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    元スレのび太「ミサカちゃん…ここすっごく固くなってるよ…?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 竜児 + - こっから先は通行止めだ + - のびた打ち止め + - のび太 + - ドラえもん + - レベル5”の転校生 + - 一方通行 + - 一方通行ごくう + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    202 = 1 :

    保守ありがとうございます  >>162の相関図って色々ミスあったんであんまキニシナイでください
    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
    大覇星祭

    学園都市に所属する全学校が合同で行う超大規模な体育祭
    言ってしまえば能力使用可の超能力スポーツ大会である

    学園都市外部にも公開しているイベントでもあり、世界からの注目度はかなり高い
    各学校ごとに【紅組】と【白組】に分かれ、紅白戦を行う他、学校部門、個人部門での表彰もある

    のび太「何で今年は常盤台が紅組なのさ?去年は白組だったのに」

    打ち止め「さすがに去年1位の長点と去年2位の常盤台が同じ組ってのは問題あったんじゃない?
           ってミサカはミサカは冷静な分析を行ってみたり」

    のび太「そっかー、一昨年まで長点のトップは崩れてたもんね
          むしろ去年まで常盤台と一緒だった方が変だったってことかー」

    大覇星祭での『常勝』と言われていた超エリート学校――長点上機学園の伝説は3年前に崩れた

    『原石』であるレベル5――“八岐火竜”を有するあまりに平凡な高校によって
    圧倒的カリスマ性を誇った“第五位”はレベル0~2中心の学生を完璧なまでの統率力で従え、
    平均レベル3~4の長点上機や常盤台を2年も退けるという大挙を成し遂げたのだ

    204 = 1 :

    のび太「まあ今年も長点の余裕優勝かな?何てったって“第六位”の僕がいるからね
         高等部の先輩たちも強い人たちばかりだし…あーあミサカちゃんと一緒に頑張りたかったんだけどなー」

    打ち止め「…その発言は聞き捨てならないわね…長点なんかコテンパンにしてやるわよ!」

    のび太「な…何おぅ!?それに何で美琴ちゃんモードになってんの!?」

    打ち止め「常盤台の力があれば白組の雑魚なんて軽く吹っ飛ばしてやるんだから!!」

    のび太「言わせておけば…!!常盤台なんて軟弱お嬢様学校なんかにエリート長点が負けるわけないじゃないか!!
         万が一負けることがあったら罰ゲームでも何でも受けてやるさ」

    打ち止め「言ったわね!…ホントに何でも聞くの…?」

    のび太「ああいいともぉ♪何でも言うこと聞いてやるさ!
         ただしそっちが負けたらミサカちゃんが僕の言うこと何でも聞くんだぞ!」

    打ち止め「望むところよ!!罰ゲーム忘れないでよね!」

    ………

    のび太「ってなわけで頑張るぞ!スネ夫にモアイちゃん!」

    スネ夫「のび太に言われるまでもないさ!長点上機の誇りを見せ付けてやろうよ!」

    絹旗「長点の誇りや罰ゲームなんて超どうでもいいですがあの超媚びキャラに負けるのは超癪ですね」

    【紅組】打ち止め 【白組】 のび太 スネ夫 絹旗

    205 = 125 :

    紫煙

    207 = 1 :

    20001:ってなことがあったんだけど下位個体やお姉さまは何組?

    12053:そんなくだらないことで信号を使わないでくださいチビっ子
    17403:だいたい御坂家に入った時点で私たちはあなたの“お姉さま”だと何度言えば

    10050:何かりかりしてるんですか?
    17009:大覇星祭に来れない個体では?

    19090:ミ…ミサカの前には…お母様がいるので喧嘩しないでください
    13577:また19090号のお母さま自慢が始まりましたよ
    10501:そんな僻んだ言い方しなくても―――
    11899:――!!
    15113:―!

    一度始まれば収まらない大喧嘩が始まった

    10032:ちなみにミサカとお姉さまは【紅組】ですよ

    【紅組】 美琴 御坂妹 打ち止め

    【白組】 のび太 スネ夫 絹旗

    210 = 1 :

    のび太「く…くそぅ…!美琴ちゃんが紅組だなんて!
         学園都市の第一位が敵なのは大きいぞ…」

    出木杉「お~い!のび太く~ん!」

    のび太「おっ!出木杉じゃないか!」

    のび太(確か出木杉はジャイアンたちと同じ柵川中学だったよな…
         もし第七位の出木杉が白組だったら心強いぞ!!)

