私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレシロッコ「私の妹がこんなに可愛いわけがない」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
トランクス「僕の妹がこんなに可愛いわけがない」
誰か書いてくれ
誰か書いてくれ
当日・秋葉原
桐乃「わぁ~。噂には聞いてたけどやっぱりすごいわー、あは!」
シロッコ「どうだね。赴いたかいがあったろう」
桐乃「うん。ねぇねぇ、早くどっか入ろうよ!」
シロッコ「ならば希望はあるか?」
桐乃「えーとね。あ、そうそう。私、まずとらのあな行ってみたい!」
シロッコ「とらのあなか。初めてにしては良い選択だ。
そういうことだ、ヤザン。頼む」
ヤザン「わあったよ、案内すりゃいいんだろうが。
メロンブックスから廻るつもりだったのによォ、ケッ」
桐乃「わぁ~。噂には聞いてたけどやっぱりすごいわー、あは!」
シロッコ「どうだね。赴いたかいがあったろう」
桐乃「うん。ねぇねぇ、早くどっか入ろうよ!」
シロッコ「ならば希望はあるか?」
桐乃「えーとね。あ、そうそう。私、まずとらのあな行ってみたい!」
シロッコ「とらのあなか。初めてにしては良い選択だ。
そういうことだ、ヤザン。頼む」
ヤザン「わあったよ、案内すりゃいいんだろうが。
メロンブックスから廻るつもりだったのによォ、ケッ」
ヤザン「着いたぞ。ここだ」
桐乃「大きーい。秋葉のとらのあな、一度行ってみたかったのよねぇ!」
ヤザン「ええぃ、はしゃぐのは中に入ってからにしやがれ」
シロッコ「……ん。何だこのプレッシャーは。何か良くないものが来る?」ピキーン
桐乃「ちょっと、何ブツブツ言ってるのよ。アンタも早く店に入るわよ」
シロッコ「ああ、すまない。今行く」
カミーユ「あの、すみません。ちょっといいですか?」
桐乃「え。なに、私?」
桐乃「大きーい。秋葉のとらのあな、一度行ってみたかったのよねぇ!」
ヤザン「ええぃ、はしゃぐのは中に入ってからにしやがれ」
シロッコ「……ん。何だこのプレッシャーは。何か良くないものが来る?」ピキーン
桐乃「ちょっと、何ブツブツ言ってるのよ。アンタも早く店に入るわよ」
シロッコ「ああ、すまない。今行く」
カミーユ「あの、すみません。ちょっといいですか?」
桐乃「え。なに、私?」
カミーユ「はい。もしかして、あなたモデルの高坂桐乃さんじゃありませんか?」
桐乃「え、あ……そうだけど」
カミーユ「やっぱりそうか。感激だな。僕、あなたの大ファンなんです」
桐乃「そ、そう」
カミーユ「ビックカメラまで部品を調達しに来たかいがあったな。
あの、よければこの色紙にサインしてもらえませんか」
桐乃「そ、それは……」
シロッコ「そこまでだ少年。桐乃が困惑しているのが君には見えないのか?」
カミーユ「な、なんなんです。あなたは!?」
桐乃「え、あ……そうだけど」
カミーユ「やっぱりそうか。感激だな。僕、あなたの大ファンなんです」
桐乃「そ、そう」
カミーユ「ビックカメラまで部品を調達しに来たかいがあったな。
あの、よければこの色紙にサインしてもらえませんか」
桐乃「そ、それは……」
シロッコ「そこまでだ少年。桐乃が困惑しているのが君には見えないのか?」
カミーユ「な、なんなんです。あなたは!?」
カミーユ「キリノさんのマネージャーか何かですか?」
シロッコ「そんな生暖かい関係ではない。私は正真正銘キリノの兄だ」
カミーユ「身内だったのか。でも、僕はただ妹さんにサインを
もらうだけのつもりだったのに、お兄さんまで割って入ってくる
なんて過保護すぎやしませんか! それが兄のやり方なのかよ!」
シロッコ「フンッ、賢しいガキが……」
カミーユ「もらうものもらったらすぐに立ち去りますので
