のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,120人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ一方「野球大会、だァ……?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 野球 + - とある + - とある魔術の禁書目録 + - クチート + - バスケ + - パイズリ + - モータースポーツ + - ヤクー + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    51 = 39 :

    >>49
    絶対等速さんと美琴の女房役になれる

    52 :

    黒子なら振り逃げからのホームスチール余裕

    53 = 2 :

    浜面「…………はぁ、助かった」

    番外「だいじょーぶ?」スッ

    浜面「ああ、ありが……うおっ!?」スカッ

    番外「なーんてね。けけっ、なっさけないなぁ」スタスタ

    浜面「……くそぉ」

    浜面(「アイテム」よりひでぇ……。滝壺には隠しきれず連れていけってせがまれたけど、むしろ居てくれて良かったかもしれねえ……)

    54 = 39 :

    この超人野球で四秒もかかるホームスチールなんて成功するとは思えない

    55 :

    >>54
    盗塁4秒ってかなり遅いぞ

    56 = 2 :

    一方「ふン、まァいい。それよりチンピラ、そのガキに野球やらせンのか? そいつ病人なンじゃねェのか」

    浜面「いや、今は十分元気だけど、試合には出ねえ。残りのメンバーは俺が所属してたスキルアウトの連中だ」

    スキルアウトABCD「……よろしく」

    一方「ふーン……」サラサラ

    一方「おい、オーダー決めたぜェ。全員確認しろ」

    浜面「早いな」

    垣根「どれどれ……」

    57 = 2 :


    スターティングオーダー

    1番 捕手 垣根提督
    2番 左翼 スキルアウトA
    3番 三塁 浜面仕上
    4番 投手 一方通行
    5番 遊撃 番外個体
    6番 中堅 結標淡希
    7番 一塁 スキルアウトB
    8番 右翼 スキルアウトC
    9番 二塁 スキルアウトD

    58 = 2 :

    垣根「ほぉー、まあこんなとこかね」

    浜面「おいおい、俺クリーンアップかよ」

    滝壺「大丈夫、私はそんなミスの許されないポジションのはまづらも応援してる」

    浜面「滝壺がさりげなくプレッシャーを!?」

    垣根「応援か。なら滝壺ちゃんはマネージャーだな」

    滝壺「……いいの?」

    垣根「おう、メンバー表に書き足そうぜ。マネージャー滝壺……っと」

    滝壺「はまづら。私も一生懸命応援する」

    浜面「……ああ、頼むぜ滝壺」

    59 = 2 :

    結標「……あら、貴方一番がいいんじゃなかったの?」

    一方「ふン。チーム一の打者が四番を打つに決まってンだろォが」

    結標「そう。まあ好きにしたらいいわ」

    結標(一番よりかは四番の方が目立つわね。まあ、一方通行の能力なら打順関係なく毎回ホームランでしょうけどね)

    結標(さて、私はどうやって……)

    番外「ねえねえ、結標さん」

    結標「ん、どうかした?」

    60 = 39 :

    >>55
    ホームからホームまで一周四秒は早いだろww
    この面子じゃ確かに遅いが

    61 = 2 :

    番外「五番目ってどうなの? あの人の次みたいだけど」

    結標「あら、貴女野球知らないの?」

    番外「ルールくらいは知識として知ってるんだけど、経験はさっぱりだね」

    結標「そうなの。まあ、私も似たようなものだけどね」

    結標(……ま、いいか)

    結標「ワースト、キャッチボールしましょう」

    番外「おっ、お相手してくれるの?」

    結標「ええ。そっちの広い所に行きましょう」

    62 :

    イチローさんがアップを始めました

    63 = 49 :

    SSを読んで今の浜面を想像出来た人はどれくらいいるんだろうか

    64 = 2 :

    結標(MVPは欲しいけど……、せっかくだし楽しもうかしら)

    パァン!

