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    元スレぬーべー「オヤシロさまの崇り…?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - ぬーべー + - ひぐらし + - 魔王 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    601 = 549 :

    パンツ・・・

    602 = 541 :



    ぬーべー「ゆきめっ!頼む!俺の話を聞いてくれ!君を助けたいんだ!」

    ゆきめ「うるさい、うるさい、うるさいッ!鬼の力全開で私を殺そうとしてるくせに!」

    ぬーべー「聞く耳持たぬ、か…」

    バキ「どうするのだ、このままでは埒があかんウガ」

    ゆきめ「鷹野さんを殺して、私を殺してッ、梨花とよろしくしようとしてるくせにッ!汚らわしいッ!!」

    ぬーべー「な…ッ!?ま、まさか、さっきの話を勘違いして?」

    ぬーべー「違うッ!誤解だッ!俺は鷹野さんを殺してない!俺が愛しているのは君だけだッ!ゆきめ!」

    ゆきめ「いけしゃあしゃあと、よくそんな事が言えますね?この鬼畜変態教師ぃーッ!」

    ぬーべー「本当だ!信じてくれーッ!俺は、もう君以外愛せないんだッ!」

    603 :

    なんか最近は質の高いSSを多く見るな
    応援してる

    604 = 541 :

    眠鬼はパンツ履かないと力を制御できないって設定だっけ?忘れてた
    ぬーべーと修行してコントロールできるようになったって設定で勘弁してくれ

    605 = 549 :

    了解した
    がんばってくれ

    606 = 541 :




    「やばいぜ!眠鬼と玉藻先生が戦ってる!」

    郷子「なんでそんな事に!?」

    「知るかよぉ!」

    美樹「だ、駄目だ…。私たちは凍死する運命なのよ…」

    まこと「うわーん、死にたくないのらー!」

    克也「あ、諦めるんじゃねえよ!」


    玉藻「羽入クン。君はバリアー全力全開で張れ!子供たちを守るんだ!」

    羽入「わ、分かったのです!」

    玉藻「私は攻撃に専念します。彼女を撹乱して、鵺野先生が来るまでの時間を稼ぎましょう」

    羽入「誰か、彼女を説得できる人はいればいいのですが…」

    607 :

    ぬ~べ~の恩師の女って、まだ覇鬼の中にいるんだっけ?

    608 = 557 :

    >>607
    成仏した

    609 = 574 :

    覇鬼と和解したので成仏しました

    610 = 541 :



    圭一「じ、じゃあ、眠鬼があぁなったのは、俺たちのせいだって言うのかよ!」

    梨花「そうは言ってないのです!た、ただ、会話が引き金になったのは間違いないと思うのです」

    沙都子「そんな…」

    レナ「ど、どうしよう…。私、酷い事言っちゃった…」

    魅音「レナは悪くないよ。そんなつもりで言ったんじゃないんだから」

    梨花「そうなのです。誰も悪くないのです。…ただ、タイミングが悪かったのですよ……」

    圭一「……でも、まだ最悪じゃあないんだよな?」

    梨花「…え?」

    612 = 541 :

    梨花「な、何をするつもりなのですか?」

    圭一「最悪じゃねーんなら、それは最高と同義だぜ!」

    圭一「不可能と言われりゃどうにもならないけどよぉ!可能性が残ってるなら諦めるな!」

    圭一「諦めなきゃ道は切り開けるんだよぉ!そうだろ?」

    圭一「へへへ、こんな酷い状況だってのに血が騒ぐぜ!マゾだったかぁ、俺は?」

    圭一「安心しろ、梨花ちゃん!この程度の困難!俺たちなら簡単に乗り越えられるってこと見せてやるぜ!」


    梨花「圭一…」

    613 = 540 :

    >>607
    俺はこのことを言ってたんだや!

