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元スレ刹那「きのこたけのこ戦争への武力介入を開始する」
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――アロウズ基地内 たけのこ第1部隊
グラハム「少年! ……の友人! 弁当は持ったか? 筑前炊きは入れたか?」
沙慈「はいはい持ってます持ってます。筑前炊きもぎっしり入れてますよ……」
グラハム「ならばよい! では行くぞ! 筑前炊き第1部隊出撃!!」
沙慈「ううっ……なんで僕がこの人と……」
ビリー「ははは、グラハムったら、君の筑前炊きにメロメロみたいでね。言っても聞かないんだよ」
グラハム「筑前炊き……好意以上の感情を抱くよ」
沙慈「これなら基地に残って、刹那とトランザムと叫ぶだけの簡単なお仕事をしていた方がマシだよ……」
グラハム「この味、まさしくお袋の味!」ムシャムシャ
沙慈「あー! もう! つまみ食いなんかして!」
>>250
ヒリング△
ヒリング△
沙慈(ターゲットはアロウズのトップに君臨するホーマー氏……)
沙慈(筑前炊き仮面はああ見えて凄腕パイロットらしいけど、ビリーさんは技術者だし、僕なんてただの一般人……)
沙慈(イノベイドや超兵が勢揃いの第2部隊、)
沙慈(イノベイドとガンダムマイスターとぱんださん親子が揃ったきのこ部隊に比べるとパワーバランスが……)
沙慈(僕たち、大丈夫なのかな……)
ドンドンドンドン!!
グラハム「たのもー!」
沙慈「ちょっ、なんの戦術もなしに普通にドアをノックして入る気ですか!」
ドンドンドンドン!!
ドンドンドンドンドンドンドンドン!!
グラハム「たのもーたのもー!!」
ビリー「おかしいね。留守なのかな」
――
ビリー「お久しぶりです叔父さん」
グラハム「ご無沙汰しております」
ホーマー「うむ」
沙慈(叔父さん……コネ……。納得のパワーバランスだよ……)
ホーマー「彼は?」
グラハム「筑前炊き職人のオフクロードです」
沙慈「違います」
グラハム「えっ」
沙慈「えっ」
ビリー「彼はクロスロードくん。日本から来た僕たちの友人です」
グラハム「さて、ここらで昼食としよう。少年! ……の友人、弁当を所望する」
沙慈「ええっ! ちょ、ちょっと、こんな時にのんきなことを……」
ビリー(いいんだ。君が作った弁当にGN粒子を混ぜてある。それを叔父さんに食べさせて)ヒソヒソ
沙慈(僕の弁当に? 普通にGNたけのこの里を食べさせればいいんじゃないですか)ヒソヒソ
ビリー(叔父さんは世界中のたけのこの里を掌握するトップだからね。非正規品なんてすぐに見破ってしまうよ)ヒソヒソ
沙慈(世界中って、ご当地品やら期間限定品やらが全世界いくつあると思ってるんだ……)ヒソヒソ
ホーマー「どうした?」
沙慈「なっ、なんでもありません!」
ホーマー「もうすぐ客人が来る。みんなで食べるとしよう」
沙慈「客人?」
ホーマー「……ああ、ちょうど来たようだ」
???「失礼いたします」
沙慈「……!! ルイス!?」
???「えっ沙慈!?」
沙慈「どうしてルイスがこんなところに!?」
ルイス「どうして沙慈がこんなところに!?」
ホーマー「今日はスポンサーの石油禁輸出機構との会談があってな」
ホーマー「この会談が成立すれば、対きのこ厨用兵器がアロウズに装備される」
ホーマー「ちょうどいい機会だ。お前達も思う存分たけのこの里道を語っていきなさい」
ビリー「叔父さん……」
グラハム「まさに、運命という名のセンチメンタリズム!」
沙慈「そんな……」
ルイス「どうして沙慈がこんなところに、なんて野暮なことを聞いちゃったね……」
沙慈「ル、ルイス……?」
ルイス「たけのこ派最前線のアロウズにいるんだもの。沙慈もたけのこ派に決まってるよね」
ルイス「4年前にどっちもおいしいだとかおかしなことを言ったのは嘘だったんだよね沙慈!」
ルイス「たけのこの里がきのこ()なんかと同列なわけがない! 味も売上も人気も全てがたけのこの勝ち!」
ルイス「あの時はあの女に脅されてああ言うしかなかったんだだってわかってるよ沙慈!」
ルイス「沙慈が好きなのはたけのこの里だってわかってる!」
ルイス「姉だかなんだか知らないけど、沙慈の邪魔をするあの味覚障害のカスゴミきのごみ女はあたしがやっつけてあげる!」
ルイス「だから沙慈も安心してたけのこの里を……」
