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元スレ黒子「行きますわよ!」蒼星石「はいマスター!」
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黒子「そうですわ!テレポートで・・・」
美琴「どうやって演算するのよ!座標は!?」
黒子「・・・何処に行っても一緒ですわね。いやああああああああああああああ!!」
蒼星石「落ち着いて。この世界には無数の扉が存在する。どれか一つを開けばいいんだよ」
翠星石「このままじゃ翠星石達は永遠に迷子です」
黒子「くぅ・・・!どこか、扉・・・!」
ガチャ・・・
蒼星石「うん、扉が開いたよマスター」
美琴「真下じゃないの!突っ込むわよ!?」
翠星石「大丈夫ですよ。多分」
美琴「どうやって演算するのよ!座標は!?」
黒子「・・・何処に行っても一緒ですわね。いやああああああああああああああ!!」
蒼星石「落ち着いて。この世界には無数の扉が存在する。どれか一つを開けばいいんだよ」
翠星石「このままじゃ翠星石達は永遠に迷子です」
黒子「くぅ・・・!どこか、扉・・・!」
ガチャ・・・
蒼星石「うん、扉が開いたよマスター」
美琴「真下じゃないの!突っ込むわよ!?」
翠星石「大丈夫ですよ。多分」
ドシン!
黒子「ぐぇっ!?」
美琴「ふぅ・・・良いクッションだわ、ありがと黒子」
黒子「ぐふぅぅぅ・・・お構いなく・・・ですの・・・」ピクピク
翠星石「何とかなったですね」
蒼星石「ここは・・・誰かの世界のようだね」
黒子「・・・誰かの世界?」
蒼星石「第84032世界か・・・」
黒子「ぐぇっ!?」
美琴「ふぅ・・・良いクッションだわ、ありがと黒子」
黒子「ぐふぅぅぅ・・・お構いなく・・・ですの・・・」ピクピク
翠星石「何とかなったですね」
蒼星石「ここは・・・誰かの世界のようだね」
黒子「・・・誰かの世界?」
蒼星石「第84032世界か・・・」
翠星石「誰かの記憶の断片、と考えれば分かりやすいですね」
美琴「へぇー・・・でも誰の?」
翠星石「そこまでは分からんです」
黒子「ここは何処でしょうか?研究所?」
蒼星石「綺麗な施設だね」
美琴(研究所・・・?)
ウィーン
美琴「!」
美琴「へぇー・・・でも誰の?」
翠星石「そこまでは分からんです」
黒子「ここは何処でしょうか?研究所?」
蒼星石「綺麗な施設だね」
美琴(研究所・・・?)
ウィーン
美琴「!」
『はぁ・・・まともな休みが欲しいわね』
『ですね。こんなところにいつまでもいたら息が詰まっちゃう』
黒子「隠れましょう!」
蒼星石「大丈夫、記憶の断片を見ているだけだから僕らの姿は見えてないよ」
美琴「映像を見てるようなものね」
『あ、私今度長期休暇貰っちゃったんだ』
『へー、何処かいくんですか?』
『そうねー、ハワイとか行こうかしら?』
黒子「他愛の無い話ですのね」
『ですね。こんなところにいつまでもいたら息が詰まっちゃう』
黒子「隠れましょう!」
蒼星石「大丈夫、記憶の断片を見ているだけだから僕らの姿は見えてないよ」
美琴「映像を見てるようなものね」
『あ、私今度長期休暇貰っちゃったんだ』
『へー、何処かいくんですか?』
『そうねー、ハワイとか行こうかしら?』
黒子「他愛の無い話ですのね」
『いいなー。お土産買ってきてくださいよ』
『覚えてたらね』
『・・・ケチですね』
『冗談よ冗談!』
『そういや、もう少しで施設内の実験は終了なんですよね』
『ええ。あと数カ月もすれば学園と市内のあらゆる箇所での実験が行われるそうよ』
美琴「・・・う・・・!」
翠星石「?ミコト・・・?」
『覚えてたらね』
『・・・ケチですね』
『冗談よ冗談!』
『そういや、もう少しで施設内の実験は終了なんですよね』
『ええ。あと数カ月もすれば学園と市内のあらゆる箇所での実験が行われるそうよ』
美琴「・・・う・・・!」
翠星石「?ミコト・・・?」
『それって危険じゃないですか?一般人に見られたら・・・』
『大丈夫よ。あらゆるケースを想定してあるし、もし見られても口止めすればいいだけだしね』
『まぁ・・・そもそも誰かに喋る気にもならないでしょうね』
『言えてるわ』
美琴(誰・・・これは誰の記憶・・・!?)
