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元スレ唯「おトイレしてたらお尻を触られたんだよっ!!」

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律「さて、風呂に入って身も清めた。オカ研に教わった簡易結界も張った!後は…」
唯「みんなで一緒に寝る!」
紬「!!」
梓「…ベタすぎて突っ込む気すら起きないです」
唯「でもそう言ってちゃんと突っ込んでくれてるあずにゃんが大好き~!」
律「はいはいわかったから。さてもう11時半だ、そろそろ本番だぞ!」
梓「ここに来れば、の話ですけどね」
唯「来るよ!きっと来る!」
梓「何故自信満々…?」
律「うっし、じゃあ電気消すぞ」
唯「え?やっぱ寝るの?」
律「暗いほうがおばけも出やすいだろ?澪、頼むわ」
澪「それがこの私に頼む態度かね?」
梓「めんどくさい副作用だなあ…」
唯「みんなで一緒に寝る!」
紬「!!」
梓「…ベタすぎて突っ込む気すら起きないです」
唯「でもそう言ってちゃんと突っ込んでくれてるあずにゃんが大好き~!」
律「はいはいわかったから。さてもう11時半だ、そろそろ本番だぞ!」
梓「ここに来れば、の話ですけどね」
唯「来るよ!きっと来る!」
梓「何故自信満々…?」
律「うっし、じゃあ電気消すぞ」
唯「え?やっぱ寝るの?」
律「暗いほうがおばけも出やすいだろ?澪、頼むわ」
澪「それがこの私に頼む態度かね?」
梓「めんどくさい副作用だなあ…」
パチッ
唯「なんか眠くなってきたよ…」
紬「暗くしちゃうとどうしてもね」
律「寝るなよ!寝たら死ぬぞ!」
梓「雪山ですか」
唯「あずにゃ~ん、好きな子いるの~?」
梓「こっちは修学旅行ですか!?」
澪「私は律が好きだ!」
唯「なんと!?」
紬「あらあらあらあら~♪」
律「みみみ澪!?お、お前何を…ふ、副作用だ!副作用だよな!?な!?」
梓「何だこの展開…」
唯「なんか眠くなってきたよ…」
紬「暗くしちゃうとどうしてもね」
律「寝るなよ!寝たら死ぬぞ!」
梓「雪山ですか」
唯「あずにゃ~ん、好きな子いるの~?」
梓「こっちは修学旅行ですか!?」
澪「私は律が好きだ!」
唯「なんと!?」
紬「あらあらあらあら~♪」
律「みみみ澪!?お、お前何を…ふ、副作用だ!副作用だよな!?な!?」
梓「何だこの展開…」
憂「うん…私もそろそろ寝ようかな」
憂「みんなお姉ちゃんの部屋で寝てるんだよね…」
憂「…なんだか寂しいなあ。私も…でも、さすがに狭すぎるよね…」
憂「…梓ちゃんだけこっちに来てくれたりしないかなあ」
憂「そういえば怖いビデオの鑑賞会…誘われなかったなあ」
憂「仲間はずれ…じゃないよね?」
憂「ううん、だ、大丈夫!寝よう!もう寝ちゃおう!」
パチン
憂「……お姉ちゃん…」
憂「みんなお姉ちゃんの部屋で寝てるんだよね…」
憂「…なんだか寂しいなあ。私も…でも、さすがに狭すぎるよね…」
憂「…梓ちゃんだけこっちに来てくれたりしないかなあ」
憂「そういえば怖いビデオの鑑賞会…誘われなかったなあ」
憂「仲間はずれ…じゃないよね?」
憂「ううん、だ、大丈夫!寝よう!もう寝ちゃおう!」
パチン
憂「……お姉ちゃん…」
バサッ、バサッ、バサッ
憂「?何だろうこの音…鳥かなあ?」
バサッ!バサッ!バサッ!
