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    元スレ美琴「…お湯貸して」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - お風呂 + - とある魔術の禁書目録 + - 上条当麻 + - 御坂美琴 + - 白井黒子 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    上条「ちゃんと返せよ」



    美琴「………」

    2 :

    for湯ーってか?

    3 :

    美琴「あ、あがった・・・わよ・・・」

    上条「おう。せまっちいボロ風呂で問題ありませんでしたか、御坂お嬢様」

    美琴「・・・なによソレ」

    上条「いやほら、常盤台の寮の風呂なんてきっとすげーんだろ?」

    美琴「はぁ?」

    上条「天下に名だたるお嬢様学校なんだからさ。こう・・・ライオンの口からお湯とか・・・」

    美琴「なにその発想。おこさま?」

    上条「いえ、貧乏人です」

    美琴「そんなに気になるなら・・・ゴニョゴニョ」

    上条「あん?」

    美琴「みっ・・・見に来れば・・・良いじゃない・・・」

    4 :

    構わん続けろ

    5 = 3 :

    上条「な、なにをいきなり仰ってるんでしょうか、御坂さん」

    美琴「あああああアンタだってお湯返せって言ったじゃない!」

    上条「え」

    美琴「だからうちの寮のお風呂で返してあげるっつってんのよ!」バチバチ

    上条「だぁぁぁぁ!なんでそこで切れますか!?そしてマジで電撃はやめて!」

    美琴「興奮させるのが悪いのよ・・・ブツブツ」

    上条「女子寮のお風呂なんて入れる訳ないだろ・・・常識的に考えて・・・」

    美琴「こっそり入れば大丈夫なんじゃない?」

    上条「どう考えてもムリです。絶対ムリです」

    美琴「・・・そんなにウチのお風呂入りたくないっていうの?」

    上条「なんか論点ズレてませんか、御坂さん」

    6 :

    上条「まさか常盤台のお嬢様がカップ麺食べるなんてな」

    美琴「何よ!悪い!?」
    上条「いや、別に悪かないが・・・以外と庶民的な所があるなと思ってな」

    美琴「うっさい!ばか!」



    スレタイから見てこういう展開かと思った

    7 = 3 :

    美琴「バレそうになったら黒子にテレポートさせてもらえば良いじゃない!」

    上条「もし入浴中にそうなるとワタクシ確実にヌードですよね」

    美琴「なっなに言ってんのよ!ぬぬぬぬヌードとかバッカじゃないの!?」

    上条「そもそも白井の能力も上条さんには無効なんですが」

    美琴「へっ?あ、あぁ・・・そ、そう言えばそうよね・・・アタシの電気もきかないし・・・」

    上条「だろ?どだいムリな話なんだよ」

    美琴「むぅ・・・」

    上条「まぁ、気持ちだけはありがたく受け取っておくよ。お湯返せなんて冗談みたいなもんだし」

    美琴「・・・むぅ」

    上条「だからそんな気にすんな、な?」なでくり

    美琴「~~~ッ」

    8 = 3 :

    >>6
    それでも良いと思うの

    9 :

    かまわん
    続けたまえ

    10 :

    脱いだぞ

    11 = 3 :

    よくじつ!

    美琴「はぁ・・・」

    黒子「あら、お姉さまどうなさいましたの?ため息をつくお姿も素敵ですけれど」

    美琴「んー・・・いや、ちょっとね・・・借りを返したいんだけど良い案がないっていうか」

    佐天「借りですか?御坂さんに貸しを作るなんてすごいですね」

    初春「相手は誰なんです?」

    佐天「初春ー。そんなの聞いちゃ野暮ってもんだよー」

    黒子「はっ!まさかお姉さま!あの類人猿ではありませんでしょうね!?」

    美琴「え、えぇっ!?ななな、なにバカな事言ってんのよ!」

    黒子「(怪しいですわ)」ジトー

    美琴「大体毎回毎回アイツ絡みの問題ばっか起こしてたら大変じゃないの」

    黒子「お姉さま・・・」ジトー

    12 :

    上条はテレポートさせられんってこと、御坂は知らんのか?

