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元スレ五条「ククク… ここが学園都市ですか」
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五条「よろしくお願いしますね…」
手短に今日から級友となる者達への挨拶を終える
中学生にしては異様に歳を過ぎるその風貌は、周囲の学生達の奇異の視線を集めるのに充分過ぎるものだった
五条(ククク…ここならばと思ったのですが…やはりどこも変わりはしませんね…)
担任より教室の最後尾窓際の席への着席を促され、興味のないホームルームをよそに、窓の外をぼんやりと眺め、小さくため息を吐いた
五条(……学園都市…ここも退屈そうです…)
手短に今日から級友となる者達への挨拶を終える
中学生にしては異様に歳を過ぎるその風貌は、周囲の学生達の奇異の視線を集めるのに充分過ぎるものだった
五条(ククク…ここならばと思ったのですが…やはりどこも変わりはしませんね…)
担任より教室の最後尾窓際の席への着席を促され、興味のないホームルームをよそに、窓の外をぼんやりと眺め、小さくため息を吐いた
五条(……学園都市…ここも退屈そうです…)
五条さん
・帝国学園サッカー部
・ダーク
・口調は慇懃
・口癖は「クックック」
・歯並びがいいためフィジカルが強い
・帝国学園サッカー部
・ダーク
・口調は慇懃
・口癖は「クックック」
・歯並びがいいためフィジカルが強い
「どうも、君には超能力の素質があるようだ」
帝国学園の学長にそう告げられたのはつい五日ほど前の事だ
五条「超能力ですか……ククク……今更特段驚きも出来ませんが……」
退屈な学園長の話によると
・自分は超能力の素質がある
・超能力を研究する都市がある
・そこに転校して欲しい
との事だった。
何のことはない、都合の良い戦力外通告だ。
帝国学園の学長にそう告げられたのはつい五日ほど前の事だ
五条「超能力ですか……ククク……今更特段驚きも出来ませんが……」
退屈な学園長の話によると
・自分は超能力の素質がある
・超能力を研究する都市がある
・そこに転校して欲しい
との事だった。
何のことはない、都合の良い戦力外通告だ。
アレイスター「グッ! ば、馬鹿な・・・!? この私が圧倒されるだと!?」
五条「ククク… どうしたのですか? まさかこれで終わりではないでしょう?」
アレイスター「やっやめろ! 助けてくれぇ!!」
五条「…はぁ 曲がりなりにも学園都市のトップがそのザマじゃあ些か拍子抜けですね」
アレイスター「頼む! 何でも言うことを聞く! 命だけは!!!」
五条「別に要求など有りませんよ ただ私の実力がどの程度なのか試したかっただけですし。 それでは御機嫌よう」
五条「ふぅ・・・ 退屈ですね ここにも私の敵となる相手はいなかったようです…」
テクテク
御坂「!?」
佐天「うわっ! 見ました今の人!? すっごいカッコイイ!!」
御坂「・・・」ポー
佐天「あれ? 御坂さん?」
御坂「なんだろ・・・全身に電撃が走ったようなこの感覚」
初春「御坂さん・・・それってもしかして一目惚れってやつじゃないですかー?」
五条「ククク… どうしたのですか? まさかこれで終わりではないでしょう?」
アレイスター「やっやめろ! 助けてくれぇ!!」
五条「…はぁ 曲がりなりにも学園都市のトップがそのザマじゃあ些か拍子抜けですね」
アレイスター「頼む! 何でも言うことを聞く! 命だけは!!!」
五条「別に要求など有りませんよ ただ私の実力がどの程度なのか試したかっただけですし。 それでは御機嫌よう」
五条「ふぅ・・・ 退屈ですね ここにも私の敵となる相手はいなかったようです…」
テクテク
御坂「!?」
佐天「うわっ! 見ました今の人!? すっごいカッコイイ!!」