憂「大きな羽音…何か怖いかも…」
スタッ、ざりっ、ざりっ、ざりっ…
憂「!?な、何!?足音!?」
ゴン、ゴン、ゴン…
「かえせぇ~…かえせぇ~…」
憂「ひっ!?な、何!?」
ゴン、ゴン、ゴン…
「かえせぇ~…かあああえええせええええ~…」
憂「き…きゃああああああああっ!?」
憂「?何だろうこの音…鳥かなあ?」
バサッ!バサッ!バサッ!
憂「大きな羽音…何か怖いかも…」
スタッ、ざりっ、ざりっ、ざりっ…
憂「!?な、何!?足音!?」
ゴン、ゴン、ゴン…
「かえせぇ~…かえせぇ~…」
憂「ひっ!?な、何!?」
ゴン、ゴン、ゴン…
「かえせぇ~…かあああえええせええええ~…」
憂「き…きゃああああああああっ!?」
澪「私は律が好きだ!私は律が好きだ!」
律「だ、黙れ澪!お口チャック!チャーック!!」
唯「いやいや~まさか澪ちゃんの本心がこんなところでねえ」
紬「ね~♪」
律「うるせー!お、お前らも黙れよぉ!」
梓「あの、みなさん?そろそろおばけが来る時間…」
憂「き…きゃああああああああっ!?」
梓「!!今の…憂の悲鳴!?まさか!せ、先輩方!!
唯「あついあついよぉー!」
紬「あついの~♪」
澪「私はグラタンが好きだ!」
梓「聞いちゃいないし…」
律「だ、黙れ澪!お口チャック!チャーック!!」
唯「いやいや~まさか澪ちゃんの本心がこんなところでねえ」
紬「ね~♪」
律「うるせー!お、お前らも黙れよぉ!」
梓「あの、みなさん?そろそろおばけが来る時間…」
憂「き…きゃああああああああっ!?」
梓「!!今の…憂の悲鳴!?まさか!せ、先輩方!!
唯「あついあついよぉー!」
紬「あついの~♪」
澪「私はグラタンが好きだ!」
梓「聞いちゃいないし…」
梓「わ、私先に行ってますから!」
ガチャッ!
梓「憂!どうしたの!?」
憂「あ、梓ちゃ~ん!!ど、泥棒!泥棒だよぉ~!」
ゴン、ゴン、ゴン…
「かえせ!かーえせぇ!かえせぇ…」
梓「…何で憂の部屋に行くのよ、この馬鹿おばけ!!」
ゴン…ゴンゴンゴンゴン!
「おおお俺の腕ええええええええ!!」
憂「きゃあっ!!」
梓「うるさいっ!!腕が欲しいなら隣の部屋に回りなさい!」
ゴンゴン…
「…か、かえせええええ!」
梓「人の話を聞きなさいってばあ!」
ガチャッ!
梓「憂!どうしたの!?」
憂「あ、梓ちゃ~ん!!ど、泥棒!泥棒だよぉ~!」
ゴン、ゴン、ゴン…
「かえせ!かーえせぇ!かえせぇ…」
梓「…何で憂の部屋に行くのよ、この馬鹿おばけ!!」
ゴン…ゴンゴンゴンゴン!
「おおお俺の腕ええええええええ!!」
憂「きゃあっ!!」
梓「うるさいっ!!腕が欲しいなら隣の部屋に回りなさい!」
ゴンゴン…
「…か、かえせええええ!」
梓「人の話を聞きなさいってばあ!」
梓「ああもう…めんどくさいなあ…」
憂「あ、梓ちゃん!?何なの!?あ、あの人は何!?け、警察…」
梓「憂、大丈夫だから。あれただの馬鹿だから、もう怖がらなくていいよ」
憂「で、でも…」
ゴン!ゴン!ゴン!
「腕えええええええええええ!かえせええええええええええええええ!」
梓「憂、先輩達呼んできて。あと必要なもの全部持ってくるように言って」
憂「う、うん…わかったよ…」
梓「いい加減頭にきた…この馬鹿騒ぎは今夜で終わりにする!」
憂「あ、梓ちゃん!?何なの!?あ、あの人は何!?け、警察…」
梓「憂、大丈夫だから。あれただの馬鹿だから、もう怖がらなくていいよ」
憂「で、でも…」
ゴン!ゴン!ゴン!