    結標「ちょ、ちょっとワースト!! 速いわよ!」

    番外「ミサカ、運動神経は結構いいからね。ほら、早く投げ返してよ」

    結標「全く……もう!」

    番外「オウ、ひょろひょろだね。そんなんで試合になるのかい?」

    結標「能力使えば関係ないんだからいいのよ! それより次はちょっとは手加減……」

    番外「やーだよ。そらっ!」

    結標「きゃあ!」

    65 = 17 :

    このメンツに対抗できるのはイチローだけだな。

    66 = 2 :


    ―――――――――――――

    垣根「あっちは楽しそうだな、全く。なんだってこいつとキャッチボールしなきゃなんねーんだ」

    一方「ごちゃごちゃ言ってねェで、さっさと構えろ。くそメルヘン」

    垣根「分かってるっつの。おい第一位、ちゃんと手加減しろよ。俺は衝撃を吸収しやすいミットを能力で作ったから大丈夫だが、
       あんまり試合にならないと、クレームつけられるかもしれねえしな」

    一方「そォだな、とりあえずキャッチボールレベルの百八十キロくらいからにしとくかァ」

    垣根「滝壺ちゃん、これでスピード測ってくれ。使い方はボールに向かって引き金を引くだけだからさ」

    滝壺「わかった」

    一方「おいメルヘン! さっさとしやがれ!!」

    垣根「少しは待てねえのかテメェはよ。ったく、よしこい!」

    67 = 49 :

    それでも第七位さんならなんとかしてくれる……!!

    68 :

    軍覇とか野球似合いそう

    69 = 2 :

    一方「ぎゃはははは、いっくぜェェェェェ!!」

    ゴォッ ズバァン!!!

    垣根「くっ…は、痛ってぇー! 滝壺ちゃん、今のって……」

    一方「次行くぜェ、ひゃっはァァァァァ!!」

    ズゴォォォ!! ドッバァン!!!

    垣根「がっ……、おい待て! ボールが焦げて…明らかにスピードが、っておい! 待てってば!」

    一方「まだまだ行くぜェェェェ!!」

    垣根「だから少し止まれクソが! うお、危ねえ!! ちっ、やっぱお前殺す!!」

    滝壺「……測定不能」

    浜面「もう試合になんねえだろこれ……」

    70 = 17 :

    割とあわきんとミサワはいい姉妹役になれるな。
    あわきんはなんだかんだで面倒見のいいお姉さん、ミサワがおてんばな妹でいい。

    71 = 39 :

    某ジャンプで連載してた某フルスイングな某野球漫画によると、テニスのサーブは200km/h超えるから野球は余裕らしい
    つまりテニヌの方々なら、と思ったけどあいつらならそんな理論なしに張り合えそうだった

    72 :

    >>70
    えー俺がおてんばってどこ情報ー? どこ情報よそれー?

    74 = 2 :


    ――――――――――――――――

    結標「貴女ねぇ、もう少し手加減しなさいよ。手が赤くなっちゃったじゃない」

    番外「ミサカは初心者だから、そんな細かいことできないよー」

    結標「……ま、あいつらよりマシだけどね」


    一方「イイ度胸だ、メルヘン野郎! 力の差を改めて知るンだなァ!!」

    垣根「ナメんな! いつまでも第一位でいられると思ったら大間違いだボケが!!」

    ドッゴォォォォン!! ガァン! ゴバッ!!

    75 = 49 :

    >>70
    勢い余ってレベル5になっちゃったぜー、元々レベル1なのにレベル5になっちゃったぜー
    って?

    76 :

    >>71
    テニヌのくせに200が早いほうなんだよな
    根本からおかしいわ

    テニスの大変さは運動連鎖を動きながらやる点にあるな

    77 = 2 :



    浜面「お、おい。あいつら止めなくていいのかよ!?」

    結標「何言ってるのよ。あいつらの喧嘩を止められる人なんか学園都市にいないわ。放っておきなさい。それより着替えましょう」

    番外「そうだね。なんだかんだでそろそろ時間だし」

    結標「滝壺さん? 貴女もマネージャーやるならユニフォーム着る?」

    滝壺「私も着ていいの?」

    結標「ええ、結構余りがあるしね。じゃあ行きましょ。あ、なんならあいつらの喧嘩止めてくれてもいいわよ、浜面君」

    78 = 68 :

    >>76
    タカさん観客席まで吹っ飛んだから500kmぐらいでてんじゃね

    80 = 2 :

    番外「ひひっ、大変そうだね」

    滝壺「大丈夫、私は喧嘩の仲裁をするはまづらを応援してる」

    スタスタスタ

    浜面「……いや、無理だろ」


    一方「悪りィが、こっから先は一方通行だ。侵入は禁止ってなァ!!」

    垣根「上等だ、俺の未元物質に常識は通用しねえ」

    ゴォォォォォォ!! ガキィン!! ズガーン!

