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元スレ五条「ククク… ここが学園都市ですか」
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イナイレ知らないけどイナイレのキャラはほとんどレベル4以上ってことか?
五条さんが使えるらしいスキル的には時間が止まったかと錯覚する程の速度で動く、3,4人に分身、一瞬で相手のデータを観覧する?感じの能力っていったらそれぞれ一つでレベル4と5の境界ぐらいかな
五条「ククク…オレですか!?オレは五条勝!!旧帝国学園が五番にして、守りの要として蹴球に血涙を捧げた、ただの中学生ですッッ!
今から貴方を蹴り飛ばしますよ!
以後、お見知りおきをッッッ!」
表情に張り付いた狼狽の色を押し込め、平静を装いながら赤毛の男が名乗りを上げた。
『……まぁいい、ステイル=マグヌス Fortis931 だ!不幸な中学生ッ!』
いつの間にか背後の巨人が消失し、赤毛の男の名乗りと共に、自分の前に立ちふさがっていた。
五条「アーッハッハッハ!行きますよ!931さんッ!」
赤毛の男が、その手から火球を走らせる。
力を込めた足でその火球を蹴り飛ばし反動を殺さずに、炎の巨人の一撃を掻い潜る。
巨人の脇を抜けると同時に、男に向けて駆け出す。
瞬く間に背後の巨人が、男と自分の間を塞ぎ、熱気を迸らせる。
前髪から少したんぱく質が焦げる匂いがしたが、別に構わない。
五条「ヒヒヒヒヒ!随分とご主人様に過保護な巨人さんですね!」
ステイル「そうかいッ!」
今から貴方を蹴り飛ばしますよ!
以後、お見知りおきをッッッ!」
表情に張り付いた狼狽の色を押し込め、平静を装いながら赤毛の男が名乗りを上げた。
『……まぁいい、ステイル=マグヌス Fortis931 だ!不幸な中学生ッ!』
いつの間にか背後の巨人が消失し、赤毛の男の名乗りと共に、自分の前に立ちふさがっていた。
五条「アーッハッハッハ!行きますよ!931さんッ!」
赤毛の男が、その手から火球を走らせる。
力を込めた足でその火球を蹴り飛ばし反動を殺さずに、炎の巨人の一撃を掻い潜る。
巨人の脇を抜けると同時に、男に向けて駆け出す。
瞬く間に背後の巨人が、男と自分の間を塞ぎ、熱気を迸らせる。
前髪から少したんぱく質が焦げる匂いがしたが、別に構わない。
五条「ヒヒヒヒヒ!随分とご主人様に過保護な巨人さんですね!」
ステイル「そうかいッ!」
再び猛然と襲い掛かりくる巨人の脇をすり抜け、ステイルへと肉薄する。
が、巨人の背に隠れて見えなかったステイルの両の手には、いつの間にか炎が灯っていた。
ステイル「吸血殺しの……」
五条(……ッ!!)
ステイル「紅十字!」
至近距離から、避ける間も無く五条の体を十字のの熱線が貫き、その影を赤く染め上げる。
灰も残らず五条の影が燃え尽きたのを確認してから、ステイルは紫煙を吐き出した。
ステイル「ふぅ……やり過ぎたかなぁ……残念だったね」
右手に灯った炎を握りつぶし、言葉を続ける。
ステイル「まそんな程度じゃ何回やっても勝てないt」
五条「歯を食いしばりなさい」
ゴっ
ステイルの鼻先を、五条の足が蹴り上げる。
体制を崩したステイルを追撃せずに、五条はバックステップで再度巨人とステイルの間に距離を置いた。
五条「分身の一つや二つも見破れないのですか?弱すぎですね、出直してきなさい。クッ…クックック…アーハッハッハッハ!」
が、巨人の背に隠れて見えなかったステイルの両の手には、いつの間にか炎が灯っていた。
ステイル「吸血殺しの……」
五条(……ッ!!)