    出木杉「のび太くんは何組だい?」

    のび太「僕?長点上機は白組だよ!」

    出木杉「ホントかい!?やったぁ!!」

    のび太「ってことは出木杉も――」

    出木杉「僕たち柵川中学は【紅組】だよ!のび太くんと戦えるなんて光栄だよ!
         正々堂々と勝負しよう!のび太くん!」

    のび太「……………」

    【紅組】 美琴 御坂妹 打ち止め 出木杉 ジャイアン 静香

    【白組】 のび太 スネ夫 絹旗

    212 = 98 :

    すごパの人はどこにいったんだ

    213 = 1 :

    >>212 すごパは繰り上がり4位です
    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
    黒子「まったく…今は巡回中ですよ出木杉」

    初春「まあまあお祭りなんだしいいじゃないですか~白井さん」

    出木杉「すみません黒子さんに飾利さん
         またねのび太くん!僕は巡回に戻るよ」

    のび太「ちょ…ちょっと待って黒子さん!
         黒子さんは高校どこでしたっけ?」

    黒子「?わたくしは霧ヶ丘女学院ですが」

    のび太「霧ヶ丘は何組!?」

    黒子「【紅組】ですけど何か?」

    のび太「……………」

    初春「のび太くんのび太くん!私は【白組】ですよ~」

    【紅組】 美琴 御坂妹 打ち止め 黒子 出木杉 ジャイアン 静香

    【白組】 のび太 スネ夫 絹旗 初春

    214 :

    白すくねえw

    215 :

    のび太ドンマイ支援

    216 = 186 :

    勝相手のほとんどが女でスネちゃまも使い物にならんし、かてねぇな

    217 = 1 :

    のび太「御坂姉妹に出木杉に黒子さんが【紅組】だって…!?
         僕の知る高位能力者の殆どが【紅組】だぞ…!!」

    のび太「そ…そうだ秀才だ!未来サイド“第三位”の出木杉秀才なら」

    秀才『この時代に戸籍の無い僕が出れるわけが無いじゃないか』

    のび太「やっぱりか…マズイぞ…このままじゃミサカちゃんの罰ゲームが…」

    秀才『ミサカくんがどうかしたのかい?』

    のび太「負けた方が罰ゲームってことになってるんだよ」

    秀才『…正式に参加しなくても妨害ぐらいなら出来るよ』

    のび太「!?ってことは出木杉は僕の味か――」

    秀才『僕はミサカくんの味方だ…全力でのび太くんの妨害をするよ
        決着をつけようじゃないか』

    のび太「……………」

    【紅組】 美琴 御坂妹 打ち止め 黒子 出木杉英才 出木杉秀才(?)
          ジャイアン 静香

    【白組】 のび太 スネ夫 絹旗 初春

    218 :

    絶望すぎるwwwwwww

    219 :

    トーマも出られないしな・・・

    220 :

    >>196
    一方さんにはまだ初春がいる

    221 = 1 :

    のび太「もうダメだ…【紅組】には“レベル5”が実質3人も…
         師匠や烈火さんはもう学生じゃないし…」

    上条「諦めるのは早いぞのび太!お前には俺がついている!」

    のび太「か…上条さん!でも…上条さんはもう学生じゃないし」

    上条「ふっふっふ…裏で巨大情報屋をやっているうちの会社は偽IDを取得することなんて簡単なんですよ
        これを見ろのび太ぁあああ!」

    のび太「こ…これは!?」

    ○○高校(【白組】の高校だ)3年 特別学級 上条当麻

    のび太「やったぁぁあああ!幻想殺しの上条さんがいれば百人力だい!」

    【白組】 のび太 上条 スネ夫 絹旗 初春

    のび太「あれ?ってことは同じ情報屋に所属している師匠も出れるってこと!?」

    一方通行「…俺はあのガキの味方なンだよ…悪ィな」

    のび太「……………」

    【紅組】 一方通行 美琴 御坂妹 打ち止め 黒子 出木杉英才 出木杉秀才(?) ジャイアン 静香

    222 = 113 :

    だんだんのび太が追い詰められていくwwwww

    223 = 196 :

    だめだこいつら…

    224 = 1 :

    上条「諦めるなのび太!俺とお前ならきっとやれる!」

    のび太「う…うん!」

    美琴「諦めたほうが懸命なんじゃないの?」

    上条「み…御坂ぁ!!お前何しに来た!」

    美琴「アンタが出るって聞いたからね!さあ今回も勝負よ!負けたらもちろん罰ゲームよん♪」

    上条「な…何ぃ?」

    美琴「アンタ4年前の罰ゲームをなあなあに済ませたじゃないの!今回はきっちり1日中付き合ってもらうわよ!」

    上条「はっ!面白いこと言ってくれるじゃねえか御坂ぁ!4年前は確かに負けたけどなあ
        俺は3年間地獄のような修羅場を潜ってきたんだよ!今回は負けませーん!」

    御坂「今回はミサカとも罰ゲームをかけてもらいます」

    上条「えっ!?」

    打ち止め「のび太も連帯責任で追加罰ゲームよ!」

    のび太「ぼ…僕も!?」

    美琴「ふっふっふ…私たち“電磁三姉妹”のチームワーク…思い知るがいいわ!!」

    こうして大覇星祭が始まった

    225 = 114 :

    なぜか電撃ネットワークが頭に浮かんだ。

    226 = 1 :

    すみませんちょっと休憩します

    229 :

    >>220
    一方さんと初春ってどこかで接点あったっけ?

