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    元スレ絹旗「超不幸です……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 麦野 + - + - とある科学の超電磁砲 + - とある魔術の禁書目録 + - アイテム + - カノンノ + - ザンギエフ + - フレンダ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 239 :

    散々人殺しておいて何言ってんだこいつ

    252 :

    結局のところオルソラさんが一番可愛いのですよ

    253 = 246 :


    浜面は何してんだよ
    頑張れよ雑用
    そして出てこいよ滝壷ちゃん

    254 = 244 :

    絹旗「……私、超どうしちゃったんでしょうね」

     今まで、散々殺してきたはずなのに。
     両手両足の指を使ってもまだまだ足りない。
     それだけの人数を殺してきたはずなのに。

     ――どうして今更、こんなナーバスになる必要があるのだろうか。
     ――どうして今更、表の世界を恋しい愛しいと感じるのだろうか。

     決まっている。
     少年が見せてくれたから。
     楽しさを。
     輝きを。
     私に。

    絹旗「――上条、当麻」

     いま、会いたい。
     そう願う時点で、もう致命的だ。
     これ以上は、いけない。
     もう、戻れなくなる。

    257 = 246 :


    滝壷 五和

    この2トップは最強だな
    1.5列目には芳川を置こう

    258 = 246 :


    >>255だから浜面と滝壷のペアを見たいんだってばよ

    259 :

    >>255
    いいこと言った!!

    260 = 242 :

    >>258
    だが、見てたら俺は(ry

    261 :

    >>257 何を言っているのかな?禁書のヒロインと言ったらタイトルにも入っているインデックスのワントップなんだよ!

    262 = 242 :

    >>261
    レッサーだろ

    263 = 239 :

    サーシャだろ何言ってんだ

    264 = 242 :

    やべっ 愛すべき変態淑女を忘れていた

    265 = 259 :

    >>261
    自演乙

    266 = 244 :

    絹旗「……次で、超最後にします」

     それで、別れる、と。
     絹旗最愛はそう決めた。
     元々、普通なら交わることのなかった線。
     それがなんの偶然か交わり。
     そして、繋がった。
     楽しかった。 嬉しかった。
     それも、もう終わる。
     終わらせる。

    絹旗「……あれ?」

     ぽとん、と一つ。
     地面に雫が垂れた。
     雨なんか降っていない。湿り気なんて何一つ無い。
     ならば、この雫はなんだろう。

    絹旗「―――――」

     彼女は空を見上げる。
     あの映画鑑賞会の日と同じように、星は満天に輝いていた。

    267 = 246 :


    相変わらず影な姫神さん
    いい加減構ってやれよ鎌池さん…

    268 = 242 :

    >>266
    絹旗あああああああああ

    269 :

    吸血殺し じゃなく 出番殺し に名前変えたほうがいいな

    270 :

    >>194
    正ヒロインが既に全部満たしてるのが分からないのかな!

    271 :

    レッサーと絹旗ってなんかキャラかぶってね?
    レッサーがちょっとエロい感じはあるが二人とも基本敬語っぽい喋り方だし
    都市も同じくらいだしなんかに輝樹がする

    272 = 244 :

     思い出すのは、少年の笑っている顔。
     また会いましょう、と絹旗言った時に答えた、肯定の表情。

     どれだけ諦めようとしても。
     どれだけ闇に戻ろうとしても。

     やはり、彼の事を思い出す。

    絹旗「ああ――」

     会わなければ良かった。
     あそこで死んでいればよかった。
     それなら――こんな苦しみを感じる必要などなかっただろうから。
     結局のところ、絹旗最愛は。

    絹旗「超、不幸です」

     不幸、なのだった。

    273 = 259 :

    出番殺しワロタ

    274 = 246 :


    >>271あんだけキャラいるんだしネタも切れたんだろ

    275 = 242 :

    >>271
    あのエロさがあればそんなこたあ関係ない

    276 = 244 :

    ……あれ、いつからこのスレは自分の超好きな禁書キャラを言うスレに……?

    277 = 239 :

    いいから書きなさい

    278 :

    >>276
    あなたは気にしないで超書き続けて下さい。
    超楽しみにしてますから。

    279 :

    >>276
    気にしないで超書いてくださいお願いします

    280 = 259 :

    だってさ

    281 = 246 :


    素直に保守や支援なんかしてたら
    暇なスレストさんに潰されるよ

    282 = 244 :

    あ、はい……とりあえず昨日と同じ時刻になるまでは超書き続けます。


     携帯電話が鳴った。名前を見る。
     『絹旗最愛』――上条当麻は自分が直前まで寝ていたことを忘れ、電話に出る。

    上条「どうした、絹旗?こんな朝っぱらから……」

    絹旗『……超当麻』

     上条はその声の響きに、どこかもの悲しさを感じた。

    絹旗『今日も――超会えますかね』

     最近、ずっと会っている。映画だったり、ゲーセンだったり。
     描写はしていないが、カラオケに行ったりした日もあった。
     それ以外にも、たくさん、沢山。
     だから、上条にとってそんなのは今更だった。

    上条「ああ、大丈夫だ。同居人はいつもの通り、他に預けてあるからな」

    絹旗『そう、ですか』

     ――よかった、と。
     小さい声だったが、確かにそう聞こえた。

    絹旗『それじゃあ、追って超連絡します』

     絹旗はそう言って、返事を待たずに切る。
     上条は、電話が切れた後も携帯をじっと見つめていた。

    283 = 239 :

    超当麻って戦闘民族のあれか?