それまで干渉しないでください。それで、サインの方お願いできますか?」
桐乃「……べ、別に。いいけどさ」
カミーユ「ありがとうございます」
シロッコ「そんな生暖かい関係ではない。私は正真正銘キリノの兄だ」
カミーユ「身内だったのか。でも、僕はただ妹さんにサインを
もらうだけのつもりだったのに、お兄さんまで割って入ってくる
なんて過保護すぎやしませんか! それが兄のやり方なのかよ!」
シロッコ「フンッ、賢しいガキが……」
カミーユ「もらうものもらったらすぐに立ち去りますので
それまで干渉しないでください。それで、サインの方お願いできますか?」
桐乃「……べ、別に。いいけどさ」
カミーユ「ありがとうございます」
桐乃「はい。これでいい?」
カミーユ「これ、一生大切にします。そういえば今日は
キリノさんどうして秋葉原へ?」
桐乃「え。そ、それは……その」
シロッコ「いい加減にしたまえ、少年。貴様は
用が済んだら消えるのでなかったのか」
カミーユ「性懲りもなくまた来る! 自分以外の男が
妹に寄り付くのがそんなに嫌だっていうんですか!」
カミーユ「これ、一生大切にします。そういえば今日は
キリノさんどうして秋葉原へ?」
桐乃「え。そ、それは……その」
シロッコ「いい加減にしたまえ、少年。貴様は
用が済んだら消えるのでなかったのか」
カミーユ「性懲りもなくまた来る! 自分以外の男が
妹に寄り付くのがそんなに嫌だっていうんですか!」
シロッコ「貴様はもう消えていい!」
カミーユ「身勝手な兄のわがままで妹を殺すこともある
ってこと、覚えておいてください!
それでは、キリノさん失礼します」
タッタッタ
桐乃「……」
シロッコ「気にするな。あらぬ邪魔が入ったが、
こういうことも多々あるものだ」
カミーユ「身勝手な兄のわがままで妹を殺すこともある
ってこと、覚えておいてください!
それでは、キリノさん失礼します」
タッタッタ
桐乃「……」
シロッコ「気にするな。あらぬ邪魔が入ったが、
こういうことも多々あるものだ」
店内
桐乃「うはー。エロゲといい、DVDといいすごい品揃えじゃない。
まさかここまでだとは思わなかったわ!」
シロッコ「気に入ってもらえて私も嬉しい」
桐乃「あ、これ買い。あれも。それも!」
ヤザン「だぁー。どうでもいいが、とっとと終わらせて
同人コーナーに行くんだよォ」
桐乃「うるさいわね。アンタも少しはエロゲやギャルゲ
やってみたらいいじゃないの」
ヤザン「断るゥ!」
桐乃「うはー。エロゲといい、DVDといいすごい品揃えじゃない。
まさかここまでだとは思わなかったわ!」
シロッコ「気に入ってもらえて私も嬉しい」
桐乃「あ、これ買い。あれも。それも!」
ヤザン「だぁー。どうでもいいが、とっとと終わらせて
同人コーナーに行くんだよォ」
桐乃「うるさいわね。アンタも少しはエロゲやギャルゲ
やってみたらいいじゃないの」
ヤザン「断るゥ!」
同人コーナー
ヤザン「ヌハッ。いいねぇー、やはりBLコーナーは活気が違う」
桐乃「うげぇー……」
ヤザン「この同人誌のわんこ、たまんねぇなァ、おい!」
桐乃「理解できないわー」
ヤザン「んん~。そりゃ、ケツの穴小せぇガキの女にはわからんだろうよォ」
シロッコ「やはり、お互い譲らんか。フフッ、面白い。なら」
ヤザン「ヌハッ。いいねぇー、やはりBLコーナーは活気が違う」
桐乃「うげぇー……」
ヤザン「この同人誌のわんこ、たまんねぇなァ、おい!」
桐乃「理解できないわー」
ヤザン「んん~。そりゃ、ケツの穴小せぇガキの女にはわからんだろうよォ」
シロッコ「やはり、お互い譲らんか。フフッ、面白い。なら」
桐乃「大漁大漁。今日だけで随分遣っちゃったわー。でも、悔いなし!」
ヤザン「ヌハハ、俺の方もとんだ大物が引っかかったもんだぜ」
シロッコ「ヤザン」
ヤザン「なんだ」
シロッコ「今日君が購入した中で一番、気に召している
