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    元スレ一方「野球大会、だァ……?」

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    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 野球 + - とある + - とある魔術の禁書目録 + - クチート + - バスケ + - パイズリ + - モータースポーツ + - ヤクー + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 2 :

    浜面(……お、落ちた!?)

    キン

    小萌『ピッチャーの吹寄ちゃ…さん、初回を三者凡退に切って取りました!』



    吹寄「ふふん、どうよ上条! あれから改良を重ねたフォークの鋭さは!」

    上条「落ちてねー時が何度もあって取りにくいわ!」

    吹寄「それは貴様のキャッチングが下手だからでしょ! ちゃんとフォークは落ちてるわよ!」

    土御門(ぶっちゃけフォークがなくても吹寄、普通にいいピッチャーだぜい)

    302 = 2 :

    姫神「ナイスピッチング」

    風斬「ええ。すごかったですよ」

    吹寄「ありがとう二人とも」

    神裂「みなさんドリンクをどうぞ」スッ

    インデックス「ありがと! かおり!」

    吹寄「すいません、ありがとうございます」

    神裂「いえ、マネージャーですから気になさらず」

    (私も頑張らなきゃ!)グッ

    303 = 2 :


    1回裏 DH’s 0-0 IB’s
    打者 土御門

    番外(ふっふーん、またピッチャーとは気分がいいね。さくっと抑えちゃおうかな)

    土御門「お手柔らかに頼むにゃー」

    番外「さーて……」スッ

    ビシュ! バシン!

    黄泉川「ストライーク!」

    土御門(ふーむ、なかなかだぜい)

    304 = 2 :

    土御門「ま、でも」

    番外「ふっ!」

    ビシュッ! キーン!

    番外「!!」

    土御門「俺を抑えるのは簡単じゃないぜい?」

    小萌『先頭打者の土御門ちゃ……じゃなくて、土御門君がセンター前ヒットで出塁です!』

    土御門「っと、どうだ? 俺のバッティングは?」

    一方「はっ、たかがヒット一本でご機嫌だなァ」

    305 = 232 :

    能力全面禁止なら風斬は存在自体反則なんじゃ・・・

    306 = 291 :

    それにしたってセロリ空気過ぎるww

    307 = 45 :

    ねーちん狙ってマネージャーやったんじゃ…

    308 = 2 :

    土御門「そりゃまあ、俺は能力無しでも余裕だからにゃー。なあ、結標?」

    結標「知らないわよ」

    土御門「あらら、つれないぜい」

    小萌『さて、先頭バッターが出塁しましたが、二番の姫神さんはどうするのでしょう』

    姫神(サインは。特に無し。でも状況を考えれば)

    番外「……」スッ

    ビシュ!

    番外(!! バントか!)ダッ

    309 = 2 :

    姫神(速い……!)

    キン

    小萌『あー、小フライになってしまいました。ピッチャーが取って……ワンアウト!』

    姫神「ごめん。失敗した」シュン

    上条「気にすんなって!」

    青ピ「そうやで。まだまだこれからや」

    姫神「うん。ありがとう」

    小萌『さて、打順はクリーンアップに回ります。三番ステイル君、煙草はいけませんよー?』

    ステイル(く、気勢を削ぐようなことを……、どうもあの女性は苦手だ)

    310 = 188 :

    妹はもう帰ったのか?
    応援なんかされた日にゃ…

    311 = 2 :

    番外(なにこのデカイの)

    ステイル「よろしく頼むよ」

    番外「ま、関係ないけどね」スッ

    ステイル(あの男に繋ぐなんて役割はごめんだけど……、仕方ない、か)

    ステイル「……」スッ

    番外「えっ?」

    コン!

    小萌『おーっと、ワンアウト一塁からバントです! これは綺麗に決まりました!』

    垣根(ふーん、ツーアウトにしてでも得点圏に送るか。余程次のバッターを信頼してんのかね)

    312 = 2 :

    番外(バントであっさりアウトくれるなんてラッキー)

    ステイル「……ま、精々頑張ることだね」

    上条「おう。ナイスバント」

    ステイル「ふん」

    スタスタ

    インデックス「上手いバントだったね!」

    ステイル「ッ!! あ、ありがとう」

    インデックス「? うん。とーま!! がんばれー!」

    ステイル(…………ふっ)

    316 = 188 :

    だが待って欲しい

    一方さん的には大勝利ではないか

    317 = 164 :

    >>316お前は

    選ぶ


    たのしみを



    しらぬのかああ

    318 = 2 :

    上条「よし。さあこい!」

    番外(ふーん、この人が上条当麻、か。オウ、スタンドでお姉様がガン見してるね)

    番外(とりあえず外角で……)

    ビシュ!

    上条(……よし!)

    キィーン!!

