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元スレ唯「おトイレしてたらお尻を触られたんだよっ!!」

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その夜
梓「はあ…嫌だな…、純の家にでも泊めてもらえばよかったかなあ…でも、むぎ先輩が言ってたもんね、触られた人の家に行くだろうって。だから私は大丈夫!うん、だ、大丈夫…お休みなさいっ!」
パチッ
梓「…何か寝付けないなあ」
バサッ、バサッ、バサッ
梓「ひっ!?ち、違うよね!?鳥だよね!?う、うちには来ないんだもんね!?」
バサッ!バサッ!バサッ!
梓「これは鳥!た、ただの鳥!おばけじゃない、おばけじゃないっ!」
スタッ、ざりっ、ざりっ、ざりっ…
梓「鳥が歩いてるだけ、鳥が歩いてるだけだもん!」
ゴン、ゴン、ゴン…
「かえせぇ~…かえせぇ~…」
ゴン、ゴン、ゴン…
「かえせぇ~…かあああえええせええええ~…」
梓「と、鳥だもん!迷子の九官鳥だもん!」
梓「はあ…嫌だな…、純の家にでも泊めてもらえばよかったかなあ…でも、むぎ先輩が言ってたもんね、触られた人の家に行くだろうって。だから私は大丈夫!うん、だ、大丈夫…お休みなさいっ!」
パチッ
梓「…何か寝付けないなあ」
バサッ、バサッ、バサッ
梓「ひっ!?ち、違うよね!?鳥だよね!?う、うちには来ないんだもんね!?」
バサッ!バサッ!バサッ!
梓「これは鳥!た、ただの鳥!おばけじゃない、おばけじゃないっ!」
スタッ、ざりっ、ざりっ、ざりっ…
梓「鳥が歩いてるだけ、鳥が歩いてるだけだもん!」
ゴン、ゴン、ゴン…
「かえせぇ~…かえせぇ~…」
ゴン、ゴン、ゴン…
「かえせぇ~…かあああえええせええええ~…」
梓「と、鳥だもん!迷子の九官鳥だもん!」
ゴン、ゴン、ゴン…
「か~え~せ~…かああああええええせええええええ~…」
梓「ととと鳥、鳥、鳥っ!お、オウム!」
ゴン、ゴン、ゴン…
「かえせぇ…かえせぇ…かえせぇ…」
梓「う、うるさいっ!鳥のくせに!帰ってよぉ!」
ゴン…
「………」
梓「あ、あれ…?声がしなくなった?帰ったのかな…?」
ゴォン!!
「鳥じゃないいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」
梓「うあああああああああああっ!?ご、ごめんなさいっ!!」
「えっ?…わ、わかればいいいいいいいいっ!!」
「か~え~せ~…かああああええええせええええええ~…」
梓「ととと鳥、鳥、鳥っ!お、オウム!」
ゴン、ゴン、ゴン…
「かえせぇ…かえせぇ…かえせぇ…」
梓「う、うるさいっ!鳥のくせに!帰ってよぉ!」
ゴン…
「………」
梓「あ、あれ…?声がしなくなった?帰ったのかな…?」
ゴォン!!
「鳥じゃないいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」
梓「うあああああああああああっ!?ご、ごめんなさいっ!!」
「えっ?…わ、わかればいいいいいいいいっ!!」
梓「え…?」
ご、ゴン…ゴン…ゴン…
「かえせぇ…俺の腕…かえせぇ…」
梓「(あ、えっと…何て言うんだっけ…あ、そうだ)」
梓「こ、ここにはありません!私は持っていないんです!」
ゴン…ゴン…ゴン…
「かえせぇ…かえせぇぇ…かえしてぇ…」
梓「だ、だから私は持っていないです!ぶ、部室!軽音部の部室に置いてあります!」
「………」
梓「………?」
「………か、かえせえええええええええ!!」
ゴンゴンゴン!