「腕えええええええええええ!かえせええええええええええええええ!」
梓「憂、先輩達呼んできて。あと必要なもの全部持ってくるように言って」
憂「う、うん…わかったよ…」
梓「いい加減頭にきた…この馬鹿騒ぎは今夜で終わりにする!」
憂「お、お姉ちゃん!みなさん!」
唯「痛い痛い痛い!りっちゃんギブギブ!」
紬「あっ…あんっ…んんっ…!」
律「ぐへへ…いつまでも黙らないからだっ!」
憂「あ、あの…」
律「ん?ああ憂ちゃん。どした?」
憂「あ、梓ちゃんが、みなさん私の部屋に来るようにって…」
律「憂ちゃんの部屋に?」
憂「それと、必要な物を持ってくるようにって…」
律「…まさか」
唯「憂の部屋におばけが出たの!?」
憂「ええっ!?あ、あれおばけなの!?」
律「やっぱりか…よおし、行くぞ野郎共!」
唯「おおっ!」
紬「お…おお…っ!」
唯「痛い痛い痛い!りっちゃんギブギブ!」
紬「あっ…あんっ…んんっ…!」
律「ぐへへ…いつまでも黙らないからだっ!」
憂「あ、あの…」
律「ん?ああ憂ちゃん。どした?」
憂「あ、梓ちゃんが、みなさん私の部屋に来るようにって…」
律「憂ちゃんの部屋に?」
憂「それと、必要な物を持ってくるようにって…」
律「…まさか」
唯「憂の部屋におばけが出たの!?」
憂「ええっ!?あ、あれおばけなの!?」
律「やっぱりか…よおし、行くぞ野郎共!」
唯「おおっ!」
紬「お…おお…っ!」
唯「あずにゃん!大丈夫!?」
梓「遅いですよ…まったく、結局真面目にやってるのは私だけじゃないですか」
律「わ、悪い悪い…それでおばけは!?」
ゴン…ゴン…ゴン…
「ううううでえええええおおおおおおおかあああああええええええせえええええええ」
律「これがおばけの声か…!」
唯「やっぱり男の人みたいだね」
梓「さっきからごちゃごちゃ言いっぱなしですよ」
紬「梓ちゃん…もしかして怒ってる?」
梓「はい。なんかもう、このおばけに対しては怒りしか感じないです」
紬「そ、そうなの…」
憂「澪さん、みなさん私の部屋に行きましたけど…」
澪「私は憂ちゃんも好きだ!」
憂「ええ~っ!?」
梓「遅いですよ…まったく、結局真面目にやってるのは私だけじゃないですか」
律「わ、悪い悪い…それでおばけは!?」
ゴン…ゴン…ゴン…
「ううううでえええええおおおおおおおかあああああええええええせえええええええ」
律「これがおばけの声か…!」
唯「やっぱり男の人みたいだね」
梓「さっきからごちゃごちゃ言いっぱなしですよ」
紬「梓ちゃん…もしかして怒ってる?」
梓「はい。なんかもう、このおばけに対しては怒りしか感じないです」
紬「そ、そうなの…」
憂「澪さん、みなさん私の部屋に行きましたけど…」
澪「私は憂ちゃんも好きだ!」
憂「ええ~っ!?」
すると憂のベッドの下から転がり出てきた誇り塗れのTさんが叫ぶ。
「破ァ!!」
金切り声のような断末魔を最期に羽ばたきも声も消え、窓の外には静寂と夜空が続いていた。
「トイレで撮った写真に写った影が気になってな・・・。待ち伏せしていて正解だったぜ」
Tさんは報酬代わりと言わんばかりに引き出しからパンツを2枚抜き取ると、「今日の事は忘れるんだ」
と一言だけつぶやき、夜の闇に消えていった。寺生まれってスゴイ、改めてそう思った。
「破ァ!!」
金切り声のような断末魔を最期に羽ばたきも声も消え、窓の外には静寂と夜空が続いていた。
「トイレで撮った写真に写った影が気になってな・・・。待ち伏せしていて正解だったぜ」
Tさんは報酬代わりと言わんばかりに引き出しからパンツを2枚抜き取ると、「今日の事は忘れるんだ」
と一言だけつぶやき、夜の闇に消えていった。寺生まれってスゴイ、改めてそう思った。
