元スレ唯「……どうしよう誘拐されちゃったのかな」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
101 = 1 :
紬「ごめんね澪ちゃん、みんな……これは私だけの問題じゃないの」
澪「お願いだ…ムギ……律が死んじまう」
律「………っかは」
紬「きっと答えを言ったとしてもこんどは私があなたたちを殺してしまうものきっと」
「不正解ね」
紬「ええそれでいいわ…でも、私を撃ってもいいけど…そのかわりちゃんと仕留めないと私の血でで先にみんな死んじゃうかもね」
覆面の女は紬の耳にそっと呟く
紬「……やっぱりねあなたはの」
銃声とともに紬は崩れ落ち絶命した
梓「いやあああああああああ」
102 = 1 :
澪「そんな……ムギぃぃいいいいいい」
律「……うそだ」
唯「ムギちゃん…うぇえぇえええええええん」
覆面の女は律に近付き「次はあなたよ」と一言言い放ち紬の足枷を外しに戻る
そして引きずってドアへと向かっていた
梓「……和さん」
覆面の女はピタッと静止し梓を見る
梓「なんでこんなことをするんですか……」
唯「あずにゃん……なんで」
梓「どうして…」
「私は和じゃないわ」
一言放ってそのままドアから出て行った
その際ボタンが押され再びカウントダウンが始まる
103 = 71 :
早くバーボン行けww
104 = 71 :
下げたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
言うこと聞いたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺の言うこと聞いたらおしまいでしょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
105 = 1 :
――――――9月30日 午後2時00分 【残り20分】
唯「……あずにゃんなんで」
梓「確かめたかったんです」
唯「でも和ちゃんじゃなかった」
梓「…はい」
唯「……あずにゃんもグルじゃない」
梓「え」
澪「唯…」
唯「そんな気がする」
梓「唯先輩」
律「でも……和に関係……ある…おも」
澪「どういう意味だ」
106 :
誰か芝刈り機持ってきてー
107 = 1 :
――――――9月30日 午後1時53分 【残り1分】
律「顔見せやがれっ」
ヴァォン
銃弾が律の腹部に命中する
律「あがっ…はっはっ……ふしゅーっ」
『こんな簡単に逃げれるわけないでしょ…2ヶ月前からずっと計画していたのよ?』
律「2か月……」
『こうなることも予想の範囲内よ』
律「そん……な」
108 = 71 :
>>105
おい戻すなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
下げろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
109 = 1 :
――――――9月30日 午後2時03分 【残り17分】
律「へへ…」
澪「確か和が事故にあったのは2か月前だったよな」
梓「つまりその事件に関係する…」
澪「やっぱり和な気もする…」
唯「……それは違うよ」
梓「…唯先輩何か隠してますか」
唯「隠してるってなにを」
梓「頑なに違う、違う…っていうじゃないですか」
唯「だって……和ちゃんは交通事故で…」
110 = 1 :
梓「わかりますけど2か月前のことっていえばそんなことくらいしk」
唯「……うっ……うぅ」
梓「……ごめんなさい」
唯「……違うもん」
梓「……」
澪「まぁ確かにこの事件の犯人は逮捕されたしなぁ…」
律「うぐっ……」
梓「……」
111 = 1 :
澪「大丈夫か律」
律「……あ、あぁ」
澪「事件があったのは夏休みだったっけ」
梓「はい……確か7月の月末だった気がします」
律「……へふっ」
唯「……」
112 = 71 :
>>106
なんだ?^^
お前の髪の毛でも刈るのか?ww
113 :
気になる支援
114 :
ガチキチ湧いてるけど俺は支援するぜ>>1
116 = 65 :
人気の無いキャラから消されていくみたいだな
ということは次は律か
117 = 1 :
――――――9月30日 午後2時05分 【残り15分】
律「 ぃぃ っか」
澪「なんか言ったか律」
律「どう 死ぬん だし」
梓「何か知っているんですか」
律「私のせい で和 は」
澪「何言ってんだ……」
律「 あの日」
118 :
>>115みたいなクズは気にすんな
119 = 71 :
>>113
どうぞどうぞ気にせずそのままお帰りくださいな
>>114
チキチキ煩いですね貴方は(;一_一)
どうぞお引き取りください
120 = 1 :
――――――7月31日 午後11時53分
律「やっぱ一人で勉強ってできねぇなぁ~」
律「澪は引きこもりみたいにかんずめだし……唯は連絡つかないし」
律「ムギは……おおムギいるじゃん、てかなんで忘れてんだ私っ」
和「ムギがどうかしたの?」
律「いやぁ~勉強が……ってえええぇぇぇぇええ」
和「あら、そんなに驚くとこかしら?」
律「急に話しかけてくるからびっくりしちったじゃねえか」
121 = 106 :
次は律っていってたし、りっちゃんだろうなー。
122 = 1 :
和「それはごめんなさい……それでムギがどうかしたの?」
律「あぁ~ええっと和は勉強1人でやってるのか?」
和「そうね……最近はムギと一緒にしてることが多いかしら」
律「いつの間にそんな仲にっ」
和「あら、志望大学一緒なのよ…知らなかった?」
律「なるほどなぁ~」
和「それでムギがどうしt」
律「いや~私も勉強頑張らないとなぁ~」
123 = 71 :
え、クズ扱いされちゃった…
私クズなんですか?