『そろそろ時間ね。身体検査に移るわよ』
『髪も切ったし、準備万端ですね』
美琴(まさか・・・この記憶は・・・!!)
『大丈夫よ。あらゆるケースを想定してあるし、もし見られても口止めすればいいだけだしね』
『まぁ・・・そもそも誰かに喋る気にもならないでしょうね』
『言えてるわ』
美琴(誰・・・これは誰の記憶・・・!?)
『そろそろ時間ね。身体検査に移るわよ』
『髪も切ったし、準備万端ですね』
美琴(まさか・・・この記憶は・・・!!)
黒子「何なんでしょうか・・・実験?」
蒼星石「この街は本当に色んな事をやってるんだね」
黒子「そりゃあもう、実験都市ですから」
翠星石「まって、ミコトの様子が・・・」
『行くわよ、9982号』
『了解しました、とミs』
美琴「うわああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
バチバチバチバチバチィィィィ!!!!!!
黒子「きゃああああああああああ!!!」
翠星石「ミコト!?」
蒼星石「く・・・マスター!」
蒼星石「この街は本当に色んな事をやってるんだね」
黒子「そりゃあもう、実験都市ですから」
翠星石「まって、ミコトの様子が・・・」
『行くわよ、9982号』
『了解しました、とミs』
美琴「うわああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
バチバチバチバチバチィィィィ!!!!!!
黒子「きゃああああああああああ!!!」
翠星石「ミコト!?」
蒼星石「く・・・マスター!」
パリーーーン!
黒子「う、うぅぅ・・・!」
蒼星石「マスター、しっかり!」
美琴「ハァ、ハァ、・・・嫌・・・いや・・・」バチバチ
翠星石「おバカ!しっかりするです!」
美琴「うううぅ・・・」バチバチ
翠星石「翠星石の目を見るです!おめーは誰ですか!答えるです!!」
美琴「・・・私は・・・」
ガクッ
翠星石「あ!?何気絶してるんですか!」ペチペチ
黒子「う、うぅぅ・・・!」
蒼星石「マスター、しっかり!」
美琴「ハァ、ハァ、・・・嫌・・・いや・・・」バチバチ
翠星石「おバカ!しっかりするです!」
美琴「うううぅ・・・」バチバチ
翠星石「翠星石の目を見るです!おめーは誰ですか!答えるです!!」
美琴「・・・私は・・・」
ガクッ
翠星石「あ!?何気絶してるんですか!」ペチペチ
黒子「う・・・いたた・・・」
蒼星石「マスター!」
黒子「大丈夫ですの・・・ちょっと痺れましたが・・・」
翠星石「ふむ、ミコトは体から何かを出せるんですね?」
黒子「お姉様は学園都市が誇るレベル5の電撃使いですの」
蒼星石「・・・初めて聞いたよ。ところで・・・」
翠星石「です、さっきの世界から弾かれちまったですね」
ククク・・・
蒼星石「・・・君か、ラプラスの魔」
蒼星石「マスター!」
黒子「大丈夫ですの・・・ちょっと痺れましたが・・・」
翠星石「ふむ、ミコトは体から何かを出せるんですね?」
黒子「お姉様は学園都市が誇るレベル5の電撃使いですの」
蒼星石「・・・初めて聞いたよ。ところで・・・」
翠星石「です、さっきの世界から弾かれちまったですね」
ククク・・・
蒼星石「・・・君か、ラプラスの魔」
