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    元スレ上条「寮監…ですか」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×11
    タグ : - 垣根 ×2+ - 寮監 ×2+ - 番外個体 ×2+ - 1000レス到達 + - とある科学の超電磁砲 + - とある魔術の禁書目録 + - 一方 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 120 :

    生徒A「あ、あの……み、御坂先輩とは、どういったご関係でしょうか!?」クワッ!

    上条「えっ………………は?」

    生徒A「いつぞやの寮前での待ち合わせとか、大覇星祭での出来事や様々な目撃談……り、寮内でも御坂さんへの態度だけ特別な気もいたします!」

    上条「いや、あの」

    生徒A「も、もしや上条先生は御坂先輩とただならぬご関係でいらっしゃるのですか!?」

    上条「だから、あの」

    生徒A「真実の程を!どうか!!」

    上条「……………あー……」

    生徒A「………」ウルウル

    上条「……一言で言うと、腐れ縁?」

    生徒A「……え?く、腐れ縁、でございますか?」

    上条「そう、腐れ縁」

    202 = 178 :

    来てた

    203 = 120 :

    上条「いつ頃からか、街中でアイツに絡まれるようになって……所構わず電撃を放ってくるわ、容赦無い攻撃をしてくるわ、はた迷惑な奴としか思わなかったな」

    生徒A「あの御坂先輩が、そんな……」

    上条「んでまぁ、ある事件に巻き込まれたのを境目に、ちょいちょい共闘したり、出くわしたり」

    生徒A「じ、事件………?共闘………?」

    上条「あ、ああっと気にしないでくれ!……とにかく、アイツと俺はそんな関係じゃないって。っていうか、アイツもそんな気はないだろうしな」

    生徒A「………………上条先生、鈍いんですのね」ボソッ

    上条「は?」

    生徒A「いえ、なんでもありませんわ。……そ、それじゃあ上条先生、今、お付き合いしていらっしゃる方はいらっしゃいまして?」

    上条「はっはっは。上条さんはこの通り全然モテないんで、生まれてこの方一度たりとも彼女なんていませんでしてよ」

    生徒A「そうですか……。それなら、私にもチャンスはありますのね」

    上条「は?」

    生徒A「上条先生、ありがとうございました。それでは、私は皆さんにお伝えしてきますわ。また後ほど」

    上条「え?あー……いっちまった……。チャンスってなんのチャンスだよ……?……ま、いいか」ガチャン

    204 :

    頑張れ

    205 :

    支援

    206 :

    >>205
    全員最低でもレベル3なんだぞ…
    怖いだろ…





    可愛いな

    207 = 160 :

    全員同じ顔こわ

    208 = 120 :

    ところで凄くどうでも良い話題なんだけれど、『暴走能力の法則解析用誘爆実験』の管轄者の左側頭部にシミがある博士
    あの人の名前って多分『キハラ』なんだが(超電磁砲アニメだと彼の研究室のプレートにKIHARAと書かれている。漫画版三巻でもHARAまでは確認可能)
    もしや木原数多クンのパパだったりするのだろうか

    あー腹いてー昼飯食い過ぎた

    210 = 120 :

    上条「さーて、消灯の時間ですよー」コンコン

    「はーい」ガチャ

    上条「準備は出来てますね。じゃ、おやすみなさい」

    「おやすみなさーい」

    ―――略―――

    コンコン

    「はーい」ガチャ

    上条「はやく寝て………って、なにやってんすか御坂さん」

    美琴「いやーちょっとね」

    黒子(素直になる訓練と称してスキンシップをとろうとしましたのに……。まさか、看破されてこんな紐でぐるぐるに縛られるとは思いませんでしたわ)

    上条「…………とりあえず、風邪引かないようにして早く寝ろよ」

    美琴「はーい」
    黒子「モガー」

    ――略――

    コンコン

    「あ、あの、ちょっと待っていただけませんか?」ガタガタ

    211 :

    ・基本洗濯は各々がするものだが、諸処の事情により中にはクリーニングに出す生徒も多い

    ・登校日の昼間に業者がクリーニング済みを持ってくる

    ・なぜか上条さんがそれぞれに届けることに

    ・クリーニング済みの衣服類が透明のビニール袋にはいっt(ry 

    あとはわかるな?

