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元スレぬーべー「オヤシロさまの崇り…?」
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数時間前
圭一「何とか警察も智恵先生たちも誤魔化せたけど……」
広「すげぇよ!本当に警察を言い包めるとは思わなかったぜ」
美樹「ホントホント。まさかあんな手を使うなんて!」
郷子「あそこであんな切り替えし方があるとは思わなかったわ!」
克也「もう芸術の領域だよな!」
まこと「さすが『口先の魔術師』なのら!」
レナ「でも大石さんは、まだ納得してなかったみたいだったね」
沙都子「……でも、本当の問題はこれからでございますわ」
魅音「一難去って、また一難か…」
玉藻「一段落ついたところで、本題に戻りましょう」
ぬーべー「確かに。のんびり傷を癒している暇はない…」
羽入「梨花はいつ殺されてもおかしくないのです。昼の戦いに巻き込まれて死んでもおかしくなかったくらいなのです」
梨花「……そうね。考えてみれば、L5を発症した仲間に殺される事なんて珍しくないもの」
ぬーべー「しかし、ここに来て分からなくなってきた」
梨花「ゆきめと眠鬼の症状の悪化を抑えるために注射を打ちに行った時、探りを入れてみた」
梨花「『山狗を使って僕を殺そうとしてすのですか?』ってね」
羽入「もし梨花を殺そうとしているのが入江一人なら、今まで僕たちでも回避可能だったはずなのです」
梨花「でも、どうやら違ったようね。彼に山狗の指揮する権限は無いらしい」
梨花「山狗を操れるのは鷹野だけ、そう言うと彼はしばらく黙り込んでしまったわ」
羽入「そして教えてくれたのです。彼が鷹野の死に疑問を抱いている事を」
玉藻「つまり鷹野三四は生きているかもしれない」
ぬーべー「それなら彼女の魂が見つからないのも納得できる」
梨花「何故、死を偽装しないといけなかったのか。それは分からないのです、でも」
玉藻「全ては君を殺すため、そして」
羽入「やはり鷹野は研究を完成させようとしてるのですか…」
ぬーべー「犯人が分かったところでどこにいるか分からなければ動きようがない」
玉藻「それ以前に我々は満身創痍。こちらから攻めるにはあまりにも弱っている」
梨花「やはり向こうが接触してくるのを待ってるしかないのですか…」
羽入「精神的に参ってしまうのですよ」
ぬーべー「いつ攻めてくるかさえ、分からないのはキツイな……」
圭一「その話なんだけど、分かるかもしれないぜ」
梨花「え?どういうことなのですか、圭一?」
玉藻「それ以前に我々は満身創痍。こちらから攻めるにはあまりにも弱っている」
梨花「やはり向こうが接触してくるのを待ってるしかないのですか…」
羽入「精神的に参ってしまうのですよ」
ぬーべー「いつ攻めてくるかさえ、分からないのはキツイな……」
圭一「その話なんだけど、分かるかもしれないぜ」
梨花「え?どういうことなのですか、圭一?」
圭一「いいか?仮に鷹野さんが犯人だとして、自分の死を偽装したんだ。今更あとには引けない」
圭一「しかし、今この村は世間の注目の的になろうとしている」
玉藻「……そうか、昼間の騒動だな」
圭一「その通り。いくら俺が警察を言い包めたとはいえ、あれはその場凌ぎに過ぎない」
圭一「一晩眠れば、一人くらいおかしい事に気づいてもう一度やって来る。大勢の仲間を連れてな!」
圭一「それだけじゃないっ!そうなればマスコミだって放っておかない!報道されれば野次馬もくる!」
圭一「そんな部外者がウジャウジャいる所で何とかって部隊動かせるかぁ?無理だろうな」
圭一「だったら、騒ぎが収まるまで待つか?そんな悠長な事できるなら死の偽装なんて真似しないはずだ!」
