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    元スレ勇次郎「学園都市ッッ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - バキ + - ヤムチャ + - 中二病 + - 刃牙 + - 勇次郎 + - 学園都市 + - 裕次郎 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 :

    ストレイダム・・・だと?

    52 = 27 :

    無能力者っていってもゼロの使い魔くらいの世界観までなら普通に無双するだろうに

    53 = 41 :

    >>52
    ジョジョだと?

    54 = 10 :

    尖りすぎてて焦る美琴が見たいなぁ

    55 = 27 :

    >>53
    二部まではごり押しである程度
    三部からは相手しだいか

    56 = 21 :

                    風紀委員 初春飾利の証言

    はい、はい、そうです。通報を受けてここに駆け付けたのは私が最初でした。

    なんでも悪質な能力者の強盗だとかで……
    いえ、私自身無能力者みたいなものですから、押さえつける事なんかは出来ないだろうけど、それでも仕事ですから。

    犯人はレベル3の発火能力者でした。バンクを探れば名前も分かるでしょうけど……今は必要ないですよね。
    ……ええ、犯人が逃走を始めたため、周辺住人に被害が及ばないように。
    そして、犯人の逃走経路に、『その人』が居たんです。
    ……いや、人、だったのかな?
    もしかしたら……人の皮を被った別の生き物なのかも……

    ええと、もちろん犯人は逃走の妨げになるその人に向かって能力を行使しました。私が避難を呼びかけるよりも速く。
    そしたら……いえ、違うんです。
    かき消したんです。腕を振って、向かってきていた炎を。
    そのまま突っ込んでいった犯人の頭を捕え、勢いよく地面に叩きつけた……そうです、それがあのクレーターです。
    彼が犯人に対して行ったのはその二回の動作だけ。時間にしてほんの数秒。
    でも、その数秒で私は理解しました。
    彼は我々の手に負える範囲を超えている。迂闊に近付くべきじゃないって。

    ……そこで、諦めておくべきだった。
    彼への事情聴取なんてしようとせずに、犯人をすぐに護送しておけば良かった……

    ……はい。
    過去に類を見ない風紀委員数十名重傷という記録は、その後に『彼』に関わろうとして……
    その人一人によって打ち建てられたんです。

    57 = 10 :

    初春ワロスwwww

    59 = 21 :

    勇次郎「飛ばせても所詮火は火か。この程度じゃあローソクの火をかき消す方が難しいかもな」

    黒子「通報を受けて駆けつけました! 風紀委員ですの!!!」

    勇次郎「……ジャッジメント?」

    黒子「……これは……これは貴方がやったんですの?」

    勇次郎「……警察のマネごとか。つまらねぇな。他の相手を探すか」

           ザッ

    黒子「あ、ちょっと、お待ちなさい!!」

    初春「し、白井さん、その人は」

          ヒュンッ!

    勇次郎「ッ!?」

    黒子「風紀委員ですの。不躾で失礼、質問に答えていただきたく思いまして。
        通報のあった犯人さんをあんなグロテスクな生け花みたいにしたのは貴方ですの?」

    勇次郎「……ククク、お次は『瞬間移動』と来たもんだ」

    黒子「もし? 私は治安を守る風紀委員として質問させていただいていますのよ?
        あれは明らかに過剰防衛ですの。お時間がよろしくなくても事情聴取させていただきますの!」

    勇次郎「ほお、どうやって?」

    60 = 23 :

    ああだめだ、黒子は動揺したり痛みで集中できないと力使えないからやばいって

    61 = 1 :

    黒子ザクロ化フラグキターーーーーッッ

    62 = 11 :

    勇次郎も使えたよな?
    >瞬間移動

    63 = 27 :

    流石にあれはただの高速移動だろう。多分

    64 = 21 :

    黒子「どうやって、って……従わないつもりですの!?」

    勇次郎「……」

            ザッ

    ――― 男の人は、聞く耳を持とうとせず、騒ぎの中心部から離れるように動き出しました。
          それを見て白井さん……私の同僚は、業を煮やして強制連行に踏み出そうとしたんです。

    黒子「あらあらあら、聞く耳持たない。いいですわ、そちらがその気なら……少しの間『磔』になって貰いますの!!」

    ――― 瞬間移動で頭部を蹴り、相手が倒れるのを確認して、針を使い拘束する。それが白井さんの黄金パターン。
          ……私、白井さんが目の前から消えた時、一瞬『あ、いけるかも』と思いました。
          だって、普通思わないでしょ?

    勇次郎「邪ッ!!!!!!」

    黒子「~~~~~~~~ッ!? ぐ、ゲハッ!?」

    ――― 何処に、いつ現れるかも分からない敵を、迎撃するなんて。

    黒子「な、何故、ぐ、ぎぃ……」

    ――― そのとき『彼』は明らかに手を抜いていた。こちらの反応を見て楽しんでいた、獲物を狩る時のネコのように。
          そして……

    勇次郎「どうした? 来ないのならこちらから行くぞッッッッ」

    ――― そこから、始まったんです。
          一方的な、見事とも言えるほどの、一対多数の『蹂躪』が。

    65 :

    勇次郎は女子供容赦ねーからな

    66 = 23 :

    黒子の苦し紛れの針攻撃→半身かわしてホレ返すぜとかやりそう

    67 :

    昔の尖っていた頃の勇次郎が戻ってきたようだ
    丸くなったゴジラが悪役に戻った時の様な安心感

    68 = 21 :

    黒子「このッッ!!!」

                ヒュンッッ!!