梓「さあ、さっさと始めましょう。唯先輩、電気つけてくれますか?」
唯「えっ?で、でも明るいと駄目なんじゃないの?」
梓「大丈夫ですよ。このおばけ馬鹿だから、明るくても多分関係ないですよ」
律「梓が荒れてる…」
梓「あと簡易結界も張っちゃいましょう。多分なくても平気だと思いますけどね」
「俺の腕をかえせえええええええ!!」
梓「うるさい!少しぐらい待ってなさい!」
唯「おお…本気のあずにゃんだ…」
憂「だ、駄目です!だって、だって私には…お姉ちゃんが…」
澪「私は梓も好きだ!純ちゃんは好きではない!」
唯「えっ?で、でも明るいと駄目なんじゃないの?」
梓「大丈夫ですよ。このおばけ馬鹿だから、明るくても多分関係ないですよ」
律「梓が荒れてる…」
梓「あと簡易結界も張っちゃいましょう。多分なくても平気だと思いますけどね」
「俺の腕をかえせえええええええ!!」
梓「うるさい!少しぐらい待ってなさい!」
唯「おお…本気のあずにゃんだ…」
憂「だ、駄目です!だって、だって私には…お姉ちゃんが…」
澪「私は梓も好きだ!純ちゃんは好きではない!」
律「よーし、準備は整った!それじゃあ…始めるぞ?」
唯「うん!」
紬「いよいよだね…」
梓「はい。早く済ませちゃいましょう」
律「…よし!」
シャッ!
「俺の腕ええええええうおっ!?」
律「ひっ!?」
唯「おおっ!」
紬「!」
梓「うおって言った…おばけなのに」
唯「うん!」
紬「いよいよだね…」
梓「はい。早く済ませちゃいましょう」
律「…よし!」
シャッ!
「俺の腕ええええええうおっ!?」
律「ひっ!?」
唯「おおっ!」
紬「!」
梓「うおって言った…おばけなのに」
おいいいかげんにしろ何日目だと思ってんだお尻ペロペロしちゃうぞ
「…」
律「な、何かびっくりした顔で固まってるぞ…」
唯「おばけってこんな顔なんだね…変なの」
梓「律先輩、戸惑ったり弱気を見せちゃ駄目です!畳み掛けないと」
律「あ、そうだったそうだった…ええと、わ、我らは桜高軽音部の者である!」
「!!」びくっ
律「お、お前は何者であるか!名を名乗るがよい!」
紬「お…」
「俺の腕をかえせえええええええええ!」
律「我らは桜高軽音部である!お前は何者であるか!名を名乗るがよい!」
「腕をかえせえええええええええ!腕えええええええええええええええ!」
律「お、おい!名前名乗んないぞこいつ!?オカ研の言うとおりに聞いてるのに…」
梓「…律先輩、ちょっと交代してください。むぎ先輩、職員室ボックス、貸してくれますか?」
紬「えっ?うん…はい、これ」
梓「ありがとうございます。さて、と」
律「な、何かびっくりした顔で固まってるぞ…」
唯「おばけってこんな顔なんだね…変なの」
梓「律先輩、戸惑ったり弱気を見せちゃ駄目です!畳み掛けないと」
律「あ、そうだったそうだった…ええと、わ、我らは桜高軽音部の者である!」
「!!」びくっ
律「お、お前は何者であるか!名を名乗るがよい!」
紬「お…」
「俺の腕をかえせえええええええええ!」
律「我らは桜高軽音部である!お前は何者であるか!名を名乗るがよい!」
「腕をかえせえええええええええ!腕えええええええええええええええ!」
律「お、おい!名前名乗んないぞこいつ!?オカ研の言うとおりに聞いてるのに…」
梓「…律先輩、ちょっと交代してください。むぎ先輩、職員室ボックス、貸してくれますか?」
紬「えっ?うん…はい、これ」
梓「ありがとうございます。さて、と」
「俺のおおおおおおお腕おおおおおおおおおお」
梓「うるさい!あんたの腕はこの中だよ!」
「おおお!!か、かえせ!かえせえ!かえせええええ!!」
ガン!ガン!ガン!ガン!