    212 :

    クリーニング済みなんて価値がないじゃないか

    213 = 120 :

    ガチャ

    生徒A「お、お待たせいたしましたわ」アセアセ

    上条「なんだ、消灯の準備終わってなかったのか」

    生徒A「はい……。申し訳ありませんわ」

    上条「いやいや、伝言に時間が割かれちまったんだろ?ごめんな」

    生徒A「い、いえ!私がしたくてしたことですから……」

    上条「ありがとうな」イケメン

    生徒A「は、はい!」ドキッ

    上条「じゃ、ゆっくり寝るんだぞー」

    生徒A「は、はい。おやすみなさいませ……」

    上条「おやすみー」ガチャン

    上条「………」

    上条(ぱ、パジャマが微妙にはだけててスゲー危なかった……。上条さんには刺激が強すぎますことよ……)ドキドキ

    214 :

    正直御坂は腹一杯なのでいらないです。

    215 = 92 :

    >>214
    そげぶ

    216 = 63 :

    やっぱミサカ、100人出してもだいじょーぶ

    217 = 120 :

    上条「さーて、消灯の見回り完了っと」

    上条「宿題でも進めるか?」

    上条「いや、でもアレは俺一人じゃどうにも……」

    上条「あー畜生。アレイスターの野郎、休暇をくれるのは良いけど宿題なんて出すなよなー」

    上条「『学生の本分は勉強だ』じゃねえっての。大体、学生を勉強以外に使おうとしてんのお前じゃねぇか」

    上条「………」

    上条「ま、いいや。寝るか」トスッ

    上条「このソファーも久しぶりだなぁ。まだ五時起きの魔術は残ってるかなーっと」

    上条「………くかー」

    218 = 94 :

    生徒Aが夜這いに来たりしないかな

    219 :

    >>214
    そげぶ

    220 = 205 :

    >>214
    …お前はモブキャラでもいいと言うのか!

    221 = 120 :

    生徒A「…………」コソッ

    生徒A「……寝てらっしゃいますわね」

    生徒A「フフ、やっぱりこのソファーでしたか。予想通りですわ。寮監室に籠られたら手出しができませんもの」

    生徒D「で、ソファーで寝てる今ならなんとかなるって?」

    生徒A「そういうことですわ………って、生徒D先輩!」

    生徒D「しーっ!大きい声を出すなっての。……やっぱり、アンタも狙ってたわけね」

    生徒A「先輩……も?」

    生徒D「……」コクリ

    222 :

    >>214
    そげぶぶぶ

    223 :

    ぺ、ぺろぺろ支援

    224 = 120 :

    「……仕方がありませんわね。今日のところは、お互い引き下がりましょう?」

    「それが良さそうね。……ま、私は3Pでも大丈夫だけど?」

    「な、な、な、なにをおっしゃっているんですか!」カーッ

    「冗談よ冗談。じゃ、写メくらいは大丈夫でしょ。撮ったら部屋に戻るわ」

    「……そ、そうですね。写メくらいなら……」

    上条「………くかー……」

    ピロリーン ピロリーン ピロリーン

    「……(か、可愛い……)」ドキドキ

    カシャ カシャ カシャ

    「………(……うう、体が熱い……)」ドキドキ

    225 :

    この中学校だめだ…                                                            かまわんもっとやれ

    226 = 63 :

    お嬢様ってすごい!
    もっと!もっと!

    227 = 176 :

    がんばれですの

    228 = 189 :

    女子校なんてそんなもんよ。
    女の子に対して夢見んなよー

    229 :

    お嬢様ってすばらしい

    230 = 223 :

    生徒Dはこんなこと言ってるけど処女なんだろ?


    なあ頼むよ そういってくれよ

    232 :

    非情である

    233 = 120 :

    翌日

    上条「……やっぱ五時に目が覚めるんだよな。いやーすげーよこのソファー」

    上条「……にしても、相変わらず誰も起きてないとただっ広く感じるな」

    上条「んあー……。寮内でも回るか」テクテク

    源蔵「お、寮監代理。お目覚めですかい?」

    上条「ああ、源蔵さん。早いですね」

    源蔵「料理の仕込みをしなきゃならねえからな。いつもこんなもんだ」

    上条「そうだったんですか。お疲れさまです」

    源蔵「いやいやいや。……それより、寮監代理はなにを?」

    上条「五時に目が覚めたはいいんですが、なにもすることがなくて」

    源蔵「なるほどなるほど。……寮監さんは、いつも寮内を軽く掃除してましたよ」

    上条「掃除か……。それいいですねぇ。やってみます」

    234 = 205 :

    非情だね?

