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    元スレ一方「野球大会、だァ……?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 野球 + - とある + - とある魔術の禁書目録 + - クチート + - バスケ + - パイズリ + - モータースポーツ + - ヤクー + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 2 :

    垣根「くそ……」

    浜面「重いな……」

    ズルズル

    一方「」チーン

    打ち止め「あ、あれ? なんであなたは魂が抜けたみたいになってるの、ってミサカはミサカは疑問を提示してみたり」

    結標「え、えっとね、もうすぐ試合だから体力を使わないようにしてるらしいわよ?」

    打ち止め「そうなの? 野球って大変なんだね、ってミサカはミサカは驚いてみたり」

    102 :

    これは二番が半蔵だと予想

    103 = 2 :

    垣根「そ、そうだぜ。だから嬢ちゃんも目一杯応援してやったほうがいいぜ」

    打ち止め「うん、わかった! あ、ちょっといいかな?」スッ

    一方「……」

    打ち止め「能力使用禁止って言ってたけど杖をついて運動はできないから、あなたの体格に合った力を出せるようにしておくよ。
           でも使い過ぎちゃだめだからね、ってミサカはミサカは忠告してみたり」ボソボソ

    打ち止め「それじゃ、ミサカはヨシカワの所に戻るね! 頑張ってね、ってミサカはミサカは応援してみたり!」

    浜面「……はは、またなー」

    滝壺「……」フリフリ

    104 = 39 :

    鍛えてる浜面がいて救われたなw

    105 = 49 :

    逆に考えるとアスリート級が五人もいるんだよな

    106 = 2 :

    結標「はぁ……」

    番外「で? どうするの?」

    垣根「いや…どうしようもねえだろ」

    滝壺「?」

    番外「まさか能力禁止とはねー」

    結標「まあ、よくよく考えたら当たり前のことよね。能力解禁したらまともな試合にならないしね」

    107 = 97 :

    垣根は運動神経いい方なのか?

    108 = 45 :

    >>107
    良かったはず

    ただ今の状態が何なのかにもよる

    109 = 2 :

    垣根「しかし、コイツのショックの受け方は半端じゃねえな」

    結標「まあ、学園都市第一位が役立たずの白モヤシに成り下がっちゃったのだからね」

    一方「……、テメェも似たようなもンだろォがよォ……」

    番外「なんだ、生きてたんだね」

    滝壺「はまづら、はまづら」クイクイ

    浜面「ん?」

    滝壺「呼ばれてる」

    110 :

    ああそういやスキルアウトはアスリート並に鍛えてるんだったな。忘れてた

    111 = 2 :

     『第一試合に出場するダークヒーローズの代表者さーん。至急本部まで来てくださーい』

    垣根「げ、俺ら第一試合かよ」

    結標「この状況じゃ仕方ないわね……。ごめん、滝壺さん行ってきてくれる?」

    滝壺「わかった」タッタッタ

    浜面「と、とりあえず今のうちに……」

    パァン!

    「!?」

    番外「ほら、シャキッとしなよ」

    112 = 2 :

    浜面「お、お前、平手打ちって……」

    番外「能力使えなきゃハイおしまい、ってそんなに情けない存在だったんだねあなたは」

    一方「…………ちっ、誰に向かってクチきいてンだくそ野郎が」ユラッ

    一方「ふン、いつでも万全の状態でいられねェなンてのは当たり前だ。これでようやくやりがいが出てきたってもンだ」

    結標「……今更、カッコつけても締まらないけどね」

    垣根「ま、なんにしても復活したんならそれでいい。お、滝壺ちゃん戻ってきたぜ」

    113 = 29 :

    >>108
    垣根女の子とはいえ初春の肩軽く脱臼させてたしね

    114 :

    これでもイチローが負ける姿が想像つかん

    115 = 2 :

    滝壺「私達のベンチは一塁側で、先攻だって」

    垣根「了解。浜面、荷物運ぼうぜ」

    浜面「おう、……って荷物無いぞ!?」

    結標「私が移動させておいたわ。さっさと行くわよ」

    番外「へぇー、便利な能力だねぇ」

    垣根「うし、じゃあベンチに入ろうか」

    116 = 72 :

    イチローなら対能力一方でも互角以上にやり合えるはず。
    ダルビッシュなら対能力一方でも抑えられるはず。

    117 = 45 :

    >>116
    イチロー1人で十分

    118 :

    いまさらだけど帝督な

    119 = 2 :


     1回戦 試合開始
     1回表 0-0
     打者 垣根

    一方(さて、どォする……?)

    一方(能力が使えねェとなると、当初の予定がかなり崩れる。MVPは必ず取るが、負けたらそもそも意味がねェ)

    一方(俺の投手はさすがに無理か……? チンピラかワースト辺りにやらせて――)

    一方(いや、それよりも攻撃だ。そもそも野球未経験なのに打つのは難しくねェか? くそォ、どォすりゃ……)

    カキィーン!

    一方「!?」

    120 = 2 :

    >>118
    マジだ……。どうもです

    122 = 2 :

    タッタッタッタ ズサァー!

    垣根「っと、まあこんなもんか」

    垣根 二塁打
    1回表 0-0 ノーアウトランナー2塁

    一方「なンだ、なンだァ!? やるじゃねェかメルヘン野郎! ぎゃははははははは!!!」

    垣根「……いや、そりゃまあ打てるだろ」

    浜面「……ナイスバッティング」

    滝壺「……」パチパチ

    123 = 72 :

    これなら最強は土御門だろうな

    125 = 2 :

    一方(あのメルヘン野郎も野球の経験はほとンど無かったはず。それでも普通に打ちやがった……)

    一方(そォか!! 野球で一番大切なのは高速で動くボールを捕らえる動体視力! そして、ボールを恐れねェ度胸!!)