ラプラス「おやおや、これはこれは双子人形にその媒介。ご機嫌麗しゅう」
黒子「な・・・何ですのアレは!」
翠星石「ふん、悪戯好きの食えないウサギです」
ラプラス「食えないウサギなぞ存在しません。食えるウサギという表現は致しません。はてさて、どういう事でしょうか?」
蒼星石「君の謎かけは心底腹がたつよ」
ラプラス「ククッ」
翠星石「さっきの世界はおめーが仕組んだんですか?おかげで翠星石のマスターは気絶しちまったです」
黒子「な・・・何ですのアレは!」
翠星石「ふん、悪戯好きの食えないウサギです」
ラプラス「食えないウサギなぞ存在しません。食えるウサギという表現は致しません。はてさて、どういう事でしょうか?」
蒼星石「君の謎かけは心底腹がたつよ」
ラプラス「ククッ」
翠星石「さっきの世界はおめーが仕組んだんですか?おかげで翠星石のマスターは気絶しちまったです」
ラプラス「仕組んだ?私は仕組みなぞ致しません。悪戯は好物ですが・・・」
蒼星石「御託はいいよ。何の用だい?」
ラプラス「いえ、面白いものを観れたと思いましてね。まるで先日のお二人のようだ」
翠星石「誰の話ですか?」
ラプラス「二人と言えば?夫婦?親子?双子?他にはなにがありましょう?」
黒子「・・・私たちのように、他のドールとマスターが来た、という事ですの?」
ラプラス「世界は自分たちの見えないところでも廻ってるのです。幸も不幸も、あらゆる箇所で行き交ってる・・・さて、あなた方はどちら?」
翠星石「おめーとこうやって喋ってる事自体が不幸です!」
ラプラス「おや、これを不幸と?そうなるともう後はありません。不幸とはもっと深く、暗く、汚く、臭うモノです」
ラプラス「さて、本当の不幸とは?」
黒子「何をごちゃごちゃと・・・」
蒼星石「御託はいいよ。何の用だい?」
ラプラス「いえ、面白いものを観れたと思いましてね。まるで先日のお二人のようだ」
翠星石「誰の話ですか?」
ラプラス「二人と言えば?夫婦?親子?双子?他にはなにがありましょう?」
黒子「・・・私たちのように、他のドールとマスターが来た、という事ですの?」
ラプラス「世界は自分たちの見えないところでも廻ってるのです。幸も不幸も、あらゆる箇所で行き交ってる・・・さて、あなた方はどちら?」
翠星石「おめーとこうやって喋ってる事自体が不幸です!」
ラプラス「おや、これを不幸と?そうなるともう後はありません。不幸とはもっと深く、暗く、汚く、臭うモノです」
ラプラス「さて、本当の不幸とは?」
黒子「何をごちゃごちゃと・・・」
ラプラス「しっ、お静かに」
蒼星石「・・・?」
ラプラス「お連れ様が目覚めてしまいでしょう?無粋なことは戴けない」
ジィィーーー・・・
黒子「ジッパー?」
翠星石「あれは・・・寮の部屋です!元の世界です!」
ラプラス「一度開いた扉は締め付けが悪くなるでしょう、ご注意を・・・ククッ」
ピカッ!
蒼星石「うわっ!?」
蒼星石「・・・?」
ラプラス「お連れ様が目覚めてしまいでしょう?無粋なことは戴けない」
ジィィーーー・・・
黒子「ジッパー?」
翠星石「あれは・・・寮の部屋です!元の世界です!」
ラプラス「一度開いた扉は締め付けが悪くなるでしょう、ご注意を・・・ククッ」
ピカッ!
