元スレ上条「キミハダレ?」 美琴「私は、ア、アンタの恋人よ!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×11
402 = 344 :
うわあ美琴つれえ
403 = 345 :
美琴「大丈夫? 当麻? お願い! しっかりして!!」
御坂妹「体が透けて見える現象は収まりましたが、あれは一体……
とミサカは予期せぬ事態に呆然と立ち尽くします」
上条「…………………………………………
…………み、美琴。
ん? 美琴が二人いる……。あ、妹だったな……。
……………………その後ろのヤツらは誰だ?」
美琴「え、ど、どういうこと? また忘れちゃったの?」
上条「い、いや、大丈夫だ。
別に何も忘れてなんかいねぇ。
ただ急にめまいがして…………俺は倒れたのか?
それより、妹。
お前、一方通行ってヤツが、何かできるって言っていたよな。
ソイツは今どこにいるんだ?」
美琴「記憶が後退してる…………」
404 = 345 :
美琴「一方通行、これってどういうこと!?」
一方通行「さあな、三下が他の人間の記憶も消去していたなら、
それが反射されて直近の記憶が消えたのかもしれねェが……」
御坂妹「それだと、体が透けた現象が説明できないのでは?
とミサカは超常現象の解明を求めます」
一方通行「何度も言うが、力のベクトルと効果の関係が分からねェ限り、
俺にもどういうことかは説明できねェンだ」
美琴「それは分かってる。別にアンタを責めるつもりはないわ」
406 = 345 :
御坂妹「記憶を消す以外の効果も含まれていたのかもしれませんね。
とミサカは推論を修正します」
美琴「それに、人の記憶だけじゃなくてバンクや学校の名簿からも
当麻の名前が消えていたのよ……」
一方通行「三下の存在を示すものが、みんななくなっていたつーことか」
御坂妹「あの力は人の記憶だけでなく、
あの人の存在そのものを消す効果があったのではありませんか。
とミサカは新たな仮説を組み立ててみます」
上条「なあ、美琴、ソイツが一方通行なのか? その隣の小さい女の子は?
一体さっきから何の話をしている? 俺にも分かるように説明してくれ!」
打ち止め「と、とりあえず、もう一度自己紹介からだね!!
ってミサカはミサカは重たいムードをリセットしてみたり……」
408 = 345 :
美琴「………………ねえ当麻」
上条「ん?」
美琴「アンタ、さっき気が付く直前、うわ言で『インデックス』ってつぶやいていたんだけど、
何か思い出したんじゃない?」
上条「ああ、インデックスは白い修道服を着たイギリス清教の修道女で…………」
美琴「アンタが大切に想っている子?」
上条「…………ああ、多分そうだ。そんな気がする。
……………………美琴?」
409 = 345 :
今日はここまでにしておきます。
これで2/3くらいは、来たかなと思います。
遅い時間まで読んでいただいた方々、ありがとうございました。
特に>>369で、絶妙のフォローを入れていただいた方、感謝です。
地図があると分かりやすいです。
明日はまた昼過ぎくらいから、投稿していきたいと思います。
では/
412 :
乙カレー
413 :
乙
いいところで切りやがって!
414 :
乙
明日も楽しみだな~
415 :
残りが1/3て事は、佳境に入るのか。
楽しみにしてるぜ!
乙!
416 :
乙
てかクオリティ高杉
続きが楽しみだ
419 = 368 :
>>369って俺のことだったっけってドキドキしながら確認したら全然違った
おつかれさん
421 :
しゅ
423 :
あふ
424 :
追いついた
明日が待ち遠しいな
425 = 347 :
追いついた
寝ちゃったげど支援
431 :
ふぁしゅ
434 :
クオリティ高すぎでわろた
ほす
435 :
22巻後の展開を描いたSSで完結したのってある?
以前期待してたやつは作者が失踪しちまった
436 :
>>435
黒子「涙のリグレットですの?」
鬱になるが
437 = 391 :
>>436
これの次に
美琴「当麻の居る世界」 美琴「アイツの居ない世界」
を読むといい
438 = 348 :
しっぽり
439 = 345 :
再開します。
書き溜めが尽きてきたので、間隔がゆっくりになると思いますが、
どうか、のんびりお付き合いくださいませ。
441 = 345 :
美琴「………………ごめん、当麻。
………………………………私、ウソついていたの」ブワ
上条「…………」
美琴「私、アンタの彼女だって言ったけど、アレ嘘なの……」ポロポロ
上条「…………美琴」
美琴「私はずっとアンタを追いかけていたけど、アンタはいつも振り返ってくれなくて……。
アンタがずっと見ていたのは…………」
美琴「……きっと、あの子。
アンタが、必ず帰ると約束した人って、あのインデックスっていう子だよ」
上条「ああ、…………そうかもな。
いや、そうだ、間違いない!
俺はインデックスと約束をした…………」
442 :
きたきた
443 = 389 :
待ってましたー!!
444 = 345 :
上条「……だが、ちょっと待ってくれ、美琴。
俺はお前に本当に感謝しているんだよ。それに今俺が好きなのは……」
美琴「…………それって最低だよ。そういう態度、私にとるって残酷だと思わない?」
美琴「アンタは誰かれ構わず他人を助けるようなヤツだけど、幸せにできる女は一人だけなのよ」
上条「だが、お前にはマジで感謝してるし、お前のことが一番大切だってのは、本当の気持ちなんだ」
美琴「…………分かったわ、ありがとう」
美琴「じゃあ、ホラ、さっさと立って!!
とっとと、そのインデックスを探しに行きますか!」
445 = 442 :
美琴いいやつ
446 = 434 :
美琴がけなげすぎてつらい
447 :
面白い
ほす
448 = 392 :
再開したのか支援
449 :
これで美琴が報われなかったらぶちころがすぞ(´・ω・`)
450 = 345 :
御坂妹「まだ、その人の記憶は完全に戻ったわけではないようですが?
とミサカは立ち去ろうとするお姉さまを引き留めます」
美琴「さっき、当麻の姿が透明になりかけたでしょ?
これ以上、効果の分からない力を加えるわけにはいかないわ」
美琴「コイツの大切な子の記憶が甦っただけで、十分じゃない」
上条「…………」
美琴「ねえ、インデックスがどこにいるかは思い出した?」
上条「ああ、インデックスは…………
インデックスは、今はロンドンの聖ジョージ大聖堂、そこにいるはずだ……
確か精神を拘束されていたが、今は元に戻ったはず………………」
美琴「よしっ!!」
みんなの評価 : ★★★×11
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