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    元スレ咲「そ、そうなんだ…」和「ええそうです」

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    1 :

    「優希ちゃん、お昼一緒に食べよ」

    優希「いいじぇ。私は学食でタコスを買ってくるから咲ちゃんはのどちゃんと二人で待ってて欲しいじぇ」

    「うん、わかった」

    「それじゃああの木陰に行きましょうか」

    「そうだね」

    「ところで咲さん」

    「ん?」

    「IPS細胞というので同性の間でも子供ができるらしいです」

    「へぇ、そうなんだ」

    2 :

    せやな

    3 = 1 :

    「風が気持ちいいね」

    「そうですね」

    「優希ちゃんまだかな」

    「まだかな、といえばですが」

    「ん?」

    「IPS細胞というので同性の間でも子供ができるらしいです」

    「はは、そうなんだ・・・」

    「ええ。興味深いですよね」

    「そ、そだね・・・」

    4 :

    山中教授「マジかよ」

    5 :

    こ、これは

    6 :

    これはこわい

    7 :

    支援やな

    8 :

    これには咲さんも苦笑い

    9 :

    長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
    ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
    パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
    今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
    皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
    少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
    長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
    またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
    皆さんお疲れ様でした!

    10 :

    「京ちゃんとハギヨシさんでも子供が…!」

    11 = 1 :

    優希「待たせたな。さあ、食べようではないか」

    「遅いよー」

    「では食べましょうか」

    「うわ~、和ちゃんのお弁当すごいねー」

    優希「自慢じゃないが、のどちゃんは料理だけじゃなく成績優秀、その上おっぱいも大きいんだじぇ。正にお嫁さんにしたい女の子ナンバーワンなのだ」

    「和ちゃんは男子にも人気あるもんね」

    「ですが・・・」

    「ですが・・・?」

    「IPS細胞というので同性の間でも子供ができるらしいです」

    「う、うん・・・(さっきも聞いたよ・・・)」

    13 :

    どうでもいいけどips細胞うんぬんって原作ではタコスに言ってたんだな

    14 = 1 :

    優希「その話は前にも聞いたことがあるけど難し過ぎてちんぷんかんぷんだじぇ」

    「そ、そうだよね。他の話をしようよ」

    「わかりやすく説明するとですね、私と咲さんの間にも子供はできるということです」

    優希「えぇー!?うそー!?ほんとなのかのどちゃん!?」

    「本当です」

    「で、でもこれは例え話でしょ?あはは、和ちゃんったら」

    優希「なーんだ。てっきり咲ちゃんとのどちゃんが子供を作るのかと思っちゃったじぇ」

    「その可能性は否定できませんがね」

    「えっ・・・」

    「IPS細胞は万能なんです」

    優希「ふーん・・・」ムシャムシャ

    「万能なんです」キリッ

    「う、うん、わかったよ・・・(なんでキリッとした顔で私に言うの・・・)」

    15 :

    iPS細胞な

    17 = 1 :

    (昼食の時間はアレだったな・・・。それにしてもなんで和ちゃんはあんなにiPS細胞にこだわってるんだろう・・・?やっぱり頭がいいから難しいことに興味があるのかな・・・?)

    優希「さーきちゃん!」

    「わっ!?優希ちゃんかー。びっくりさせないでよ」

    優希「ぼんやりしてる方が悪いんだじぇ!それより早く部活行こうじぇー」

    「うん」

    (部活の時間になればいつもの和ちゃんに戻ってるよね・・・?)