ステイル「紅十字!」
至近距離から、避ける間も無く五条の体を十字のの熱線が貫き、その影を赤く染め上げる。
灰も残らず五条の影が燃え尽きたのを確認してから、ステイルは紫煙を吐き出した。
ステイル「ふぅ……やり過ぎたかなぁ……残念だったね」
右手に灯った炎を握りつぶし、言葉を続ける。
ステイル「まそんな程度じゃ何回やっても勝てないt」
五条「歯を食いしばりなさい」
ゴっ
ステイルの鼻先を、五条の足が蹴り上げる。
体制を崩したステイルを追撃せずに、五条はバックステップで再度巨人とステイルの間に距離を置いた。
五条「分身の一つや二つも見破れないのですか?弱すぎですね、出直してきなさい。クッ…クックック…アーハッハッハッハ!」
五条さんの能力は高速移動とかそんなのか
分身するしパワーも強いし
分身するしパワーも強いし
数メートル程の距離を蹴り飛ばされたステイルを守る様、またも魔女狩の王が五条とステイルの間に現れる。
その背後でより一層の熱気を纏い、赤毛の魔術師が立ち上がった
ステイル「……許さない、このボクに傷を負わせたこと、三度消し炭にしても許しはしないぞッ!」
五条「あぁッッ!イイッッ!さぁ来なさいッ!全力で!全霊で!狂えッ!純粋にィィィィィッッ!」
…ざぁっ
正に互いが全力でぶつかりあわんとした刹那。
唐突に雨が辺り一面に降り注いだ。
……室内に雨?
急激に冷めた頭で、天上を見上げる。
辺り一面のスプリンクラーが、忙しそうに水を吐き出している。
意気を削がれたのは相手も同様なのだろうか、いつの間にかステイルを守っていた巨人は消失し、彼の纏っていた熱気もまた消えうせていた。
パシャッパシャッ
互いに呆けて見合う廊下。
室内に降る不思議な雨音に混じって、誰かの足音がこちらに近づいてくるのがわかった。
すうッと廊下の隅から先の高校生が姿を現した。
パシャパシャとこちらへと歩み寄ってくる高校生と、再度視線を交わす。
その背後でより一層の熱気を纏い、赤毛の魔術師が立ち上がった
ステイル「……許さない、このボクに傷を負わせたこと、三度消し炭にしても許しはしないぞッ!」
五条「あぁッッ!イイッッ!さぁ来なさいッ!全力で!全霊で!狂えッ!純粋にィィィィィッッ!」
…ざぁっ
正に互いが全力でぶつかりあわんとした刹那。
唐突に雨が辺り一面に降り注いだ。
……室内に雨?
急激に冷めた頭で、天上を見上げる。
辺り一面のスプリンクラーが、忙しそうに水を吐き出している。
意気を削がれたのは相手も同様なのだろうか、いつの間にかステイルを守っていた巨人は消失し、彼の纏っていた熱気もまた消えうせていた。
パシャッパシャッ
互いに呆けて見合う廊下。
室内に降る不思議な雨音に混じって、誰かの足音がこちらに近づいてくるのがわかった。
すうッと廊下の隅から先の高校生が姿を現した。
パシャパシャとこちらへと歩み寄ってくる高校生と、再度視線を交わす。
五条さんのゲームでの性能ってどんなの?
技とかじゃなくステータスね
技とかじゃなくステータスね
イナイレはよくわからんけど五条さんはDFなんだろ
センターバック?サイドバック?
センターバック?サイドバック?
>>222
そういやそうだな
そういやそうだな
>>221
ムダヅモ無き改革から政治家抜いて麻雀をサッカーに換えたく感じ
ムダヅモ無き改革から政治家抜いて麻雀をサッカーに換えたく感じ
五条(随分と真剣ですね…あぁ、そういえば、もともとこれは彼のサッカーバトルでしたか)
先の怯えが消え失せて、覚悟に引き締まった表情をした高校生に向かい、高らかに右手の平を掲げてゆっくりと歩み寄る。
その様を見た高校生はこちらの意を介したのか、フっと軽く微笑むと、右手を挙げようとして一瞬の逡巡を見せ、左手を掲げた。
彼の行動は理解出来ないが、右手と左手では余りに不恰好が過ぎる。
彼に合わせて左手を掲げ、わずかに進路を変えて彼の左手を叩いた。
ぱぁーん!