御坂「・・・」ポー
佐天「あれ? 御坂さん?」
御坂「なんだろ・・・全身に電撃が走ったようなこの感覚」
初春「御坂さん・・・それってもしかして一目惚れってやつじゃないですかー?」
五条(……サッカーの出来ない人間の座る席はありませんか……)
「行ってくれるね?五条君。何よりも君の為なんだよ」
五条「オレのためですか…クッ…クックック…アーハッハッハッハ!」
気がつけば、笑いを堪える事が出来なくなっていた
オレの為?超能力?馬鹿らしいにも程があります
五条「グフフ…オレが欲しいとは 其処は ヘンな街ですね。」
五条「判りました。行ってさしあげましょう。『学園都市』とやらに」
「行ってくれるね?五条君。何よりも君の為なんだよ」
五条「オレのためですか…クッ…クックック…アーハッハッハッハ!」
気がつけば、笑いを堪える事が出来なくなっていた
オレの為?超能力?馬鹿らしいにも程があります
五条「グフフ…オレが欲しいとは 其処は ヘンな街ですね。」
五条「判りました。行ってさしあげましょう。『学園都市』とやらに」
………「きりーつ!気をつけー!れーい!」
学園都市のとある中学校に転入してから、気がつけば二週間程が過ぎようとしていた
転入したばかりの頃は、先輩方の洗礼を浴びさせて頂いたり、級友の奇異の視線に晒され、あれやこれやと他愛の無い質問を浴びせられたりもしたが、
それももう随分と落ち着いてしまっていた
監獄の様な帝国学園を抜けて少しは色がつき始めたかに感じた視界が、また徐々に色を失っていく様な錯覚を覚える
五条(ククク……まぁ、サッカーも出来ない役立たずにはこの程度が良いのでしょうか…?)
一人でいつもの帰路を辿り、途中で夕食を買う為に家の側のコンビニに立ち寄る
五条(……今日はハンバーグ弁当にしますかね……?…?あれは?)
弁当をかごに入れ、お茶のペットボトルを買おうかと冷蔵棚に歩を進めようとした時
視界に一人の少女の姿が映った
学園都市のとある中学校に転入してから、気がつけば二週間程が過ぎようとしていた
転入したばかりの頃は、先輩方の洗礼を浴びさせて頂いたり、級友の奇異の視線に晒され、あれやこれやと他愛の無い質問を浴びせられたりもしたが、
それももう随分と落ち着いてしまっていた
監獄の様な帝国学園を抜けて少しは色がつき始めたかに感じた視界が、また徐々に色を失っていく様な錯覚を覚える
五条(ククク……まぁ、サッカーも出来ない役立たずにはこの程度が良いのでしょうか…?)
一人でいつもの帰路を辿り、途中で夕食を買う為に家の側のコンビニに立ち寄る
五条(……今日はハンバーグ弁当にしますかね……?…?あれは?)
弁当をかごに入れ、お茶のペットボトルを買おうかと冷蔵棚に歩を進めようとした時
視界に一人の少女の姿が映った
キョロキョロと周囲を伺う少女
レジを打つ店員が気付いていない事を確認すると、手に持ったジュースのペットボトルを素早く学生カバンの中に滑らせる
……万引き…
五条(ククク……随分と愛らしい事を……)
少女がこちらに気付いていない事を確認し、手早くかごに入っていたハンバーグ弁当を商品棚に戻す
カバンを抱えた少女はレジを通る事無くコンビニを後にした
同様にコンビニを後にして、少し小さくなった少女の背中を追いかける
少女は、心なしか早く感じる足取りで次第に人気の少ない方面へ、やがて小さな公園へと足を踏み入れた
五条(さて……ここなら良いでしょう)
五条「待ちなさ」
『お待ちなさい!!』
レジを打つ店員が気付いていない事を確認すると、手に持ったジュースのペットボトルを素早く学生カバンの中に滑らせる
……万引き…
五条(ククク……随分と愛らしい事を……)
少女がこちらに気付いていない事を確認し、手早くかごに入っていたハンバーグ弁当を商品棚に戻す
カバンを抱えた少女はレジを通る事無くコンビニを後にした