うーん……クズって言ったほうがクズだと思うのは私だけ?w
124 = 1 :
和「ええ、そうねお互い第1志望に受かれるといいわね…」
律「そうだな……ん、なんか顔色悪いけど大丈夫か和?」
和「平気よ、最近勉強に熱入れすぎたせいかもしれないわね」
律「ほどほどにしとけよ~」
和「あなたは休憩しすぎないようにね」
律「そうだなぁ~ってなにお~~」
和「うふふ」
律「こら逃げるな和ぁぁああ……っおい信号っ」
和「えっ……」
125 :
>>119のどや顏がこわい
126 = 1 :
和「えっ……」
和が止まったのは横断歩道の3つ目の縞、歩行者信号は赤…
その瞬間に律の視界から和は消えた…刹那遅れて鈍い音が耳をつんざく
律「うわあああああああああああああああああ」
車はいったん速度を落とすものの再び全速力で闇に消えていった
律「……へっ…うそだろ……へへ…」
和の姿は確認できなかったがあの音が事実を突き付けていた
律「…私のせいか?……私の……いや…いやだ…違う違う」
律「私のせい…なんかじゃない」
127 = 1 :
――――――9月30日 午後2時10分 【残り10分】
澪「……それで…」
律「 ひぃーー へへっ」
梓「そんな……嘘ですよね」
唯「りっちゃん…」
澪「まさか…逃げたのか」
律「 う ん むりだr あの状況で 」
唯「りっちゃんのせいだっりっちゃんがその時に逃げないで救急車呼べば助かったのに…りっちゃんのせいで和ちゃんは…和ちゃんは…」
梓「…唯先輩」
129 = 118 :
>>123
クズ扱いしてごめんね。病んでるなら相談に乗るよ?
130 = 1 :
律「 仕方 ったんだ」
唯「りっちゃんなんて死んじゃえっ…死んじゃえばいいんだ」
澪「唯やめろ」
唯「なんで…澪ちゃんりっちゃんをかばうの?」
澪「違う……けど今はそんなこと言ってる場合じゃないだろ」
律「 どうせ 死ぬ だし ぃいだろ 唯」
唯「死ねば許されると思ってるの?りっちゃんおかしいよ」
梓「先輩いい加減にしてくださいヒステリック起こし過ぎです」
唯「うるさいうるさいうるさい」
131 = 1 :
唯は耳をふさぎかがみこんで何度も呪文のように「うるさい」と唱え続けた
律「 ごめん 澪」
澪「律のおかげで…あと一歩のはずなんだ……律を死なせるもんか」
律「…ばか」
梓「唯先輩黙ってください」
唯「うるさいうるさいうるさい」
澪「梓、唯を殴れ」
133 = 1 :
梓「えっ……」
澪「思いっきり…手加減しなくていい」
唯「うるさいうるさいうるさい」
梓「…できないです」
澪「時間がないんだぞっ」
澪はカウントダウンタイマーを指さす
タイマーは8:31を示していた
澪「私が許す…殴れ」
唯「うるさいうるさいうるさい」
134 = 1 :
梓「……」
梓は右手で拳をつくり力を入れる
梓「唯先輩…殴るだけ……それだけ…」
唯「うるさいうるさいうるさい」
澪「早くしてくれ」
梓「……大丈夫…大丈夫…」
律「…ずさ……」
唯「うるさいうるさいうるさい」
梓「……唯先輩、ごめんなさい」
135 = 71 :
>>129
うん。ちょっとマジでキレたわ
本気で煽っていい?
あ、でも今日のところはこの辺で勘弁しといてやるよwww
痛い目見ないで良かったなwww
137 = 71 :
>>132
お前も、アンカこそしてないものの間接的に俺の話題出してる時点で同罪
ダサいよw
138 = 64 :
メリケンつけろメリケン
139 = 16 :
>>129
他所でやって
140 = 1 :
――――――9月30日 午後2時12分 【残り8分】
唯「うるさいうるさいうるさい」
梓「……できないです」
握った拳を開く…同時に目に涙を浮かべる
澪「…なんでだ」
梓「殴れるわけないじゃないですか…なにも悪いことしていないんですよ」
澪「梓を貶したじゃないか」
梓「だってあれは私が……」
澪「……」
141 :
また、SS叩き趣味の厨房か。
単なる煽りは無視するに限る。
142 = 1 :
唯「うるさいうるさいうるさい」
梓「いきなりどうしたんですか澪先輩」
澪「……ごめん…おかしくなってた……ごめん梓」
梓「…」
澪「ふぅ~……よし、確認しとこう」
梓「確認?」
澪「現状をだよ…律は和と一緒にいて和を見殺しにした…まぁ和は死んでないけどな」
律「 ま ん すー」
唯「うるさいうるさいうるさい」
梓「はい…」
澪「じゃあなんで私達は集められたんだ?」
144 :
さるよけは・・・いらなそうですね
145 = 106 :
唯が一番うるさい
146 = 64 :
この状況において「おかしい」とは何なのか
議論の必要性があるのではないでしょうか
147 = 71 :
お前ら普段けいおん叩きまくってるのにss叩くのは駄目とか意味わかんねぇ
しかも語尾に。付けてるし(笑)
。なくても読めるのになんで。付けるんだろうw。
149 = 118 :
>>135
まずは落ち着くことから始めよう。聞いてもらいたい事をまとめてみよう。
大丈夫。出来るよ
150 = 1 :
梓「……」
澪「事故が原因なら私達は必要ないだろ……なにかあるんだろ」
梓「……じゃないです」
澪「梓?」
梓「それだけじゃないです」
唯「うるさいうるさ…」
澪「ゆ…い?」
梓「……先輩?」
唯「……すぅーー……すぅーーー」
澪「…寝てるのか?」
梓「……こんな状況で…」
みんなの評価 : ★★
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