蒼星石「うわっ!?」
ドサッ!
黒子「おぎゃあああああ!!!」
美琴「う・・・」
翠星石「あいったたた・・・あのウサギめ!今度あったら皮を剥いで部屋に飾ってやるです!」
蒼星石「それはそれで趣味悪いでしょ・・・」
黒子「はっ!お姉様はご無事ですの!?」
翠星石「気絶してるだけっぽいですね。ベッドに運んでそのまま休ませ・・・」
黒子「無防備なお姉様の寝顔・・・肢体・・・肢体をあれしたい・・・!」
蒼星石「ん?」
黒子「ふおおおおおおおおおおおおおおおほほほほほほほ!!!」
チュッチュッチュッチュッチュ・・・
蒼・翠「うわあ・・・」
黒子「おぎゃあああああ!!!」
美琴「う・・・」
翠星石「あいったたた・・・あのウサギめ!今度あったら皮を剥いで部屋に飾ってやるです!」
蒼星石「それはそれで趣味悪いでしょ・・・」
黒子「はっ!お姉様はご無事ですの!?」
翠星石「気絶してるだけっぽいですね。ベッドに運んでそのまま休ませ・・・」
黒子「無防備なお姉様の寝顔・・・肢体・・・肢体をあれしたい・・・!」
蒼星石「ん?」
黒子「ふおおおおおおおおおおおおおおおほほほほほほほ!!!」
チュッチュッチュッチュッチュ・・・
蒼・翠「うわあ・・・」
ーーーー・・・
美琴「ん・・・?」
美琴「私・・・寝てたの?いつの間に・・・」ムクリ
黒子「もう大丈夫ですの?お・ね・え・さ・ま?」ツヤツヤ
美琴「・・・何でそんなに輝いてるの?」
蒼星石「ミコトさん、大丈夫かい?」
翠星石「全く・・・気絶するなんてだらしないですね」
美琴(気絶・・・そうか、あの世界で・・・)
美琴「ん・・・?」
美琴「私・・・寝てたの?いつの間に・・・」ムクリ
黒子「もう大丈夫ですの?お・ね・え・さ・ま?」ツヤツヤ
美琴「・・・何でそんなに輝いてるの?」
蒼星石「ミコトさん、大丈夫かい?」
翠星石「全く・・・気絶するなんてだらしないですね」
美琴(気絶・・・そうか、あの世界で・・・)
美琴「ごめん、私まだ少し疲れてるみたい・・・」
黒子「まぁ、それはいけませんわ」
翠星石「寝てた方がいいんじゃないですか?」
美琴「そうするわ。ご飯はいらないって言っといて」
黒子「了解いたしましたの。さ、私たちも食事に行きましょう」
蒼星石「そういや僕らもご飯を食べていいんだよね?」
翠星石「おお!ラッキーです!クロコ、食堂はどこですか!?」
黒子「落ち着いてくださいまし・・・」
バタン
黒子「まぁ、それはいけませんわ」
翠星石「寝てた方がいいんじゃないですか?」
美琴「そうするわ。ご飯はいらないって言っといて」
黒子「了解いたしましたの。さ、私たちも食事に行きましょう」
蒼星石「そういや僕らもご飯を食べていいんだよね?」
翠星石「おお!ラッキーです!クロコ、食堂はどこですか!?」
黒子「落ち着いてくださいまし・・・」
バタン
美琴「ふぅ・・・あの記憶・・・」
行くわよ、9982号
『9982号』
美琴(間違いないわ。あれは妹達の記憶。それも9982号?)
美琴「あの時の、私に会った・・・ゲコ太バッジをあげたあの娘じゃない!」
『誰かの記憶の断片、と考えれば分かりやすいですね』
美琴「何でよりによって、あんなの・・・!」
美琴「私に見せるのよ!・・・ぐ・・・うぅ・・・!」ポロポロ
行くわよ、9982号
『9982号』
美琴(間違いないわ。あれは妹達の記憶。それも9982号?)