律「うわっ!?ま、窓をガンガン叩き始めたぞ!?」
紬「大丈夫かしら…窓が壊されちゃったら大変だわ…」
唯「あ、だいじょぶだよ?うちの窓は防犯用だから。かなづちで思いっきり叩いても割れなかったんだよ!」
律「…唯、叩いたのか?かなづちで」
梓「腕を返して欲しいなら、私たちの言うことを聞いて、質問にも答えなさい!でないとこの腕捨てちゃうから!」
「おおおおおおお!かえせえええええええ!かえせええええええええ!」
ガンガンガン!ガンガンガン!
梓「うるさいっ!黙れって言ってるでしょ!馬鹿おばけ!」
梓「うるさい!あんたの腕はこの中だよ!」
「おおお!!か、かえせ!かえせえ!かえせええええ!!」
ガン!ガン!ガン!ガン!
律「うわっ!?ま、窓をガンガン叩き始めたぞ!?」
紬「大丈夫かしら…窓が壊されちゃったら大変だわ…」
唯「あ、だいじょぶだよ?うちの窓は防犯用だから。かなづちで思いっきり叩いても割れなかったんだよ!」
律「…唯、叩いたのか?かなづちで」
梓「腕を返して欲しいなら、私たちの言うことを聞いて、質問にも答えなさい!でないとこの腕捨てちゃうから!」
「おおおおおおお!かえせえええええええ!かえせええええええええ!」
ガンガンガン!ガンガンガン!
梓「うるさいっ!黙れって言ってるでしょ!馬鹿おばけ!」
梓「らちが開かない…唯先輩、マッチかライターありますか?」
唯「ちょっと待ってて、持ってくる」
律「どうするんだ梓?」
梓「こうなったら実力行使です。律先輩、カギ開けておいて下さい」
律「お、おう…」
紬「梓ちゃん、何だかすごく頼もしいわ~♪」
唯「あずにゃん、チャッカマンしかなかったんだけど…」
梓「あ、それで大丈夫です。ありがとうございます。さて、と…」
「腕腕腕えええええ!俺の腕えええええええ!」
梓「わかってる…今見せてあげるから。律先輩、腕、貸してください」
律「お、おう…ほれ」
唯「ちょっと待ってて、持ってくる」
律「どうするんだ梓?」
梓「こうなったら実力行使です。律先輩、カギ開けておいて下さい」
律「お、おう…」
紬「梓ちゃん、何だかすごく頼もしいわ~♪」
唯「あずにゃん、チャッカマンしかなかったんだけど…」
梓「あ、それで大丈夫です。ありがとうございます。さて、と…」
「腕腕腕えええええ!俺の腕えええええええ!」
梓「わかってる…今見せてあげるから。律先輩、腕、貸してください」
律「お、おう…ほれ」
「!!ううう腕だああああああああ!!俺の腕だああああああああああああ!!」
ガンガンガンガン!ガン!ガン!
梓「そう、あんたの腕だよ。返して欲しい?」
「おおおおおおおお!!かえせえええええ!かえせええええええ!」
梓「なら、私たちの話を聞いて、質問にも答えなさい。さもないと…」
シュボッ
チリチリチリ…
唯「おお、焼肉だね!」
「!?やめろおおおおおおおお!俺の腕ええええええええ!や、焼くなあああああああ!」
梓「もう一度だけ言ってあげる。腕を黒焦げにされたくないのなら…私たちの話を聞きなさい!」
「お…おお…おお………」
紬「すごい…おばけさんが大人しくなったわ…!」
唯「あずにゃんすご~い!」
律「…しかしなんつーか…ドS?」
梓「必要に迫られたからですよ。さあ、律先輩、交代です」
ガンガンガンガン!ガン!ガン!