梓「だーからぁー!!」
ご、ゴン…ゴン…ゴン…
「かえせぇ…俺の腕…かえせぇ…」
梓「(あ、えっと…何て言うんだっけ…あ、そうだ)」
梓「こ、ここにはありません!私は持っていないんです!」
ゴン…ゴン…ゴン…
「かえせぇ…かえせぇぇ…かえしてぇ…」
梓「だ、だから私は持っていないです!ぶ、部室!軽音部の部室に置いてあります!」
「………」
梓「………?」
「………か、かえせえええええええええ!!」
ゴンゴンゴン!
梓「だーからぁー!!」
梓「……というわけで散々でした…」
唯「あずにゃん目の下にクマできてるよ」
梓「全然熟睡できなかったです…」
律「で、結局一晩中『返せ返せ~』か?」
梓「はい…無理して眠っても、ふと目が覚めると窓の外で『返せー、ゴンゴン』って言ってるんです」
紬「ずいぶん強情なおばけさんなのね~」
梓「単に馬鹿なんじゃないかと思いますよ、あのおばけ」
唯「あずにゃん目の下にクマできてるよ」
梓「全然熟睡できなかったです…」
律「で、結局一晩中『返せ返せ~』か?」
梓「はい…無理して眠っても、ふと目が覚めると窓の外で『返せー、ゴンゴン』って言ってるんです」
紬「ずいぶん強情なおばけさんなのね~」
梓「単に馬鹿なんじゃないかと思いますよ、あのおばけ」
唯「でもあずにゃん、ちゃんと腕は軽音部にありますよーって言ったんだよね?」
梓「はい、それはちゃんと言いました。言ったのに、おばけは帰ってくれませんでしたけど」
律「んま、それならとりあえず目標クリアだな。今晩あたり、部室に来るぞきっと」
紬「いよいよ決戦ね~♪」
唯「じゃあ今夜は部室にお泊りだね!楽しみ~♪憂にお夜食作ってもらおっと」
梓「緊張感がないなあ…」
律「んじゃ、細かい打ち合わせは部活の時にだな!梓、もう教室戻っていいぞ。ご苦労!」
梓「あ、はい。じゃあまた後で。…み、澪先輩、おはようございます。大丈夫ですか?」
澪「だいじょびー」
梓「……そうですか…」
梓「はい、それはちゃんと言いました。言ったのに、おばけは帰ってくれませんでしたけど」
律「んま、それならとりあえず目標クリアだな。今晩あたり、部室に来るぞきっと」
紬「いよいよ決戦ね~♪」
唯「じゃあ今夜は部室にお泊りだね!楽しみ~♪憂にお夜食作ってもらおっと」
梓「緊張感がないなあ…」
律「んじゃ、細かい打ち合わせは部活の時にだな!梓、もう教室戻っていいぞ。ご苦労!」
梓「あ、はい。じゃあまた後で。…み、澪先輩、おはようございます。大丈夫ですか?」
澪「だいじょびー」
梓「……そうですか…」
律「えー、それじゃあ確認するぞー」
唯「ほいほい」
律「和と梓の証言から、おばけが来るのは夜のだいたい12時前後だ。そうだな?」
梓「はい。昨日は日付が変わる前にはお布団に入りましたから」
律「ということで、とりあえず集合は夜の11時ってことにする。大丈夫だんだよな、さわちゃん?」
さわ子「ええ。許可は取ってあるわ。面倒だけど私も同席するわね」
梓「最初のころは面白がってたじゃないですか」
さわ子「最近夜更かしがつらいのよ…」
唯「更年期だもんねえ」
さわ子「…もういっぺん言ってごらんなさい」
唯「ほいほい」