沙慈「やめてよルイス!!」
ルイス「沙慈……?」
沙慈「姉さんのことをそんな風に言わないでくれ!」
>>220
実際ルイスにフルボッコにされてたな
実際ルイスにフルボッコにされてたな
ルイス「どうしたの沙慈? まさか、あの女の洗脳がまだ解けないんじゃ……」
沙慈「そんなんじゃない。僕はきのこもたけのこも両方好きなんだ。優劣なんてつけられないよ」
ルイス「なに言ってるの? きのこが好きですって? まさか、沙慈……きのこ()厨? 4年前からずっとあたしを騙して……」
ビリー「まあまあ、2人とも落ち着いて……。おなかが減ってイライラしてるのかな」
グラハム「一刻も早く昼食にすべきだ。腹が減っては戦はできぬ」
ビリー「グラハム、戦をしちゃだめじゃないか。僕たちはそれを止めに来たんだから」
ビリー「クロスロードくん、このお弁当をハレヴィ家のご令嬢に渡してくれるかい」
ビリー(GN粒子をまぶしてあるから、これを食べたら彼女も正気に戻るはずだよ)ヒソヒソ
沙慈(わかりました……)ヒソヒソ
沙慈「ルイス、久しぶりにいっしょにご飯食べて仲直りしようよ」
ルイス「たけのこの里があるからいらない」プイッ
沙慈「お菓子だけで済ますなんてだめだよ。太っても知らないんだから」
ルイス「……!! し、仕方ないから食べてあげる……///」ムシャムシャ
沙慈(よし……)
ホーマー「 」
ビリー「ふう、なんとか叔父さんにGNたけのこの里を食べさせることができたよ」
グラハム「落ち着いたところで我々も昼食に……ん? カタギリ、私の弁当を知らないか?」
ビリー「そこに置いてあるじゃないか」
グラハム「これは治療用のGN筑前炊き弁当だ。私の指揮官用GN筑前炊き弁当ではない」
ビリー「えっ」
沙慈「どうかな。僕がつくったんだけど……」
ルイス「まあまあいけるんじゃない。たけのこの里には負けるけど」ムシャムシャ
グラハム「カタギリ、彼女はなぜ気を失わない?」
ビリー「……まさか、治療用弁当とグラハム専用弁当が入れ替わってた……とか」
グラハム「……」
ビリー「……」
ルイス「懐かしい味……」ムシャムシャ
ルイス「ねえ、沙慈。覚えてる? あたしたちがはじめて会った時のこと」ムシャムシャ
沙慈「覚えてるけど、食べながら喋るのはやめて」
ルイス「ハイスクールのカフェテリアで、バイト疲れでテーブルに突っ伏して寝てる沙慈の肩をあたしがつっついて……」
ルイス「もうあの頃にみたいにはなれないけど……」
沙慈「なれるさ! 今からだって遅くない! やり直せるんだ!」
ルイス「沙慈……」ムシャ…
ビリー「彼女が正気に戻った? でも、どうして……」
グラハム「これぞまさしく愛だ!」
ビリー「君って案外ロマンチストだよね。でも、今回はそういうことにしておこうか」
ホーマー「 」
――アロウズ基地内 たけのこ第2部隊イノベ組+
リヴァイヴ「第1部隊はミッションを完遂したようです」
カティ「そうか」
ヒリング「あたしたちもミッションコンプリート! って、ただ対話しただけってのがもの足りないけど」
カティ「私は物心ついたときからサルミアッキ派だ」
カティ「アロウズのたけのこの里政策には疑問を持っていた。着任したのも内部からの監視のため」
コーラ「俺は大佐派です大佐ぁ!!!」
ヒリング「このあたしがこんな男に苦戦してたなんて……」
リヴァイヴ「しかし、マネキン大佐の協力を得ることができたのは心強い」
リヴァイヴ「残るはアロウズのNo.2グッドマン准将と、きのこ派か……」
――アロウズ基地グッドマンの部屋 たけのこ第2部隊超兵組
グッドマン「なんだ貴様ら! どこから入ってきた!?」
アレルヤ「名乗るほどのものじゃありません。通りすがりのガンダムマイスターですよ」
マリー「あなたにはこのGNたけのこの里で治療を受けてもらいます」
グッドマン「ピーリス中尉だと!? CBの奇襲を受けて行方不明と聞いていたが、この裏切り者め!」
グッドマン「だが今はそんなことどうでもいい! 裏切り者でもCBでも誰でもいいから私を助けんかあああああ!!」
アレルヤ「助けるって……敵に対してなにを言っているんだ」
???「敵に助けを求めるとは、見苦しいですよグッドマン准将」
マリー「あなたは、アーバ・リント少佐!」
アレルヤ「この人、さっきコーラサワー少尉といっしょにいた……。倒したと思ったのにどうして……」
ハレルヤ(こいつの髪型をよく見てみろよボンクラァ!!)
