暗部に連れ戻す気は無えんだろ?だったらここにいる意味は無い」
心理定規「あら、心配してくれてるのかしら」
垣根「そんなんじゃねえっつの。いい加減にしろ」
心理定規「そうね、いったん戻る事にするわ。暗部ってそう簡単に辞められるものじゃないから」
心理定規「それじゃ、また会いましょ?垣根帝督サン?」
垣根「………来るならもっとオトナになってからきやがれ、ガキめ」
垣根「で、テメエはこれからどうするんだ?」
心理定規「これからって?」
垣根「………俺を暗部に連れ戻す気は無えんだろ?だったらここにいる意味は無い」
心理定規「あら、心配してくれてるのかしら」
垣根「そんなんじゃねえっつの。いい加減にしろ」
心理定規「そうね、いったん戻る事にするわ。暗部ってそう簡単に辞められるものじゃないから」
心理定規「それじゃ、また会いましょ?垣根帝督サン?」
垣根「………来るならもっとオトナになってからきやがれ、ガキめ」
すいません、少し外出するため携帯から書きます
ペースかなり遅くなります、すいません
ペースかなり遅くなります、すいません
そして、心理定規が帰ってすぐだった。
…………ドドドドドド!!!
垣根「今度はなんだ?やけに騒がし…………」
バァン!
インデックス「ていとく!!!」
垣根「げ」
インデックス「ていとく!!!」
顔を見ることが出来ない。
これはもう間違いなく大激怒コースだ。
…………ドドドドドド!!!
垣根「今度はなんだ?やけに騒がし…………」
バァン!
インデックス「ていとく!!!」
垣根「げ」
インデックス「ていとく!!!」
顔を見ることが出来ない。
これはもう間違いなく大激怒コースだ。
インデックス「………ていとく」
インデックスの声が弱々しくなる。
思わずインデックスの方を見て―――――
インデックスの頭を撫でた。
インデックス「心配………したんだよ、ていとく……」
その表情はけして怒りではなく、
今にも泣き出しそうに、垣根を心配するものだったから。
インデックスの声が弱々しくなる。
思わずインデックスの方を見て―――――
インデックスの頭を撫でた。
インデックス「心配………したんだよ、ていとく……」
その表情はけして怒りではなく、
今にも泣き出しそうに、垣根を心配するものだったから。
こっから先は一方通行だ、まずそのふざけた常識は通用しねえ、とミサカはミサカは宣言してみる!
インデックス「…ていとく、最近とうまに似てきたんだよ」
垣根「……へっ?俺が?上条に?」
思わず聞き返す。
インデックス「変なことに首をつっこむとことか!」
インデックス「私に冷たいところとか!」
インデックス「女の子たぶらかすとことか!」
垣根「うっ」
垣根「あ、あのな、そのだな………」
垣根「……へっ?俺が?上条に?」
思わず聞き返す。
インデックス「変なことに首をつっこむとことか!」
インデックス「私に冷たいところとか!」
インデックス「女の子たぶらかすとことか!」
垣根「うっ」
垣根「あ、あのな、そのだな………」
インデックス「……でも、」
インデックス「それで、いいんだよね。ていとく、楽しそうだから」
インデックス「昔のていとくは凄い悲しい顔してたから」
インデックス「だから、いいんだよね」
垣根「………インデックス」
インデックス「………ていと」
ミサカ「おや、おとり込み中でしたか、とミサカは間の悪さを露呈します」
インデックス「それで、いいんだよね。ていとく、楽しそうだから」
インデックス「昔のていとくは凄い悲しい顔してたから」
インデックス「だから、いいんだよね」
垣根「………インデックス」
インデックス「………ていと」
ミサカ「おや、おとり込み中でしたか、とミサカは間の悪さを露呈します」
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