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    元スレ美琴「上条 美琴か…」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 安価 ×2+ - 番外個体 + - とある + - とある科学の超電磁砲 + - とある魔術の禁書目録 + - アマガミ + - ゼロの使い + - ヒモ条 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    401 = 346 :

    おやすみ

    406 = 340 :

    ちょっとまってて

    408 = 340 :

    ---

    佐天「じゃ、また明日ー。」

    初春「さようならー。」

    佐天「あ、そういえば、御坂さん、どうなったのかな?」

    prrrrr

    佐天「あ、白井さんからだ。」

    佐天「……え?」

    409 = 340 :

    ---翌日 佐天宅---

    黒子「本日お集まり頂いたのは他でも有りません。お姉様が、悪漢に騙されているやもしれませんの。」

    佐天「お集まり、っても私の家だから、私自体は楽なんだけどね。」

    初春「それで……悪漢?上条さんの事ですか?いかにも相思相愛、って感じでしたが。」

    黒子「甘いですわ、初春。そんな事だから頭がお花畑などと呼ばれますのよ?」

    初春「呼ばれてません!」

    410 = 340 :

    ---

    佐天「……じゃあ、それってつまり、御坂さんが上条さんに、カモられてる、って事ですか?」

    黒子「カモって……、まあ、確定したわけでは有りませんが、そういうことになりますわね。」

    初春「そんな……。」

    411 = 340 :

    黒子「ともかく、この件については、厳正な審査が必要ですの。そこで、初春、ついでに佐天さんにも、協力をお願いしたいんですの。」

    初春「……分かりました。任せて下さい!」

    佐天「ついで、か……はは。ま、いいんですけどね……はぁ。」

    412 = 340 :

    黒子「第三回!お姉様を救おうの会ー!」

    初春「イェーイ!」

    佐天「第一回と第二回は?」

    黒子「この間わたくしが一人で実行しましたわ。」

    佐天「へ、へー……。」

    413 = 340 :

    一旦中断

    414 :

    そげぶ

    415 = 340 :

    黒子「とりあえず、これが作戦ですの。」

    佐天「うわ、模造紙に細かい文字がびっしり……。」

    黒子「徹夜で完成させましたわ。」

    佐天「……凄っ。」

    初春「……愛の力、なんでしょうねぇ……。」

    416 = 340 :

    佐天「えーと……、作戦、第一日目は……家宅捜査?」

    黒子「ええ。」

    佐天「部屋一緒なのに、何か意味あるんですか?」

    黒子「どうやら、私に隠れてコソコソやっているようですの。わたくしが部屋に一人の時は、普段よりも、セキュリティ、と言っても鍵がかかるくらいですが、厳重になりますの。」

    黒子「そこで、私がお姉様とデートの約束を取り付けてありますので、セキュリティが弱まっている間に、二人で色々と部屋を捜査して欲しいんですの。」

    417 = 340 :

    初春「でも、寮の中に入るのは、どうするんですか?」

    黒子「テレポートが有りますの。」

    初春「ああ、そうでした!」

    黒子「では、各自資料に目を通して置いて下さいな。」

    黒子「最後に……御坂美琴親衛隊、えいえい!」

    初春「おー!」

    佐天「おー……。(親衛隊?)」

    初春「佐天さん!声が小さいです!」

    418 = 340 :

    --- 一日目 家宅捜査---

    美琴「久しぶりだな、黒子と二人きりなんて……。」

    黒子「……そうですわね。じゃ、行きましょうか。」

    美琴「うん。」

    419 :

    >>417
    やっぱ初春はかわいいな

    420 = 340 :

    --寮 トイレ--

    初春「常盤台の制服を着る事が出来るなんて、感激です!」

    佐天「あたしはもう二回目なんだけどね。」

    初春「ずるいです!」

    佐天「あ、白井さんからモールス信号だ。」

    421 = 340 :

    佐天「初春、解読宜しく。」

    初春「あ、はい。えーと……、さ・く・せ・ん・は・と・ど・こ・お・り・な・く・し・ん・こ・う……。」

    佐天「さーて、行きますか!」

    422 = 340 :

    初春「よし。じゃあ白井さんから貰った鍵を使って、っと……。」

    ガチャ

    初春「捜査開始!」

    佐天「あんまり大きい声出さない!」

    初春「すいません……。」

    423 :

    さてさて、ポリスはどう関わってくるのか

    424 = 340 :

    ---

    初春「さぁ、捜しますよっと。」

    ガサゴソ

    初春「ん?純生一発濃厚ガチレズ?」

    初春「……!」

    初春「///」

    佐天「初春!そっち白井さんの方だって!」

    426 = 340 :

    佐天「白井さん、なんでこんなDVDもってんだろ……。」

    初春「佐天さん、佐天さん、こんなん見つけたー。」

    佐天「これは……貯金通帳?でかした!」

    428 = 340 :

    佐天「えーと、先月が……収入が……何これすっごっ……。」

    初春「お金持ちですねー。」

    佐天「この財政難にこれだけの黒字とか……。」

    初春「御坂さん、あんまりお金使わないんですね。」

    佐天「確かに、生活費計算して差し引いても、娯楽費は少なめだ、って予測できるね。」

    429 = 340 :