    81 = 2 :


    浜面「くそぉ……、おい!! こんなことしてる場合じゃ――」

    一方&垣根「あァ!?」ギロ

    浜面「――ないと思うん…です、けど。ほら、このままじゃ野球できなくなっちまうし……」

    一方「…………ちっ、命拾いしたなァ」

    垣根「こっちの台詞だボケ。なあ、女子連中はどこ行った?」

    浜面「あ、ああ、車で着替えてくるってさ」

    82 = 2 :

    垣根「そんじゃ俺達も着替えるか。あーあ、余計な体力使っちまったな」

    一方「オマエがゴチャゴチャ文句言うからだろォが」

    垣根「なに言ってんだ。あの球じゃ打者が吹っ飛ぶだろうが。それじゃ試合になんねえだろ。もっと手加減しろ」

    一方「……面倒くせェ。まあ、相手次第だなァ」

    浜面(……こいつら相手に野球とか死んでもやりたくねえな。麦野や絹旗の能力も大概だけど、こいつらは本当にレベルが違う……)

    浜面(まあ、このチームならどうやっても負けねぇだろ。俺は適当にやるか)

    83 = 2 :


    ――――― 車内

    結標「……黒、ね。まあ予想通りだわ。そこまで奇抜なデザインでもないし――」

    番外「最初は、あの人の私服みたいな変な縞々のデザインだったらしいよ。第二位の人が止めてくれたらしいけど」

    結標(……危なかった。本当にありがとう、垣根)

    結標「胸のところの文字は……ダークヒーローズ?」

    番外「チーム名、らしいね」

    結標(ダークとはいえヒーローって……、憧れでもあるのかしらね)

    結標「ま、いいわ。さっさと着替え――ひゃっ!?」

    86 = 2 :

    番外「むー、ミサカよりおっきいね……」モミモミ

    結標「わ、ワースト!? 貴女なにやって……んっ!」

    滝壺「……麦野くらいあるかも」プニュプニュ

    結標「ちょ、滝壺さんまで何を……やっ、ん」

    番外「ミサカの場合、元が悪いと思うんだよねー」モミュモミュ

    滝壺「はまづらが隠してる本にも、胸の大きい娘がたくさん載ってた」グニグニ

    結標「あっ、はぁ…あなた、たち、やめ…んっ! くっ、その…姿のまま、外に、移動させるわよっ!」

    87 = 2 :


    パッ

    番外「オウ、怖い怖い」

    滝壺「……スキンシップ、スキンシップ」

    結標「何がスキンシップよ、もう……」グッタリ



    ――――グラウンド AM 8:55

    ザワザワ……

    結標「結構人いるみたいね」

    垣根「ひい、ふう、みい……十五、六チームってところか?」

    88 = 2 :

    一方「ふン、何チームいようが優勝すンのは俺のチームだ」

    番外「けけっ、足をすくわれなきゃいーけど」

    浜面(まあ、よっぽど想定外のことがない限り負けねーだろうな)

    浜面「お、始ま……なんだ? あの女の子は」

    一方「ン?」

    小萌「えー、みなさーん。おはようございますー。今日の大会の進行を務める○○高校教師の月詠小萌なのですよー」

    きょ、教師!? 嘘だろ……? 小萌センセー!! 今日もカワイイでー

    89 = 2 :

    小萌「はいはーい、静かにしやがってくださいねー。えーっと、今日の大会は学校の部活動や、クラブチーム所属の人の参加は禁止ですが、
        それでも多数の応募があって、泣く泣く先着順十六チームで締め切りました。皆さんには出れなかった人の分も頑張って欲しいのですよ」