    14 = 3 :

    美琴「(うーんこれ以上話を引っ張って妙に勘繰られるのもマズイわね)」

    初春「よく分かりませんけど、やっぱり相手を喜ばせたいっていう気持ちが大事なんじゃないですか?」

    佐天「おっ、なかなか良いこと言うじゃん」

    美琴「そうね。いろいろ考えてみるわ。ありがと、初春さん」

    黒子「殊勝ですわね、初春。それで、お姉さま?いったいどなたが相手なんですの?」

    美琴「(やけに突っかかるわね・・・)」

    佐天「あっ、もしかして白井さん、妬いてるんですかぁ?」

    黒子「な、何を言ってるんですの!私はお姉さまの貞操をあの猿から守るためにですね・・・」

    初春「さっきから白井さんが言ってる猿って誰なんですか?」

    美琴「あーもう!この話はお終い!ね!良い?分かった、黒子?」

    黒子「んまっ!誤魔化そうって言ってもそうはいきませにゃっ!」ギュッ

    美琴「黒子・・・いつもありがとね」ボソッ

    黒子「おおおおおお姉さま!そんな抱きしめられて耳元で囁かれては・・・黒子は・・・黒子はもう・・・!」パタッ

    美琴「(ミッションコンプリート)」

    15 = 3 :

    佐天「な、なんか物凄い力技だったね・・・」ボソボソ

    初春「でも、白井さん本人は喜んでたみたいですし・・・」ゴニョゴニョ

    美琴「(アイツが喜ぶ事・・・かぁ・・・)」


    そのころ!


    イン「な、なにか嫌な予感がするんだよ!」ギュピーン

    ねこ「にゃー?」

    イン「うーん、でも気のせいだったかも!」

    ねこ「にゃー」

    16 :

    いいぞ支援

    17 = 3 :

    そのよる!

    ポンチーン

    上条「ん、メールだ・・・ってビリビリか。なんだろ?」

    From:ビリビリ
    件名:
    本文:今ってあいてる?

    上条「なんだこりゃ?まぁ、とりあえず空いてるぞっと」ピローン


    美琴「返事きた・・・空いてる、か・・・よ、よし、いくわよ・・・!」ドキドキ

    美琴「まずは根回ししておかなきゃ・・・」ピッ

    寮監『はい、常盤台女子寮です』

    美琴「あ、御坂美琴ですが今日は特別補習で夕飯いりませんのでそれだけ連絡しておこうかなと」

    寮監『わかった。連絡ご苦労。しっかり励むように』ピッ

    美琴「寮の方はこれでよし、と・・・!」

    18 = 3 :

    イン「とうまーとうまーおなかすいたんだよー」

    上条「わーったからちょっとこの宿題が終わるまで待ってろって・・・」

    ピンポーン

    イン「あれ?お客さんみたいだよ、とーま」

    上条「誰だぁ?土御門かな・・・よっこらせ」

    ピンポーン

    上条「はーい、今出ますよどちら様ですかって、ビリビリ?」

    美琴「ど、どうも・・・」

    イン「あっ!短髪女!」

    美琴「いい加減名前覚えなさいよね・・・アンタ・・・」ピシッ

    19 = 3 :

    上条「だから電撃は止めてください御坂さん!」

    美琴「コイツが悪いのよ」

    イン「むー、で、とーまに何の用?とーまはこれから私のご飯を作るから忙しいんだよ!」

    美琴「あら、お夕飯まだだったの?」

    イン「そーなんだよ!だからさっさと帰ってほしいかも!」

    美琴「(予 定 通 り !)」

    美琴「ねぇ、たまには外でご飯食べない?」

    上条「あん?」

    イン「?」

    美琴「たまには良いかなって思ったんだけど、どうかしら?」

    イン「何か企んでるんだね!思い通りには行かせないんだよ!」

    美琴「焼肉食べ放題、時間無制限の特別チケットあるんだけど」

    イン「何かの勘違いだったみたいなんだよ!」

    20 :

    さすがインなんとかさんは一味ちがうぜェ・・・

    21 = 16 :

    インなんとかさん抜群の安定感だな

    22 = 3 :