    19 = 1 :

    優希「あれ、何だか部室が騒がしいじぇ」

    「何かあったのかな?行ってみよう」



    まこ「おお、咲に優希。大変なんじゃ」

    「どうかしたんですか?」

    まこ「それがな、京太郎の奴が龍門渕に転校することになったんじゃ」

    優希「えぇー!?じゃあ、これからは誰が私のタコスを買ってきてくれるんだじぇ・・・?」

    「自分で買いなさい」

    「部長、本当なんですか?」

    「ええ、私もさっき知ったばかりなんだけどね。詳しくは須賀君に聞いてみたら?」チラッ

    京太郎「みんな、すまない」

    「私は応援していますから」

    (応援・・・?京ちゃん、勉強はそんなにできなかったはずなんだけどな・・・)

    20 :

    ハギヨシ・・・

    21 :

    尻が熱くなるな

    22 = 18 :

    なるほど尻が熱くなるな

    23 = 1 :

    「ね、ねえ京ちゃん・・・。一体どうして龍門渕に転校なんか・・・」

    京太郎「前々から考えていたことだったんだよ咲」

    「どういうこと?」

    京太郎「以前県大会で俺がタコスを買いに行ったとき、龍門渕の執事さんにタコスの売ってるとこまで案内してもらったことがあっただろ?」

    優希「あの時は助かったじぇ」

    京太郎「その時からあの執事さんとは個人的に仲良くさせてもらってたんだ」

    「う、うん」

    京太郎「でも、俺もハギヨシさんも男同士だろ?だから色々と難しくてな・・・」

    まこ「何がじゃ!」

    京太郎「そんなときだった。和がそんな俺たちに知恵を授けてくれたんだよ」

    「その知恵っていうのが」

    「iPS細胞です」

    24 = 16 :

    わろた

    25 = 5 :

    カンちゃんは帰って、どうぞ

    27 :

    元々はタコスのうちに嫁にくるかってジョークに対するちょっと知的っぽい難しい言葉で答えただけなのに

    29 :

    福路美穂子ちゃんの美乳揉みたい

    30 = 1 :

    「iPS・・・細胞・・・」

    京太郎「俺とハギヨシさんはその可能性にかけたんだ」

    優希「そうだったのか・・・。京太郎はiPS細胞を知ってしまったのか・・・」

    京太郎「ハギヨシさんの務め先の龍門渕のお嬢様にも相談したら、お父様の協力も取り付けてくれて、龍門渕全体で俺たちのバックアップをしてくれることになったんだ」

    「愛が全てを動かしたんですね」

    「それで龍門渕に転校を・・・」

    京太郎「本当ならもっと早くに話すべきだったんだが、どうにも照れ臭くてな・・・。悪い」

    優希「水臭い奴だじぇ。でも、良かったな。私も応援してるじぇ?」

    京太郎「ありがとな、優希」

    (え・・・、え・・・?おかしいよこんなの・・・。なんでみんな受け入れてるの・・・?)

    31 = 7 :

    素晴らしい

    32 :

    皆がiPSウイルスに汚染された中ただ一人正常な咲ちゃんかわいそう

    33 = 1 :

    「で、どっちが産むの?」

    京太郎「俺です。ハギヨシさんには龍門渕家の執事っていう仕事があるんで」

    まこ「なるほどのう。龍門渕高校に通いながらiPS細胞のアレをアレするんかい」

    京太郎「ええ、そうなります。みなさんには短い間でしたが本当にお世話になりました」

    「体には気をつけるのよ?」

    まこ「赤ちゃんが生まれたら顔見せるんじゃぞ?」

    優希「龍門渕に行っても頑張るんだじょ!」

    「須賀君、元気で」

    京太郎「咲、お前も今までありがとな」

    「あ、うん。京ちゃんもお幸せにね」

    (わわっ、雰囲気に流されて祝福の言葉を送っちゃったよ!こんなの絶対おかしいのに!)

    34 = 16 :

    そんなオカルトありえます

    35 = 1 :

    京太郎「それじゃみんな、またな」テクテク

    「行っちゃったわね・・・」

    優希「あ、肛門に執事さんが車でお迎えに来てるじぇ」

    「大切にされてるんですね。羨ましいです」

    まこ「清々しい男じゃったの・・・。須賀だけに・・・の」

    和・久・優希・まこ「「「「HAHAHA」」」」

    (えぇ~・・・。何でみんなこんな和やかムードなの~・・・?)