    284 :

    そんなことよりはいむらーのpixivで絹旗浜面コンビが拝める可能性が高くなってきたな

    285 = 243 :

    このままじゃ絹旗消されんな、最悪アイテムに

    286 = 242 :

    >>284
    滝壷「・・・」

    287 = 242 :

    >>285
    その時は俺が助けにいってくるさ

    288 = 261 :

    >>287
    お前だけにいい格好させないぜ

    289 = 239 :

    真面目にお前らが気持ち悪い…

    290 = 244 :

    土御門「にゃー、カミやん、ゲーセンいこうぜい」

    上条「すまん、今日も用事があるんだ」

     またかいなー、と青髪ピアス。

    青髪「また絹旗ちゃん?すきやねぇカミやん。ボクはロリ属性にも目覚めてくれてうれしいわ」

    上条「そんなんじゃねぇって」

     おそらく、と文末に小さく呟く。
     土御門は何か考え事をしているのかいつもの表情のまま固定されている。
     そして動いたかと思うと、上条の肩をたたき、青髪には聞こえない音量で言う。

    土御門「カミやん……あまり、あいつには深入りしないほうがいい」

     その言葉に何か真剣味を感じた上条は、横に首を振った。
     そして、土御門のサングラスの下にあるであろう目を真っ直ぐに見つめる。

    上条「生半可な覚悟で、誰かと関わるつもりなんてねぇよ」

    土御門「……そうか」

     次の瞬間には既にいつもの土御門に戻り、『それじゃー俺たちは男ふたりで寂しくゲーセンにいこうぜい』と青髪ピアスと肩を組んで出て行く。
     きっと、彼なりに気を使った結果なのだろう。

    上条「……よし」

     上条は土御門に言われたことで決意を新たにし、待ち合わせ場所へと行く。

    291 = 243 :

    グループ参戦フラグか

    292 = 244 :

     待ち合わせ場所では、絹旗が立っていた。
     いつものニットのワンピースは、今日も限界値を保っていた。
     上条はそれにゆっくりと近づき、軽く片手を上げる。

    上条「よぉ絹旗」

    絹旗「……こんにちは、超当麻」

     なんとなく、はがゆい感じがした。
     いつもは絹旗から寄ってきて、今日は〇〇へ超行きます、と行った具合だったから。
     挨拶から始まるのは、逆に新鮮だった。

    上条「……で、今日はどこにいくんだ?」

    絹旗「……どこにも」

     上条が聞くと、首を振りながらという予想外の答えが帰ってきた。
     とりあえず娯楽施設は一周したから、今度はまた映画かなーと思っていただけに。

    絹旗「超、ここでいいです。一先ずはのんびりしていきましょう」

     ……と、絹旗が指を指すのは、学園都市内外に存在する全国チェーンのファミレスだった。

    293 = 246 :


    心理掌握ってなんで暗部入ってないんだろ
    あの能力なら暗部いてもおかしくないのに

    294 = 244 :

    絹旗「私は超チョコレートパフェ。当麻は?」

    上条「俺はアイスコーヒーで」

     かしこまりました、とウェイトレスが注文を受け取り去っていく。
     上条と絹旗は向かい合い、共に沈黙する。
     今までこんなことはなかったかのように思う。
     いつもはもっと笑って、気軽に触れ合って……笑顔があった。
     だから、上条はこんな空気に耐えきれずに。

    上条「……ご、ご趣味は?」

     などと、ギャグに走ってしまうのだった。
     その発言に絹旗は少しばかり目を見開いた後、視線をそらして答える。

    絹旗「超C級映画の……鑑賞です」

    絹旗「それじゃあ……貴方の……好きなものは?」

    295 = 244 :

     ゆっくりと問いかけられた問いに関して、これまたゆっくりとした様子で答える。

    上条「えっと……食べ物で嫌いなものはほとんどなくて……」

    絹旗「それじゃあ……超好きなタイプは……?」

    上条「好きな……タイプは…………」

     上条当麻の好みは、年上のお姉さんだ。
     けれど、本当にそうだろうかと上条は自問する。
     それは、今まで見たことの無い人種にあこがれを持っているだけなのではないか。

    上条(俺が――俺が好きなのは――――)

     上条当麻が好きなのは。

    上条「……多分、年下の……可愛いこ、かな」

     その回答に、一瞬間をおいた後、
     絹旗は恥ずかしそうにその顔をそらした。
     直後、丁度タイミングよくパフェとアイスコーヒーが運ばれてきて、まったりと一問一答をしながら過ごすことになる。

    296 = 243 :

    >>293
    レベル5は大小の違いはあれど暗部と何等かの形で関係してるでしょ
    美琴ですら無関係とは言えないんだから
    きっと後始末のアルバイトぐらいはしてんでない

    297 = 244 :

    超眠いです……
    中途半端で超すいませんが、今のところはこれで……
    とりあえず、予定では今日の夜~夜中には終わらせるつもりです。

    また、昨日も言った通り、仮に落ちた場合はいつか超立てなおしますので、多分。
    では、超おやすみなさい。

    298 = 246 :


    >>296だよな
    あんなインチキ能力持ってんだし
    まあ後巻に期待するかな


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