互いに水に濡れているにも関わらず、合わせた手は存外に乾いた音を響かせた。
--------------------------
階下で待つこと数分。
あれだけの火災と爆発が起こっていたのだから至極当然の事ながら、階下には既に消防車が到着しようとしていた。
先の怯えが消え失せて、覚悟に引き締まった表情をした高校生に向かい、高らかに右手の平を掲げてゆっくりと歩み寄る。
その様を見た高校生はこちらの意を介したのか、フっと軽く微笑むと、右手を挙げようとして一瞬の逡巡を見せ、左手を掲げた。
彼の行動は理解出来ないが、右手と左手では余りに不恰好が過ぎる。
彼に合わせて左手を掲げ、わずかに進路を変えて彼の左手を叩いた。
ぱぁーん!
互いに水に濡れているにも関わらず、合わせた手は存外に乾いた音を響かせた。
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階下で待つこと数分。
あれだけの火災と爆発が起こっていたのだから至極当然の事ながら、階下には既に消防車が到着しようとしていた。
ハイタッチwwwwwwwwwwwwwwやばい面白いwwwwwww
>>236
※通常のサッカーとはルールが異なります
※通常のサッカーとはルールが異なります
消防車と共に、アンチスキルらしい影もちらほらと見られる。
ほう、とため息を付いて回転灯を眺めていると、先の高校生が酷く慌てた様子で階段を駆け下りてきた。
『……ッ!っとアンタは…』
シスターを背負った高校生は、立ち止まり、こちらに言葉を投げてくる。
五条「ククク……オレは五条勝です……」
『そうか!オレは上条、上条刀麻!ゆっくり礼の一つでもしたいんだけど…』
五条「ヒヒヒ……それどころじゃあないですね…逆の階段から一階に下りると良い…
そこならばまだアンチスキルも居ませんよ……」
上条「ッ~~!本当にありがとうございますッ!」
五条「…フヒヒヒヒッ…きっと貴方とはまた会えそうですね……」
上条と名乗った高校生は深々と礼をすると、逆側の階段へと駆けていった。
ほう、とため息を付いて回転灯を眺めていると、先の高校生が酷く慌てた様子で階段を駆け下りてきた。
『……ッ!っとアンタは…』
シスターを背負った高校生は、立ち止まり、こちらに言葉を投げてくる。
五条「ククク……オレは五条勝です……」
『そうか!オレは上条、上条刀麻!ゆっくり礼の一つでもしたいんだけど…』
五条「ヒヒヒ……それどころじゃあないですね…逆の階段から一階に下りると良い…
そこならばまだアンチスキルも居ませんよ……」
上条「ッ~~!本当にありがとうございますッ!」
五条「…フヒヒヒヒッ…きっと貴方とはまた会えそうですね……」
上条と名乗った高校生は深々と礼をすると、逆側の階段へと駆けていった。
五条(さて、きっとここからが一番疲れるところですね…)
上条の背を見送り、自身はそのまま階段を下る。
一階まで下りきったところで、数名のアンチスキルが自分を囲んだ。
『君、今上の階に居たのかな?』
五条「…ククク…えぇ…【そうだ。】と行ったらどうされますか…ククク…」
アンチスキル達の顔に、途端に険がおりる。
『すまないけど、話を聞かせt『まあああああああたあなたですのおおおおお!?』』
数名のアンチスキルを掻き分けて、金切り声を上げながら見慣れたツインテールの少女が姿を現した。
五条「ククク……アーッハッハッハ!すみません!またオレですよ!…ククク…」
黒子「まったくっ……大変申し訳ありません皆様、彼は風紀委員の者ですの!」
五条「ヒヒヒ…」
上条の背を見送り、自身はそのまま階段を下る。
一階まで下りきったところで、数名のアンチスキルが自分を囲んだ。
『君、今上の階に居たのかな?』
五条「…ククク…えぇ…【そうだ。】と行ったらどうされますか…ククク…」
アンチスキル達の顔に、途端に険がおりる。
『すまないけど、話を聞かせt『まあああああああたあなたですのおおおおお!?』』
数名のアンチスキルを掻き分けて、金切り声を上げながら見慣れたツインテールの少女が姿を現した。
五条「ククク……アーッハッハッハ!すみません!またオレですよ!…ククク…」
黒子「まったくっ……大変申し訳ありません皆様、彼は風紀委員の者ですの!」
五条「ヒヒヒ…」
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