アレルヤ「きのこカット……まさかあなたは!?」
リント「見ての通りきのこ派です。カタロンの構成員ですよ」
マリー「スパイだったのね……」
リント「先ほどのGN生ゴミ……失礼。GNたけのこの塵でしたっけ? あんなカスを口にするわけないじゃないですか」
リント「ホーマー・カタギリもやられ、アロウズはもうおしまいです。たけのこ厨は世界から殲滅され、これからは我々きのこ派の時代!」
グッドマン「ぐぬぬ……」
アレルヤ「そんなことさせない! カタロンでは僕たちの仲間が戦っているんだ!」
リント「お仲間、ですか。それもどうでしょうね……」
アレルヤ「なに?」
リント「我々カタロンはアロウズだけではなく、CBにも潜んでいるのですよ」
アレルヤ「まさか……」
セルゲイ『聞こえるかピーリス!』
セルゲイ『きのこ部隊より緊急通信!』
セルゲイ『ガンダムデュナメス、ロックオン・ストラトスがカタロンへ寝返った。繰り返す。きのこ部隊より緊急通信……』
ソーマ「そんな……」
アレルヤ「嘘だ……」
>>272
ライルは元々カタロンのスパイじゃなかったっけ
ライルは元々カタロンのスパイじゃなかったっけ
――カタロン秘密基地 きのこ部隊
アニュー「ライル戻ってきて! どうして私たちが戦わなくてはいけないの!」
ライル「それは俺がきのこ派で、君がたけのこ派だからだ!」
アニュー「違う! 私は信州限定アポロぶどう味派よ!!」
ライル「こまけえこたあいいんだよ! きのこの山以外の菓子なんてみんないっしょだ!」
アンドレイ「この裏切り者め!! あんたはなにをやっているんだ!!」
ライル「裏切ったもなにも俺は生まれながらのきのこ派なんでね!」
セルゲイ「クッ! ガンダムが敵に回ってしまっては、これ以上は戦えんか……」
――アロウズ基地グッドマンの部屋 たけのこ第2部隊超兵組
アレルヤ「ロックオン……」
リント「おやあ、さっきまでの威勢はどうしたのです? まあ、こちらとしては好都合ですが」
オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」
オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」
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オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」
アレルヤ「これは……」
リント「対人兵器オートマトン、全自動きのこの山射出機です。これを食らえば金髪豚野郎はもちろんのこと、超兵だってひとたまりもないでしょうね」
ソーマ「クッ……」
グッドマン「貴様ァ!!」
リント「やらせてもらいますよ。私のだーいすきな殲滅作戦をね」
アレルヤ(どうしよう。このままじゃマリーまでやられちゃう……)
リント「きのこの山、発射!!」
アレルヤ「マリィィィィィィィィィィィ!!!!!」
ハレルヤ「マリーマリーうっせーんだよ! マリービスケットでも食ってろクッキーモンスターが!」
ドガッシャーーーーーーーーン!!!!
オートマトン「 」
リント「なっ!? オートマトンを素手で破壊しt」
ハレルヤ「超兵なめンじゃねえええええええええええ!!!!」ドカッバギッ!!
