私的良スレ書庫
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元スレ日向「俺がしてやんよ!」
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あいつ…どこに行ったんだ?
いつもの空き教室にもいねえし…
日向「う~ん…。」
とにかく…しらみ潰しに探そう
日向「…」
ふと立ち止まった。
そもそも何でこんな必死になって探してるんだ?
おれは…
いつもの空き教室にもいねえし…
日向「う~ん…。」
とにかく…しらみ潰しに探そう
日向「…」
ふと立ち止まった。
そもそも何でこんな必死になって探してるんだ?
おれは…
日向「ったく…どこだぁ~?ユイ~!」
いるわけないと思うが校舎裏を探す
もしかしたらもうひさこ達の所に戻っているかもしれない
それでも探した
いるわけないと思うが校舎裏を探す
もしかしたらもうひさこ達の所に戻っているかもしれない
それでも探した
ユイ「せえのぉっ……」ブルブルブル
音無「ほら…頑張れ。」
日向「やっと見つけた…。」
まさか校舎裏にほんとにいるとは…
しかし、音無も一緒で何やってるんだ?
影に隠れて二人の様子をうかがう
ユイ「ぐはぁ…」パタっ
音無「ダメだろー、ほら。」
ユイ「だってこんな格好した事ないんだもぉん!」
音無「でも…出来なきゃジャーマンスープレックス出来ないぞぉ?」
ユイ「うぅ…がんばりますぅ…。」
音無「ほら…頑張れ。」
日向「やっと見つけた…。」
まさか校舎裏にほんとにいるとは…
しかし、音無も一緒で何やってるんだ?
影に隠れて二人の様子をうかがう
ユイ「ぐはぁ…」パタっ
音無「ダメだろー、ほら。」
ユイ「だってこんな格好した事ないんだもぉん!」
音無「でも…出来なきゃジャーマンスープレックス出来ないぞぉ?」
ユイ「うぅ…がんばりますぅ…。」
日向「…」
あの二人…なにやってんだ…?
ユイがブリッジをし音無がそれを眺めながら何か言っている
状況がわからない
ただ一つ確かな事は
日向「面白くねえな…」
なんだか面白くない
せっかくユイを見つけたのに気持ちが冷めてしまった
あの二人…なにやってんだ…?
ユイがブリッジをし音無がそれを眺めながら何か言っている
状況がわからない
ただ一つ確かな事は
日向「面白くねえな…」
なんだか面白くない
せっかくユイを見つけたのに気持ちが冷めてしまった
日向「…ああ、そっか。」
不意にこの気持ちがなんなのか気づく。
日向「まいったな…。」
嫉妬してるのか、俺は。
いつのまにか…あいつに惚れちまったらしい
気がつけば一緒にいたいと
そう思っていたんだ
そして今、俺は音無に嫉妬してるんだ
日向「…やな奴だな…俺って。」
不意にこの気持ちがなんなのか気づく。
日向「まいったな…。」
嫉妬してるのか、俺は。
いつのまにか…あいつに惚れちまったらしい
気がつけば一緒にいたいと
そう思っていたんだ
そして今、俺は音無に嫉妬してるんだ
日向「…やな奴だな…俺って。」
その日の夜
日向「……」ズーン
大山「日向君、どうしたの?なんだか凄く元気がないよ?」
日向「なあ、俺ってさ、嫌な奴だよな…」
大山「ええ!?い、いきなりなに?何かあったの!?」
日向「俺は女々しい男だ…せんたくばさみより使えない無能なんだ…。」
大山「ちょ、…日向君?」
日向「うぅ…。音無ぃ…ごめん…俺は嫌な奴だぁ…。」
大山(…?)
日向「……」ズーン
大山「日向君、どうしたの?なんだか凄く元気がないよ?」
日向「なあ、俺ってさ、嫌な奴だよな…」
大山「ええ!?い、いきなりなに?何かあったの!?」
日向「俺は女々しい男だ…せんたくばさみより使えない無能なんだ…。」
大山「ちょ、…日向君?」
日向「うぅ…。音無ぃ…ごめん…俺は嫌な奴だぁ…。」
大山(…?)
