私的良スレ書庫
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元スレぬーべー「オヤシロさまの崇り…?」
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知恵「一体どうなってるの、これは…。すっかりカレーが冷えてしまいました。それもまた乙ですけど」
魅音「私たちにはさっぱり…」
圭一「わかんねぇよ…、でもここはぬーべーに任せるしかねぇ」
梨花「みー…」
レナ「みんないるかな?かな?」
沙都子「……ひ、広さんたちがいませんわ!」
圭一「何ぃっ!?あいつら一体どこに?」
魅音「あ、あそこ!二階の教室!」
美樹「たすけてぇー!」
まこと「冷凍マコトになるのは嫌なのらー!」
克也「こんなときに冷凍マグロみたいに言うなっ!」
レナ「た、助けないと!」
魅音「でもどうやって?」
沙都子「二階に繋がる通路は全て氷漬けですわ」
圭一「知恵先生っ、梯子か何か無いんすか!」
知恵「ど、どこかにやったかしら…」
玉藻「これは何事ですかっ!」
梨花「玉藻っ!大変なのです!氷漬けにされた校舎に広たちがっ!」
玉藻「何っ!鵺野先生は何やってるんだ!?」
羽入「(た、大変なのです!)」
玉藻「校舎の外にまで侵食が広がっている…、ゆきめクンの仕業か…」
玉藻「君たちはなるべく校舎から離れるんだ!彼らは私が助けに行く!」
魅音「助けに行くって、大丈夫なんですか?」
玉藻「心配要らない!さぁ、早く!」
ザッ
沙都子「あぁ、眠鬼さん!いらしてたのですか?大変でございますの!」
眠鬼「…………」フラフラ
玉藻「いなくなったと思ったら、ここにいたのですか…。ちょうどいい、救出を手伝うんだ!」
眠鬼「………い」フラフラ
玉藻「君たちはなるべく校舎から離れるんだ!彼らは私が助けに行く!」
魅音「助けに行くって、大丈夫なんですか?」
玉藻「心配要らない!さぁ、早く!」
ザッ
沙都子「あぁ、眠鬼さん!いらしてたのですか?大変でございますの!」
眠鬼「…………」フラフラ
玉藻「いなくなったと思ったら、ここにいたのですか…。ちょうどいい、救出を手伝うんだ!」
眠鬼「………い」フラフラ
玉藻「……?眠鬼クン…?」
羽入「(何だか様子がおかしいのです…)」
梨花「…どうしたのですか、眠鬼?」
レナ「眠鬼ちゃん…?」
眠鬼「……うるさいんだよ、人間風情が…!気安く私の名を呼ぶな」ドドドド
圭一「な、なんか、様子がおかしいぞ…」
玉藻「(急激に妖気が膨れ上がっていく…ッ!!)危ないっ!伏せろッ!!」
眠鬼「地獄の業火に焼かれろおおおおっ!消し炭になれえええええええええ!」
ドドドドドドドドドッ!!
羽入「(何だか様子がおかしいのです…)」
梨花「…どうしたのですか、眠鬼?」
レナ「眠鬼ちゃん…?」
眠鬼「……うるさいんだよ、人間風情が…!気安く私の名を呼ぶな」ドドドド
圭一「な、なんか、様子がおかしいぞ…」
玉藻「(急激に妖気が膨れ上がっていく…ッ!!)危ないっ!伏せろッ!!」
眠鬼「地獄の業火に焼かれろおおおおっ!消し炭になれえええええええええ!」
ドドドドドドドドドッ!!
無双どころかかなりヤバい展開だな
ぬーべー達は本気出して戦えないし、この上他の敵が出てきたら詰む
ぬーべー達は本気出して戦えないし、この上他の敵が出てきたら詰む
カチャ ボー
郷子「うー温かい…」
克也「沙都子ちゃんが作ってくれた改造ライター持っててよかったぜ」
美樹「でもこの程度の火じゃすぐ凍死よ」
まこと「まだ死にたくないのら…」
広「ゆきめさんはどうしてこんな事…、ぬーべーは何やってんだ…!」
郷子「あ、玉藻先生だ!眠鬼ちゃんもいる!」
克也「助かった!おーい!」
広「…?何か様子がおかしいぜ」
ぬーべー「くそっ!冷気が強くて近づけないっ!それどころか退路すら断たれている…」
バキ「(また氷漬けにされるウガ…)」
ぬーべー「止めるんだ!ゆきめ!突然どうしたんだ!」
ゆきめ「私に、近寄るなぁーッ!」冷凍ビーム
カチコチカチコチ
ぬーべー「くそ、このままじゃ凍死してしまう…ん?何だ、この邪悪な妖気は…?」
ぬーべー「校舎の外、生徒たちが逃げた方向からだ…ま、まさか!」
バキ「(この妖気、眠鬼のものに間違いないウガ)」
ぬーべー「眠鬼のやつ、何するつもりだ?校舎ごと吹っ飛ばす気か?」
ぬーべー「ゆきめは説得しても聞く耳持たず、彼女の頭が冷えるのを待つか…」
ぬーべー「ここは一旦退いて眠鬼を止めないと、って駄目だ!退路も塞がれてるんだった!」
ぬーべー「あああっ!何だよ、全く!……ん?」
…ぅぅぅぉぉぉ
ぬーべー「な、何だ?」
……ぅぅぅぉぉぉぉおおおおおおおおおおおっ!
