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    元スレ木山「わ、私と、と、友達になってくれないか?」上条「友達?」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 美鳩 + - ひぐらしのなく頃に + - オリアナ + - ペルソナ + - 上条姫神 + - 佐天涙子 + - 俺の妹がこんなに可愛いわけがない + - 御坂美鈴 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    401 = 399 :

    402 :

    すいません>>1ですけど、先読みしていくと終わりが全然見えてこないんで、少しずつ投下します。

    403 = 402 :

    上条「そ、そんな事ないです!! た、大変お似合いでございますよ!!」

    思わず「ドキッ!!」っと、してしまった。いつもは冷静で殆ど感情を表に見せなかっただけに凄く可愛く思えた。
    自分と一回りも年齢が違うとても綺麗な女性が自分に対してそのような態度を取れば、流石の上条当麻でも平静を装う事ができなかった。

    上条(あ、危なかった…これが『ギャップ萌え』って奴か…)

    ・・・・・・

    404 = 402 :

    日は沈みかけ、辺りに人も見かけなくなってきた時、二人はまだ公園にいた。
    少しの間を開けてベンチに座っている二人に会話は無い。
    木山春生は頬を紅潮させ、手をもじもじさせながら恥ずかしげに俯いている。
    一方、上条当麻は緊張で何も考える事ができず、遠くの方を見ていた。
    しかし、二人の間には気まずい雰囲気は無く、むしろ、どこかでこの空間を心地好いと思っていた。

    ・・・・・・

    405 :

    おや?

    406 = 402 :

    先に気付いたのは上条当麻であった。
    時間が経つにつれて少し緊張が取れたのだろうか、空がもう暗くなっているのが視認できた。
    少し名残惜しかったが、インデックスの事もあったので、木山春生に『帰る』と、その旨を伝えようとした…

    上条「き、木山先生っ!!」

    ただ、『帰る』と言いたいだけなのに…少し緊張が取れて、逆に勇み立ち過ぎたのか、
    その迫力のある振る舞いはとある勘違いを生み出していた。

    407 :

    >>255の続きかな 安価つけてくれなきゃ探すことになるよw

    410 = 398 :

    ウッ

    411 = 398 :

    ヒョ

    414 :

    保守する意味あんのかよ

    415 :

    はぁ。。。木山てんてーとせっくすしたい。。。

    416 :

    完結まで長いんだろ?
    さっさと製作に移って腰を据えて書けよ

    418 :

    一週間も残ってるとは

    419 = 398 :

    ウホ

    420 :

    ほふ

    422 = 420 :

    426 :

    ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!

    428 :

    木山先生エロいよ

    429 = 427 :

    >>329
    木山「!? そ、そうだよ! 私の事がわかるのか!?」

    430 :

    誰だコイツ

    433 :


    木山(えっ!? ま、まさか! こ、告白!?)

    突然の言動に、木山春生は間違った解釈をしてしまい、そのせいか、間違った仮想が膨らんでいった。

    木山(い、いきなりすぎやしないか!? で、でも、か、上条君なら私は…)

    434 = 433 :


    ありもしない仮定を立て、ありもしない告白を受け入れる準備を木山春生はしてしまった。
    自然と早くなる心拍数は少し息苦しかったが、辛いとは思わなかった。

    上条「あ、あのっ!?」

    まるで勿体を付けるかのように言う上条当麻に対して、痺れを切らしたのか…
    または、助け舟を出そうとしたのかはわからないが、頭より先に口が勝手に先走っていた。

    435 = 433 :

    木山「わ、わ、私でよければっ!! よ、よろしくお願いしますっ!!」

    薄暗い空と相対する程、頬は真っ赤に染まっている。
    しかし、自分に頭を下げ、手を差し出す意味が上条当麻にはわからなかった。
    『帰る』…その行動にここまでする必要があるのだろうか?
    木山春生の言葉にも会話の擦れ違いを感じる…

    上条(うーん…これはどう解釈したら…はっ!! そ、そういう事かっ!!)

    ふと何かに気付く上条当麻。その表情はまるで褒めてくれと言わんばかりに慢心している。

    436 = 433 :

    上条(ふふふ…この上条当麻、女性に関してはそこら辺の男とは経験値が違うのですよ…潜った修羅場もね…
    木山先生の「私でよければお願いします」、この言葉、俺の言おうとした『帰る』とは何の脈絡も無いように見える…だがっ!!
    これを木山先生がもし『一緒に帰ろう』と勘違いをしていたら? そうっ!! 全てが繋がるっ!!)

    まるで矛盾を解き明かしたような自信満々な顔と、恐ろしい程の勘違いっぷりには脱帽を覚える程である。

    木山「ど、どうかしたのか?」

    上条「いえいえ…ふふっ。さぁ、帰りましょうか」

    勘違いしながら帰る二人の表情は、恥ずかしながらも嬉々としている顔と、自惚れ、自信に満ちた顔…
    違う勘違いをしている二人だが、満足している、という点では同じなのかもしれない…。

    437 = 433 :

    取り合えず、一旦終わりです。何日も何日も保守させてしまい、本当にすいませんでした。
    続きは全部書いてから、またスレを立てたいと思います。本当にorzでした。

    438 :

    おつかれ
    続き楽しみに待っとくよ

    439 :

    次やるときはマジで製作でやるか
    完結させてから投下した方がいいと思うよ
    筆の速度に自信があるとかアドリブに強いとかじゃないと

    440 :

    ここまで文才ないの見たの初めてだわ

    441 :

    ひらがなしか読めないんだね


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