翌日、とぼとぼと1人飯を済ますとTKが話しかけてきた
TK「HEY!YOU!」
日向「…何か用か?」
TK「Yes。オレニツイテコイ~。」
日向「?」
TK「HEY!YOU!」
日向「…何か用か?」
TK「Yes。オレニツイテコイ~。」
日向「?」
TKに案内された場所は男子トイレであった。
日向「な…まさか!…お前、俺のケツを掘る気か?」
TK「crasy baby」
音無「違う違う。悪いな、俺が呼んだんだよ。」
日向「音無。どうしたんだよ」
音無「ちょっと皆に用があってな。野田と藤巻もきてるぞ」
野田「ふん!」
藤巻「なんの用だ?」
この二人もきたのか…
音無「実は…ゆりには内緒だが…天使からこんな手紙が…」
野田「…よこせ」
野田が音無の持っていた手紙を奪い読み始めた。
日向「な…まさか!…お前、俺のケツを掘る気か?」
TK「crasy baby」
音無「違う違う。悪いな、俺が呼んだんだよ。」
日向「音無。どうしたんだよ」
音無「ちょっと皆に用があってな。野田と藤巻もきてるぞ」
野田「ふん!」
藤巻「なんの用だ?」
この二人もきたのか…
音無「実は…ゆりには内緒だが…天使からこんな手紙が…」
野田「…よこせ」
野田が音無の持っていた手紙を奪い読み始めた。
野田「おんなひとりにも歯が立たぬのに…男をかたるとはかたはらいたし」
藤巻「片腹痛しなんてよく読めたな。…アホが治ったか?」
日向「いや…アホでも読めるよ?」
手紙にはご丁寧に振り仮名がふってあった
野田「スポーツマンシップにのっとりその女々しき根性叩き直してくれる。放課後、サッカー場にて待つ、天使。だとお!?」
日向「訳がわからん内容だなぁ。ほんとにあいつが書いたのか?」
音無「今の天使は、もう前の天使じゃないからな。」
藤巻「色んなものが混ざっちまったから、こんなアホな挑戦状も書きかねないか…。」
野田「こんなバカらしい話、つきあってられるか!ゆりっぺに報告するぞ。」
音無「だから!ゆりには内緒だっていっただろ?」
野田「何故?」
藤巻「片腹痛しなんてよく読めたな。…アホが治ったか?」
日向「いや…アホでも読めるよ?」
手紙にはご丁寧に振り仮名がふってあった
野田「スポーツマンシップにのっとりその女々しき根性叩き直してくれる。放課後、サッカー場にて待つ、天使。だとお!?」
日向「訳がわからん内容だなぁ。ほんとにあいつが書いたのか?」
音無「今の天使は、もう前の天使じゃないからな。」
藤巻「色んなものが混ざっちまったから、こんなアホな挑戦状も書きかねないか…。」
野田「こんなバカらしい話、つきあってられるか!ゆりっぺに報告するぞ。」
音無「だから!ゆりには内緒だっていっただろ?」
野田「何故?」
音無「ゆりにいったら…また物騒な話に発展するぜ?ほら、スポーツマンシップにのっとり、って書いてある。今回はスポーツで、正々堂々と戦おうっていってきてるじゃん?」
音無「それに、俺ら男に向けての挑戦状だぜ?ゆりに言いつけるなんて…それこそ男のながすたる」
藤巻「なるほど、いえてるぜぇ。」
野田「う…む…。」
日向「…そんじゃ、この五人で行きますか。」
TK「Get you!!」
音無「それに、俺ら男に向けての挑戦状だぜ?ゆりに言いつけるなんて…それこそ男のながすたる」
藤巻「なるほど、いえてるぜぇ。」
野田「う…む…。」
日向「…そんじゃ、この五人で行きますか。」
TK「Get you!!」
男五人でサッカー場へと歩く。
日向「なあ、音無。」
音無以外には聞こえないよう小さな声で話しかける。
音無「ん?」
日向「…なに企んでるんだ?いくらなんでもあの手紙はないだろ…」
音無「な、何のはなしだ!?」
日向「ほ~…。」
怪しすぎる…。
日向「なあ、音無。」
音無以外には聞こえないよう小さな声で話しかける。
音無「ん?」
日向「…なに企んでるんだ?いくらなんでもあの手紙はないだろ…」
音無「な、何のはなしだ!?」
日向「ほ~…。」
怪しすぎる…。
サッカー場に着く。
日向「ん?」
すでに誰かがグランドの真ん中に立っている
日向「…ユイじゃん。何してんだあいつ…。」
ユイ「来やがったか……」
ユイ「キックオフ!!」
日向「?」
野田「ボールをけり始めたぞ。」
ユイ「いっくぞてめえらぁぁぁぁぁぁぁ!!」