律「和と梓の証言から、おばけが来るのは夜のだいたい12時前後だ。そうだな?」
梓「はい。昨日は日付が変わる前にはお布団に入りましたから」
律「ということで、とりあえず集合は夜の11時ってことにする。大丈夫だんだよな、さわちゃん?」
さわ子「ええ。許可は取ってあるわ。面倒だけど私も同席するわね」
梓「最初のころは面白がってたじゃないですか」
さわ子「最近夜更かしがつらいのよ…」
唯「更年期だもんねえ」
さわ子「…もういっぺん言ってごらんなさい」
律「で、おばけが来たらオカ研の教えてくれた方法で対処する!むぎ!」
紬「うん!用意は全て整っているわ♪」
律「よーし!それではこの流れでいくぞ!何か質問は?」
梓「澪先輩はどうするんです?」
律「澪は自宅待機だ。はっきり言ってこの戦いにはついていけそうもない」
澪「おばけいやーおばけー」
梓「…ですよね」
律「うーし!それじゃやるぜ野郎共!いたいけな乙女をおびやかす魔性の者を!私たちの手でやっつけるんだ!」
唯紬梓さわ子「おーっ!」
澪「おひゅー」
紬「うん!用意は全て整っているわ♪」
律「よーし!それではこの流れでいくぞ!何か質問は?」
梓「澪先輩はどうするんです?」
律「澪は自宅待機だ。はっきり言ってこの戦いにはついていけそうもない」
澪「おばけいやーおばけー」
梓「…ですよね」
律「うーし!それじゃやるぜ野郎共!いたいけな乙女をおびやかす魔性の者を!私たちの手でやっつけるんだ!」
唯紬梓さわ子「おーっ!」
澪「おひゅー」
フロイトによれば、この時期の小児性欲の中心は肛門である。
例えば、トイレに無理矢理行かせたり、過度にタイミングや清潔さに厳しすぎると、ものを捨てるのを嫌がるようになったりする。
それに肛門期固着は小児性愛の源泉となる事もある。
シグムント・フロイト『性格と肛門愛』および『欲動転換、特に肛門愛の欲動転換について』を参照
例えば、トイレに無理矢理行かせたり、過度にタイミングや清潔さに厳しすぎると、ものを捨てるのを嫌がるようになったりする。
それに肛門期固着は小児性愛の源泉となる事もある。
シグムント・フロイト『性格と肛門愛』および『欲動転換、特に肛門愛の欲動転換について』を参照
お尻をテーマにしたSSなんて素晴らしい
肛門についてもっと掘り下げていこうぜ!
肛門についてもっと掘り下げていこうぜ!
その夜
澪「はあ…今ごろみんなはおばけと…うああああああ!!怖いよおおおお!!」
澪「で、電話してみようかな…駄目っ!こ、怖い!怖いもん!」
澪「あうう…も、もういいや…寝ちゃおう寝ちゃおう寝ちゃおう…」
パチッ
澪「おばけのいない国に行きたい…」
澪「……お休み、みんな…」
バサッ、バサッ、バサッ
澪「くあっ!?」
すとん
澪「はあ…今ごろみんなはおばけと…うああああああ!!怖いよおおおお!!」
澪「で、電話してみようかな…駄目っ!こ、怖い!怖いもん!」
澪「あうう…も、もういいや…寝ちゃおう寝ちゃおう寝ちゃおう…」
パチッ
澪「おばけのいない国に行きたい…」
澪「……お休み、みんな…」
バサッ、バサッ、バサッ
澪「くあっ!?」
すとん
バサッ!バサッ!バサッ!