    230 = 196 :

    >>229
    ていとくんが冷蔵庫になる直前に会ってる

    231 = 98 :

    上条さんもう二十歳じゃねーか

    232 = 93 :

    ほす

    233 = 1 :

    >>230 この話では別人がその場所持って行きました 詳しくは>>43の三番目です 
    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
    第一種目―棒倒し―

    棒倒しのルールは単純、クラスで一つずつ7mほどの棒を立て
    自軍の棒を守りつつ相手の棒を倒すというものだ

    長点上機中等部・高等部vsとある中高一貫校

    紅組生徒A「ダメだぁぁああ早く“射程圏内”をどうにかしろぉぉぉおおおおおお」
    紅組生徒B「どうにかしろって…ぐへぇッ!!」

    一定ラインに進入した敵軍の攻撃部隊を残さずのび太が撃退する
    その守備範囲は10クラス分に及ぶ

    紅組生徒C「射程圏内の守備範囲は諦めろ!あっちのチビを狙うぞ」
    紅組生徒D「うぉぉぉおおおおお!…ってあれ?何で攻撃できない?」
    紅組生徒E「そんなやつ無視しろ!…ってあれ?何故か無視もできない」

    スネ夫「悪いね君たち。君たちの“敵意”と“興味”の距離を弄らせてもらったよ
         僕の“心理定規”に弄れない感情なんてないのさ」

    紅組生徒F「守備!守備を固めろぉぉぉお!何だこの怪力女!」

    絹旗「怪力とは超心外ですね。敵の能力も把握できないだんて超雑魚もいいところです」

    こんな感じでエリート学校・長点上機の棒倒しは圧勝に終わった

    234 = 220 :

    >>229
    一方さんは初春の命の恩人だよ
    まさにヒーローみたいに助けてる

    235 = 109 :

    つええ

    236 = 1 :

    第二種目―借り物競争―

    これは学校ごとの勝負ではなく、紅白戦である

    つまり…

    美琴「さっそく直接対決ね」

    上条「はっ!女の子になんか負けませんよ!それにこれは純粋な体力勝負!
        お前の電撃にアドバンテージは無い!」

    美琴「あら?出るのは私じゃないわ」

    上条「何だって?」

    御坂「ミサカと――」

    打ち止め「ミサカが出るんだよ!負けないんだから!
          ってミサカはミサカは宣戦布告をしてみたり!」

    上条「どっちにしろ負けねえぞ!」

    ヨーイ…パァン!

    スタートと同時に御坂妹と打ち止めが全力疾走する

    上条「ゲェ!?そういや御坂ってめちゃくちゃ足速ぇんだった!!こいつらもですか!?」

    237 = 1 :


    打ち止めと御坂妹は借り物の書かれたメモを取る
    それを見るなり、再度全力疾走で去っていく

    上条「クソっ!遅れを取ってしまった!」

    上条がメモを取り、その内容を見る

    『レベル5』

    上条「…はい?」

    239 = 1 :


    美琴「あの子たち大丈夫かしら…って何でアイツがこっちに走ってきてるのよ!?」

    上条「御坂ぁ!お前体重何キロだ!?」

    美琴「ちょ…乙女になんてこと聞いてんの!?」

    上条「ええい見た感じ軽いだろお前は!お姫様抱っこさせろ!」

    美琴「きゃあ!何すんの///」

    上条「スタートで遅れを取ったが借り物は早く見つけた!後はゴールするのみ!」

    美琴「ちょ…ちょっとぉぉぉぉおおおお」

    上条「うぉおおおおおおおお」

    上条は美琴をお姫様だっこしてゴールを目指した

    241 = 1 :

    上条がゴールに近づいたとき、打ち止めと御坂妹も同時にやってきた

    打ち止めの借り物は――のび太

    のび太「何で僕まで走ってるの!?」

    打ち止め「いいからついてきて!」

    御坂妹の借り物は――シャチホコの置物

    上条「お前そんなものどこで見つけたんだ!?」

    御坂妹は軽く笑った

    上条「まっ…まさかミサカネットワークを使いやがったんですか!?」

    美琴「いいからアンタは私を降ろしなさいよ///」

    上条「うるせぇ!!ここまで来て負けてたまるか」

    しかし持ち物の軽い御坂妹の足の方が速かった

    御坂妹・上条・打ち止めの順にゴールのある競技場に入る

    243 = 1 :

    アナウンス『一位は【白組】の初春飾利さんです。皆さん拍手をお願いします』

    上条「へっ?」

    三人が会場についたころには初春がゴールしていた

    続いて御坂妹・上条・打ち止めの順にゴールする

    打ち止め「のび太の足が遅いから負けちゃったよ!ってミサカはミサカは憤慨してみたり」

    打ち止め『メガネ少年』というカードを持ちながらのび太に八つ当たりする

    のび太「はぁ…はぁ…無茶言うなよ…僕は第一種目終わったばっかりなんだぞ…」

    上条「負けた…あんなに早く見つけたのに…」

    美琴「う…初春さん何でそんなに早かったの!?」

    初春「えへへ~借りものが早く見つかった上に軽かったもので」

    初春がカードを裏返す

    『温かい飲み物』

    244 = 93 :

    しえん

    245 :

    うおおおおいつの間にかきてたああああ
    支援!

    249 :

    初春ちゃん一位!
    能力を活用しましたよ!
    さすが!!!


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