    ――― 白井さんはもう一度テレポートして、今度は別の位置を蹴ろうとしました。
          でも、どうやっているのかは分からないけど、彼は完璧に予知していました。白井さんの移動してくる位置を。

    勇次郎「遅いわッ!!!!!!!」

           ブォンッ!!
                    ボギャァァァッッ!!

    黒子「ぐ、ああああああああああああああああ!!!!」

    ――― まず一撃。とっさに頭を庇おうとした白井さんの両腕をへし折り。

    勇次郎「噴ッッッ」

               ドゴォォォ!!!

    ――― 追撃で回し蹴り。白井さんは強かにそこのお店にガラスを突き破って突っ込みました。
          そこで異変を感じた風紀委員仲間の中でもレベルの高い人たちが『彼』を抑え込みにかかりました。最初は……十人くらいだったかな。

    勇次郎「そうだ、かかって来いッ!! 貴様らの力、見せてみろッッ!!!!!」

    ――― 男の人は、『準備運動は終わった』と言わんばかりに首と肩を数回まわして、そう啖呵を切って、自分からその十人の中に。
          ……ここからは言う必要はないでしょう?
          私が話さなくても、この道路に残った血の跡と、怪我人の容体でなんとなくわかる筈です。

    69 :

    黒子死んだw

    70 = 10 :

    ぐああああ、とか黒子男かよwww

    72 = 65 :

    73 = 21 :

    ――― ……ガラス、ですか?
          はい、確かに。あれは白井さんがテレポートさせた物なんです。
          吹っ飛ばされた白井さんは、それでもまだ意識はあったみたいで……
          風紀委員の人たちが次々に倒れていくのを見て、『事情聴取対象』から『捕縛対象』に認識を改めたらしく
          衝突した際に割れたガラス片を集めて、一気に『彼』の居た場所にテレポートさせたんだと思います。

    ――― いつもの白井さんからは考えられないほどのスピードと集中力で飛ばされるガラス片の数々。本来ならそのガラスは、的確に『彼』を貫くはずでした。

    勇次郎「……ほお、こんな事も出来るのか、瞬間移動ってのは」

    黒子「なっ!?」

    ――― しかし彼は気付いていた。白井さんが何かしようとしていたことに。
          そして……おそらく『勘』で白井さんの攻撃を感知した彼は、白井さんが攻撃を仕掛ける瞬間に、その辺に転がっていた人を自分の代わりに自分の位置に立たせていたんです。

    勇次郎「飛びかかってきた餓鬼どもはどいつもこいつも腑抜けた奴らだった。狙いは足や肩、無力化しようとするのが見え見えの安っぽい攻めばかり。
         ……その点、お前は評価できる。あのガラスのシャワー……下手打てば半身不随くらいにはなってたかもしれん」

    黒子「ど、どうして、今、完璧に……」

    勇次郎「小娘、よぉく覚えておけ」

    ――― 彼は白井さんの頭を片手でつかみ、こう言いました。
          それはおよそ、人が言うとは思えない台詞。

    勇次郎「次に俺と会う時は最初から殺す気で来いッッッ」

    ――― 言い終わるが早いか、彼は白井さんを店の外に放り投げました。
          ……運悪く? 違います。白井さんは『運よく』車道間の茂みに突っ込んだんですよ。
          確かに十数カ所木の枝が身体を貫通してましたが、もし対向車線を越えていれば……死は免れなかったでしょうから。

    75 :

    さすが勇次郎だなww

    76 = 1 :

    この調子だとセロリも余裕だなwwwwww

    77 :

    てか黒子よく生きてたな

    78 :

    ババアがここまでフルボッコになるのは気持ちがいいな

    79 :

    勇次郎パネェ・・・

    80 = 10 :

    上条さんじゃどうしようもねぇなぁww

    81 = 21 :

    ―――

    勇次郎「……発火能力、瞬間移動、念動力」

    勇次郎「面白い所に来たもんだ。その辺の不良でさえ摩訶不思議な能力を使いやがる」

    勇次郎「エフッ、エフッ!! コイツぁ期待できそうだ。ストライダムの野郎の言っていた『一方通行』って奴も」

    ??「……悪いけど、アンタは一方通行なんかには会えないわよ」

    勇次郎「……何?」

    美琴「赤毛に、黒い服、長身、筋骨隆々の男……初春さんの言ってたのはアンタで間違いなさそうね」

    勇次郎「……邪魔だ、小娘」

    美琴「先日はどうも。私の妹分がお世話になったみたいで」

    勇次郎「……」

    美琴「忘れたとは言わせないわよ。生きてるのが不思議なくらいの大けが負わせてくれたらしいじゃない」

    勇次郎「……知らねぇな」

    美琴「……は?」

    勇次郎「弱い奴の事なんていちいち覚えちゃいられねぇんでな」

    美琴「~~~~~~~~~~ッッ!!! アンタ、覚悟は出来てんでしょうねぇッ!!!!」

    82 = 23 :