澪「」
スタッ、ざりっ、ざりっ、ざりっ…
澪「」
ゴン、ゴン、ゴン…
「かえせぇ~…かえせぇ~…」
ゴン、ゴン、ゴン…
「かえせぇ~…かあああえええせええええ~…」
澪「」
ゴン、ゴン、ゴン…
「かえせかえせかえせぇ…」
澪「」
澪「」
スタッ、ざりっ、ざりっ、ざりっ…
澪「」
ゴン、ゴン、ゴン…
「かえせぇ~…かえせぇ~…」
ゴン、ゴン、ゴン…
「かえせぇ~…かあああえええせええええ~…」
澪「」
ゴン、ゴン、ゴン…
「かえせかえせかえせぇ…」
澪「」
ゴン、ゴン、ゴン…
「かえせぇ…かえせぇ…かえせぇ…」
澪「」
ゴン、ゴン、ゴン…
「か~え~せぇ~…か~え~せぇ~…」
澪「」
ゴン…
「俺の腕俺の腕俺の腕えええええええええええええええ!!かえせええええええええええええええええええええ!!」
澪「」
「………」
コンコン
「いますかー?」
澪「」
「………かえせー」
「かえせぇ…かえせぇ…かえせぇ…」
澪「」
ゴン、ゴン、ゴン…
「か~え~せぇ~…か~え~せぇ~…」
澪「」
ゴン…
「俺の腕俺の腕俺の腕えええええええええええええええ!!かえせええええええええええええええええええええ!!」
澪「」
「………」
コンコン
「いますかー?」
澪「」
「………かえせー」
一方
唯「来ないねー、おばけ」
律「本当に部室にあるって言ったのか?」
梓「言いましたよ!絶対言いました!」
さわ子「むぎちゃん、お茶のお代わりお願~い」
紬「は~い~♪」
唯「来ないねー、おばけ」
律「本当に部室にあるって言ったのか?」
梓「言いましたよ!絶対言いました!」
さわ子「むぎちゃん、お茶のお代わりお願~い」
紬「は~い~♪」
唯「というわけでおばけは全然来なかったんだよ~」
和「そうなんだ」
紬「梓ちゃん、部室にあるってちゃんと言ったのにね…」
唯「迷子になったのかな?」
律「…梓が言うとおり単に馬鹿なのかもしれないぞ、そのおばけ」
紬「ううん…迷子ということはないと思うけど…じゃあ昨日はどこに行ったのかしら?」
和「ちなみに私の家には来ていないわよ?」
唯「澪ちゃんちに行ったとか~」
澪「ぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」
律「…唯、それ当たりかも」
和「そうなんだ」
紬「梓ちゃん、部室にあるってちゃんと言ったのにね…」
唯「迷子になったのかな?」
律「…梓が言うとおり単に馬鹿なのかもしれないぞ、そのおばけ」
紬「ううん…迷子ということはないと思うけど…じゃあ昨日はどこに行ったのかしら?」
和「ちなみに私の家には来ていないわよ?」
唯「澪ちゃんちに行ったとか~」
澪「ぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」
律「…唯、それ当たりかも」
律「おい、澪!澪!起きろ!」
澪「あう…あう…」
唯「澪ちゃん!澪ちゃんちにおばけが行ったの!?」
澪「…やああああ!!おばけやあああああああああああああ!!」
律「いかん、幼児退行しとる…これじゃ話もできないぞ…」
和「しょうがないわね…律、ちょっとどいてくれる?」
律「和?どうするんだ?」
和「ふんっ!」
ボグォ!
澪「ぐぼっ!!」
ぴく…ぴく…
紬「の、和ちゃん…!?」
和「大丈夫。急所は外したわ。少し気を失っていてもらうだけよ」
唯「いやいやいやいや…」
澪「あう…あう…」
唯「澪ちゃん!澪ちゃんちにおばけが行ったの!?」
澪「…やああああ!!おばけやあああああああああああああ!!」
律「いかん、幼児退行しとる…これじゃ話もできないぞ…」
和「しょうがないわね…律、ちょっとどいてくれる?」
律「和?どうするんだ?」
和「ふんっ!」
ボグォ!
澪「ぐぼっ!!」
ぴく…ぴく…
紬「の、和ちゃん…!?」
和「大丈夫。急所は外したわ。少し気を失っていてもらうだけよ」
唯「いやいやいやいや…」
律「な、何で殴った!?」
和「だから気を失わせるためよ。今説明したところじゃない」
律「い、いやそうじゃなくて!何で気絶させるんだよ!?」
和「昨日何があったか…聞きたいんでしょう?少し静かにしていてね」
唯「和ちゃん…な、何するの?」
和「…」ぼそぼそ…
律「耳打ち…?」
澪「」びくん!