同様にコンビニを後にして、少し小さくなった少女の背中を追いかける
少女は、心なしか早く感じる足取りで次第に人気の少ない方面へ、やがて小さな公園へと足を踏み入れた
五条(さて……ここなら良いでしょう)
五条「待ちなさ」
『お待ちなさい!!』
自分の声を遮る様に、聞きなれない女の声が公園に木霊した
反射的に追っていた少女に目を向ける
違う。彼女は声の主では無い
驚いた様な表情で中空に泳いでいる少女の目線を追う
……声の主は其処に居た
明かりの灯る街頭の上。凛とした空気を纏い、晩秋の月が浮かぶ夜空を背景に、二房の髪が風に踊っている。
『風紀委員です』
先の響きより随分と抑えられた調子で女が告げると同時に、その姿が消え、いつの間にか少女の脇に移動をしていた
『先にお持ち頂いた品、拝見させて頂いてもよろしくて?』
反射的に追っていた少女に目を向ける
違う。彼女は声の主では無い
驚いた様な表情で中空に泳いでいる少女の目線を追う
……声の主は其処に居た
明かりの灯る街頭の上。凛とした空気を纏い、晩秋の月が浮かぶ夜空を背景に、二房の髪が風に踊っている。
『風紀委員です』
先の響きより随分と抑えられた調子で女が告げると同時に、その姿が消え、いつの間にか少女の脇に移動をしていた
『先にお持ち頂いた品、拝見させて頂いてもよろしくて?』
風紀委員。
目の前の女は確かにそう名乗った。
転入して間も無く、級友たちとの他愛ない雑談の中で耳にした事がある。
『厄介事が多いから、風紀委員には関わるな』と。
みるみる内に、視界に色が入っていくのが理解出来た。
ああ、そうだ オレが求めていたのは……
足元に転がる石を、少女に詰め寄る風紀委員目がけて軽く蹴りつける。
小さく風きり音がしたその先で、少女に詰め寄っていた風紀委員の瞳がこちらを向いた。
目の前の女は確かにそう名乗った。
転入して間も無く、級友たちとの他愛ない雑談の中で耳にした事がある。
『厄介事が多いから、風紀委員には関わるな』と。
みるみる内に、視界に色が入っていくのが理解出来た。
ああ、そうだ オレが求めていたのは……
足元に転がる石を、少女に詰め寄る風紀委員目がけて軽く蹴りつける。
小さく風きり音がしたその先で、少女に詰め寄っていた風紀委員の瞳がこちらを向いた。
チッと小気味の良い音がして、風紀委員の頬を蹴った小石が掠める。
陶磁の様な白い肌に走る赤い線。
五条「クッ…クックック…当てるつもりだったんですがね」
『あらあら……とんだ曲者がお潜みだったみたいですわね』
頬に垂れる血を拭い、風紀委員が熱の篭った視線をこちらに投げてくる
五条「クククッ…。さぁ、お嬢さん、もう行きなさい。万引き等とつまらないまねは、もうしないで下さいね」
風紀委員から少女に視線を落とし、言葉を投げる。
呆然としていた少女はその言葉を聴くとハッとわれに返り、一目散に駆け出した。
これでもう、彼女は大丈夫だろう。
『…どういうおつもりですの?』
陶磁の様な白い肌に走る赤い線。
五条「クッ…クックック…当てるつもりだったんですがね」
『あらあら……とんだ曲者がお潜みだったみたいですわね』
頬に垂れる血を拭い、風紀委員が熱の篭った視線をこちらに投げてくる
五条「クククッ…。さぁ、お嬢さん、もう行きなさい。万引き等とつまらないまねは、もうしないで下さいね」
風紀委員から少女に視線を落とし、言葉を投げる。
呆然としていた少女はその言葉を聴くとハッとわれに返り、一目散に駆け出した。
これでもう、彼女は大丈夫だろう。
『…どういうおつもりですの?』
五条「クックック…いえ、私はまだここに転入したばかりでしてね」
『…?』
五条「欲しいな、と思いましてね…友人が…」
『なッ…!?』
五条「あぁ、何となくあなたの噂を思い出し始めましたよ。
お名前をお伺いさせて頂けますか?