圭一「切羽詰っているんだ!じゃあ、どうする?そうだ!残された機会は唯一つ!!」
玉藻「今夜から明日の夜明けまでの間、というわけか」
――――――
ぬーべー「圭一を信じて、用心しておいてよかった」
玉藻「陽神の術の分身を囮にして梨花クンを本家に避難させ、接触があればすぐに逃げられるようにした」
ぬーべー「しっかし、敵がやって来るの待ってるんじゃ、俺たちがあーだこーだ考えるのは無駄だったな」
眠鬼「それに比べ、私たちが昼間暴れたのは案外無駄じゃなかったんだな!」
ゆきめ「そ、そうだね…あははは」
ぬーべー「……」
玉藻「……」
バタバタバタ
ぬーべー「む、どうやら来たようだな」
ゆきめ「室内で応戦するわけにもいきません、外で迎え撃ちましょう」
山狗A「こちら山狗A。本家の周囲に配置完了。いつでも突入できます」
小此木『では、さっそく制圧開始だ』
山狗A「りょうか…あっ!誰か出てきました!」
山狗B「今度は大人が3人にガキが一人かっ!男二人はどっかで見たような……」
山狗A「どうしますか?」
小此木『……始末しろ』
山狗A「了解。全員でかかれ!さっさと始末して、家屋の捜索に移るぞ!」
山狗の皆さん「おおおおっ!」
ゆきめたん17なんだよね・・・
昔はすごいお姉さんだと思ってたが今となっては年下なのか・・・
昔はすごいお姉さんだと思ってたが今となっては年下なのか・・・
山狗C「撃ち殺せ!」
ピキピキ
山狗C「な、何ぃーーっ!銃が凍った、だとぉー!?」
ゆきめ「本当なら全員まとめて氷漬けにしたいんですけどね!生憎妖力が足りなくて」
山狗C「くっ!銃が駄目なら肉弾戦だ!女一人に手こずるんじゃな……なにっ!動かない!」
ゆきめ「足元がお留守ですよ?凍らさせてもらったわ。しばらくそこで大人しくしてなさい」
山狗D「こっちも撃ち殺せ!」
ダダダダダダダッ
山狗D「ははは!やったか!?」
玉藻「ふっ。知らないのか?その台詞は『やってないフラグ』だぞ」
山狗D「…?え?じ、銃弾が、空中で止まった?何をした?」
玉藻「本来なら狐火で焼き殺してやるところですが。生憎妖力が足りなくて」
山狗D「なんだ、それ!そ、そのサインペンで何をした?」
玉藻「霊力の無い人間には見えないだろ、この『くだ狐』は。こいつは私と違って慈悲深い、決して命まで奪わない…」
くだ狐は持つ者の霊力に比例するからなぁ・・・・
羽衣の話の時なんかめちゃくちゃでかいくだ狐ぬーべーがだしたし
羽衣の話の時なんかめちゃくちゃでかいくだ狐ぬーべーがだしたし
>>767
羽衣の時の少年は糞だった
羽衣の時の少年は糞だった
くだ狐は対人間兵器として最強だと思う
物理攻撃可能だし飛行できるし普通の人間には見えないし
物理攻撃可能だし飛行できるし普通の人間には見えないし
山狗E「諦めろ、命令だ。子供だからって容赦しな
眠鬼「うるさいっ!」ブンッ
山狗E「ぎゃふんっ!」
山狗F「だ、大丈夫か、伊井ーッ!?」
眠鬼「お前たちか、私の仲間を傷つけようとしてるのは!」
眠鬼「そんなこと絶対にさせない!ここで必ず食い止めてやる!」
山狗F「伊井の仇ぃー!」
眠鬼「カタキだぁあ?だったら、こっちも仇討ちだっ!何度もお前らに殺された梨花の仇だぁあああっ!」
ギャァアアーーッ!!!!
>>773
狐だろJK
狐だろJK
小此木「おい、何があった!状況報告しろ!おい!」
山狗G『た、たすけ……ぎゃああああああッ!』
山狗H『ば、バケモノ……プツッ』
プーーーーーーー
小此木「くっ!一体、何が起きている…?」
山狗A『報告します!かくかくしかじか…』
小此木「何?そうか、報告ご苦労」
鷹野「これは、どういうことなの?小此木!何故、たった四人も始末できないの!」
小此木「落ち着いてくだせぇ、三佐。実はかくかくしかじか……」
>>777
大槻先生だっけ?
大槻先生だっけ?