    小萌「あ、ちなみに大会委員長が多忙のため欠席なので、挨拶なんかはすっ飛ばしますねー」

    小萌「それでは、選手宣誓をお願いするのですよー。選手代表は、ダークヒーローズのキャプテン、一方通行君です!」

    一方「……あァ?」

    結標「……ぷっ、選手宣誓だって。ほら行きなさいよ」

    垣根「頑張れよ、キャ・プ・テン」

    番外「ミサカ、いっぱい写真撮って第一位の選手宣誓姿ネットワークに保存しておくねー」

    90 = 2 :

    垣根「待て、ワーストちゃん。こんなこともあろうかとビデオカメラを用意しておいたぜ」

    番外「おお、ナイスだね」
     
    一方「……ふン、くだらねェ」スタスタ

    一方(さっさと済ますか。一般的な宣誓の言葉を予習しといてよかったぜェ)

    一方「宣誓! 我々は――」

    ??(なんで一方通行が……、怪我とかしたくないな。……不幸だ)
    ??(な、なんで一方通行が野球大会になんて来てるのよ! くっ、これじゃMVPの賞品でアイツを誘う計画が……)

    一方「――選手代表、ダークヒーローズ主将、一方通行」

    91 = 2 :


    パチパチパチ……

    一方(ン? あいつも来てやがンのか……)スタスタ

    結標「……割と普通だったわね」

    垣根「確かに。盛大に噛んだりしたら面白かったんだが」

    番外「ミサカは結構面白かったけどね、ひひっ」

    浜面(こいつら、第一位相手によくそんなこと言えるよな……)

    小萌「一方通行君ありがとうなのです。さて、次は審判団の方からルール説明をしてもらいますね」

    審判「えー、審判団はアンチスキルが務めさせてもらう。今、審判長がいないので自分が代理で説明する」

    92 = 2 :

    ・使用するボールは軟式球
    ・全試合7イニング制とする
    ・一チーム18人が上限。ただしチームメンバーは試合前のメンバー表提出時まで入れ替え自由
    ・五回以降10点差がついた場合はコールドゲームとする。ただし、決勝はコールド無し
    ・延長は一イニングのみ、タイブレーク方式で行う。それでも決着がつかなければくじ引き
    ・その他、選手交代などのルールは一般的な野球のルールに則る


    審判「組み合わせは本部で配っているので、後で代表者が取りに来ること。それでは、怪我の無いように」

    小萌「はーい、ありがとうございますー」

    93 = 2 :

    一方(……七イニング制の上コールド有りか。やっぱり一番の方が良かったかも知れねェなァ。だが、一試合目のオーダーはもう提出したしなァ)

    小萌「それと最後に一つ、この大会は『能力使用全面禁止』なのですよー。今日は能力レベル関係なく皆で楽しみましょう!」

    浜面「…………え?」

    垣根「能力……」

    結標「使用……」

    一方「全面禁止……?」

    一方(な、なんだとォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!??)

    小萌「はーい、それでは開会式を終了するのです。第一試合の出場チームは準備を始めてくださいねー」

    94 = 45 :

    一方通行ざまぁwww

    95 = 29 :

    まぁお遊びイベントじゃな
    能力ありじゃ遊びにならんし

    97 :

    モヤシ
    華奢ババア
    運動神経良
    普通
    普通の不良
    不良×4

    番外と不良以外期待できねェな

    99 = 2 :


    ――――――――――――――

    滝壺「みんなお疲れ、……あくせられーたは?」

    結標「……今来るわ。どうかしたの?」

    滝壺「うん、彼に会いたいっていう子供が……」

    結標「子供?」

    番外「……あ」

    打ち止め「あの人はどこどこ!? 選手宣誓の時とってもカッコよかったよ、ってミサカはミサカは――あれ?」

    100 = 49 :

    ざwwwwwまwwwwwあwwwww


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 野球 + - とある + - とある魔術の禁書目録 + - クチート + - バスケ + - パイズリ + - モータースポーツ + - ヤクー + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について