    一方(銃弾飛び交う戦場を幾つも経験している俺が、野球ボールのスピードくれェ見切れないはずがねェ!!!)

    一方(論より証拠だ、やってみれば分かる! いや、ぜってェに打てる!!)

    一方「おらァ!! 三下! 続きやがれェ!!」

    スキルアウトA「あ、ああ」

    キィン!

    126 = 2 :

    一方「よっしゃあァ!! またヒットだぜェ! チンピラ、オマエも必ず続けよォ!!」

    浜面「わ、分かったよ」

    滝壺「はまづら、頑張ってー」

    浜面「……くっ」

    カキン!

    浜面 タイムリーヒット
    1回表 1-0 ノーアウトランナー1,2塁

    一方「おいおい、チンピラまでヒット打つたァやるじゃねェか! さァ、真打ちのご登場だぜェ!!」

    カッキーン!!

    一方「ひゃっはァァァァ!! 回れ回れェェェ!!!」

    127 = 49 :

    やめてあげて!

    128 = 2 :

    キーン!

    番外「けけっ」

    スカッ! ストライクバッターアウト!

    結標「ああん、はやすぎてうてないわ~」チラッ
                     ・
                     ・
                     ・
    ゲームセット!

    一同「ありがとうございましたー!」

    129 :

    一方さんが野球するSSないかなーと思ってたらピンポイントで見つけただと・・・

    130 = 2 :


    ――――――――――――――――

    一方「ぎゃははははは、二十五点! 二十五点も取っちまったァ!! くはは、やべーな、俺のチーム強すぎるンじゃねェか!? なァメルヘン!」

    垣根「……あぁ、まあそうかもな」

    滝壺「……」パチパチパチ

    一方「しかも、俺は五打数五安打六打点っつう完璧な成績だぜェ。もう優勝は決まりでMVPも俺でいいンじゃねェのかァ!?」

    番外「上機嫌だねーあなた。ところで結標さんはどこに行ったんだろ?」

    一方「あァン? 全打席三振した上に、二度もタイムリーエラーした役立たずなンざ放っとけ」

    浜面「……」

    131 = 49 :

    スポーツの出来る一方さんだと……これは夢だ、夢に決まってる

    132 = 45 :

    ぜってぇ能力使ってんだろwww

    133 = 2 :


     第一試合結果
      ダークヒーローズ 25-2 ○○小学校低学年チーム
                    (五回コールドゲーム)

    浜面(大人げねぇ……。そりゃ勝負の場だけどさ、明らかに楽しむのを目的に来た子供達相手にここまで……)

    浜面(ほら、子供達泣いちまってるじゃ……、ん? あれは結標さん?)

    子供「うわーーーん!」

    結標「―――」ポンポン

    浜面(あ……、慰めてあげてるのか、いい人だな結標さん。試合の時も気を遣って三振してあげてたしな)

    浜面(俺もそうすりゃ良かったんだけど、あんまり下手なことすると第一位に何をいわれるか気が気じゃなくて……)

    浜面(いや、所詮言い訳だな。しかし、子供好きなお姉さんっていいよなぁ……。俺と年齢はそんなに変わらないはずなのに母性を感じる)

    浜面(よし! 子供は得意なわけじゃねえが、俺も一緒に慰めて……)スタスタ

    134 :

    ……大人げねぇー……

    135 :

    そういうことかw

    136 :

    オチにリアルで吹いた

    137 = 45 :

    なるほどwww理解したwwwww

    138 :

    なんか内Pのスポーツシリーズ思い出したwww
    あっちは小学生相手に全敗だったが

    139 = 2 :

    浜面「……ん?」

    結標「よしよし。ごめんねーウチの馬鹿な男共は加減って言葉を知らなくてね。あ、も、もっと抱きついていいのよ?」ハァハァ

    結標「ほ、ほら、君もおいで。はっ…はぁ、ああ、やばい鼻血出そう……。えっ? だ、大丈夫よ。だからもっと近くに……」ハァハァハァハァ

    結標「ほら、君も泣いちゃだめよ。でも、泣くならお姉さんの胸で……、ああ、ショタがこんなに……なにこれ、天国?」ハァハァハァハァハァハァ

    結標「そ、そうだ君たち。良かったらこれからお姉さんと遊びに行かないかしら? 第三学区に個室サロンがあるのよ」ハァハァハァハァハァハァハァハァ

    結標「だ、大丈夫。心配しなくてもいいわ。ほら、お菓子とかジュースとかいっぱいあるのよ!? それに個室で邪魔は入らないし……」

    結標「が、学校に帰らなきゃいけない!? 大丈夫よそんなの!! ちょ、ちょっとだけでも、なんなら近くのカラオケボックスでもいいから――」

    浜面「…………」

    浜面(さ、さーてと。次の試合の準備だ。俺は小さい子に囲まれて恍惚とした表情を浮かべた人なんて見てない見てない)

    140 = 49 :

    あわきんの挙動の意味がわかった

    141 = 134 :

    もうやだこのショタコン

    142 = 72 :

    浜面が山口かっぺいで再生されたよちょっと幸せ

    143 = 39 :

    ダメだ、やはりグループは変態しかいなかった

    144 = 2 :

    すいません、キリのいいとこで少しだけ睡眠取らせてください

    また、朝から書きますので

    145 = 49 :

    >>142
    アニメでまだ出てないの?

    146 = 72 :

    >>145
    まだじゃね? 2期見てないからわかんね。

    147 :

    追いついちゃった

    148 :

    なんというか、セリフに違和感が少なくて読みやすいわ。

    149 = 110 :

    >>145
    2期の範囲だと多分でない


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