    美琴「1枚しかないからアンタにしかあげられないんだけど・・・」

    イン「とーまはあんまりお肉好きじゃないから大丈夫なんだよ!」キラキラ

    上条「いや、好きですけど」

    イン「短髪って意外と良い人かも!それじゃ行ってくるね!」

    上条「あー・・・」

    美琴「ごゆっくり~」

    上条「・・・もう見えなくなってしまった」

    美琴「(・・・こ、これで・・・もう後戻りできないわよ、美琴・・・!)」

    上条「そういや今日暇かってメールきたけど、なんか用あったのか?」

    美琴「えっ、あ、あぁぁ、うん、そのえーと、あのー・・・」




    美琴「お、お湯、返そうと、思って」

    上条「はい?」

    23 = 3 :

    上条「あーもしかして昨日のか?あれは別に良いって言っただろ?」

    上条「それになんでウチに来て『お湯返す』なんだ?」

    上条「もしかして今から常盤台の寮に行くとか言わねぇよな?」

    美琴「・・・あれから、考えたんだけど、ね・・・」

    上条「おう?」

    美琴「やっぱりその・・・寮のお風呂はムリかなって・・・」

    上条「まぁ、そうだろうな」

    美琴「でも、それじゃアタシの気がおさまらないっていうか」

    上条「だからー」

    美琴「だから・・・」



    美琴「背中、流してあげよっかなって・・・思って・・・」

    上条「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい?」

    25 :

    さみいよ早く

    26 :

    ワクワク

    27 = 3 :

    かぽーん

    上条「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はれ?」

    上条「な、なんで気がついたらワタクシは風呂場にいるんでせうか!?」

    上条「いやまておちつけそすうをかぞえるんだ」

    上条「そ、そうだ。確か俺は宿題をしていて・・・えーとそれから・・・」

    ??『ね、ねぇ』

    上条「は、はひっ!?」

    ??『こ、こっち見ちゃ・・・だめ・・・だからね・・・?』

    上条「!!!!11」

    上条「(そ、そうだ・・・ビリビリが来て、え、ビリビリ?あれ?ビリビリがなんか・・・)」

    美琴「し、失礼・・・します」ガチャリ

    上条「」

    美琴「み、見るなって、言ったのにぃぃっ!」

    上条「うわあああああああすんませんごめんなさい申し訳ありませんんんんっ!!!!」

    28 :

    上条「でもうちでお湯使ったら変わらないんじゃないか?」
    美琴「こうするのよ!」
    グチュグチュグチュ


    美声「イッ、イグーーー」

    プッシャア

    上条「おほっ」

    29 :

    個人的に>>2を評価したい

    30 = 3 :

    本当に一瞬だった。もちろんそんなつもりはなかった。
    上条当麻はあまりの展開に頭がついていっていなかったのだ。
    風呂場にいて扉が開けば誰だってそっちを振り向く。反射行動とも言えた。

    そこには顔を羞恥の色でいっぱいに染めた一人の女の子が立っていた。

    胸からバスタオルを巻いて、髪留めを外したビリビリはいつものビリビリと
    印象が全く違って見えたのは当たり前の事だろう。

    「だから、こっち見ちゃダメ・・・だってば・・・」

    言葉にもいつものようなトゲや力がない。
    レベル5屈指の好戦的性格であるはずの超電磁砲は今やそのなりを完全に潜めていた。

    「あ・・・う・・・いや、すまん・・・」

    口ではそう言う上条当麻であったが完全にその目は御坂美琴に釘付けであった。

    透き通るような白い肌は全体的に紅潮し、その美しさに磨きをかけている。
    バストこそやや控えめではあるものの、適度に引き締まったウエストや脚の線は
    それまで異性に対して特別な意識を持っていない上条当麻にはあまりに刺激が強すぎた。

    31 = 3 :

    それでもいつまでも恥らう、それも年下の女性を注視する訳にもいかない。
    なんとかその視線を外すと、美琴はどこか安心したような
    しかしそれでいながらどこか名残惜しそうな表情をしていた。
    無論、当麻にはその顔は見えていない。

    (マズイ、なんだよ、ビリビリ・・・いや御坂ってこんな可愛かったっけ?)