ドォオオオオオオン!!!
ぬーべー「うおお、危ない!壁が吹き飛んだぞっ!眠鬼の仕業だな?」
ぬーべー「ゆきめは説得しても聞く耳持たず、彼女の頭が冷えるのを待つか…」
ぬーべー「ここは一旦退いて眠鬼を止めないと、って駄目だ!退路も塞がれてるんだった!」
ぬーべー「あああっ!何だよ、全く!……ん?」
…ぅぅぅぉぉぉ
ぬーべー「な、何だ?」
……ぅぅぅぉぉぉぉおおおおおおおおおおおっ!
ドォオオオオオオン!!!
ぬーべー「うおお、危ない!壁が吹き飛んだぞっ!眠鬼の仕業だな?」
>>570
とりあえずツノがバキの顎を貫通するくらい硬い
とりあえずツノがバキの顎を貫通するくらい硬い
ガラガラ
玉藻「……ちっ、卸し立てのスーツがボロボロだ……」
玉藻「ん?こんなところにいたんですか、鵺野先生!何やってるんだ、あなたは!」
ぬーべー「ゆきめがヒステリー起こしているんだ!外では何が起きているんだ?」
玉藻「同じような事ですよ。眠鬼クンがいきなり鬼化して圭一クンたちを、……殺そうとしてました」
ぬーべー「はぁッ!?何でそんな事に?」
玉藻「分かりませんよ、全く。いきなり発狂して凶暴化して、これは、まるで……」
ぬーべー「……ま、まさか!?」
玉藻「……見てください、彼女の喉の傷」
ぬーべー「これは…!」
羽入「こ、これはL5なのですよ!」
ぬーべー「何故二人が発症を?この村に来て、まだ日が浅いってのに…!」
羽入「分からないのです…、こんな早い段階でのL5発症は異例なのですよ…」
玉藻「……二人に共通するのは、人ならざる存在ということ」
ぬーべー「……どういう意味だ?」
玉藻「もしかしたら、雛見沢症候群というのは我々の側の病気なのかも知れない」
ぬーべー「妖怪が罹る病…か。妖怪が人間の病気にかかる事もある、その逆もまた然り…」
玉藻「考えてみれば、こんな不可思議な病が人間世界で生まれるとは思えない…」
玉藻「元々の病は、妖怪にとってここまで凶悪なウイルスではなかったのかもしれません」
玉藻「しかし、年月を経て、人間に感染し変異を繰り返して、ここまで急速に進行するものに変化した可能性があります」
玉藻「この分ですと、いずれ私も発症する可能性がありますね」
羽入「でも、僕は平気なのです。まぁ、神様ですから当然ですが」
玉藻「あなたやこの村に昔から住み着いている妖怪はとうに感染し、ある種の抵抗のような物が生まれているのかもしれない」
玉藻「時間があれば調査して、特効薬を作るなんてわけないのですが…」
羽入「駄目なのです。この状態に陥るとそう長くは持ちません。いずれ喉を掻き毟って…」
ぬーべー「くそっ!何て事だっ!羽入っ!何か手は無いのかッ!?」
羽入「……回復させる事は可能なのです。他の欠片で、圭一が発狂したレナを止めたことがあります」
ぬーべー「どうやって…?」
羽入「正気に戻す事です!彼女たちを語りかけ、本来の姿の心に戻してあげるのです!」
ぬーべー「それが出来ないから困ってるというのにっ!」
玉藻「大変です、鵺野先生!また眠鬼クンの妖気が膨れ上がっていきます」
玉藻「残念ながら、私の力ではそう何度も鬼の力を抑える事は出来ません」
ゆきめ「さっきから何の相談ですかっ!?あ、分かりました、私を殺す相談ですねっ!?」
ゆきめ「そんな事、させるかぁああああああああああああああああああ」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ぬーべー「うわっ!」
ゆきめ「逃がすかぁああっ!凍れええええええええええええええええ」
羽入「どうやら、ゆきめの狙いはぬーべーのようです。彼女はぬーべーじゃないと説得不可能なのですよ!」
玉藻「言い忘れていましたが、二階には広クンたちが取り残されています!このままで凍死してしまう」
ぬーべー「なんだって!」
ゆきめ「そんな事、させるかぁああああああああああああああああああ」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ぬーべー「うわっ!」
ゆきめ「逃がすかぁああっ!凍れええええええええええええええええ」
羽入「どうやら、ゆきめの狙いはぬーべーのようです。彼女はぬーべーじゃないと説得不可能なのですよ!」