    36 :

    >肛門に執事さんが車でお迎えに来てるじぇ

    お前絶対わざとだろwww

    37 = 27 :

    ips細胞で男から卵子作ったとしてどうやって産むんだろう

    38 :

    凄いなiPS細胞

    39 = 21 :

    その間違い正す必要なし

    40 = 1 :

    (今日はなんだかすごい一日だったな・・・。iPS細胞とかいう話が出たと思ったら、それ繋がりで突然京ちゃんは転校していくし・・・)

    ヴヴヴヴヴ

    「メール・・・?誰からだろ」

    「和ちゃんが携帯持たせてくれたけどいまいち使い方がわかんないよー。・・・あ、部長からだ。えーと、内容は・・・」



    「iPS細胞に気ヲツ」


    「・・・これは?しかも文面も後半がカタカナだし途切れてるっぽい。携帯が壊れてるのかな?明日和ちゃんに見てもらおう」

    「今日はもう遅いし寝よっと」

    「Zzz・・・」

    41 :

    狂気に満ちてる

    42 = 36 :

    のどっちにそのメール見せたら部長どうなってまうん

    43 :

    もうどうにかされてるんだろ

    44 = 1 :

    「ねえねえ和ちゃん」

    「どうしたんですか咲さん?」

    「なんか昨日部長からメールがあったみたいなんだけど、文面が途中で途切れてるみたいで・・・。せっかく和ちゃんが携帯持たせてくれたのに私壊しちゃったのかな・・・?」

    「・・・ちょっと貸してみて下さい」

    カチカチ

    「ど、どうかな・・・?」ドキドキ

    「!?」

    「・・・・・・・・・」

    カチカチ

    「や、やっぱり壊しちゃったのかな・・・?」

    「いえ、壊れていませんよ?というよりそんなメール自体来ていませんし」

    「えっ・・・!?うそ・・・」

    45 :

    >>35
    きっと本物なんだよ

    46 = 1 :

    「嘘じゃありませんよ?あほら、見て下さい」

    「ほ、ほんとだ・・・。部長のメールがない・・・」

    「夢でも見てたんじゃないでしょうか」

    「そ、そうかも。あはは、ごめんね、わざわざ見てもらっちゃって」

    「いえ、構いません」

    「せっかく和ちゃんがくれた携帯電話だから壊さないように大事にしてたし、壊れるなんておかしいと思ったんだー」

    「咲さん・・・///」

    「じゃあ部室に行こっか」

    「ええ」

    47 = 7 :

    宮永さんが好きなの。
    宮永さんの瞳が好き。小動物のように愛くるしく涙で潤む瞳が。勝負時に見せる凛々しく真剣な眼差しが好き。
    宮永さんの髪が好き。夏を彩る向日葵のように爽やかな髪が好き。
    宮永さんの唇が好き。近い将来私に口付けをくれる、せつない吐息を聴かせてくれる唇が好き。
    宮永さんの声が好き。一緒にイコうと私の心に甘く響き渡る声が好き。
    薄くてでも形のよい胸が。絡めた小指から伝わってくる貴女の温もりが。
    でも一番好きなのは貴女の心。気弱で怯えやすく、でもどこまでも純粋で美しい
    最後には決して諦めたりしない。私も認めた自信に満ちた魂が。
    好き。大好き。貴女の全てが愛おしくてたまらないの。宮永さん。
    貴女以外のものなんかもう何もいらない。ただ貴女だけが欲しいの。
    貴女と私二人だけの永遠の夜が。

    48 :

    ips細胞って自家受精みたいなの出来るの?

    49 :

    お姉ちゃんがアップ開始

    50 :

    やばい部長が孕村に何かされてるんじゃ……。


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