元スレ美琴「上条 美琴か…」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
501 = 340 :
上条「ここでやりたい。」
美琴「そんな……それは流石に恥ずかしい……。」
上条「頼む……。」
美琴「……。」
美琴「……仕方ない、当麻のためだもん。」
ファサッ
黒子『脱ぎ始めた!?』
502 = 340 :
ズッチャズッチャ
佐天『うわあ……。』
黒子『ぜんぶまる見え……。』
初春『何がですか?』
佐天『アンタはゴリラでも見て来なさい!』
初春『はーい。』
佐天『あれでバレて無いつもりなのかな……。』
黒子『これじゃあ割り込んで行くなんて出来ませんわ……。』
503 = 340 :
黒子『誤算でしたわ……。お姉様があんなに変態だったなんて……。』
佐天『私も……。白井さん以上の変態が居たなんて……。思ってもみませんでした……。』
505 :
起きた
支援
506 = 340 :
佐天『……どうします?』
黒子『そう言われましても……あ、とりあえず録画で。』
佐天『もうカメラ回してます。』
ドピュッ アアン
黒子『あ、やっと終わり……。』
パンパン
佐天『二回目!?しかも間を置かずに!』
508 = 340 :
佐天『……白井さん!あれを!』
黒子『警備員の方が……!駄目ですわ!逃げて!お姉様!』
「お前ら!何やってんだ!」タタタ
黒子『……やはり見つかっていましたか……。』
黒子『……そういえば!?確かこの動物園、いたる所にカメラが!』
510 = 340 :
黒子『大変ですわ……、このままではお姉様の恥態が録画されて……。』
「そこの二人、その変態行為を今すぐやめて、学校名と名前を教えなさい!」
ギシギシアンアン
佐天『うわあ……スルーしてる……。』
佐天『ってか、いつの間にかひとだかりが……。』
513 = 340 :
「こらッ!」
美琴「うっさいわね……。」
「……!?」
美琴「うるさいって……いってんでしょおぉおおお!?」ビリビリ
「うわぁああぁああ!!」
佐天『おお、警備員どころか野次馬も一掃とは。』
514 = 340 :
---
美琴「さ、帰りましょ、当麻?」
当麻「ああ、そうだな。帰りにゼロカス買って?頼むわ。」
美琴「わかったっ!」
黒子『……結局、出て行くタイミングが有りませんでしたわね……。』
佐天『やっぱり普通に教えるのが一番だったんじゃ……。』
『『『……はあ。』』』
515 = 351 :
なかなか金額があがっていかないな
516 :
そう言えば上条さんのシナンジュは通常のver.kaだったのだろうか、それともチタニウムフィニッシュの方だったのだろうか
517 = 340 :
---四日目---
黒子「はあ……。」
佐天「昨日の騒動のせいでもうくたくただー。」
初春「動物園、また行きたいなぁ。」
佐天「アンタは普通に満喫してたしね……。」
518 = 340 :
黒子「……決めましたわ。今日、決着を着けます。お姉様、とあの殿方を呼び出して。」
佐天「本当だったら昨日で着いてるハズなんですけどね……。」
黒子「昨日のは見なかった事に!……幸、動物園の方のカメラは電撃のおかげで、全て故障ですし。」
519 = 340 :
---
待ち合わせの時間は、午前九時。黒子は呼び出す。この数日間で幾度も訪れた、ファミリーレストランに。あの二人を。
美琴「なんなの、黒子?私達に大事な話って……。」
上条「もしかして、俺の事が好きになっちまったとか?駄目たぜ、俺には美琴がいる。ただまあ、どうしても、ってんなら、メルアドぐらい交換しても……。」
言葉を遮り、言葉を発する黒子。
黒子「お姉様、この方と別れて下さいませんか?」
520 = 340 :
訂正
黒子「お姉様、この殿方とは縁を切って下さいませんか?」
524 = 352 :
追いついた
姫神飼育日記の詳細をなんとか
525 = 505 :
あああ今から仕事行きたくねえええ
深夜までこのスレ残らねえかな……
526 = 505 :
なぜ最近のJaneは書き込むたびにsageにチェックが入るのか
527 = 432 :
もうおわっただろ
529 = 472 :
完結したら番外編「姫神飼育日記」が始まるんですよね?ね?