    会えば必ずと言って良いほど電撃を放ち、自販機に回し蹴りをあびせるような
    そんな相手を今までは全くと言って良いほど女性扱いしていなかった。

    こんな、しおらしい御坂は、当麻にとっては想像もできない姿だったのだ。

    「じゃ、じゃあ・・・えっと、まずは髪からで・・・良い・・・?」
    「あ、あぁ・・・た、頼む」

    断ろうと思えば断れる。しかし当麻にはそんな考えすら思いつかない。
    今までどんな強力な電撃も、超電磁砲もその右手で打ち消してきた。

    そんな上条当麻は今この瞬間、完全に御坂美琴に痺れてしまっていた。

    32 :

    だれうま

    33 :

    何やらいきなり急展開

    34 :

    パンツ脱いだ

    35 = 3 :

    髪にシャワーを当てる。

    「熱く、ない?」
    「あ、あぁ・・・ちょうど良い、かな・・・」

    熱いのかぬるいのかすら本当はよく分かっていない。
    それどころではない。

    「・・・ふふっ」
    「な、なんだよ、いきなり」
    「アンタの髪って・・・シャワーで濡らしてもツンツンなんだなって・・・」
    「・・・悪かったな・・・」

    少し肩の力が抜ける。美琴のほうも少し余裕が出てきたようだ。
    当麻の背後で美琴がシャンプーをにゅうっと出しているのが分かる。

    「それじゃ、洗うよ?」
    「あぁ、頼むよ」

    その手つきは思った以上に優しく丁寧だ。

    「お客様、かゆいところはありませんか?」
    「なんだよ、それ・・・」
    「えへへ・・・」

    36 :

    五和だけでなく、インデックスも上条センサー持ちだったか…

    37 :

    かわいい

    のに おかしいな
    美琴の声で再生されない

    38 = 3 :

    (誰かに髪を洗ってもらうなんて、すげぇ久々な気がする)

    美容室にでも行けば大体店員が洗髪するのは普通だが
    そもそも美容室は高い。苦学生の当麻にはなかなか手が出ない。
    それに結局洗っても、美琴の言うとおりでツンツンだし、
    カットしてもツンツンなのだ。
    それなら最初から安い床屋でカットだけしてもらえれば十分だった。

    「~♪」

    美琴はなんだか楽しそうに鼻歌まじりで当麻の髪を愛撫している。

    (なんていうか、これ・・・すごい状況だな・・・)

    本当ならばそれどころじゃないのに、どこか落ち着いて、リラックスしている自分に
    当麻は内心驚きと苦笑をしつつ、美琴の洗髪に身をゆだねていた。

    39 = 6 :

    風呂場なんだから鏡があるよな?という事は・・・!

    40 = 37 :

    宗助と千鳥で脳内再生された

    41 :

    美琴ちゃんの…おまんまんが…!

    42 :

    カツオとワカメで脳内再生された

    43 = 3 :

    「それじゃ、流すわよ?」

    そう言って美琴はシャワーの温度を確認してシャンプーを丁寧に流していく。
    普段、自分の髪を洗うときよりシャンプーもシャワーも時間をかけている。
    少しでも長く触っていたい。心のどこかでそう思っているのだ。

    「どう、だった?」
    「すげぇ気持ちよかったよ・・・たまには良いもんだな・・・」
    「~~~ッ!」

    当麻『人に洗髪されるのも、たまには良いもんだな』という意味で答えたのだが
    美琴はそう受け止めていない。

    『お前に洗髪してもらうのは、たまには良いかな』

    (それってまた、一緒にお風呂入りたいってこと!?)

    美琴は少し取り戻したはずの余裕をまた一気に失ってしまっていた。
    頭の中ではグルグルと美琴が当麻と湯船に浸かったり洗いっこしたりする
    情景を思い浮かべたり必死で打ち消したりと忙しい。

    「じゃ、じゃあ・・・次は・・・背中・・・ね・・・」

    44 = 3 :

    だめだ、本人たちで脳内再生されねぇSSとか意味ねぇじゃんかよチクショウ

    45 = 37 :

    >>44
    余計な事言ってスマンかった
    状況がふつうじゃないからいつも通りの本人のままとは限らないだろう
    これはこれで非常に面白いです
    続けてくれ お願いします

    46 = 33 :

    少なくとも、俺は再生しているぞ。

    続けてください、お願いします。

    47 :

    続けてください

    48 = 6 :

    ボディーソープを体に塗って上条さんの背中にこすりつけて、乳首が刺激され感じながら上条さんの股関に手を伸ばし、シコシコしてあげる美琴はまだですか?

    49 = 3 :

    >>48
    続き書かれたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

    gdgdになるから今日はもう止めとこう

    50 = 37 :

    ならば期待保守


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