    614 = 569 :

    圭一主人公っぽいところなかったからな。そろそろ活躍してもらわないと困る

    615 = 541 :



    眠鬼「何故、人間を庇うんだぁ!お前もこっち側だろぉッ!どうせ裏切られるッ!」

    眠鬼「無理なんだよ!人間と妖怪が信頼しあうなんて!相容れない存在なんだよ!」

    玉藻「そんな事は無いッ!君は今まで何を見てきた!鵺野先生の下で何を見てきたんだッ!」

    眠鬼「その挙句が今、殺されかけてんじゃないか!説得力ないねっ!」

    眠鬼「邪魔するなら容赦しないよ!吹ッき飛べぇええ!!」

    ドドドドドドド

    玉藻「うおおおおおおッ!」

    羽入「玉藻ッ!」

    616 = 559 :

    どうでもいいが詩音が出てきてない


    617 = 541 :


    玉藻「我ながら情けない…。あんな小娘一人、押さえ切れないとは……」

    羽入「あうあう…」

    眠鬼「はぁ、はぁ、はぁ…終わり?情けないなぁ!次で決めてやるッ!」

    玉藻「不味いですね。妖気の高まりがとてつもなく巨大だ!彼女自身、無事ではすまないぞ!」

    羽入「あ、あんなの、僕には抑えきれないのですよ」

    眠鬼「全力全開ぃッ!この鬼火は更に三倍だぁぜぇええッ!」ドドドドドドドド



    村人1「ひ、ひぇえ!何だ、あれは!?」

    村人2「お、オヤシロさまの祟り…?」

    村人3「鬼じゃ!鬼じゃ!鬼が村を滅ぼしに来たんじゃあああ!」

    一同「この世の終わりじゃあああああ」

    618 :

    どうでもいいからじゃね

    619 = 541 :


    郷子「だ、駄目…。眠くなってきた……」

    「馬鹿!寝るな!死ぬぞ!」

    まこと「あ、おばあちゃんが見えるのら…」

    美樹「まだやりたい事、いっぱいあったのにぃ~…」

    克也「体の感覚がなくなってきたぜ…」

    620 = 540 :

    1巻の石積み重ねる云々なるぞ

    622 = 541 :

    ゆきめ「……やっぱり、鬼の手を私に向けるんですね?」

    ゆきめ「ハッ!屁理屈も言えなくなったら実力行使ってわけだ!」

    ゆきめ「私の氷漬けの愛を受け止めてくれるほど包容力はないんですかぁあああッ!」

    ぬーべー「そんなもの、後から幾らでも受け取ってやるさ!だけど、このままじゃ広たちが危ない!」

    ぬーべー「全力で!君を押さえ込むッ!!」ドドドドドド

    ゆきめ「だったら私は妖気の全てを一点集中!氷の刃!胴体、貫けぇええええ!」ゴゴゴゴゴゴ

    バキ「一旦離れて、叩き落すウガ」

    ぬーべー「その必要ない!このまま彼女の愛を受け止めるッ!!」

    623 = 540 :

    おっ

    624 = 557 :

    どうした?

    626 = 541 :


    グサッ


    ぬーべー「ぐっ、は…。はぁ、や、やっと捕まえたぞ。ゆきめ。ううっ…!」

    ポタッ ポタッ

    ゆきめ「な、なんで避けなかったんですか…。血が…」

    ぬーべー「何言ってるんだ、君が言ったんだろ?愛を受け止めろって…」

    ゆきめ「……ッ!そんなパフォーマンスで私の気が晴れると思ってるんですか?」

    ゆきめ「私はもう先生を信じられないっ!頭の中なんて分からないッ!」

    ぬーべー「だから、見せてやる、俺の頭の中を。はぁ、はぁ…。君をどれだけ愛してるかを…」スッ

    ゆきめ「鬼の手…。やっぱり、私を殺すんじゃないですか」

    ぬーべー「はぁ、はぁ、違う…鬼の手にはこんな力もあるんだ」

    ピトッ

    ゆきめ「……!?お、鬼の手を通して、何かが流れ込んでくる…!」

    627 = 541 :


