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元スレ妹「お兄ちゃん……お願いだから部屋から出てきて……」
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妹「じゃじゃーん!」
男「ん…あー、今日って日曜日か」
妹「お掃除の時間だよー」
男「はいよ」
妹「お兄ちゃんは寝てていいからね」
男「…そうする」
妹「ふんふーん」
男「……。」
妹「ふふ、らんらーん」
男「……。」
妹「わ、なんだこれー」
男「どした?」
妹「ううん、なんか出てきたー」
男「わあ…良く分かんねえから、捨てといて」
妹「はいなー」
男「ん…あー、今日って日曜日か」
妹「お掃除の時間だよー」
男「はいよ」
妹「お兄ちゃんは寝てていいからね」
男「…そうする」
妹「ふんふーん」
男「……。」
妹「ふふ、らんらーん」
男「……。」
妹「わ、なんだこれー」
男「どした?」
妹「ううん、なんか出てきたー」
男「わあ…良く分かんねえから、捨てといて」
妹「はいなー」
妹「とりゃー」
男「……。」
妹「ふ、ふんぬッ!」
男「……。」
妹「えっと、これは…あそこにあったやつだよねー」
男「……。」
妹「んしょ…よし、ここは完りょー」
男「……。」
妹「次はー…本の整理かなー」
男「…妹」
妹「なあに?…あ、うるさかったかな」
男「いやいや、そうじゃなくて…手伝おうか?」
妹「…なんで?」
男「あ、いや…男友とか女に、妹にやらせるなって怒られたし」
妹「……。」
男「……。」
妹「ふ、ふんぬッ!」
男「……。」
妹「えっと、これは…あそこにあったやつだよねー」
男「……。」
妹「んしょ…よし、ここは完りょー」
男「……。」
妹「次はー…本の整理かなー」
男「…妹」
妹「なあに?…あ、うるさかったかな」
男「いやいや、そうじゃなくて…手伝おうか?」
妹「…なんで?」
男「あ、いや…男友とか女に、妹にやらせるなって怒られたし」
妹「……。」
妹「良いよー、お兄ちゃんは」
男「ん、良いのか?」
妹「楽しいもん、お掃除!」
男「…そっか」
妹「私に全部おまかせー」
男「悪いな」
妹「ふふ、お兄ちゃんはゴロゴロしててね」
男「ん、分かった」
妹「できるだけ静かにするから」
男「良いよ、そんなことは気にしないで」
妹「……。」
男「…ん?」
妹「お兄ちゃん、最近優しい?」
男「え、なにその聞き方…」
妹「…えへへ、なんでもなーい」
男「ん、良いのか?」
妹「楽しいもん、お掃除!」
男「…そっか」
妹「私に全部おまかせー」
男「悪いな」
妹「ふふ、お兄ちゃんはゴロゴロしててね」
男「ん、分かった」
妹「できるだけ静かにするから」
男「良いよ、そんなことは気にしないで」
妹「……。」
男「…ん?」
妹「お兄ちゃん、最近優しい?」
男「え、なにその聞き方…」
妹「…えへへ、なんでもなーい」
妹「終わったぁ」
男「お疲れ様」
妹「えへへ、お粗末様でした」
男「…ん?」
妹「あれ、なんか違ったかな…」
男「…まあ良いや」
妹「お部屋、綺麗になったでしょ?」
男「おう、ありがと」
妹「うん!」
男「男友には、今怒られたけど」
妹「え?…なんだっけ、ちゃ…ちゃっと?」
男「それそれ」
妹「いいんだよー、私が嬉しくてやってるんだから」
男「…そうだよな、妹がそういうんだから、良いんだよな」
妹「そうそう」
男「お疲れ様」
妹「えへへ、お粗末様でした」
男「…ん?」
妹「あれ、なんか違ったかな…」
男「…まあ良いや」
妹「お部屋、綺麗になったでしょ?」
男「おう、ありがと」
妹「うん!」
男「男友には、今怒られたけど」
妹「え?…なんだっけ、ちゃ…ちゃっと?」
男「それそれ」
妹「いいんだよー、私が嬉しくてやってるんだから」
男「…そうだよな、妹がそういうんだから、良いんだよな」
妹「そうそう」
妹『お兄ちゃーん』
男『……。』
妹『お兄ちゃん』
男『…んー?』
妹『大丈夫?』
男『…ん、なにが?』
妹『今、幸せ?』
男『…どうかな…幸せだと、思うよ』
妹『…そっかぁ』
男『これで、いいのかな』
妹『大丈夫、私がいるから』
男『…そっか』
妹『なにも考えなくて、良いよ』
男『…ん』
妹『えへへ、お兄ちゃん――』
男『……。』
妹『お兄ちゃん』
男『…んー?』
妹『大丈夫?』
男『…ん、なにが?』
妹『今、幸せ?』
男『…どうかな…幸せだと、思うよ』
妹『…そっかぁ』
男『これで、いいのかな』
妹『大丈夫、私がいるから』
男『…そっか』
妹『なにも考えなくて、良いよ』
男『…ん』
妹『えへへ、お兄ちゃん――』
妹「お兄ちゃん、ご飯だよー」
妹「お兄ちゃん、頼まれた電池買ってきたよ」
妹「お兄ちゃん、これ、男友さんからー」
妹「お兄ちゃん、今日寒いから、寝るとき気を付けてね」
妹「お兄ちゃん、大丈夫?」
妹「お兄ちゃん、幸せ?」
妹「お兄ちゃん」
妹「お兄ちゃん」
妹「お兄ちゃん、お兄ちゃん」
妹「お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん」
妹「ねえ、お兄ちゃん」
妹「大好き」
第2話 妹 おわり
妹「お兄ちゃん、頼まれた電池買ってきたよ」
妹「お兄ちゃん、これ、男友さんからー」
妹「お兄ちゃん、今日寒いから、寝るとき気を付けてね」
妹「お兄ちゃん、大丈夫?」
妹「お兄ちゃん、幸せ?」
妹「お兄ちゃん」
妹「お兄ちゃん」
妹「お兄ちゃん、お兄ちゃん」
妹「お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん」
妹「ねえ、お兄ちゃん」
妹「大好き」
第2話 妹 おわり
男友「……。」
カタカタ
tomo:そろそろ寝るわー
刹那戦士:おうよ
nyaon:男も、夜更かししないで寝なさいよ?