リント「へぶっ!!」
ハレルヤ「残念だったなあ! 俺様はお優しいアレルヤ様と違ってたけのこ派なんだよ!!」ガッシボッカ!!!
リント「ぎゃ……やめ……」
ハレルヤ「ムカつくんだよ!! テメーのキノコヘアーを見てるだけで!!!」デュクシデュクシ!!!
リント「 」
ハレルヤ「たけのこの里を生ゴミあつかいしやがって! 口にするわけないだァ!? そんじゃあ、俺がムリヤリ口に押し込んでやんよ!!」ギュウギュウ
リント「 」
ハレルヤ「だーい嫌いなたけのこの里をたらふく食った感想はどうだ!! って、口いっぱいで喋れねーよなあ! ギャハハハハハハハハ!!!!!」
なんだろう愛と逆転劇と白熱した戦いなのに 実にアホらしいのは何故だろう 何故腹がすくんだろう てかオートマトンがかわいらしい
リント「 」
ソーマ「……倒したのか」
グッドマン「よ、よくやったぞ!」
ハレルヤ「うっせー! 俺らの真のターゲットはテメーなんだよ金髪豚野郎!!」デュクシデュクシ
グッドマン「 」
ソーマ「……(こんなやつが味方だなんて思いたくない……)」
ハレルヤ「呆けてる場合じゃねーぞ女ァ!」
ソーマ「わ、わかっている!」
オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」
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アレルヤ「倒しても倒してもきりがない! 敵の数が多すぎる!」
ソーマ「相手は機械だ。このままでは体力がなくなれば我々の負けだ」
オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キ……」
オートマトン「 」 オートマトン「 」 オートマトン「 」 オートマトン「 」 オートマトン「 」
ソーマ「機械の動きが止まった!?」
アレルヤ「こんなことができるのは……」
???『 ト ラ イ ア ル ! 』
アレルヤ「ガンダムセラフィム……。ティエリア! 元気になったんだね!」
ティエリア『僕たちイノベイドにとって、生体端末は単なる器にすぎない』
アレルヤ「…………どうしてこのタイミングでそんなことを言うんだい? まさか、治療が失敗して一度死n……」
ティエリア『フッ、冗談だよ』
アレルヤ「笑えない冗談だよ……」
ソーマ「本当に冗談なんだろうな」
沙慈(それから、僕たちたけのこ部隊と、スミルノフ大佐が率いるきのこ部隊は一旦基地へと退却した)
沙慈(ルイスは戻ってきて、たけのこ戦も勝利したけど、勝利の美酒なんて味わっている場合じゃなかった)
沙慈(ガンダムの裏切りはそれほどまでに大きな傷を残した)
――連邦軍 きのこたけのこ中毒症対策基地
フェルト「ロックオンが裏切ったなんて……」
アニュー「せっかくわかりあえたと思ったのに、ライル……」
リヴァイヴ「やはり、人間なんて信用すべきじゃないということか」
ヒリング「たけのこ戦でちょっとは見直したと思ったのに、所詮、人間は人間ね!」
アンドレイ「人間だからと一括りにされては困る。だいたい、CBなんかと戦ったのが間違いだったんだ」
マリー「そんなことないわ!」
刹那「そうだ。これは俺たちの問題だ」
ティエリア「ガンダムマイスターの不始末はガンダムマイスターが挽回する」
アレルヤ「次のカタロン戦は僕たちガンダムマイスター3人だけで行かせてください」
スメラギ「あなたたち……」
刹那「頼むスメラギ。行かせてくれ」
スメラギ「……わかったわ。どうやら、あなたちには勝算があるみたいね」
ヒリング「なに言ってんのさ! あんたたちだって信用できないわよ!」
リヴァイヴ「今度は3人で裏切るんじゃないんですか」
マリー「アレルヤ達はそんなことしないわ!」
グラハム「少年がここまで言うのだ。何か秘策があるに違いない」
リジェネ「そうだよ。行かせたらいいんじゃない。ティエリアは僕が監視するし」
リボンズ「僕も賛成だよ」
ヒリング「リボンズまで!」
――
フェルト『カタロンは現在、アザディスタン王宮に立てこもっているとの情報です』
ミレイナ『ガンダム各機は王宮に向かってくださいですぅ』
リジェネ『ティエリア、お土産期待してるからね』
ティエリア「了解」
沙慈「お土産って……そんな軽いノリでいいんですか?」
アレルヤ「君こそ良かったのかい? 今回の件は僕たちの責任なのに、ついて来なくてもいいんだよ?」
刹那「ルイス・ハレヴィはもう取り戻した。お前には戦う必要はない」
沙慈「そうなんだけど……。なんだか気になって……」
ティエリア「……おしゃべりはそこまでだ。前方から所属不明のMSが接近」
ティエリア「これは……スローネ? いや、違う……これは……」
刹那「まさか……」
アリー『そうよ! そのまさかよ!!!』
刹那・ティエリア「「アリー・アル・サーシェス!!」」
沙慈「この機体、前に中東で僕たちを襲ってきた……」
アレルヤ(誰?)