日向「ん?」
すでに誰かがグランドの真ん中に立っている
日向「…ユイじゃん。何してんだあいつ…。」
ユイ「来やがったか……」
ユイ「キックオフ!!」
日向「?」
野田「ボールをけり始めたぞ。」
ユイ「いっくぞてめえらぁぁぁぁぁぁぁ!!」
サッカー場に着く。
日向「ん?」
すでに誰かがグランドの真ん中に立っている
日向「…ユイじゃん。何してんだあいつ…。」
ユイ「来やがったか……」
ユイ「キックオフ!!」
日向「?」
野田「ボールをけり始めたぞ。」
ユイ「いっくぞてめえらぁぁぁぁぁぁぁ!!」
日向「ん?」
すでに誰かがグランドの真ん中に立っている
日向「…ユイじゃん。何してんだあいつ…。」
ユイ「来やがったか……」
ユイ「キックオフ!!」
日向「?」
野田「ボールをけり始めたぞ。」
ユイ「いっくぞてめえらぁぁぁぁぁぁぁ!!」
音無「わ、わかった!!手紙の主はあいつだ!!きっと、普段から不甲斐ない俺たちにいら立ちを覚えていたんだ!!それでこんな真似を!!よおし!ゴールを守れ!!この戦い負けられねえ!!俺たち男が勝つ!!」
野田「よくわからんが…」
野田「わかったぁぁぁぁぁ!!!」
藤巻「なめんじゃねえぞおらあああああああ!!!」
音無「日向!!キーパー!!」
日向「お、おうよ!!」
…なんでこんな事やってんだ俺らは
何故サッカー?
っていうかなんでユイが?
そして音無。怪しすぎる。
野田「よくわからんが…」
野田「わかったぁぁぁぁぁ!!!」
藤巻「なめんじゃねえぞおらあああああああ!!!」
音無「日向!!キーパー!!」
日向「お、おうよ!!」
…なんでこんな事やってんだ俺らは
何故サッカー?
っていうかなんでユイが?
そして音無。怪しすぎる。
などと考えてるうちにユイはディフェンスの4人を抜き(音無の画策込で)ゴール前にたっていた。
ユイ「最後は…てめえかぁ!!殺してでもゴールを奪う!!」
日向「おまえ、スポーツマンシップはどこへいった!!!」
ユイ「んなこと知るかぁぁぁぁぁぁぁあ!!覚悟!!」
ユイ「必殺殺人ギロチンシュート!!」
日向「俺を殺したいのかゴールを決めたいのかどっちなのか突っ込みどころの多いシュートがきやがったぁ!!」
訳がわからないがユイに負けるのは嫌なのでなんとかキャッチを試みる。
が
球を補足しキャッチしようとした瞬間横から何かが飛来し球に衝突、球は軌道を変えゴールインした。
日向「な…なん…だと……」
ユイ「最後は…てめえかぁ!!殺してでもゴールを奪う!!」
日向「おまえ、スポーツマンシップはどこへいった!!!」
ユイ「んなこと知るかぁぁぁぁぁぁぁあ!!覚悟!!」
ユイ「必殺殺人ギロチンシュート!!」
日向「俺を殺したいのかゴールを決めたいのかどっちなのか突っ込みどころの多いシュートがきやがったぁ!!」
訳がわからないがユイに負けるのは嫌なのでなんとかキャッチを試みる。
が
球を補足しキャッチしようとした瞬間横から何かが飛来し球に衝突、球は軌道を変えゴールインした。
日向「な…なん…だと……」
ユイ「やったぁ!!五人抜き達成だぁ!!やったやったぁ!!」
野田「お、女に…負けた。」
藤巻「ユイ一人に…」
日向「最悪だぁ…。」
よくわからないうちによくわからない事に巻き込まれてよくわからないままユイに負けてしまった。
日向「…」
日向「…なあ音無。お前は…何しようとしてるんだ?」
野田「お、女に…負けた。」
藤巻「ユイ一人に…」
日向「最悪だぁ…。」
よくわからないうちによくわからない事に巻き込まれてよくわからないままユイに負けてしまった。
日向「…」
日向「…なあ音無。お前は…何しようとしてるんだ?」
ていうかこれで敵倒したら話終わるよな
もうあとは消えるだけだよな
だからこそ選りすぐりの岩沢とユイだったのか、
それともミュージシャンは消えやすいってバカにしてたのか
もうあとは消えるだけだよな
だからこそ選りすぐりの岩沢とユイだったのか、
それともミュージシャンは消えやすいってバカにしてたのか
影を銃で倒せるとか、地下とか、もうまんま沙耶ルートだよな
面白いからいいけど
面白いからいいけど
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