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    元スレ刹那「インフィニット・ストラトス?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 刹那 ×2+ - 野球 + - 次スレ→1301470474 + - インフィニット・ストラトス + - ガンダム + - グラハム + - シャル + - プリキュア + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    601 = 559 :

    教室に変な人が2名混じってるんだけど

    602 = 408 :


    ギンガナムがおるぞwwww

    603 :

    シーブックと御大将が

    605 = 487 :

    シン「そういえば、俺も乙女座だったな…。」

    606 = 443 :

    ここからは9話になります正直おまけみたいなものなのでおふざけ半分です
    致命的な誤字をやらかした時点でもうアレですが、
    設定の崩壊など認めるものか! と言うゲルマン忍者の皆さんはただちに撤退してください


     満月が、空の頂を制するころ。
     夜の帳が下りたこともあって、刹那は睡眠をとるべくベッドで横になっていた。

     実際、金属体である刹那に‘眠る'と言う行為は必要ないが、
     常に不眠不休で完全徹夜となると、精神的な負担が大きくなってしまう。

     ELSと融合しながらも人間の心を保ったままの刹那には、このような休息の時間が必要なのだ。
     それはティエリアも同じらしく、ターミナルユニットは現在省電力――――スリープモードに入っている。

    607 = 412 :

    ELSと同化してるならティエリアさんも普通に肉体とか持てそうだよな

    608 :

    刹那ならシャルを任せられるわ

    609 = 599 :

    >>607
    アメーバみたいだな それ

    610 = 597 :

    フハハハハ!私はここだ!

    611 = 443 :



     そこへ、誰かがやって来る。
     眠ったままの刹那へ、そろり、そろりと近づく者が一人。

     足音と気配を殺しながら、その人物は、ゆっくりとベッドのそばに到達し、布団に手をかけて、



     眉間に、拳銃を押し付けられた。


    「何者だ」

     ギラつく警戒の目を向けながら、刹那は銃口を向けられてひるんだ相手をベッドの中に放り込み、
     ソレスタルビーイングで鍛えさせられた拘束術を用いて捕縛する。

     人間が押し付けられ、スプリングがきしむ音がした。

    613 = 443 :



    「何を求めてここに――――」
    「……ご、強引だな」

     聞き覚えのある声に、刹那が疑念を抱く。
     何をしに来たと言うのか。
     掴んだ敵手の両腕はそのままに、刹那は自身がとっ捕まえた不審者の顔を確認する。

     その人物は、

    「……ラウラ・ボーデヴィッヒ?」
    「……ま、まあ……私も、やぶさかではないが」

     妙に恥ずかしがっている様子を見せる、‘全裸の’代表候補生であった。


    614 = 470 :

    破廉恥だな!

    615 = 408 :

    破廉恥だぞ少年!

    616 = 581 :

    破廉恥だなっ!ガンダム!

    617 = 487 :

    貴様は歪んでいる!!

    618 = 443 :



    「……質問は後だ。まずは服を着ろ」

     ラウラを開放してやりながら、刹那は口を開く。
     その言葉を受けて、ベッドの上に座りなおしたラウラは小首をかしげた。

    「夫婦とは、互いに包み隠さぬものだと聞いたぞ」
    「夫婦?」
    「お前は私の嫁だ」

     要領を得ないラウラの言動に、刹那は思わず困惑する。
     こいつは、一体何を言っている?

    「俺はお前と婚約した覚えが無い」
    「婚約などしなくてもいい。……それに、日本では、気に入った相手を‘俺の嫁'とか‘自分の嫁'とか言うそうだが」
    (……沙慈・クロスロードは、ルイス・ハレヴィのことを‘僕の嫁’と呼んではいなかったが)
    ≪当然だ。婚姻を結んでいないのだから≫

     睡眠を阻害されたからか、どことなく冷めた様子のティエリアが返答した。
     それを受けて、自身の知識が間違っていないことを確認すると、刹那は単語を吟味しながら続ける。

    619 = 581 :

    僕と婚約してIS適合者になってよ!

    621 = 524 :

    せっかくだから、最新刊まで書いて欲しいな・・・

    「私は純粋に続きを望む!」
    「そして原作超える!それが>>1の…」
    「生きる証だ!!」

    622 = 408 :

    >>621
    まあなんだ、あまり急かすのもやめようぜ

    623 = 443 :


    「だが、俺は男だ。嫁と言う呼称は相応しくない」
    「問題は無い。私がそう呼びたいからそう呼んでいる」
    「…………」

     きっぱりと言い切ったラウラに、刹那は言葉を失った。
     こう言った相手の説得は、スメラギ・李・ノリエガやロックオン・ストラトスが得意とすることだ。
     刹那自身、弁舌に秀でているわけでもない。

    「…………私は、同じベッドで寝たいのだ。ダメか?」
    「駄目だ」

     ラウラの懇願を、刹那は一刀両断する。
     ええっそんなぁと口にせずとも顔に書いてあるような悲しみを背負ったらしいラウラは、しょぼくれて下を向いた。

     しかし、刹那とて分別はある。
     男女七歳にして席を同じうせず、年頃の女性が男性と同衾するなど、大問題だ。
     そもそも、そう言った行為は両者の合意の上で行われるものである。

     ラウラが部屋へと帰るのを待つ刹那は、

    624 :

    銃を突きつける→ベッドに押し倒す→ラウラ裸

    事実だけを見ると犯罪だな

    625 = 548 :

    そもそもせっさんは異性に欲情とかするの?