    ぬーべー「それは、俺の想いの全てだ。嘘も装飾も無い、本当の気持ちだ…」

    ぬーべー「分かるだろ?お、俺が、どんなに君を想っているか…。うぅっ…」

    ぬーべー「伝わるだろ?俺がどんなに君を愛しているかッ!!」

    ゆきめ「(先生の想いが流れ込んでくる…。あ、暖かい…。こんなに私のことを…)」

    ゆきめ「こんな暖かい想いを送られたら溶けてしまいそうです、私、雪女なんですよ?」

    ぬーべー「アイスだってちょっと溶けてるくらいがおいしいじゃないか」

    バキ「(その台詞はどうだろうか…)」

    ゆきめ「う、ううっ…、ごめんなさい、先生……。こんなに私の事を想ってくれてるのに…」

    ゆきめ「私は、信じる事が出来ませんでした…。ごめんなさい、本当にごめんなさい……うぅ…」

    628 = 556 :

    いま追ってるSSスレで一番面白い
    支援

    629 = 625 :

    そういえばそういう力もあったな

    630 = 540 :

    へぇ

    631 = 572 :

    ミーエナーイーチーカラーデー

    632 = 541 :

    ぬーべー「良いんだ、泣かなくていい。もう大丈夫だ……」

    ぬーべー「俺が悪いんだ。君を不安にさせてしまった、夫失格だ……ぐぁっ!」

    ポタポタポタッ

    ゆきめ「せ、先生、血がッ!今、氷で止血します!本当にごめんなさい!」

    ぬーべー「こ、これは当然の報いだ。バキには治癒能力でどうにかなるさ…」

    ぬーべー「そ、それより君は、校舎の氷をどうにかしてくれ…。広たちが凍死してしまう」

    ゆきめ「は、はいっ!」

    633 :

    いい場面に見えるけど、これって見方を変えたら淫行教師だよね

    634 = 540 :

    それをいっちゃいけねぇぜ

    635 = 625 :

    16歳で嫁にとってるもんな

    636 = 541 :



    「暖かい…。俺は死んだのか?じゃあここは天国だから暖かいのか…」

    バチーンッ!!

    「痛ぇッ!!」

    郷子「ヒロシ、しっかりしなさい!目を覚ませ!あんたが死んだら、私…!」

    「何しやがるんだ!この暴力女ッ!!ってあれ?ここは天国じゃない?」

    郷子「よ、よかった…広ぃ~!」ガバッ

    「お、おい!抱きつくなよ!////」

    637 = 541 :

    ぬーべー「よし、全員、無事だな…。凍傷もヒーリングで治しておいた。あとはストーブにあたって体を温めろ」

    克也「一体何があったんだよ、ぬーべー!」

    美樹「もうすぐ死ぬところだったわ!」

    ゆきめ「ご、ごめんなさい!ぜ、全部私のせいなの!」

    まこと「ゆきめさんの…?」

    ぬーべー「詳しい話は後でしてやる!お前らはここで休んでいろ!」

    「ぬーべー怪我してるじゃねーか!どこ行くんだ!」

    ぬーべー「かすり傷だ、大したことは無い…。くっ…、眠鬼を止めに行かないと!」

    「そ、そうだ!眠鬼が玉藻先生と戦ってるんだ!」

    ぬーべー「あいつもゆきめと同様に苦しんでいる…!助けてやらないと…!」

    638 :

    眠れぬ

    640 = 541 :

    圭一節難しいお…

    643 :

    教卓の上で開脚する人魚見て何回抜いたかわからない
    そしてそれ以外のシーンが全く思い出せない

    644 = 541 :




    玉藻「とにかく、粘るんだッ!絶対に生徒を傷つけさせはしないッ!!生徒は私が守るッ!」

    羽入「す、すごいのです…!玉藻の妖気が膨れ上がっているのです」

    玉藻「鵺野先生なら何とかしてくれる。絶望的な状況を打破してくれるはずだ」

    羽入「信頼しているのですね…」

    玉藻「……ふっ、当然です。私がライバルと認めた人間です。それくらいでなくては困る」

    羽入「…!ぼ、僕も頑張るのです!あうあう!」

    645 :

    珍しく羽入がちょっとだけ役に立っている

    646 = 541 :