同人誌をキリノに見せてやってくれないか?」
ヤザン「正気か!?」
ヤザン「ヌハハ、俺の方もとんだ大物が引っかかったもんだぜ」
シロッコ「ヤザン」
ヤザン「なんだ」
シロッコ「今日君が購入した中で一番、気に召している
同人誌をキリノに見せてやってくれないか?」
ヤザン「正気か!?」
>>132
キャオも放り込んでやろうぜ
キャオも放り込んでやろうぜ
シロッコ「やはり魅力を訴えるには直に作品を
見せた方がいいだろう」
ヤザン「……。いいだろう。汚すなよ」
桐乃「い、いらない。こんな不潔そうなの別に見たくないし」
ヤザン「あぁん!?」
シロッコ「キリノよ。いつまでも頑なに拒んでいては
新境地に踏み出すことなど絶望的だ」
桐乃「……。わ、わかったわよ。ちょっとだけなら読んであげる」
見せた方がいいだろう」
ヤザン「……。いいだろう。汚すなよ」
桐乃「い、いらない。こんな不潔そうなの別に見たくないし」
ヤザン「あぁん!?」
シロッコ「キリノよ。いつまでも頑なに拒んでいては
新境地に踏み出すことなど絶望的だ」
桐乃「……。わ、わかったわよ。ちょっとだけなら読んであげる」
シロッコ「フフッ。それでこそキリノだ」
ヤザン「ほらよ。いいか、絶対に汚すなよ!?」
桐乃「……」
ヤザン「なんだ。怖いのかァ?」
桐乃「は、はぁ。そんな訳ないじゃない。
こんな薄い本ごときで! フン、どうせ
1分もしない間に飽きちゃうんだろうけどね!」
ヤザン「いいから、減らず口叩いてねぇでとっとと読みやがれってんだよォ!」
ヤザン「ほらよ。いいか、絶対に汚すなよ!?」
桐乃「……」
ヤザン「なんだ。怖いのかァ?」
桐乃「は、はぁ。そんな訳ないじゃない。
こんな薄い本ごときで! フン、どうせ
1分もしない間に飽きちゃうんだろうけどね!」
ヤザン「いいから、減らず口叩いてねぇでとっとと読みやがれってんだよォ!」
・
・
・
桐乃「こ、これは……ゴクリ」
シロッコ「見たまえ、ヤザン。キリノはあの本に引き込まれているようだ」
ヤザン「ヌハッ、当たり前だろうがぁ。よぉし、ビビってるようだから
少し喝を入れてやるかァ」
桐乃「え、えぇー。こんなことまでしちゃうの……///」
ヤザン「縮んどるぞぉ、まだ本番前だ! しっかりせぇい!」
桐乃「ひっ。わ、わかってるわよ。今、読んでる途中なんだから
驚かせるんじゃないわよ!」
シロッコ「フフフ。この流れ、悪くない」
・
・
桐乃「こ、これは……ゴクリ」
シロッコ「見たまえ、ヤザン。キリノはあの本に引き込まれているようだ」
ヤザン「ヌハッ、当たり前だろうがぁ。よぉし、ビビってるようだから
少し喝を入れてやるかァ」
桐乃「え、えぇー。こんなことまでしちゃうの……///」
ヤザン「縮んどるぞぉ、まだ本番前だ! しっかりせぇい!」
桐乃「ひっ。わ、わかってるわよ。今、読んでる途中なんだから
驚かせるんじゃないわよ!」
シロッコ「フフフ。この流れ、悪くない」
桐乃「……ふぅ。やっと読み終わった」
シロッコ「新境地に踏み出した気分はどうだ?」
桐乃「べ、別に特に面白いわけじゃなかったけどさ。
まぁ、及第点くらいはあげてもいいかな」
ヤザン「言うに事欠きやがって。素直に最高だったと言いやがれ」
シロッコ「目くじらを立てることはない。今の表現はキリノからすれば
立派といって良いほどの褒め言葉なのだからな」
シロッコ「新境地に踏み出した気分はどうだ?」
桐乃「べ、別に特に面白いわけじゃなかったけどさ。
まぁ、及第点くらいはあげてもいいかな」
ヤザン「言うに事欠きやがって。素直に最高だったと言いやがれ」
シロッコ「目くじらを立てることはない。今の表現はキリノからすれば
立派といって良いほどの褒め言葉なのだからな」
ヤザン「ホォー」
桐乃「バカ! 褒めてなんかないわよ!」
ヤザン「どうやらやっと貴様もこちらの世界に味を占めたようだなァ?
