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元スレ絹旗「超不幸です……」

SS覧 / PC版 /

みんなの評価 : ★★★×5

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51 = 6 :

　上条が見えなくなってからも、絹旗は上条が去っていた方向をじっと、見つめていた。
　彼が笑った顔が、脳裏に焼き付いて離れない。
　思い出す度に、胸がどきどきして、どうしようもなくなる。

絹旗「これは……超なんでしょうか？」

　絹旗は、その気持ちに対する明確な答えを知らない。
　しかしながら、ある人が聞けば、一発で正解へとたどり着くだろう。
　即ち――恋、と。

絹旗「……あ、手帳返すの超忘れてました」

　それの存在を思い出し、ポケットから取り出す。
　開いて、証明写真を見る。
　そこには、覇気のない無表情の上条の写真が貼ってあった。
　そして、絹旗は刹那、思う。

絹旗「……ああ、超、不幸です」

　目を閉じて、脳裏に焼き付いている上条当麻を思い浮かべながら。
　なんてことないように、嘯く。

絹旗「だって今更、あの人のせいで表の世界に超戻りたくなっちゃいましたから」

　空を見上げると、星空が輝いていた。

52 = 23 :

セツねぇ

53 = 6 :

と、とりあえず……今日の夜中のところは超このへんで……
今日も超学校で……きっと午後五時半ぐらいに再開できたら超嬉しかったり……

あ、仮に落ちたとしても、時間がある時にいつか超立てなおしますから、多分。
では、超おやすみなさいです。

54 :

おとさねェよ

55 :

俺はお前パンツなど見ていない

56 :

絹旗って12歳くらいだっけか？

57 :

電話しない理由教えてよー

58 :

12歳くらいに見える自称中学生

59 = 20 :

ほ

60 :

今北
なんという俺得

61 :

俺得スレ

62 = 20 :

寝る前の最後の捕手

64 :

今更だけど窒素は約80割な

66 :

ほす

物質変換は現実改変能力の劣化版
敵の過去を実体化する事もできるマジキチ級チート
小物の物質変換に制限が無かったらヤバかったなｗｗｗ

67 = 60 :

寝るから保守

69 = 13 :

上条「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム！」

70 = 13 :

72 :

追いついた
絹旗かわいい

75 :

麦のんに期待
絹旗かわいい

76 :

絹旗好きがこんなにもいることが既に俺得
PC規制早く解除されろ

77 :

物質変換とか黒さんかよ

78 :

モブの能力に言ってもあれだけど
一方さんの上位互換だよね物質変換って
効果範囲といいレベル4てことはないだろ

79 = 74 :

俺のイメージだとていとくんの下位能力だと思ったけどな

80 :

オレの感覚だとゼロにするの上位版かな
攻撃にも使えそうだし

ただ、遠距離からは弱そう

81 :

いやゼロにするってレベル５の一部以外の能力者には大概チートだぞ
単一能力だと攻撃に応用きかないと攻略するの無理

84 = 66 :

>>78
周囲の物質の形状や構成を自由自在に操る、人の体を植物や水に変えて遊ぶ
大量の生物を生かしたまま分子を分解して監禁する、いつでも再構成可能
自我を持った生物を作り出す
様々なエネルギーも操作可能
超音速で飛んできた攻撃を無効化して物質分解で反撃
外部からのエネルギー供給があれば全能の種族と互角に戦う事ができる

黄金錬成の劣化チート

85 = 82 :

チート能力にも余裕のKJさんカッケェ

86 = 74 :

超保守ですね

89 :

え

91 :

読点が多すぎるお。
日本の文章はそんなに読点で区切るもんじゃないし、そもそも読み辛い。

92 = 13 :

これは突っ込みまちなのか？

93 = 60 :

寝起きの保守

94 = 13 :

>>829
セリフ付きエロって言ってんだろぶっ飛ばすぞ

95 = 6 :

小物透人（『物質変換』《ﾏﾃﾘｱﾙｷﾗｰ》）についての報告書。

元よりの潜在能力が高く、開発をしてすぐに能力が顕現。その時点ではレベル３だった。
○月×日、夜中に出歩いていると木原数多不在の『追跡部隊』に遭遇。レベル４になっていた能力を駆使し、撃退。
その後、その損害を補うため、『メンバー』に依頼し捕捉。暗部組織、『チーム』のリーダーとなる。
『物質変換』による学園都市に対する反逆が始まるまで、『グループ』『スクール』『アイテム』『メンバー』『ブロック』に並ぶ組織として活動していた。
騒動の原因は、『チーム』のメンバー同士での諍いらしい。
『物質変換』は組織のメンバーである遠野瞳（『応接能力』《ｻｲｺﾒﾄﾗｰ》）、桐生理樹（『自然災害』《ｶﾀｽﾄﾛﾌ》）、黒石詩軟（『判別能力』《AIMｼﾞｬｯｼﾞ》）、以下下部組織の数名を殺害し、逃亡。
『アイテム』のメンバー、絹旗最愛（『窒素装甲』《ｵﾌｪﾝｽｱｰﾏｰ》）との戦闘により戦闘不能となり、確保。

『物質変換』について。
半径一キロに存在するあらゆる物質を変換、あるいはその特性を変更することができる。
しかし、遠くになればなるほど、そうすることのできる期間は短くなる。
また、同時に一つの物質しか変換、変更することができない。例外として、生物を指定した場合はその対象のみに効果が及び、他に対しては無効となる。
更に、融通が効かない。例えば『酸素』を変換した場合は、自分の近くにある『酸素』までも変換してしまうため、自分にも被害が及ぶ恐れがある。
それを克服してしまえばレベル５の認定を受けていた、レベル５に最も近い能力者の一人と言えた。

追記。
『物質変換』によって生み出された物質には既存の物も存在するが、現存しない物も存在し、第二位『未元物質』《ﾀﾞｰｸﾏﾀｰ》に通じるものがあった。
これを使えば、『神様の奇跡』に辿りつける可能性も否定できないため、『物質変換』は捕獲後、厳重な監視のもと実験を繰り返すことにする。