    番外「なっ!?」

    一方「くっ!」

    小萌『四番の上条ちゃん初球から打ちましたー!! 打球はライト線を――、あれ?』

    319 = 134 :

    そりゃかみやんあんだけ激戦を山ほどくぐり抜けりゃバッティング位は出来るわなwww

    320 = 2 :

    滝壺「……」バシッ

    審判「アウト!!」

    浜面「た、滝壺!?」

    結標「やるじゃない!」

    小萌『ライトの滝壺さん、打球を予測していたんでしょうか!? ライト線の打球をあっさりキャッチ! スリーアウトです!』

    上条「な、なぜあんなライン際にポジションを……」ガックリ


    麦野「ナイス! 滝壺!」

    絹旗「さすが滝壺さん、超超ファインプレイですね!」

    滝壺「北北東から信号が来てた……」

    321 = 267 :

    なんか上条さんには活躍してほしくない

    322 = 24 :

    うん、まあ

    323 = 2 :

    垣根「へへ、いい流れだな」

    一方「あァ、全くだ」

    垣根「このまま先取点取れれば波に乗れるんだがなー」



    ―――――――――――――――

    4回裏 DH’s 0-0 IB’s
    打者 五和

    小萌『四回表までは投手戦! 一人で抑えてる吹寄さんに対して、ダークヒーローズは三回から浜面君にスイッチ!』

    小萌『どちらの作戦が吉と出るのでしょうか!?』

    324 = 2 :

    「よろしくお願いします!」ザッ

    浜面(あれ? この娘、さっきは右打席だったのに今度は左……。スイッチヒッターなのか?)

    垣根(……)

    麦野(いや、これは……)

    一方「……」ジリ・・・

    ビシュ!

    「……」スッ

    小萌『これは、セーフティバントの構え! でも――』

    325 = 2 :

    麦野「へっ、読み通り!」ダッ

    一方「ふン」ダッ

    (読まれてた!? くっ、それなら――)

    キン!

    麦野「んなっ……」

    小萌『おーっと、これはうまいです! ダッシュしてきたサードの頭上を抜くプッシュバント!』

    (ふぅ、上手くいって良かった……)

    小萌『イマジンブレイカーズ、初回以来の先頭打者出塁です! このチャンスを生かせるか!?』

    326 = 2 :

    青ピ(ま、ここは当然……)

    コン!

    小萌『ここは送りバントを確実に決めてきました! ワンアウトランナー二塁』

    インデックス「私の出番なんだよ!」

    インデックス「……」ジー

    垣根(……? 何を見てやがるんだ?)

    フレンダ(あの銀髪さん、ランナーを見てるのかな?)

    結標(でも……)

    「……」キョロキョロ

    327 = 2 :

    結標(こっちはこっちで外野の位置確認してるだけだしねえ)

    垣根(別にサインが出てるわけじゃねえし、深く考える必要はねえか。よし)

    浜面「……」コクッ

    小萌『ピッチャー第一球を……、は、走った!?』

    浜面「!?」

    麦野(三盗だとぉ!? ナメやがって!)スッ

    垣根(よし! 刺せる――)

    キィン!

    328 = 2 :

    垣根「なっ!? エンドランだと!?」

    麦野「ばっ……」

    フレンダ「くっ、これは無理な訳よ!」

    小萌『ここで、なんとヒットエンドラン! ランナーのスタートでベースに戻ってしまったサードの横を抜きました!』

    上条「五和ーー!! ホームだー!!」

    神裂「五和! 還れますよ!!」

    「はい!」ダッ

    329 :

    さるよけしえん

    330 = 2 :

    絹旗「くっ、麦野!」ビュッ

    麦野「はいよ! 垣根!!」ビュン!

    垣根「おう!」バシ!

    「くっ!」

    ズサァー!!

    垣根「アウトだ!!」

    「セーフです!!」





    黄泉川「……セーフ!!」

    331 = 39 :

    >>314
    何を言っている?
    絹旗、フレンダ、ミサワで貧3だろ?

    332 = 2 :

    垣根「くそっ!!」

    「やったぁ!!」ダッ

    「やりました! みなさ――、わっ!?」バフッ

    上条「よくやった! すげえよ、五和!」ギュッ! バンバン

    「わ、わひゃっ!? は、ははは、はいっ! あ、あ、ありがとうございまっ、す!」カァァ

    貴様は本当に… またか。このヤロウ。 お、お姉様!! 電気で御髪に乱れが!?

