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    元スレ女「みんなの風呂に攻め込んでみた」

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    みんなの評価 : ★★
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    651 = 565 :

    「母よ、歯医者に行こう」

    「歯医者さんに? ……い、行ってらっしゃい」

    「私ではない、母の歯のためだ」

    「……女ちゃん許して」

    「母よ、後で苦しい思いはしたくないだろう?」

    「そうなんだけど……怖くって……」

    「そうか、なら仕方ない……ってダメだダメだ! 母よ! 甘やかしてやりたいがそれでは母のためにならないんだ!」

    「うぅ……分かった、頑張って歯医者さんに行くね……」

    「ああ! 私がついてるから怖くないぞ!」


    「母よ、よく我慢出来たな、私も頑張って本能を我慢するからな」

    「本能? なんの話?」

    「気にするな」

    652 = 565 :

    「……」

    「……」

    「……」

    「……乳が柔らかかった、また行こう」

    653 = 586 :

    父www

    654 = 565 :

    「家族とは大切なものだ、たまには素直な気持ちを伝えよう」

    655 :

    父可哀想過ぎるだろ…

    656 = 565 :

    「兄者よ」

    「なんだ女、酢昆布ならもう買っておいたぞ?」

    「少し頼りないところもあるが、長男として頑張ってる兄者は良い男だ、いつもありがとうな」

    「──」

    「……おい」

    「はい……」

    「たまには喜ばせてやろうとしたのにこれか、パンツ洗ってこい」

    「はい……」

    657 = 565 :

    腹が鳴ったからちょっと飯食ってくる

    658 = 565 :

    「弟」

    「おねーちゃんなにー?」

    「いつもいつも愛らしい笑顔をありがとう、弟がいるから私は毎日が幸せだ」

    「んっと、ボクもおねーちゃんがいるから幸せっ!」

    ぎゅっ。

    「……よろしい、ならば結婚だ」

    659 = 565 :

    「妹、言いたいことがある」

    「一緒にお風呂は却下、一緒に寝るのも却下、キスもちゅーも接吻も全部却下」

    「いやそういう話じゃなくてだな」

    「……ならなによ?」

    「こんな私だが、いつも嫌々ながらも構ってくれてありがとうな、大好きだ」

    「……え?」

    「もう一度言う、ありがとうな」

    「ななっ、なにいってるのよお姉ちゃん! そんな改まった態度で冗談言わないでよ!」

    「本気だぞ?」

    「……わ、私の方こそありがと」ボソボソ

    「ん?」

    「な、何でもないわよ馬鹿っ! 早く部屋から出てってよっ!」

    660 = 565 :

    「姉上」

    「お、女……」

    「その……なんだ、あー……姉上は……あ、ありがとう!」

    「なんかないの!? なんか具体的な良さとかないの!? ねえっ!?」

    661 = 565 :

    「母よ、いつも私達を見守り、愛情たっぷりで育ててくれてありがとうな、母への感謝はいくら言っても言い尽くせないぞ」

    「女ちゃん……女ちゃんこそ、いつもありがとうね、みんなを楽しませてあげたり、お母さんに優しくしてくれたり……ふふっ、お母さんも言い尽くせないかも」

    「」

    「女ちゃん?」

    「言葉じゃ足りない! この思いは体で伝えよう! さあ母よベッドに行くぞ!」

    「え、お、女ちゃん!? ここはそっと甘えてみるとかそのくらいじゃ……」

    「その程度じゃ伝えきれない! 一晩掛けて伝えられるだけ伝えるから覚悟しろっ!!」

    「ま、待ってっ! 女ちゃん! 待ってってばぁぁ……」

    662 = 565 :

    「『みんなで手紙を書いてみた、お疲れだとは思うが読んでくれると嬉しいなby女』」

    「手紙?」ガサガサ

    「……」ジー

    「……」ジー

    「……」ポロポロ

    「……っ……うぅ」ポロポロ

    「ぐすっ……手紙が読めない……」ポロポロ

    …………

    ……

    「……結局寝ないでずっと何度も読んでしまった」

    「……会社に行こう」

    「寝不足なんて知るか、今日の俺は無敵だ」

    663 :

    親父いいいいいいいいいいいいいいいい

    665 = 655 :


    目が汗だくになった

    666 = 565 :

    さあここで>>652を見るんだ

    667 = 565 :

    「今日は父が休みだそうだ、ちくしょう私の役目が奪われた」

    668 = 565 :

    「……キャッチボール?」

    「うんっ! 一緒にキャッチボールしたい!」

    「ははっ、弟とキャッチボールなんて初めてだな。よし、いくらでも相手をしてやろう」

    669 = 565 :

    「あれ、お父さん?」

    「おお妹、これから弟とキャッチボールするんだが一緒にどうだ?」

    「私はいいよ、弟はお父さんと全然会えないんだから弟を目一杯構ってあげて」

    「……そうだな、じゃあ行ってくる」

    「あ、そうだお父さん」

    「なんだ?」

    「今日は十分に休みを満喫してよね、ただでさえ休みなく働こうとするんだから、体壊さないでね?」

    「……ああ、ありがとう」

    670 = 565 :