530 :
ビリビリ死ね
532 = 505 :
いやそんくらいわかってるけどほかの板で不便だし
VIPなんて暇つぶしくらいにしかこないし困る
てか行ってきます
533 = 361 :
特定の板でだけage固定とかも設定できるぞ
やり方はぐぐれ
534 :
飛鳥侑弥×飛鳥侑弥=飛鳥侑弥2
535 = 340 :
美琴「……!?」
佐天「あちゃあ……。」
初春「ストレートに……。」
場の空気が凍り付く。一同の今の心境を表すならば、『驚愕』。その二文字に尽きる。
536 :
俺が昨日立て逃げしたスレじゃん
まだ残ってたのかよ
538 = 340 :
佐天と初春でさえ、もう少し空気を和やかにしてから、この話題を切り出すものだと思っていた。というか、事前にそう打ち合わせをしていたのでたる。
また、話を切り出された美琴も、勿論の事、驚く。
この場の、黒子を除く全員が、驚愕した。はずだった。
一人の男を除いては。
539 = 423 :
上条さんめ・・・
540 = 340 :
上条「それはつまり……どういう事だ?」
テーブルに肘をつき、怪訝そうな顔で、上条は尋ねる。ゆっくりと。
黒子「そのままの意味ですの。あなたでは、お姉様を幸せにする事は出来ませんわ。」
一時的なショックから立ち直った、美琴がすかさず発言。
美琴「ちょっと黒子!」
続けて発言
美琴「この前話はしたじゃない!私達は大丈夫だ、って……。」
541 :
>>73
美琴ととーまの記載順序も違うなw
542 = 340 :
それに対し、黒子は。
黒子「ちょっとビークワイエットして下さいます?」
この台詞を老婆のような声、いや、いつもよりも三割増しのドスの聞いたババァ声で、口にする。
一瞬、たじろぐ美琴。
543 = 340 :
上条「まあ美琴……少し落ち着いて……。白井、その理由を聞こう。」
黒子「最初に言って置きますが、今から話す事はわたくしが全て単独で行った事。この二人は何も関係有りませんので、その事を理解しておいて下さいな。」
念を押し、所持している手提げの中から、ピンク色のファイルを取り出す。
544 = 530 :
全く話が進まない
545 = 340 :
そして、一通りの事を説明する。玩具の類を購入しなければ、上条は本来ならば普通に生活が出来る事。
『姫神飼育日記』なるものを書き綴っていた事。
546 = 340 :
---
上条「……一つ言って置くが、お前は犯罪を犯してるんだぞ?住居不法侵入だ。」
黒子「ええ。もちろん認めます。ですが黒子にとっては、倫理よりもお姉様が大事ですもの。」
黒子「さぁ、どうですお姉様!騙されている事を自覚なさいましたか!?」
美琴「……当麻、説明して。」
547 = 340 :
上条「……。」
上条「まずな、そのプラモの類、全てプレゼントだ。」
佐天「!?」
黒子「ぷ……プレゼント!?」
上条「ああ。ガンタンクは姫神から。壊れたシナンジュは五和から。他は小萌先生からだ……。」
黒子「ふふ……甘いですわ!」
548 = 340 :
黒子「あなたのプラモの箱には、全てYAMADAのシールが付いてますのよ?全て同じ店舗で購入なんて、不自然では無くて?」
上条「YAMADAなんてどこにでも有る……。ポイントを貯めさせる為に、そこで買わせてるんだ。因みに、イギリスにだって有るんだぞ……?」
黒子「そんな馬鹿な……。初春?」
549 = 423 :
そういう問題じゃねぇだろ上条さんwwww
550 = 340 :
初春「あ、はい……。」カタカタ
初春「あ、有りました。イギリス店舗。」
黒子「!?」
上条「因みに、ズゴッグはイギリスから送られて来たものだ……。」
上条(イギリス女王にYAMADA作らせといて良かった……。)
みんなの評価 : ★★
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