梓「そう、あんたの腕だよ。返して欲しい?」
「おおおおおおおお!!かえせえええええ!かえせええええええ!」
梓「なら、私たちの話を聞いて、質問にも答えなさい。さもないと…」
シュボッ
チリチリチリ…
唯「おお、焼肉だね!」
「!?やめろおおおおおおおお!俺の腕ええええええええ!や、焼くなあああああああ!」
梓「もう一度だけ言ってあげる。腕を黒焦げにされたくないのなら…私たちの話を聞きなさい!」
「お…おお…おお………」
紬「すごい…おばけさんが大人しくなったわ…!」
唯「あずにゃんすご~い!」
律「…しかしなんつーか…ドS?」
梓「必要に迫られたからですよ。さあ、律先輩、交代です」
律「えと…我らは桜高軽音部の者である!お前は何者であるか!名を名乗るがよい!」
「…ぶお」
唯「ぶお?」
「…ぶおんけい」
紬「ぶおんけい…?それがあなたの名前なんですか?」
ぶおんけい「俺の名は…ぶおんけい」
律「ならばぶおんけいよ!お前は何処より来た者であるか!」
ぶおんけい「お、俺は東北地方から来た…」
梓「アバウトな出身地だな…」
唯「そのわりには訛りがないね」
ぶおんけい「隠してる…」
梓「…隠してるんだ」
「…ぶお」
唯「ぶお?」
「…ぶおんけい」
紬「ぶおんけい…?それがあなたの名前なんですか?」
ぶおんけい「俺の名は…ぶおんけい」
律「ならばぶおんけいよ!お前は何処より来た者であるか!」
ぶおんけい「お、俺は東北地方から来た…」
梓「アバウトな出身地だな…」
唯「そのわりには訛りがないね」
ぶおんけい「隠してる…」
梓「…隠してるんだ」
律「ならばぶおんけいよ!お前は何故いやらしくも我らの尻を触ったのか!」
ぶおんけい「お…俺は…俺は…」
唯「答えにくいのかなあ?」
梓「答えないと腕を消し炭に…」
シュボッ
ぶおんけい「やめろおおお!話す!話すから腕おおおおおおおおおおお!」
梓「話すそうですよ、先輩」
律「お、おう…(やっぱドS!?)」
ぶおんけい「俺は…俺は…元は神だった…」
ぶおんけい「お…俺は…俺は…」
唯「答えにくいのかなあ?」
梓「答えないと腕を消し炭に…」
シュボッ
ぶおんけい「やめろおおお!話す!話すから腕おおおおおおおおおおお!」
梓「話すそうですよ、先輩」
律「お、おう…(やっぱドS!?)」
ぶおんけい「俺は…俺は…元は神だった…」
唯「神?神様だったの?」
ぶおんけい「そうだ…俺は…軽音楽を司る…神だった」
律「軽音楽の神様って初耳だぞ」
梓「まあ八百万というくらいですしね…」
紬「記紀神話には出てきそうにないね…」
唯「でも、どうして神様が女の子のお尻を触るようになっちゃったの?」
ぶおんけい「あれは…長く時を遡ること…14年前…」
律「またえらく最近の話だなあ」
ぶおんけい「俺はその日…八百万の神々の前で…魔法のギターを爪弾いていた…」
紬「八百万の神々!?すごいわ!本当にいるのね!」
梓「魔法のギターって…何だかもう目茶苦茶です…」
ぶおんけい「そうだ…俺は…軽音楽を司る…神だった」
律「軽音楽の神様って初耳だぞ」
梓「まあ八百万というくらいですしね…」
紬「記紀神話には出てきそうにないね…」
唯「でも、どうして神様が女の子のお尻を触るようになっちゃったの?」
ぶおんけい「あれは…長く時を遡ること…14年前…」
律「またえらく最近の話だなあ」
ぶおんけい「俺はその日…八百万の神々の前で…魔法のギターを爪弾いていた…」
紬「八百万の神々!?すごいわ!本当にいるのね!」
梓「魔法のギターって…何だかもう目茶苦茶です…」