    圭一「お取り込み中のところ悪いんだけど、玉藻さん!あんたに頼みがある!」

    玉藻「……圭一くん。危ないから下がっていたまえ」

    圭一「いーや、退けないねぇ!仲間のピンチを見捨てて逃げちゃあ、前原圭一の名が廃れるってもんよ!」

    羽入「……そ、そうなのです!絶望的な状況を打破してくれる人間は、ここにもいたのです!」

    圭一「男、前原圭一!助太刀するぜぇッ!」


    玉藻「…何をする気だ?」

    圭一「へへっ!眠鬼の陥っている状況は梨花ちゃんから聞いて分かっている!」

    圭一「そして、どうやったら救えるのかもな!」

    647 = 541 :


    玉藻「君が説得するっていうのか…。しかし、君たちは出会ってまだ日が浅いだろ。可能なのか?」

    圭一「……勘違いしてるぜ、玉藻さん!絆の強さってのは、出会ってからの日数なんかで決まるんじゃねぇッ!」

    圭一「だって、そうだろ?世の中には長く一緒にいたって、まるで分かり合えない奴が多いじゃないか」

    圭一「絆が一緒にいた時間なら!高校で出来た友達は小学校からの友達に絶対勝てない!長年連れ添った夫婦は熟年離婚なんてしねぇ!」

    圭一「そうじゃねーだろ?絆ってのは、お互いを信頼し認め合い、切磋琢磨して高めあう!その結果生まれるんだよ!」

    圭一「長短じゃないんだ!どんだけ濃密な時間だったかが大事なんだッ!」

    玉藻「……君たちはそれほど濃密な時間を過ごしたと?」

    圭一「当ったり前だのクラッカーよっ!俺らは部活メンバーだぜぇ?共有する時間は嫌でも濃密になっちまう!」

    羽入「玉藻!こ、ここは圭一に賭けてみるのです!」

    648 = 541 :



    玉藻「しかし、一体どうするつもりだ?」

    圭一「正直、出たとこ勝負だぜ!俺はあいつを信じる!俺を信じてくれると信じるッ!」

    圭一「あんたたちが何でこんな幻想厨二バトルを展開できるかさっぱりだが、今は聞かないぜ」

    圭一「あんたが手品師でも、奇術師でも、魔導師でも何でもいい!」

    圭一「眠鬼の元へ俺を飛ばしくれ!一対一で話をする!」

    玉藻「危険だ、瞬殺されるのがオチだ」

    圭一「危険は承知なんだよ!でも俺たちのせいなんだ!俺たちのせいで今あいつは苦しんでるんだ!」

    玉藻「彼女は今正気じゃない。君の言葉に耳を傾けるかどうか……」

    圭一「耳に言葉が届けばいいんだ!それが十分条件!言い合いになれば、分は俺にあるぜ!」

    羽入「(すごい自信なのです…)」

    圭一「俺が魅音の奴に何て呼ばれてるか知ってるか?あんたが奇術師なら、俺は魔術師!『口先の魔術師』だッ!」



    玉藻「……わかった、君を信じよう」

    649 = 541 :



    玉藻「では、行くぞ!圭一くん」

    圭一「おう!」

    羽入「オヤシロバリアー全開!」

    玉藻「しっかり掴まっていろ、飛ぶぞ!」フワッ

    圭一「す、すげぇ!ホントに浮いてやがる!夢見てぇだ!」

    玉藻「そのまま、永眠したくなかったら、しっかり仕事するんだ」

    圭一「おうっ!」


    眠鬼「……ッ!?圭一!や、やっぱり、私を殺しに来たのか!」

    眠鬼「くそおおおおおッ!」

    650 = 541 :

    眠鬼「鬼火まだ未完成。威力は70%程度。……それで、十分だぁッ!」

    眠鬼「生きたまま、業火に焼かれ、灰になれええッ!」

    ゴゴゴゴゴゴゴ

    パリーンッ!

    羽入「あうあう!あっさりオヤシロバリアーが破られたのですっ!」

    玉藻「しかし、威力は弱まった」

    圭一「やべぇ!正面衝突だ!」

    眠鬼「消えてしまええええええええええええええッ!」


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