玉藻「言い忘れていましたが、二階には広クンたちが取り残されています!このままで凍死してしまう」
ぬーべー「なんだって!」
ぬーべー「ゆきめを放置すれば、広たちが危ない。かと言って、大人しく救出されてくれそうにも無い雰囲気だ」
玉藻「しかし、眠鬼クンを放置すれば圭一クンたちが危険だ。こうして悩んでいる好きにも攻撃されかねない」
玉藻「とにかく、私が眠鬼クンを抑えます!鵺野先生は早くゆきめさんの説得を!」
ぬーべー「お前一人で子供たちを守りながら戦えるのか!?」
羽入「一人じゃないのです!僕も微力ながらサポートするのです」
玉藻「それは……、心強い。迷っている暇はありません!」
ぬーべー「それしかないようだな…!」
ゆきめ「余所見するなっ!相手は私ですよおおおおおおおおおおおッ!!」
ぬーべー「ちっ!仕方ない!バキ!鬼の手解放だっ!」ドドドドド
玉藻「それでは、どうかご無事で。アディオス」
玉藻「しかし、眠鬼クンを放置すれば圭一クンたちが危険だ。こうして悩んでいる好きにも攻撃されかねない」
玉藻「とにかく、私が眠鬼クンを抑えます!鵺野先生は早くゆきめさんの説得を!」
ぬーべー「お前一人で子供たちを守りながら戦えるのか!?」
羽入「一人じゃないのです!僕も微力ながらサポートするのです」
玉藻「それは……、心強い。迷っている暇はありません!」
ぬーべー「それしかないようだな…!」
ゆきめ「余所見するなっ!相手は私ですよおおおおおおおおおおおッ!!」
ぬーべー「ちっ!仕方ない!バキ!鬼の手解放だっ!」ドドドドド
玉藻「それでは、どうかご無事で。アディオス」
>>590
ちょwwwwwタマモ寂しい事いうなwwww
ちょwwwwwタマモ寂しい事いうなwwww
ゆきめ「相談は終わりですか!?私を殺す算段が立ったんですかぁッ!?」
ぬーべー「バキ、力をセーブしろっ!このままではゆきめを傷つけてしまう!」
バキ「何故だ?全力で叩き、行動不能にするのが手っ取り早いウガ」
ぬーべー「駄目だ!それじゃあ、L5は治まらない!」
バキ「だが、時間をかけすぎると子供たちが危ないんだろ?」
ゆきめ「何もしてこないなら、こっちからいきますよぉっ!先生ぃッ!」
ぬーべー「と、とにかく鬼火で彼女の攻撃を相殺するんだ!」
ぬーべー「バキ、力をセーブしろっ!このままではゆきめを傷つけてしまう!」
バキ「何故だ?全力で叩き、行動不能にするのが手っ取り早いウガ」
ぬーべー「駄目だ!それじゃあ、L5は治まらない!」
バキ「だが、時間をかけすぎると子供たちが危ないんだろ?」
ゆきめ「何もしてこないなら、こっちからいきますよぉっ!先生ぃッ!」
ぬーべー「と、とにかく鬼火で彼女の攻撃を相殺するんだ!」
沙都子「わ、私は夢でも見てるのでございましょうか?」
レナ「何が何だか分からないよぉ…」
圭一「氷の次は炎かよ?厨二にも程があるぜ!一体どんなトリックだぁ?」
魅音「眠鬼ちゃん!どうしたの?何でこんな事するのっ!?」
眠鬼「友達面して気安き話しかけるなって言っただろっ!」
沙都子「ひぃっ!」
眠鬼「『何でこんな事する』だぁ?知ってるだろ?私は『鬼』なんだよおおお!」
眠鬼「ボコボコにされる前に、手足を切り落とされる前にッ!お前らを殺してやるよぉっッ!!」
梨花「ま、まさか、さっきの会話を誤解して…!?」
眠鬼「今度こそ消し炭にしてやるぅ!この鬼火はさっきの3倍だぁぁああああッッ!」ドドドドドドド
眠鬼「消し飛べぇええええええ!!」
ゴゴゴゴゴゴゴ
玉藻「はああああっ!」
羽入「オヤシロバリアーッ!」
パリーンッ!!
魅音「た、助かった…!無事だったんですね、玉藻さん」
玉藻「辛うじてですが。しかし、あと何分彼女を抑えられるか分からない…。君たちはこの隙に遠くへ避難してください!」
梨花「羽入っ!これはどういうこと!?」
羽入「眠鬼とゆきめがL5発症してしまったのですよ!」
梨花「えぇっ!L5っ?……そう。じゃあやっぱり、引き金は私たちの会話なのね…」
圭一「梨花ちゃん、どいうことだ?説明してくれ」
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