    333 = 2 :

    インデックス「むぅー、私がヒット打ったのにー! 全く! とーまは!」

    インデックス(せっかく、二人で通常の動きの中にサインを散りばめて相手の虚を突いたっていうのに……)

    一方「……ナイスバッティング」

    インデックス「え? あ、ありがとう!」

    一方「……ふン」

    結標(……あの娘も守備範囲なのかしらね)

    334 :

    一方さん守備範囲広いな

    336 = 232 :

    14歳じゃないっけか

    337 = 2 :


    ――――――――――――――――

    5回表 DH’s 0-1 IB’s
    打者 垣根

    浜面「くっそ! また俺が点取られちまった!」

    フレンダ「ま、あの後もランナー出したけど一点で済んだし。それより、無得点の方が問題だと思う訳よ」

    結標「初回以外、毎回ランナー出てるし、前の回なんて満塁までいったのにね」

    絹旗「超オーソドックスなタイプのピッチャーですし、ヒットはかなり出てるんですけどね」

    滝壺「あのフォークが曲者」

    338 = 2 :

    番外「そうは言っても、いつまでもやられっぱなしじゃ――」

    キーン!

    麦野「おっ、打った」

    小萌『この回の先頭の垣根君、ライト前ヒットで出塁!』

    フレンダ「さてさて、私の打順な訳よ」

    フレンダ(一点差、ノーアウトランナー一塁……)スッ

    小萌『二番フレンダさん、バントの構え。サードが前に出てきます』

    土御門「……」ジリ・・・

    340 = 2 :

    吹寄「ふっ!」

    ビシュッ!

    土御門「……」ダッ

    フレンダ(……残念♪)スッ

    キィン!

    土御門「くっ!?」バシ!

    小萌『フレンダさん、バスターで三塁強襲! ノーアウト一塁二塁とチャンスを広げました!』

    フレンダ「ふっふーん」

    341 = 189 :

    エンドランにバスター…
    うまいうますぎる

    342 = 2 :

    浜面(本当にすげえな、あいつ。俺は……)

    コン!

    『ランナー一塁、二塁で浜面君が送りバント! 見事に決めて後ろに繋げます!』

    浜面(……俺がヒーローになる必要はねえさ。頼むぜ)

    小萌『さあ、ここで打順は四番に回ります! この場面、点を取れるのでしょうか!?』

    上条「すいません、タイムお願いします」

    黄泉川「わかったじゃん、タイム!!」

    343 = 2 :

    上条「……」タッタッタ

    上条「吹寄、大丈夫か? 疲れたんじゃないか?」

    吹寄「……何よ。水分もきちんと取ってるし平気よ」

    上条「……そっか。次の回からは土御門に交代の予定だから、この回まで頑張ろうぜ!」

    吹寄「ふん、当たり前よ! 必ず抑えるわ!」

    上条「よし!」

    344 = 2 :

    一方「……」トントン

    土御門「吹寄ー! 四番といっても気にしなくていいぜい。気楽に行くんだにゃー」

    一方「……ふン」

    一方(いままでの試合の合間になァ、野球が上手くなる本を十冊読破したンだよォ! いつまでも同じだと思ってンじゃねェぞ!!)

    吹寄「……」スッ

    一方(肩の力は抜く、脇を締める、バットを下げない、ステップしても体は開かない、そして、ボールをよく見て…引きつける!)ブツブツ

    345 = 29 :

    >>343
    そこは通販品云々で大丈夫と言って欲しかったわキャラ的に

    346 = 189 :

    一方通行さんあんまり目立たないと思ったら

    347 = 2 :


    ビシュ!

    一方(ボールを見続けて、バットを振り切る!!)

    カッキーン!!

    垣根「うおっ!!」

    フレンダ「いったー!!」

    結標「嘘!? 打った!?」

    小萌『これは大きい! レフトの頭上を遙かに超えてフェンスまで――、え?』


    風斬「あ、オーライです」パシッ

    348 :

    上条さん「一方通行は野球初めてだな。知ってるか?」

    一方「り、りろんはしってる」

    349 = 2 :

    垣根「……え? あ! タッチアップ!」ダッ

    フレンダ「い、今……」

    小萌『あ、あれ? レフトの風斬さんがいつの間にか落下点に……、最初から深く守ってたのでしょうか?』

    ズサァー!

    垣根「……っと、なんなんだよあれ」

    黄泉川「ホームイン」

    350 = 2 :

    フレンダ(しゅ、守備位置はむしろ浅かったはずな訳よ。一瞬ありえない速度で移動したような……いや、見間違い?)ゴシゴシ

    一方(あのレフト見覚えあると思ったらあの時の……。ありゃあ反則クラスだなァおい)

    風斬(あ、しまった! つい……)

    インデックス「ひょうかー! ないすきゃっちーなんだよー」フリフリ

    上条「風斬ー! ナイスキャッチ!!」

    風斬「あ……、は、はい! ありがとうございます!」

    小萌『な、なんにせよ、一方通行君の犠牲フライでダークヒーローズ、同点に追いつきました!』


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