確か…『心も体も切り刻んで再起不能にする最悪の腹黒空間移動能力者さん』」
『あら?人にお名前を尋ねるのでしたら、まず御自分から名乗るのが礼儀でなくて?』
五条「クッ…クックック…アーハッハッハッハ!これは失礼!」
再び風紀委員目がけ、足元の石を蹴りつける
五条「五条!オレは五条勝です!以後お見知りおきをッ!」
『…?』
五条「欲しいな、と思いましてね…友人が…」
『なッ…!?』
五条「あぁ、何となくあなたの噂を思い出し始めましたよ。
お名前をお伺いさせて頂けますか?
確か…『心も体も切り刻んで再起不能にする最悪の腹黒空間移動能力者さん』」
『あら?人にお名前を尋ねるのでしたら、まず御自分から名乗るのが礼儀でなくて?』
五条「クッ…クックック…アーハッハッハッハ!これは失礼!」
再び風紀委員目がけ、足元の石を蹴りつける
五条「五条!オレは五条勝です!以後お見知りおきをッ!」
五条さんの一人称オレなのか
吾輩とかワタクシとか言いそうなのに
吾輩とかワタクシとか言いそうなのに
五条さんは「私」が一番しっくりきそう
まぁ原作が「オレ」ならしょうがないか
まぁ原作が「オレ」ならしょうがないか
当たった。
どう避けようが、命中は免れない絶好のコースだ。
しかし風紀委員の女はフッと一瞬笑みを浮かべると、次の瞬間には忽然と視界から姿を消していた。
『白井黒子ですわ。もう会うことはございませんので、覚えておいて頂かなくて結構ですの』
気配を感じると同時に、脛に鋭い痛みが走る。
痛みの元を探ると、先刻までは何もなかった脛にから金属の棒が生えているのが判った。
あぁ、痛い。痛い痛い痛い痛い。
五条「クックック…アーハッハッハッハ!」
五条「あぁ痛い!これは痛いですよ!白井黒子さん!」
彼女の名を叫び、声がした方へ視線を投げる。
どう避けようが、命中は免れない絶好のコースだ。
しかし風紀委員の女はフッと一瞬笑みを浮かべると、次の瞬間には忽然と視界から姿を消していた。
『白井黒子ですわ。もう会うことはございませんので、覚えておいて頂かなくて結構ですの』
気配を感じると同時に、脛に鋭い痛みが走る。
痛みの元を探ると、先刻までは何もなかった脛にから金属の棒が生えているのが判った。
あぁ、痛い。痛い痛い痛い痛い。
五条「クックック…アーハッハッハッハ!」
五条「あぁ痛い!これは痛いですよ!白井黒子さん!」
彼女の名を叫び、声がした方へ視線を投げる。
と、視界を塞いだのは革靴の裏だった。
黒子「遅いですわよ」
ゴッと小気味の良い音が頭に反響し、後ろへ倒れそうになる体を無理やり踏ん張らせる。
あぁ、メガネが、割れてしまいました。
五条「…結構なお手前ですね…ッ!」
顔に当たっている黒子の足を掴もうとする。
しかし、右手が空を切ったかと思うと彼女は既に数歩の間合いをテレポートしている。
テレポートを終えた黒子は右手に鉄の棒を持ったまま、声を吐き出した。
黒子「あら?もうおしまいですの?終わらせてもよろしくて?」
視線を上げると、得意げに微笑む黒子の表情が目線に入る。
黒子「メガネも割れてしまわれ……!?あなた、その目は!?」
黒子「遅いですわよ」
ゴッと小気味の良い音が頭に反響し、後ろへ倒れそうになる体を無理やり踏ん張らせる。
あぁ、メガネが、割れてしまいました。
五条「…結構なお手前ですね…ッ!」
顔に当たっている黒子の足を掴もうとする。
しかし、右手が空を切ったかと思うと彼女は既に数歩の間合いをテレポートしている。
テレポートを終えた黒子は右手に鉄の棒を持ったまま、声を吐き出した。
黒子「あら?もうおしまいですの?終わらせてもよろしくて?」