    尖ってるからなぁ

    83 = 78 :

    尖んがり過ぎだから10億Vなんて屁みたいなもんだろ

    84 = 10 :

    美琴が勝つところが想像できない

    85 :

    そう言えば研究所やらなんやらが集まった学園都市って地域が仙台か群馬辺りにあったよな

    86 :

    やっぱ勇次郎は強すぎる

    87 = 11 :

    支援

    さるは1以外の奴が11回カキコ
    もしくは一時間おきにリセットされる。

    88 = 21 :

                 バチバチバチバチィィィッッ!!

    美琴「安心しなさい。殺す気はないわ。私だってこの歳で前科持ちは嫌だし」

    勇次郎「……ホォ」

    美琴「ただ……この暗闇じゃあ『少し手元が狂って』『不慮の事故』が起こるかもしれないけど」

    勇次郎「……ククククク、つくづく、退屈しねぇ都市だ。こっちから手を出さなくても寄ってきやがる」

    美琴「いつまでそうやって笑ってられるかしら?」

    勇次郎「そっちが殺す気なら都合がいい」

           バッッ!!!

    勇次郎「こっちも最初から殺す気で行かせてもらうッッッッ」

    美琴「それがアンタのファイティングポーズってわけ?
        ……上等ッ!! 明日の朝日は拝めると思わない事ねッ!!!!」

             バチバチバチバチィィィッッッ!!!

    美琴「これはほんの、挨拶代わりよッッ」

         ピカッ
                   ドゴォォォォ――――――ンンンンッッ!!!!

    美琴「とはいっても、私の挨拶はちょっとシビれるでしょうけど」

    89 = 78 :

    お礼参りで暴力とかやっぱり美琴はクソDQNだな

    90 = 3 :

    誰か勇次郎が雷直撃の画像を!!!

    91 :

    美琴「あー、あっけなかった。普通はこんなもんなのよ。あのツンツン頭がおかしいだけで」

    勇次郎「……エフッ」

    美琴「………………は?」

    勇次郎「気持ちいいマッサージじゃねぇか。続きはねぇのか?」

    美琴「な、何で!? 雷レベルの電気をぶつけたのよッ!?」

    勇次郎「続きがねぇなら……今度は俺の番だ!!!!!」

    美琴「雷喰らって普通に動けるってどんな化け物よ!!!」

    勇次郎「邪ッッッッッッッ」

             轟!!!

    美琴「クッ、もうイッパァツ!!!!」

         ピカッ
                        ドゴォォォォ―――――ンンンン!!!!

    美琴「今度は!?」

    勇次郎「……マグレで雷が落ちてきたってわけじゃなさそうだな。これが貴様の能力か、小娘!!!」

    美琴「……この至近距離でピンピンしてるなんて……本当に人間なの、コイツ……」

    92 :

    原作からの轟!にフイタw
    支援。

    93 :

    トンガリ過ぎだっつーの

    94 :

    まぁ尖がってるしな、仕方ない

    95 :

    でも裕次郎このオッサン達に成すすべも無く眠らされたよな

    96 :

    >>85
    筑波な
    http://ja.wikipedia.org/wiki/筑波研究学園都市

    97 = 94 :

    >>95
    まさか地下闘技場なんて場所で使われるとは思ってなかったんだろ

    98 = 95 :

    >>97
    つまり、殺気などがあっても想定外の攻撃は避けられないということか

    99 = 91 :

    美琴「……だったらッ!!! 右手に磁力を集中、砂鉄を集めて……」

          サァァァァ……

    美琴「コイツでどうだぁぁぁぁ!!!!!!」

             ブォン!!
                      スパッ!

    勇次郎「……ほう」

    美琴「へぇ、一切ダメージ喰らわないかと思ったら……斬激は効くんだ。
        まあ当たり前か。チェーンソー並……いや、それ以上の切れ味なんだからね、コレ」

    勇次郎「マッサージの次はチャンバラごっこかい、お嬢ちゃんよぉ」

    美琴「言ってなさい。これで片腕でも切り落とせば泣きごと言いたくなるでしょうから!!!」

          ブォン!!  ブォン!!!

    美琴「く、チィッ!! こンのぉぉ!!!! ちょこまか避けるな!!!!!」

             ブォン!!   ブォン!!!!

    勇次郎「……まるでなっちゃいねぇな」

    美琴「はぁっ!?」

    100 = 94 :

    >>98
    常在戦場だから、基本はどんな所でも避けれるんじゃないかな……

    ただ、口では色々言ってたけど地下闘技場のことをそれだけ評価してたんじゃない?
    銃なんて使うようなつまんねー場所じゃないとかそういう面では光成を信頼してたとか、そんな感じ


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