    235 :

    非処女だけにwwwwwwwwwwwwww・・・いや、ねーな

    236 :

    お前ら黒子が書状ってことをわすれてないか?

    237 = 63 :

    なあに、蛙返しの手にかかれば元通りさ

    238 = 236 :

    書状じゃねえ処女だ
    これだからiPhoneは

    239 = 122 :

    なにここ怖い

    240 = 232 :

    処女ではない

    241 = 120 :

    上条「……とは言ったものの、広いなぁこの寮」

    上条「もう一時間半経っちまった」

    上条「まだ半分も終わってねぇぜ」

    上条「とりあえず出来るところまでやるか……?」

    黒子「あら、寮監代理。おはようございますの」

    上条「おお、白井。どうした?随分早いな」

    黒子「風紀委員の仕事が入りましたの。私の分の朝食は不要ですわ」

    上条「一応、とっておいて貰えるか訊いておこうか?」

    黒子「それじゃあお願いしますの。では、行って参りますわ」シュン!

    上条「……大変だなぁ風紀委員も。さーて、源蔵さんとこ行くか」

    242 = 120 :

    源蔵「お、寮監代理。なんか御用で?」

    上条「ええ。白井が風紀委員の仕事で朝食に間に合うか分からないので、白井の分を残してはいただけませんか?」

    源蔵「お安い御用です。治安を守る風紀委員や警備員の方々には頭が下がりますや。……と、そうだそうだ。寮監代理、モノは相談なんですがね」

    上条「はい?」

    源蔵「ウチの厨房で、一人手伝いを雇いたいんですわ。パン食を増やしてって要望が寮生から沢山きてるんですが、何分パンは手間がかかる。パン作りに慣れたバイトが欲しいんですよ」

    上条「はぁ、なるほど」

    源蔵「給料は心配いりません。俺は多すぎるくらい貰ってますから、俺の財布から出しますや」

    上条「分かりました。とりあえず、寮監さんに訊いてみます」

    源蔵「お願いします」

    244 :

    パン作り&野朗趣味の源蔵さん

    パン屋で下宿してる源蔵さんの好きな青ピ

    はっ!?

    245 :

    >>244
    同じことを思った

    246 = 63 :

    源蔵の名を伏せれば嬉々として飛び込んできそうだなw

    247 = 120 :

    源蔵「……どうでした?」

    上条「許可が降りましたよ。給料や備品もちゃんと学舎の園から支給されるようです」

    源蔵「そりゃあ良かった。それじゃあ、募集広告でも作りますかね」

    上条「……そうだ源蔵さん。そのバイトなんですが、俺に一人心当たりがあるんですよ」

    源蔵「本当ですかい?」

    上条「ええ。パン屋で下宿してるんで、パン作りには慣れてんじゃないかと。それに、ここでバイト出来んなら喜んで承諾しますよ」

    源蔵「そりゃあ良い。それじゃ、その件については任せていいですかね?」

    上条「任せて下さい。それじゃ、朝食のほうよろしくお願いします」

    源蔵「あいよ!今日は腕によりをかけて作りまさぁ!」

    248 :

    青髪の死亡フラグなのかな?

    249 = 114 :

    誰だ?
    パン作りに慣れてる奴って…

    250 = 120 :

    朝食後

    上条「源蔵さん、バイトの件なんですが」

    源蔵「お、もう連絡がとれたんですかい?」

    上条「はい。案の定、二つ返事で承諾しましたよ」

    源蔵「そうですか。そりゃあ良かった……。ただ、寮監代理を信用していないわけでは無いんですがね、ソイツは本当に信用できるんですかい?女子寮で働くことを嬉々として承諾する輩だと、お子さんを預かる身としちゃあ心配なんですわ」

    上条「大丈夫ですよ。源蔵さんもめちゃめちゃ気に入りますって」

    源蔵「……それなら、寮監代理を信じますぜ。いつから来れるんですかい」

    上条「明日の朝にはこっちにこれると。一応向こうの下宿先からこっちに通うカンジになりますね」

    源蔵「そうかそうか。それじゃあ、俺はパンのメニューでも考えますわ」

    上条「よろしくお願いします」


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