アリー『生きてたのかクルジスのガキ! 今日はお友達と揃ってピクニックかよ』
刹那「黙れ! 見つけたぞ世界の歪み!」
ティエリア「貴様がきのこたけのこ戦争の原因か!」
アリー『ケッ、んなもん俺が生まれる何百年も前からあんだろーが! とんだ濡れ衣だぜ!』
刹那「拡大させたのはお前だろう!」
アリー『証拠はあんのかよ!』
ティエリア「……クッ!」
アリー『きのこたけのこ戦争の原因なんてどこにもねえんだ! どいつもこいつも好きにやった結果があるだけだ!』
アリー『……それと、ひとつ教えてやるぜ。きのこたけのこ戦争を終わらせたところで、この世には無数の食べ物がある!』
アリー『だから、戦争はなくなんねえ!』
アリー『テメーらのやってることなんてぜーんぶ無駄だ! 紛争根絶を掲げるテロリストさんがよ!』
00世界の人間どんだけ心に余裕無いんだよwwwwwwwwwww
――アザディスタン王宮
マリナ「どうしてなのシーリン……。あなたがカタロンだなんて……」
シーリン「あなただってわかっているでしょう。いいから早くきのこの山を食べなさい!」グリグリ
マリナ「ちょっとシーリン、ムリヤリ口に押しつけないで……むぐぐっ」
クラウス「そーれっ! きのこのやまーは!!」グリグリ
シーリン「たべざかり!!」グリグリ
マリナ「むぐぐううっ……」
ライル「おいおい、2人がかりでか弱い女性に襲いかかるなんて見苦しいぜ」
マリナ「むぐっ……ぷはっ!」
クラウス「ジーン1! 邪魔をするのか?」
ライル「邪魔じゃない。紛争への武力介入さ」
マリナ「武力介入……。まさか、あなたは……」
ライル「CBのガンダムマイスター、ロックオン・ストラトス」
マリナ「CB……」
シーリン「裏切り者は裏切り者ってわけね……」
オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」
オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」
マリナ「なに……これ……」
クラウス「対人兵器オートマトン……。ジーン1、君もその威力はわかっているだろう……」
ライル「わかっちゃいるさ……」
シーリン「だったらなぜなの! あなただってたけのこ厨を恨んでいたでしょう!」
ライル「確かに、俺はたけのこ厨を恨んでいたさ……」
ライル「けどな……。俺が嫌いなのはたけのこ厨で、たけのこの里自体はガキの頃から大好きなんだよ!」
クラウス「そうか。君はたけのこ厨だったのか……」
クラウス「やむを得ない。オートマトン、きのこの山をジーン1とマリナ姫へ射出!」
オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」
オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」
オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」 オートマトン「キノコ」
……
マリナ「攻撃が……来ない?」
オートマトン「 」 オートマトン「 」 オートマトン「 」 オートマトン「 」 オートマトン「 」
オートマトン「 」 オートマトン「 」 オートマトン「 」 オートマトン「 」 オートマトン「 」
オートマトン「 」 オートマトン「 」 オートマトン「 」 オートマトン「 」 オートマトン「 」
シーリン「オートマトンが停止した!?」
クラウス「どういうことだ! なにが起きた!?」机バンバン
ライル「やっとおいでなすったか!」
マリナ「刹那……」
――
ティエリア『 ト ラ イ ア ル ! 』キィィン
刹那・沙慈・アレルヤ『 『 ト ラ ン ザ ム ! 』 』
>>299
ペニスがあんの?
ペニスがあんの?
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