視線を上げると、得意げに微笑む黒子の表情が目線に入る。
黒子「メガネも割れてしまわれ……!?あなた、その目は!?」
自慢げな笑みが、瞬く間に恐怖の色に染まっていく。
あぁ、メガネが無かったのか。
なら、彼女も見てしまったのか。
五条「……?どうされたのですか?」
黒子から目線をを外して、脛に刺さった棒を引き抜く。
大怪我をさせる気は無かったのだろう。
浅く刺さった棒は、多少の傷みと流血と共にあっさりと引き抜けた。
黒子「わからない…!?わからないですわッ…!?どうしてわたくしはこんなに…!?」
憔悴しきった表情の彼女が、太ももからありったけの鉄棒を手に持ち、転移をしかける。
あぁ、あれが全部刺さったら、オレはきっとサボテンのでもなれるだろうな。
黒子「お眠りなさいませッ!!!」
あぁ、メガネが無かったのか。
なら、彼女も見てしまったのか。
五条「……?どうされたのですか?」
黒子から目線をを外して、脛に刺さった棒を引き抜く。
大怪我をさせる気は無かったのだろう。
浅く刺さった棒は、多少の傷みと流血と共にあっさりと引き抜けた。
黒子「わからない…!?わからないですわッ…!?どうしてわたくしはこんなに…!?」
憔悴しきった表情の彼女が、太ももからありったけの鉄棒を手に持ち、転移をしかける。
あぁ、あれが全部刺さったら、オレはきっとサボテンのでもなれるだろうな。
黒子「お眠りなさいませッ!!!」
「グフフ…オレがほしいとは おまえ ヘンなヤツですね。」
「弱すぎですね、出直してきなさい。クッ…クックック…アーハッハッハッハ!」
「オレがおまえらを気にいったらはいってあげましょう。」
「またオレとサッカーバトルを?ヒヒヒッ。」
「オレから逃げるのですか?ブザマですね。ヒヒヒヒ…」
「クッ…クックック…なかなかやりますね。」
「クックック…ではサッカーバトルをはじめましょう。」
「いいでしょう。おまえらのチームに入ってあげますよ…。クククッ…。」
「弱すぎですね、出直してきなさい。クッ…クックック…アーハッハッハッハ!」
「オレがおまえらを気にいったらはいってあげましょう。」
「またオレとサッカーバトルを?ヒヒヒッ。」
「オレから逃げるのですか?ブザマですね。ヒヒヒヒ…」
「クッ…クックック…なかなかやりますね。」
「クックック…ではサッカーバトルをはじめましょう。」
「いいでしょう。おまえらのチームに入ってあげますよ…。クククッ…。」
カランカランカランッ……
冷たい金属音を響かせながら、いくつもの金属棒が五条の側から地面へと落ちて行った。
黒子「なッ……!?」
彼女の恐怖の表情は一層その度合いを強め、再度その手を攻撃へと走らせる。
カランカランカランッ……
再び五条の座標とは程遠いところから、地面へと落下していく無数の金属棒。
黒子「なんでッ…!?」
瞳にうっすらと涙を浮かべる黒子に向かい、一気に間合いを詰める。
呆然と立ち尽くす黒子の首に、呟いて手刀を落とした。
五条「狂ってしまっただけです……純粋に」
冷たい金属音を響かせながら、いくつもの金属棒が五条の側から地面へと落ちて行った。
黒子「なッ……!?」
彼女の恐怖の表情は一層その度合いを強め、再度その手を攻撃へと走らせる。
カランカランカランッ……
再び五条の座標とは程遠いところから、地面へと落下していく無数の金属棒。
黒子「なんでッ…!?」
瞳にうっすらと涙を浮かべる黒子に向かい、一気に間合いを詰める。
呆然と立ち尽くす黒子の首に、呟いて手刀を落とした。
五条「狂ってしまっただけです……純粋に」
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