刹那戦士:余計なお世話だよ!
[nyaonさんが退室しました]
刹那戦士:あの野郎…
tomo:はは、じゃあおやすみ、男
刹那戦士:おやすみ
[tomoさんが退室しました]
男友「…ふう」
男友「……。」
男友「…そろそろか」
プルルルルルルル…
カタカタ
tomo:そろそろ寝るわー
刹那戦士:おうよ
nyaon:男も、夜更かししないで寝なさいよ?
刹那戦士:余計なお世話だよ!
[nyaonさんが退室しました]
刹那戦士:あの野郎…
tomo:はは、じゃあおやすみ、男
刹那戦士:おやすみ
[tomoさんが退室しました]
男友「…ふう」
男友「……。」
男友「…そろそろか」
プルルルルルルル…
男友「……。」
ピッ
男友「はいよー」
妹『こんばんはー友ちゃん』
男友「チャット、ちょうど終わったところだよ」
妹『知ってるよー』
男友「…そっか」
妹『お兄ちゃんがパソコン打つ音、聞こえなくなったからね』
男友「……。」
妹『それで、友ちゃん――』
妹『今日のお兄ちゃん、どうだった?』
男友「……。」
第3話 男友
ピッ
男友「はいよー」
妹『こんばんはー友ちゃん』
男友「チャット、ちょうど終わったところだよ」
妹『知ってるよー』
男友「…そっか」
妹『お兄ちゃんがパソコン打つ音、聞こえなくなったからね』
男友「……。」
妹『それで、友ちゃん――』
妹『今日のお兄ちゃん、どうだった?』
男友「……。」
第3話 男友
『彼ら』が変わったのはいつからだっただろうか?
成績優秀、真面目で妹思いな男
可愛くて、大人しい、兄思いな妹
俺はそんな二人の友達でいられることが嬉しかったし
俺と男と妹と、それに男の彼女だった女と、4人で遊ぶことがとても楽しかった
男友「…別に、いつも通りだったよ」
妹『そっかぁ』
男友「普通に、他愛のない話をして…それだけ」
妹『分かった、ありがとうね』
男友「…ん」
妹『また、なにか変わったら教えてね?』
妹『…これからも、変わらずに、接してあげてね?』
男友「……。」
でも、そんな日々が変わったのは、いつからだっただろうか?
成績優秀、真面目で妹思いな男
可愛くて、大人しい、兄思いな妹
俺はそんな二人の友達でいられることが嬉しかったし
俺と男と妹と、それに男の彼女だった女と、4人で遊ぶことがとても楽しかった
男友「…別に、いつも通りだったよ」
妹『そっかぁ』
男友「普通に、他愛のない話をして…それだけ」
妹『分かった、ありがとうね』
男友「…ん」
妹『また、なにか変わったら教えてね?』
妹『…これからも、変わらずに、接してあげてね?』
男友「……。」
でも、そんな日々が変わったのは、いつからだっただろうか?
男友「お前、最近疲れてないか?」
男「ん?…んー、そうだな、寝不足気味かも」
男友「受験勉強も良いけど、無理すんな」
男「受験勉強してないやつに言われても…」
男友「うるせー」
男「はは、まあ、気をつけるよ」
男友「…ほんとかよ」
はじめの変化は、男
高校受験のための、勉強
真面目な男は、その勉強に精を出していた
その理由はきっと、彼の家族事情にも関係があったと思う
男「出来るだけ、良い高校に入らないといけないからな」
男友「……。」
男「俺が、頑張らないと」
彼の母親は、病気で長い間、入院をしていた
男「ん?…んー、そうだな、寝不足気味かも」
男友「受験勉強も良いけど、無理すんな」
男「受験勉強してないやつに言われても…」
男友「うるせー」
男「はは、まあ、気をつけるよ」
男友「…ほんとかよ」
はじめの変化は、男
高校受験のための、勉強
真面目な男は、その勉強に精を出していた
その理由はきっと、彼の家族事情にも関係があったと思う
男「出来るだけ、良い高校に入らないといけないからな」
男友「……。」
男「俺が、頑張らないと」
彼の母親は、病気で長い間、入院をしていた
すいません、寝ます…
あとこれと最終話「男」で終わりです
明日中には終らせたいです
書くの遅くてごめんなさい
みなさんのレスで元気貰ってます
おやすみなさい
あとこれと最終話「男」で終わりです
明日中には終らせたいです
書くの遅くてごめんなさい
みなさんのレスで元気貰ってます
おやすみなさい
>>393
画面の中の妹の話か?
画面の中の妹の話か?
>>294
リアルで
リアルで
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