唯「み、澪ちゃんがびくってしたよ!?」
和「だから気を失わせるためよ。今説明したところじゃない」
律「い、いやそうじゃなくて!何で気絶させるんだよ!?」
和「昨日何があったか…聞きたいんでしょう?少し静かにしていてね」
唯「和ちゃん…な、何するの?」
和「…」ぼそぼそ…
律「耳打ち…?」
澪「」びくん!
唯「み、澪ちゃんがびくってしたよ!?」
和「…」ぼそぼそ…ぼそ…
澪「」びくん!びくん!
和「…」ぼそっ
澪「あうっ!」びくん!
和「…さあ、これで大丈夫よ。早く質問して、あまり長時間はもたないから」
唯「これってもしかして…」
紬「催眠術!?」
和「催眠術ではないわ。近いものではあるけど」
律「お前何でこんなことができるんだよ!?」
和「…これも生徒会の務めだから」
律「どんな務めだ!?」
澪「」びくん!びくん!
和「…」ぼそっ
澪「あうっ!」びくん!
和「…さあ、これで大丈夫よ。早く質問して、あまり長時間はもたないから」
唯「これってもしかして…」
紬「催眠術!?」
和「催眠術ではないわ。近いものではあるけど」
律「お前何でこんなことができるんだよ!?」
和「…これも生徒会の務めだから」
律「どんな務めだ!?」
和「いいから早く。もうすぐホームルームも始まるし」
律「ああ、もう!とりあえずそっちは後回しだ!澪!」
澪「…」
律「…えーと、何て聞けばいいんだ?」
唯「澪ちゃん、昨日の夜はどうだったの!?」
澪「…作詞が…はかどらなかった…」
和「…もっと具体的に聞いたほうがいいわね」
紬「え、えっと…澪ちゃん、昨日、澪ちゃんの家におばけは来ましたか?」
澪「……来た…」
紬「!!」
律「やっぱりか…!」
律「ああ、もう!とりあえずそっちは後回しだ!澪!」
澪「…」
律「…えーと、何て聞けばいいんだ?」
唯「澪ちゃん、昨日の夜はどうだったの!?」
澪「…作詞が…はかどらなかった…」
和「…もっと具体的に聞いたほうがいいわね」
紬「え、えっと…澪ちゃん、昨日、澪ちゃんの家におばけは来ましたか?」
澪「……来た…」
紬「!!」
律「やっぱりか…!」
律「お、おばけは何か言っていたか!?何で澪の家に行ったかの理由とか…」
澪「……わからない…私はすぐ…気絶した…」
紬「……そっか…」
律「まあ…そりゃそうだわな、澪だもん。じゃあ、他に何かないか!?何か気になったこととか…」
澪「……また少し太った…」
和「…質問は具体的にね」
律「うーん、じゃあもういいか。特にこれ以上聞くこともないし」
和「あら、もういいの?せっかく生徒会秘伝の一を披露してあげたのに」
律「むしろそっちのほうが気になるわい…」
澪「……わからない…私はすぐ…気絶した…」
紬「……そっか…」
律「まあ…そりゃそうだわな、澪だもん。じゃあ、他に何かないか!?何か気になったこととか…」
澪「……また少し太った…」
和「…質問は具体的にね」
律「うーん、じゃあもういいか。特にこれ以上聞くこともないし」
和「あら、もういいの?せっかく生徒会秘伝の一を披露してあげたのに」
律「むしろそっちのほうが気になるわい…」
律「ま、とりあえず澪のところにおばけが行ったのは間違いないみたいだな」
紬「でも、どうして澪ちゃんの家に行ったのかしら?腕は部室にあるって知っているはずなのに…」
唯「学校が怖いとか?」
律「…あるかもな、それ」
紬「そういえば和ちゃんが腕を引き千切ってから、おばけが学校に出たという話を聞かないよね?それって」
律「ああ、学校に行くとまた腕をむしられる…そう思って近付かないのかもな」
唯「和ちゃん、おばけにトラウマをあたえたんだね…」