美琴「あの時の、私に会った・・・ゲコ太バッジをあげたあの娘じゃない!」
『誰かの記憶の断片、と考えれば分かりやすいですね』
美琴「何でよりによって、あんなの・・・!」
美琴「私に見せるのよ!・・・ぐ・・・うぅ・・・!」ポロポロ
黒子「それにしても、あれは誰の記憶だったのでしょうか?」
蒼星石「それは誰も分からない。本人だけが知っている・・・」
翠星石「他人の記憶を覗くのはあまり気持ちの良いもんじゃないですがね」
黒子「それより・・・お姉様ですの。あの動揺の仕方は普通じゃありませんの」
蒼星石「・・・何かあったんだよ。ミコトさんの記憶ではないと思うけど、ミコトさんは何かを知っている」
翠星石「あまりミコトを攻めないでやって下さいです・・・」
黒子「まさか!心配してるだけですの」
蒼星石「それは誰も分からない。本人だけが知っている・・・」
翠星石「他人の記憶を覗くのはあまり気持ちの良いもんじゃないですがね」
黒子「それより・・・お姉様ですの。あの動揺の仕方は普通じゃありませんの」
蒼星石「・・・何かあったんだよ。ミコトさんの記憶ではないと思うけど、ミコトさんは何かを知っている」
翠星石「あまりミコトを攻めないでやって下さいです・・・」
黒子「まさか!心配してるだけですの」
黒子「・・・私は何も聞きません。お姉様から話してくれるはずですの」
蒼星石「マスターはミコトさんを・・・とっても大事に思ってるんだね」
黒子「想い人ですから」
翠星石「・・・まぁ何も言わないです」
黒子「とりあえず今日はゆっくり休んで、また明日からがんばりましょう!」
翠星石「おー!」もぐもぐ
蒼星石「・・・うん」
蒼星石(・・・調べてみる必要はあるのだろうか?)
蒼星石「マスターはミコトさんを・・・とっても大事に思ってるんだね」
黒子「想い人ですから」
翠星石「・・・まぁ何も言わないです」
黒子「とりあえず今日はゆっくり休んで、また明日からがんばりましょう!」
翠星石「おー!」もぐもぐ
蒼星石「・・・うん」
蒼星石(・・・調べてみる必要はあるのだろうか?)
ーーーー・・・
蒼星石「やあ、来たね」
翠星石「蒼星石は相変わらず早いです。自慢の妹です」
蒼星石「そうかい?君が遅すぎるだけのような・・・」
翠星石「あーあー!聞こえない!でーすー!」
蒼星石「・・・ふふっ、準備はいいかい?」
翠星石「はいなのです!ミコトの心の樹を探すです!」
蒼星石「やあ、来たね」
翠星石「蒼星石は相変わらず早いです。自慢の妹です」
蒼星石「そうかい?君が遅すぎるだけのような・・・」
翠星石「あーあー!聞こえない!でーすー!」
蒼星石「・・・ふふっ、準備はいいかい?」
翠星石「はいなのです!ミコトの心の樹を探すです!」
蒼星石「ミコトさんは今日の出来事で少なからず心の樹に変化が起きているだろうしね」
翠星石「・・・ですね」
蒼星石「それにしても、君がこんな短期間にマスターに慣れるなんて珍しいね。いつもならもっとビクビクしてるのにさ」
翠星石「・・・そういやそうですね。翠星石にもよく分からんです」
蒼星石「・・・扉だ。開けるよ」
翠星石「はーいですぅ」
ギィィ・・・
翠星石「・・・ですね」
蒼星石「それにしても、君がこんな短期間にマスターに慣れるなんて珍しいね。いつもならもっとビクビクしてるのにさ」
翠星石「・・・そういやそうですね。翠星石にもよく分からんです」
蒼星石「・・・扉だ。開けるよ」
翠星石「はーいですぅ」
ギィィ・・・
からっ!