いいだろう。俺がもっといいところへ連れて行ってやる」
桐乃「いいところ? どこよそれ?」
ヤザン「それは着いてからのお楽しみってなァ」
桐乃「バカ! 褒めてなんかないわよ!」
ヤザン「どうやらやっと貴様もこちらの世界に味を占めたようだなァ?
いいだろう。俺がもっといいところへ連れて行ってやる」
桐乃「いいところ? どこよそれ?」
ヤザン「それは着いてからのお楽しみってなァ」
ヤザン「ここだ」
桐乃「何よここ。メイド喫茶?」
ヤザン「そんなつまらんところと一緒にすんな。
いいから着いて来い」
桐乃「なんなのよ、もぉ」
ガチャ カランカラン
ダンケル「お帰りなさいませ、お嬢様」
ラムサス「お帰りなさいませ、旦那様」
桐乃「ちょ、ちょっと。ここってもしかして……」
ヤザン「そういうこったァ!」
桐乃「何よここ。メイド喫茶?」
ヤザン「そんなつまらんところと一緒にすんな。
いいから着いて来い」
桐乃「なんなのよ、もぉ」
ガチャ カランカラン
ダンケル「お帰りなさいませ、お嬢様」
ラムサス「お帰りなさいませ、旦那様」
桐乃「ちょ、ちょっと。ここってもしかして……」
ヤザン「そういうこったァ!」
ラムサス「これはヤザン隊長。また俺たちの執事喫茶に
いらしてくれるとは光栄であります」
ヤザン「バカヤロウ。ここで俺のことはそう呼ばないだろォ!」
ラムサス「失礼しました、旦那様」
ヤザン「そうだ、ラムサス。それでいいんだ、ヌハハハハ。
いいかお前ら、今日は俺より特にこの女をもてなしてやれ」
桐乃「え……?」
いらしてくれるとは光栄であります」
ヤザン「バカヤロウ。ここで俺のことはそう呼ばないだろォ!」
ラムサス「失礼しました、旦那様」
ヤザン「そうだ、ラムサス。それでいいんだ、ヌハハハハ。
いいかお前ら、今日は俺より特にこの女をもてなしてやれ」
桐乃「え……?」
類似してるかもしれないスレッド
- グラハム「私の妹がこんなに可愛いわけがないっ!」 (896) - [84%] - 2010/12/30 8:45 ★★★×7
- 木山「私の当麻がこんなに可愛いわけがない」 (392) - [73%] - 2010/11/13 23:15 ★★
- 真奥「俺の宿敵がこんなに可愛いわけがない」 (126) - [68%] - 2013/8/15 17:00 ☆
- 音無「俺の椎名がこんなに可愛いわけがない」 (519) - [68%] - 2011/9/4 3:46 ★
- 京介「俺の妹がこんなに可愛いわけがない 8?」 (1001) - [64%] - 2010/12/28 8:46 ★★
- 紅莉栖「私の岡部がこんなにモテるわけがない」 (141) - [62%] - 2012/4/29 3:00 ★
- 京介「俺のセフレがこんなに多いわけがない」 (115) - [59%] - 2013/6/16 9:45 ★
- 結衣「うちの京子がこんなにかわいいわけがない」 (394) - [58%] - 2012/1/2 9:45 ☆
- シャア「わたしの妹に彼氏がいるわけがない」 (142) - [56%] - 2011/5/12 19:15 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について