山犬I「何なんだ、これは…!何なんだ、お前は!」
ぬーべー「俺はただの教師だ!俺の教え子は絶対に守る!傷つける事は許さない!」
山狗I「教師だと?教師なら大人しく教鞭振るってろぉ!」
ぬーべー「そう言うのなら特別授業だ!ただし、俺が振るうのは愛の鞭だっ!歯ぁ食いしばれッ!」
まこと「も、もう走れないのら~」
郷子「まこと、しっかりしなさい!」
魅音「もうすぐ園崎家の敷地だよ。そこまで逃げれば簡単に手は出せないはず」
美樹「ち、ちょっとくらい休ませてよぉ…」
克也「さすがに疲れるぜぇ…」
圭一「なんだ、だらしないな!都会の奴はやわでいけないぜ!」
レナ「仕方ないよ。レナたちはこの山道もやれてるけど、広君たいは初めてなんだよ?」
沙都子「それもこんな暗い中だと、余計に疲労してしまうのでございますわ」
広「はぁ、はぁ…。ここまで逃げれば十分じゃないのか?ぬーべーたちが今頃ぶっ飛ばしてるだろ?」
梨花「運命の力を甘く見てはいけないのです。僕を殺す事をそう簡単には諦めてくれないのです」
あれ、鬼の手で霊体ひっぺがして人間を撃退してたよな
やろうと思えばやれるけどやらないだけじゃ
やろうと思えばやれるけどやらないだけじゃ
圭一「少しだけ休むか。3分だ!それ以上は危険だ」
梨花「……わかったのです。僕のせいでみんなのこんな危険な事に巻き込んでごめんなさいなのです」
圭一「今はそんな事気にしてないで、生き延びる事だけ考えるんだ!」
圭一「運命?運命なんて諦める理由にならねぇよ!簡単に打ち破れる!俺たちなら!」
圭一「だからよぉ、しっかり生き抜いて、全部片付いたら!へへへ、色々サービスしてもらうからな~!」
梨花「分かったのです。どんな事でもしてあげるのですよ」
圭一「約束だぜぇ!」
羽入「(聞いてない、僕は聞いてないのです。死亡フラグを立てるような台詞は聞いてないのです。あうあう)」
トミーってネタ扱いされてるけどかなりの良キャラだよな。トミーのアンチって見たこと無い
>>783
無理矢理幽体離脱みたいな状態にしてたっけ
しかもわざと痛いように
鬼の腕輪みたいな鬼の手を制御できる道具みたいなのあったけど
今は覇鬼と和解してるし、覇鬼次第ではあの道具つきの時みたいに鬼の手を変化させることできるんじゃない?
無理矢理幽体離脱みたいな状態にしてたっけ
しかもわざと痛いように
鬼の腕輪みたいな鬼の手を制御できる道具みたいなのあったけど
今は覇鬼と和解してるし、覇鬼次第ではあの道具つきの時みたいに鬼の手を変化させることできるんじゃない?
腕輪つけてたときって鬼の手を刀にして羊羹切ってたよな
その気になれば人にも攻撃できんじゃね?
その気になれば人にも攻撃できんじゃね?
>>793
昌が主人公になってる初期作品だよな
昌が主人公になってる初期作品だよな
ぬーべー「さて、そろそろ降参したらどうだ?そちらはもう壊滅状態だ」
山狗Z「そうみたいだな…」
玉藻「観念して指揮官のいる所へ案内しなさい」
ゆきめ「そうすればこれ以上誰も傷つかないで済むわ!」
眠鬼「お前たちの負けだ!」
山狗Z「……ふっ。くっくっくっくっ…」
ぬーべー「……何がおかしいんだ」
山狗Z「いやぁ、悪い。あまりの能天気っぷりについ笑いが抑えられなくてな。くくくくく」
>>796
正史ってトミーが生き残った最終話じゃないのか
正史ってトミーが生き残った最終話じゃないのか
山狗Z「お前ら、倒そうと思えばもっと早く俺たちを制圧できたはずだ。違うか?」
山狗Z「へへへ、まさか、自分たちが俺たちを足止めしていた、なんて思ってるのかぁ?」
ゆきめ「どういう意味?」
玉藻「……!ま、まさか!」
眠鬼「一体何だって言うの?」
山狗Z「やっと、気づいたようだな。くく、足止め喰らってたのはお前たちのほうだ」
ぬーべー「何っ?」
玉藻「鵺野先生、子供たちが危ないッ!!」
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