蒼星石「おおう、いい天気だ」
翠星石「昼夜逆転生活とはまさにこの事ですね」
蒼星石「誰がうまいこと言えと」
翠星石「ミコトの性格がいい具合に反映されてるんでしょうね」
蒼星石「かもね。ほら、空気が美味しいような・・・」
翠星石「綺麗な緑です。翠のマスターなだけに」
蒼星石「そういうのはもういいから」
翠星石「ちぇ・・・」
蒼星石「おおう、いい天気だ」
翠星石「昼夜逆転生活とはまさにこの事ですね」
蒼星石「誰がうまいこと言えと」
翠星石「ミコトの性格がいい具合に反映されてるんでしょうね」
蒼星石「かもね。ほら、空気が美味しいような・・・」
翠星石「綺麗な緑です。翠のマスターなだけに」
蒼星石「そういうのはもういいから」
翠星石「ちぇ・・・」
蒼星石「さて、心の樹を探そうっと・・・」
翠星石「ひゃあ!水が冷たいです!」
蒼星石「遊んでないで!!!早く!!!」
翠星石「ヒィィ!!」ビクッ
蒼星石「はしゃぎたくなる気持ちは分かるけどさ・・・ん?」
美琴「うわぁ・・・どうしよ、泳ごうかな・・・」うずうず
蒼星石「コラァ!!」
美琴「ヒィ!」ビクッ
翠星石「ひゃあ!水が冷たいです!」
蒼星石「遊んでないで!!!早く!!!」
翠星石「ヒィィ!!」ビクッ
蒼星石「はしゃぎたくなる気持ちは分かるけどさ・・・ん?」
美琴「うわぁ・・・どうしよ、泳ごうかな・・・」うずうず
蒼星石「コラァ!!」
美琴「ヒィ!」ビクッ
美琴「な・・・何でアンタたちが居るのよ!」
蒼星石「・・・ここはミコトさんの夢の世界だよ」
翠星石「全く・・・自覚するのは難しいですがね」
美琴「夢?これって夢?」
翠星石「そうです。おめーが今見てる夢、おめーだけの夢の世界」
美琴「へー、私の世界ね」
蒼星石「・・・もっと驚くものじゃないの?」
美琴「もう何でもござれって感じ?」
蒼星石「・・・ここはミコトさんの夢の世界だよ」
翠星石「全く・・・自覚するのは難しいですがね」
美琴「夢?これって夢?」
翠星石「そうです。おめーが今見てる夢、おめーだけの夢の世界」
美琴「へー、私の世界ね」
蒼星石「・・・もっと驚くものじゃないの?」
美琴「もう何でもござれって感じ?」
ーーーー・・・
美琴「・・・これ?」
蒼星石「みたいだね。心の樹だよ」
翠星石「ほぉー、これはなかなか大きい樹です!」
美琴「そうなの?樹だと言うもんだからこんなもんじゃないの?」
蒼星石「大きさは人それぞれだよ。人間性ももちろんだけど、様々な経験等で樹はどんどん大きくなるんだ」
翠星石「学生でこの大きさはたいしたものです。・・・ミコトは18歳くらいですか?」
美琴「失礼な。私は14歳よ」
蒼星石「へ?」
翠星石「14?」
美琴「・・・何よ」
美琴「・・・これ?」
蒼星石「みたいだね。心の樹だよ」
翠星石「ほぉー、これはなかなか大きい樹です!」
美琴「そうなの?樹だと言うもんだからこんなもんじゃないの?」
蒼星石「大きさは人それぞれだよ。人間性ももちろんだけど、様々な経験等で樹はどんどん大きくなるんだ」
翠星石「学生でこの大きさはたいしたものです。・・・ミコトは18歳くらいですか?」
美琴「失礼な。私は14歳よ」
蒼星石「へ?」
翠星石「14?」
美琴「・・・何よ」
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