    「いたた……こんなに体が鈍ってるとはな」

    「おっとお」

    「お、姉か」

    「疲れたならマッサージでもしてあげる」

    「良いのか?」

    「親父のために頑張るから」

    「じゃあ頼もうかな……」

    「うん、それじゃパパ、横になってねー」

    671 = 628 :

    父wよかったなwww

    672 = 565 :

    「ふぅー……姉のお陰で大分楽になったな……」

    「お父さん、疲れが取れたところでお茶はどう?」

    「おお、貰おうか、ありがとうな」

    「ええ……ふふっ、それにしてもあなたったらあんなに張り切っちゃって」

    「ははは、弟がなかなか良い球を投げるものだからついついな」

    「もう、いつまでも子供みたいなんだから」

    「弟とキャッチボール出来るなら子供で良いさ」

    「ふふっ、あなたったら……」

    673 = 565 :

    「なあクソ親父」

    「おお、どうした愚息」

    「一緒に酒でも飲まないか」

    「そうか……お前ももう酒が飲めるようになったんだな……」

    「ほら、しみじみしてないで飲もう、注いでやるからさ」

    「ああ、頼んだ」

    674 = 565 :

    「……ぐぅ……ぐぅ」

    「全く、こんなところで寝たら風邪を引くぞ?」

    「……ぐぅ……ぐぅ」

    「……今日は楽しく過ごせたか?」

    「……ぐぅ……ぐぅ」

    「フッ、楽しく過ごせたような顔をしているな……」

    「……」

    「……毛布でも持ってきてやろい」

    675 :

    さすがはみんなの親父だ

    676 = 565 :

    「……んん」

    「む? ……いかんな、こんな所で寝るなん……て?」

    「……どうしてみんなこんな所で?」

    「……起こさないようにして会社に行くとするか」

    「朝からこいつらの顔を見たんだ、今日は最高の1日だな」

    677 = 565 :

    誤字? 全て秘書がやったことです、私はなにも知りません

    678 = 586 :

    秘書www
    父、良かったな

    679 :

    父のキャラが良過ぎる

    680 :

    女の名前はカナコか
    なら弟はリョウだな

    681 :

    >>662
    父が一人でいることが多いのはひょっとして
    仕事で帰りが遅くて家族と顔を合わせる時間が
    少ないからなのかしらん

    682 = 612 :

    いぬが忘れられてるぞ!!

    683 = 604 :

    「急に眠くなってきたな…」うつらうつら

    684 = 604 :

    「……」カクンッ

    「ん?妹か」

    「……」コックリコックリ

    「……」

    「……」zzz

    「しまった!パンツが!」ダダダ

    「…?」

    685 :

    支援だワン

    686 = 604 :

    「……」カクンッ

    「お姉ちゃーん」

    「……ん…」ムニャムニャ

    「あれ、寝てる」

    「ぁ…弟…だめっ…そんな激しく…」ムニャ

    「?」

    「うへ…うへへ…」ボタボタ

    「うわぁぁぁぁ!!寝鼻血がぁぁぁ!!!」

    687 = 604 :

    「……」カクンッ

    「お姉ちゃん、こんなとこでなにし…」

    「……」ウトウト

    「……」

    「……」ムニャ

    「……」

    「…た、たまには私から…」チュッ

    「捕まえたぁぁぁぁ!!!」ガバッ

    「うわぁ!お姉ちゃ!?狸寝入り!?」

    「おでことは言わずにどこでも好きなだけするがよい!」

    「放してぇぇぇ!!!」

    688 = 604 :

    「……」ウトウト

    「ん?」

    「……」カクン

    「……」

    ――――

    「…ん、寝てしまったか…」ゴシゴシ

    「zzz」

    「なぜ姉上が私の膝枕に…」

    「ん…女ちゃ~ん……zzz」ムニャムニャ

    「まぁたまにはいいか…」zzz

    689 = 604 :

    「……」コックリコックリ

    「あら、こんなとこで寝たら風邪ひくわよ」

    「…ん…」ガシッ

    「女ちゃん?どうしたの?」

    「んぁ…いい匂い…」…zzz

    「あらあらしょうがないわね」ナデナデ

    「zzz」

    「……」ナデナデ

    「……zzz」

    690 = 604 :

    「……」ウトウト

    「?……」

    「……」カクン

    「zzz」

    「……」パサッ

    ――――

    「…ん」ゴシゴシ

    「…いつの間に毛布が」

    691 = 604 :

    ベジータは寝てしまったのか

    692 = 565 :

    誰のことを言っているのか俺には分からないな

    693 = 685 :

    >>692
    書けよベジータ

    694 = 612 :

    >>693
    ベジータは俺で妄想することに忙しいから勘弁してやれ

    695 = 685 :

    なんて下品な男だ……!

    696 :

    食パンをくわえて曲がり角でぶつかってみる

    697 = 628 :

    寝てるきに鼻とかおさえてみてくれ

    700 :

    犬が迷子になったらどんな反応するか


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