ぶおんけい「俺は…魔法のギターの翼で…宙を舞いながら…一心不乱に演奏していた…」
唯「魔法のギターの翼!?すごいすごい!ギー太にも生えるかなあ!?」
梓「絶対生えないです」
ぶおんけい「そうしているうちに…ちらりと…下界に目を…やった…そこで…見た…」
律「何を見たんだ…?」
ぶおんけい「……女子高生…」
律「…はあ?」
ぶおんけい「…ムラムラ…した…」
紬「…」
ぶおんけい「触りたく…なった…」
梓「やっぱりこの腕焼いちゃいましょう」
ぶおんけい「やああああああめええええええええろおおおおおおおおおおお」
唯「魔法のギターの翼!?すごいすごい!ギー太にも生えるかなあ!?」
梓「絶対生えないです」
ぶおんけい「そうしているうちに…ちらりと…下界に目を…やった…そこで…見た…」
律「何を見たんだ…?」
ぶおんけい「……女子高生…」
律「…はあ?」
ぶおんけい「…ムラムラ…した…」
紬「…」
ぶおんけい「触りたく…なった…」
梓「やっぱりこの腕焼いちゃいましょう」
ぶおんけい「やああああああめええええええええろおおおおおおおおおおお」
ぶおんけい「しょ、正直に…話して…いる…」
律「わかったわかった、で、それからどした?」
ぶおんけい「お、俺は…神であることを…やめた…」
唯「ほえ?なんで?」
ぶおんけい「神は…人に…触れない…」
律「あー…こりゃ本物だわ」
ぶおんけい「それから…日本中を…めぐって…尻を…触った…」
梓「うえっ」
ぶおんけい「尻は…すばらしい…」
梓「うるさいっ!」
律「わかったわかった、で、それからどした?」
ぶおんけい「お、俺は…神であることを…やめた…」
唯「ほえ?なんで?」
ぶおんけい「神は…人に…触れない…」
律「あー…こりゃ本物だわ」
ぶおんけい「それから…日本中を…めぐって…尻を…触った…」
梓「うえっ」
ぶおんけい「尻は…すばらしい…」
梓「うるさいっ!」
律「よーするに単なる女好きの痴漢だってことか。何だかなあ…」
梓「それにしても、元神様なのに女子高生に腕を千切られるなんて弱すぎですよね」
ぶおんけい「指先に…全ての力を…集中させている…だから…他は…もろい…」
梓「…もうやだぁ」
ぶおんけい「こ、これで…全部だ…お、俺の腕…返せ…」
律「駄目だ!」
ぶおんけい「な、なぜだ…!?…全て…正直に…話した…」
律「もしこのまま腕を返したら、どうせまた痴漢するんだろ?」
ぶおんけい「………………し、しない!」
律「何だ今の長すぎる間はぁ!」
梓「それにしても、元神様なのに女子高生に腕を千切られるなんて弱すぎですよね」
ぶおんけい「指先に…全ての力を…集中させている…だから…他は…もろい…」
梓「…もうやだぁ」
ぶおんけい「こ、これで…全部だ…お、俺の腕…返せ…」
律「駄目だ!」
ぶおんけい「な、なぜだ…!?…全て…正直に…話した…」
律「もしこのまま腕を返したら、どうせまた痴漢するんだろ?」
ぶおんけい「………………し、しない!」
律「何だ今の長すぎる間はぁ!」
梓「律先輩、やっぱりこの腕焼いちゃいましょうよ。こんなやつに返す必要ないです!」
ぶおんけい「やめろおおおお!返せ!返してくれええええええ!」
梓「うるさい!女の敵!」
ぶおんけい「す…すまない…しかし…」
唯「ねえあずにゃん、返してあげようよ?なんだかかわいそうだよ…」
梓「駄目ですよ!まだまだ痴漢する気満々なんですよ、こいつ!」
ぶおんけい「し、しない…本当に…しない…」
梓「それに、腕が一本なくても平気そうですよ?あんなに窓を強く叩けるんだし」
紬「梓ちゃん…」
ぶおんけい「頼む…返してくれ…腕…ないと…困る…」