和「私のせいじゃないわよ。千切れやすい腕をしているのが悪いんだわ」
紬「でも、どうして澪ちゃんの家に行ったのかしら?腕は部室にあるって知っているはずなのに…」
唯「学校が怖いとか?」
律「…あるかもな、それ」
紬「そういえば和ちゃんが腕を引き千切ってから、おばけが学校に出たという話を聞かないよね?それって」
律「ああ、学校に行くとまた腕をむしられる…そう思って近付かないのかもな」
唯「和ちゃん、おばけにトラウマをあたえたんだね…」
和「私のせいじゃないわよ。千切れやすい腕をしているのが悪いんだわ」
梓「はあ、澪先輩の家に…」
律「ああ。何でかはわかんないけどな」
紬「とりあえず言えることは、待機場所は部室でなくみんなの家にするべき、ということね」
唯「私たちの家?」
紬「ええ。あのおばけは部室に来ないものと仮定すると、今夜行くのはおそらく…」
梓「なるほど、軽音部の誰かの家ですよね」
紬「うん。梓ちゃんと澪ちゃんの家にはもう行っているから、次に行くのは私か唯ちゃんかりっちゃんの家ね」
唯「わーい!おばけが来るよー!」
梓「…うれしいんだ」
紬「ただ、そのうち誰の家に行くかまでは…ちょっとわからないわ。梓ちゃんの家に行ったことも想定外だったし」
梓「やっぱり馬鹿なんですよ、あのおばけ」
律「ああ。何でかはわかんないけどな」
紬「とりあえず言えることは、待機場所は部室でなくみんなの家にするべき、ということね」
唯「私たちの家?」
紬「ええ。あのおばけは部室に来ないものと仮定すると、今夜行くのはおそらく…」
梓「なるほど、軽音部の誰かの家ですよね」
紬「うん。梓ちゃんと澪ちゃんの家にはもう行っているから、次に行くのは私か唯ちゃんかりっちゃんの家ね」
唯「わーい!おばけが来るよー!」
梓「…うれしいんだ」
紬「ただ、そのうち誰の家に行くかまでは…ちょっとわからないわ。梓ちゃんの家に行ったことも想定外だったし」
梓「やっぱり馬鹿なんですよ、あのおばけ」
律「というわけで今夜は私かむぎか唯の家に集まることにするぞ!」
紬「それぞれがそれぞれの家で待機して、来た家の人が対処できれば今夜中に片がつくのだけれど…」
律「さすがに一人でおばけの相手をするのは酷だもんなあ。腕は一本しかないし」
紬「うん。だから今日、明日、明後日と、みんなでお家に集まるの。これならおばけがどの家に行っても明後日の夜までには遭遇できるはずよ」
梓「なるほど、確かにその通りですね」
唯「じゃあ今日は誰の家でお泊りやる~?うちでもいいよ!」
律「じゃあ…唯んちでいいか?」
紬「私は構わないわ~♪」
梓「私も大丈夫です」
唯「わーい!お泊り会!楽しみだよー!」
梓「本当に緊張感がないなあ…」
紬「それぞれがそれぞれの家で待機して、来た家の人が対処できれば今夜中に片がつくのだけれど…」
律「さすがに一人でおばけの相手をするのは酷だもんなあ。腕は一本しかないし」
紬「うん。だから今日、明日、明後日と、みんなでお家に集まるの。これならおばけがどの家に行っても明後日の夜までには遭遇できるはずよ」
梓「なるほど、確かにその通りですね」
唯「じゃあ今日は誰の家でお泊りやる~?うちでもいいよ!」
律「じゃあ…唯んちでいいか?」
紬「私は構わないわ~♪」
梓「私も大丈夫です」
唯「わーい!お泊り会!楽しみだよー!」
梓「本当に緊張感がないなあ…」
律「んじゃま、段取りは昨日と同じで…集合時間はどうする?昨日と同じでいいか?」
唯「え~?そんなのつまんないよ~!みんなでうちでご飯食べたい~!」
梓「もはや目的が摩り替わっている…」