    初春「それで……今月は?」

    佐天「見てごらん?」

    初春「……!」

    初春「……まだ上条さんとの疑惑が発覚して間もないのに、出費が10万も多いです!」

    佐天「うん。これは、上条さんと出会ってから出費が増えた、と見て間違い無いね。」

    初春「なんかさっきから、少し説明口調ですね、佐天さん。」

    佐天「今朝コナン見たからね。」

    430 = 340 :

    佐天「白井さんから貰ったデータと照らし合わせると、月の生活費はこの程度。学費もこのくらい。今月は目だった行事もなさそうだし、やっぱり上条さんのための出費だね。」

    初春「じゃあ、この間の映画とかも御坂さん持ち、とかですか?」

    佐天「ま、そうだろうね。でも、それだけじゃない。」

    431 = 340 :

    佐天「映画とかより、もっと高価な物を買わされたんじゃないかな。でなきゃ10万なんて大金、すぐに使い果たす筈が無いし。」

    初春「なに買ったんですかねぇ……。」

    佐天「それは解らないし、その情報は必要ない。さ、捜査を続けるよ。」

    432 :

    シナンジュか…

    433 :

    PGとか買わされてそう

    434 = 340 :

    ---デート組---

    黒子「ねえ……お姉様?」

    美琴「んー?」

    黒子「突然ですが、今、幸せですの?」

    美琴「まーね。なんか充実してるって言うか。何より当麻が居るし。」

    美琴「全く、当麻ったら、あたしが居ないと何も出来ないのよ?」

    黒子「お姉様……。」

    435 = 340 :

    ---捜査組---

    佐天「あ、写真立てだ。」

    初春「この前、皆で撮ったやつですねー。」

    佐天「あ、もう一つ有るね。これは……。」

    初春「上条さんとのツーショットですね……。」

    佐天「御坂さん、すっごく嬉しそう……。」

    初春「上条さんは、なんか不敵な笑みを浮かべてますね……。」

    436 = 340 :

    ---デート組---

    美琴「この間なんかさー、なんだっけ、デンドロビウム?が欲しいとかで……。」

    黒子(さっきからあの類人猿の話ばかり……。)

    prrrrr

    美琴「あ、ごめん、電話だ。」

    美琴「もしもし……えっ?……いや、今は黒子と……うん、わかった……。じゃ、ね。」

    黒子「……誰からですの?」

    美琴「ん、当麻から。なんか淋しいんだってさー。家に帰ったら、いっぱい甘えさせてやろーっと。」

    437 = 340 :

    中断

    438 :

    うむ

    439 = 340 :

    せっかく自分の仕事終わって今日は会社に居る以外は実質休憩なのに、上司の仕事カタついてないから手伝えってどういう事だクソがああああああああ

    441 = 361 :

    >439
    よくあることだ・・・・・・

    442 = 340 :

    黒子「失礼ですがお姉様……。類人猿に騙されていらっしゃるのではなくて?」

    美琴「……どういうこと?」

    黒子「ですから、あの方はお姉様の事を道具としてしか……。」

    美琴「そんな事無いよ、あ、黒子。アンタ妬いてんの?」

    黒子「そんな!わたくしはただ、お姉様が心配で……。」

    美琴「心配しすぎだよ、私たちは上手くやっていける。安心して。それと、当麻の事、あんま悪く言わないで?」

    黒子「……。」

    443 = 340 :

    ---翌日---

    黒子「じゃあ、佐天さん、昨日のデータを。」

    佐天「あ、はい。」

    黒子「ふむ……これはこれは……。」

    黒子「やっぱり、完全にただのカモですわね。」

    444 = 340 :

    黒子「お姉様が幸せなら、これでも良いかと一時は考えましたが……。」

    黒子「このままでは、確実にお姉様は不幸になってしまいますわね……。」

    黒子「何としても交際を断ち切らねば……。」

    佐天「今日は何するんですか?」

    黒子「……今日は上条宅の捜査ですの。」

    445 = 340 :

    黒子「今日はお姉様はあの方とデートです。今回はわたくしも潜入に参加しますわ。」

    初春「なんで上条さんの家になんか?」

    佐天「ふふ、直に解るよ、初春。」

    初春「佐天さん、解るんですか?」

    佐天「まあね。いい、初春?何事もね、論より証拠なのよ。」

    初春「?」

    446 = 340 :

    ---上条宅---

    白井「靴は脱いであがって下さいまし。泥が付いたら怪しまれますわ。」

    佐天「はーい。」

    447 = 340 :

    佐天「うわ、プラモデル増えてる……。」

    白井「以前来た時より遥かに多いですわね……。」

    初春「ジュアックのガレキまで有る……。」

    佐天「うわっ!?」

    初春「!?」

    白井「どうなさいました!?」

    佐天「なんかでっかい顔が……。」

    初春「うわ……悪趣味な……。」

    448 = 340 :

    黒子「で、前に来た時にあった物、一つでも覚えているものは?」

    初春「νガンダムです!」

    黒子「その箱を持って来て下さいまし。」

    黒子「佐天さんは、新しく増えた箱を!」

    佐天「はい!」

    449 :

    これはおもしろい

    450 = 340 :

    ---

    黒子「さて……、集まりましたわね。」

    初春「箱なんてどうするつもりなんです?」

    黒子「まず、古い方の箱から。あまり経年はしていない様ですね……。」

    佐天「表面もつるつる、一ヶ月前、ってとこですかね?」

    黒子「そうですわね」

    初春「無視……?」


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