梓「何が困るの?利き腕じゃないとお尻の感触がしっかり味わえないとか!?」
ぶおんけい「ギター…弾けない…」
梓「え…」
ぶおんけい「やめろおおおお!返せ!返してくれええええええ!」
梓「うるさい!女の敵!」
ぶおんけい「す…すまない…しかし…」
唯「ねえあずにゃん、返してあげようよ?なんだかかわいそうだよ…」
梓「駄目ですよ!まだまだ痴漢する気満々なんですよ、こいつ!」
ぶおんけい「し、しない…本当に…しない…」
梓「それに、腕が一本なくても平気そうですよ?あんなに窓を強く叩けるんだし」
紬「梓ちゃん…」
ぶおんけい「頼む…返してくれ…腕…ないと…困る…」
梓「何が困るの?利き腕じゃないとお尻の感触がしっかり味わえないとか!?」
ぶおんけい「ギター…弾けない…」
梓「え…」
ぶおんけい「左腕…ないと…コード…押さえられない…」
梓「そ、そんなこと…ど、どうせデタラメ」
ぶおんけい「俺…もう何日も…ギター…ちゃんと弾けてない…辛い…」
唯「…あずにゃん、ぶおんけいさんの言ってること、本当の気持ちだと思うよ」
梓「唯先輩」
唯「私もギー太に1日でも触れないとすごくつらいし…あずにゃんだってそうでしょ?」
梓「…はい」
唯「ぶおんけいさん、本当にギターが好きなんだよ。私にはわかるんだ。だから、ね?」
律「唯…」
紬「唯ちゃん…」
ぶおんけい「頼む…尻、触らない…ギター弾くだけ…だから…」
梓「…」
梓「そ、そんなこと…ど、どうせデタラメ」
ぶおんけい「俺…もう何日も…ギター…ちゃんと弾けてない…辛い…」
唯「…あずにゃん、ぶおんけいさんの言ってること、本当の気持ちだと思うよ」
梓「唯先輩」
唯「私もギー太に1日でも触れないとすごくつらいし…あずにゃんだってそうでしょ?」
梓「…はい」
唯「ぶおんけいさん、本当にギターが好きなんだよ。私にはわかるんだ。だから、ね?」
律「唯…」
紬「唯ちゃん…」
ぶおんけい「頼む…尻、触らない…ギター弾くだけ…だから…」
梓「…」
梓「唯先輩の言っていること、よくわかります。ぶおんけいさんもきっと…私や唯先輩と同じくらい、ギターが好きなんですよね」
ぶおんけい「俺…ギター…大好き…」
梓「でも、まだ駄目です!」
ぶおんけい「あうう…」
唯「あずにゃん…」
梓「私はまだぶおんけいさんのことを信用できません。二度と痴漢しないなんて、口ではいくらでも言えます!」
律「ま、それはそうだよな~」
ぶおんけい「し、しない…!もう…尻、触らない…」
紬「じゃあ、こうしたらどう?もう二度と痴漢をしません、っていう誓いを立てて、証文を書くの!」
ぶおんけい「証…文……書く!俺…証文…書く!書いて誓う…!」
紬「どう?梓ちゃん」
梓「…わかりました。ちゃんと形に残るなら…私は構いません」
ぶおんけい「俺…ギター…大好き…」
梓「でも、まだ駄目です!」
ぶおんけい「あうう…」
唯「あずにゃん…」
梓「私はまだぶおんけいさんのことを信用できません。二度と痴漢しないなんて、口ではいくらでも言えます!」
律「ま、それはそうだよな~」
ぶおんけい「し、しない…!もう…尻、触らない…」
紬「じゃあ、こうしたらどう?もう二度と痴漢をしません、っていう誓いを立てて、証文を書くの!」
ぶおんけい「証…文……書く!俺…証文…書く!書いて誓う…!」
紬「どう?梓ちゃん」
梓「…わかりました。ちゃんと形に残るなら…私は構いません」
尻さわった上に、あずにゃんに罵ってもらえるなんて
最高やないですか
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