    626 = 599 :

    てか年齢差が凄過ぎる

    60歳ぐらい違うぞ

    627 :

    フェルト「あの人の〇〇は大きすぎるから」

    628 = 410 :

    >>571
    つアナスタシア
    回想でだけど

    629 = 603 :

    思春期を殺しちゃったからな

    630 = 443 :

    しかし、私は原作を持っていない。ご期待にはお応えしかねる。
    これからどうするかも未定だ。現状では何とも言えんな。


    「…………」

     しかししょんぼりとした様子で打ちひしがれながらもベッドから降りないのを見て、
     この娘は意外と強情なのだな、と色々なものを諦めた。


    「……ベッドならもう一つある。俺はそちらで寝る、それは自由に使っていい」

     譲歩として、刹那は今まで自身が使っていたベッドを明け渡し、そそくさともう一つの寝床へもぐりこむ。
     ラウラの気配が動かなくなったのを見て、まあベッドが別ならばいいかと適当に結論づけた刹那は、

     しかし、ラウラが再びこちらのベッドに入り込もうとしているのに気づいて、跳ね起きた。


    「あっ…………」
    「…………」

     無言で抗議の視線を送ると、ラウラは重い足取りでベッドに戻る。
     それを見届けて、刹那は身を横たえると、目を閉じた。


    631 = 422 :

    ガノタを卒業し
    厨二病も卒業し
    人間すら卒業しても
    童貞だけは卒業出来なかった刹那さんの童貞力の高さは流石やでぇ

    632 = 524 :

    これは支援ではない。このスレを読む為の…

    633 = 405 :

    相変わらずこのスレにはグラハムが潜んでいるな

    634 = 422 :

    >>629
    でででーでででーでででーででででっでっでっ

    635 = 443 :


     二分後。

     ベッドに人が近づくのを感じ取り、刹那は上体を起こした。

    「…………」
    「…………」

     すごすごと、ラウラは退散していく。




     三分後。

    「…………」
    「…………」





     四分後。

    「…………」
    「…………」


    636 = 497 :

    小動物みたいだなラウラwwww

    637 = 470 :

    もう一緒に寝てやろうぜ!

    638 = 524 :

    ラウラ「抱きしめたいな…ガンダム!」

    639 :

    刹那さん流石っすね

    640 = 405 :

    なんかこのスレのラウラはかわいいな

    641 = 541 :

    せっさんは少年兵だった時点で童貞じゃない可能性が…

    642 = 408 :

    やだ、こういう展開のラウラさん可愛い

    643 = 581 :

    抱きしめたいなっ、ラウラ!

    644 :

    >>641
    ケツはやばそうだよな

    645 = 524 :

    硬派主人公やっぱり良い

    646 = 410 :

    なんかもうせっさんはト裸ンザム状態の何もついてない状態が一番しっくりくる

    647 = 443 :

     五分後。
     間隔を開けながらも全くこりる様子の無いラウラに、刹那はいい加減諦観の念を抱いた。
     ベッドの半分を開けてやり、自身は奥側に移動する。

     刹那が自らそうしたことに気づいたラウラは、ぱっと笑顔の花を開かせると、
     意気揚々とベッドに介入してきた。

     刹那の背中へくっつくと、ラウラは満足したのか、数分の後に寝息を立て始める。


     まるで子供だ、と刹那は思った。
     刹那と閨を同じにして一歩抜きん出ようとしているのではなく、誰かが傍にいることに安堵を覚えているように見える。
     それは、親がいなければ不安で眠ることもままならない、幼い子供に似ていた。

    (……そうか)

     ラウラ・ボーデヴィッヒは、軍事施設の出身である。
     トランザムバーストで意思疎通を行った際の記憶から推察するに、きっと、彼女に親は無いのだろう。
     遺伝子提供者はいるが、きっと、彼女を理解し、支え、面倒を見る者は、いなかったと見ていい。
     だからこそ、彼女は狭い自らの世界に訪れた新風、千冬に憧れを抱いたのだろうが。

     ――――親が、無い。
     その事実に、刹那は己の中で重いものがこみ上げるのを感じた。

    648 = 405 :

    >>644
    サーシェスと・・・ゴクリ

    649 :

    やっと追いついたぞ、少年!

    650 = 403 :

    せっさん歪みねえ


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