律「へいへい、じゃあ6時半に唯んちに集合ってことでいいか。わかったか、澪ー?」
澪「ああ、了解した」
梓「澪先輩!?澪先輩も来るんですか!?」
澪「ああ。勿論私も同行させてもらうよ」
梓「でも…大丈夫なんですか?」
澪「ああ、心配はいらない。私はもう、昨日までの私ではないのだからな!」
梓「どうしたんですか澪先輩…まるで別人…」
律「和の催眠術の副作用だ」
梓「どんな副作用!?」
唯「え~?そんなのつまんないよ~!みんなでうちでご飯食べたい~!」
梓「もはや目的が摩り替わっている…」
律「へいへい、じゃあ6時半に唯んちに集合ってことでいいか。わかったか、澪ー?」
澪「ああ、了解した」
梓「澪先輩!?澪先輩も来るんですか!?」
澪「ああ。勿論私も同行させてもらうよ」
梓「でも…大丈夫なんですか?」
澪「ああ、心配はいらない。私はもう、昨日までの私ではないのだからな!」
梓「どうしたんですか澪先輩…まるで別人…」
律「和の催眠術の副作用だ」
梓「どんな副作用!?」
夕刻
ピンポーン
梓「こんにちはー」
憂「みなさんいらっしゃ~い」
律「ごめんな憂ちゃん、急に押しかけちゃって…」
憂「いえ、気にしないで下さい。お姉ちゃんったら帰ってくるなりずっとウキウキしてて…」
梓「夜中におばけと戦うかもしれないのになあ…」
憂「おばけ?」
梓「…もしかして聞いてないの?」
憂「うん。怖いビデオの鑑賞会でもするの?」
梓「いや、まあその…どうしましょう?」
律「とりあえず秘密にしとこうぜ。驚かせても悪いしさ」
憂「?」
ピンポーン
梓「こんにちはー」
憂「みなさんいらっしゃ~い」
律「ごめんな憂ちゃん、急に押しかけちゃって…」
憂「いえ、気にしないで下さい。お姉ちゃんったら帰ってくるなりずっとウキウキしてて…」
梓「夜中におばけと戦うかもしれないのになあ…」
憂「おばけ?」
梓「…もしかして聞いてないの?」
憂「うん。怖いビデオの鑑賞会でもするの?」
梓「いや、まあその…どうしましょう?」
律「とりあえず秘密にしとこうぜ。驚かせても悪いしさ」
憂「?」
唯「ごちそうさまでした~!」
律「あー、食った食ったー!」
紬「ごちそうさま。すごく美味しかったわ~♪」
憂「えへへ、お粗末さまでした」
澪「うむ。君はきっと良い母親になるであろう!」
憂「はあ…あ、ありがとうございます…」
梓「あ、片付け手伝うね」
憂「ありがと~梓ちゃん!」
律「さて、と…腹も膨れたことだし」
紬「…そうね」
唯「ウノやろ!ウノ!」
律「…遊ぶ前に準備だろーが!今夜来るかも知れないんだぞ!?」
紬「うの?どういうゲームなの!?」
律「ああ、むぎのお興味さんが出た…」
律「あー、食った食ったー!」
紬「ごちそうさま。すごく美味しかったわ~♪」
憂「えへへ、お粗末さまでした」
澪「うむ。君はきっと良い母親になるであろう!」
憂「はあ…あ、ありがとうございます…」
梓「あ、片付け手伝うね」
憂「ありがと~梓ちゃん!」
律「さて、と…腹も膨れたことだし」
紬「…そうね」
唯「ウノやろ!ウノ!」
律「…遊ぶ前に準備だろーが!今夜来るかも知れないんだぞ!?」
紬「うの?どういうゲームなの!?」
律「ああ、むぎのお興味さんが出た…」
>>338
クスクス
クスクス
読んでないけど
トイレしててケツ触られるとか立ちションでもしてたんですか
トイレしててケツ触られるとか立ちションでもしてたんですか
なんかもう背広ってあたりから正体は木村先生としか考えられないんdg
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