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    元スレ上条「寮監…ですか」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×11
    タグ : - 垣根 ×2+ - 寮監 ×2+ - 番外個体 ×2+ - 1000レス到達 + - とある科学の超電磁砲 + - とある魔術の禁書目録 + - 一方 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    102 :

    闇琴と神琴は聞いたことがあるが黒琴は初めてだな

    103 = 63 :

    寮監「そうか、しかし」

    上条(なるべく早く帰ってしまおう。なんか怖くなってきた)

    上条「それにもたもたしてるとなんだか意志が鈍りそうなんで」

    寮監「……そうか。いいのか?」

    上条「荷物もまとめてあります」

    寮監「わかった。日誌は書いてくれたのかな?」

    上条「あ、はい、一応毎日書きました」

    寮監「そうか、ご苦労だった」

    上条(ふう、これで終わりか)

    寮監「昼までに読むとして……。では報酬等細かいことは午後にでも電話をしよう」

    上条「わかりました。じゃあ後はお願いします」

    上条「って、そうだ。あと御坂が──、

    104 = 63 :

    ──07時30分

    美琴「うー……」

    黒子「やけに嬉しそうに部屋に戻ってきたと思ったら、そのまま眠れなくなるだなんて」

    美琴「だってぇ……なんか落ち着かなくて」

    黒子「これで最後の朝ですのよ。まぁあの方の顔を見たら少しは落ち着くんじゃありませんの?」

    黒子「ほら、この足音…………ハッ!? そんな!?」

    生徒D「あ、きたよ!」

    美琴「あっ」ドキドキ



    寮監「全員整列しろ」

    107 = 63 :

    ──07時30分

    (えええええええええええええええええ!?)

    (いやあああああああああああああああ!!)

    (ぎゃあああああああああああああああ!?)


    上条「食堂の方が賑やかだなぁ」

    上条「まぁいきなり寮監が出てきたらびびるよなー……」


    上条「さてと、帰るか!」

    109 = 63 :

    ──08時00分

    青髪「カミやーん?」

    上条「げ、青髪……。こんな朝っぱらから何してんだよ」

    青髪「その荷物は何なん?」

    上条「むしろお前のその荷物が何だよ!? 路上で寝袋かよ!?」

    青髪「そんなこといいからいいから! 噂のお仕事もついに終了かー?」

    上条「ああ、予定通り1週間で終わりだ」

    青髪「にしてもカミやん。お嬢様に囲まれておきながら予想外にすごいルートを取ったってすごい噂になっとるで?」

    上条「それは非常に不本意なんだが、おかげで俺の身が安全だと思うと涙が出る」

    青髪「それでどんな仕事してたん?」

    上条「掃除と点呼と罰決め、能力者とのガチンコ対決だな。あと名簿を眺めてたり」

    青髪「名簿?」

    上条「能力とかの情報が載ってるんだよ。まぁアルバムみたいになってんだけど、必要なことは大体載ってるしから、何度も見る機会があってな……」

    青髪「なるほど、そのアルバムにはお世話になったわけやね」

    上条「そんな言い方するといろいろ語弊があるからやめなさい」

    110 = 63 :

    上条「あ、そうだ青髪。お前の電話番号知りたいっていう人がいてさ」

    青髪「何やて!?」

    上条「あっちには電番とか教えてあるんだけどさ、いつ電話していいかわからないみたいなこといってたし」

    青髪「またまたカミやんわかってるくせに!? ボクぁいつだって出れますよー!?」

    上条「でも相手がお前好みじゃなかったらどうしようかなってさ」

    青髪「またまたカミやんわかってるくせに!? ボクぁどんな相手からだってラブを受け止めて見せますよー」

    上条「そうだよな。んじゃあちっと連絡つけるから電話よこせ」

    青髪「ハイ!」

    上条「ったく元気だな。えーと……」

    111 = 63 :

    ピッピッピッ

    青髪「カミやん早k」

    上条「あ、もしもし? 源蔵さん? 上条ですけど」

    青髪「……………………………………」

    上条「ほらよ」

    青髪「なぁカミやん。嫌な予感しかせんけど、信用してええんよな?」

    上条「お前さっき言ってたじゃん、大丈夫だ。きっとその相手もラブの範疇だ」

    青髪「も、もしもし…………?」

    上条「んじゃ寮あっちだしまたな!」ダッ

    青髪「ちょ、カ、…ミや……」

    上条「しかし料理長ってすげー積極的だよなぁ……」


    青髪「ぎゃあああぁぁぁぁぁあああああああああああ!?」


    もうおわりですの

    112 :

    おお、頑張りなはった!乙!でも後少しだけ続けてくれ

    113 = 101 :

    >>111終わっちゃったの?

    しかし乙でした!

    115 :

    乙!面白かった

    116 = 62 :

    乙!!!!!!!
    青ピざまああああああwwwww

    117 = 108 :

    乙。無理強いはしないが後日談きぼう

    118 :

    ステイルからの連絡はどうなった

    119 :

    乙!!!
    後日談も読みたいんだよ!

    120 :

    どなたか前スレのdat落ちする前のurlを持っている方はいらっしゃらぬか
    専ブラの調子が悪すぎて前スレの履歴がピンポイントで消えた……

    122 :

    乙だった!
    青ピのついでに土御門もやってほしかった

    123 = 120 :

    >>121
    感謝の印に俺の尻の穴をご自由にお使いください

    124 = 121 :

    >>123
    源蔵さんに存分に弄繰り回されてください

    126 = 63 :

    にゃー。もうネタが枯れたから投げるぜい
    つか第七学区って広かったのかよ……

    ・設定:多分20巻以降。フィアンマ戦の割とすぐ後と想定、禁書英国で治療中。
     日曜日スタートと想定して月、水は御坂が立ち読み。仕事する時刻は適当。

    ・源蔵:5巻、朝の常盤台の場面で名前のみ登場
     舞夏「野郎趣味は料理長の源蔵さんだなー」

    ・9巻棒倒しの場面「ムキムキ坊主刈り男」
     オチのためだけに源蔵と同一人物化


    ネタ用メモ

     もぶ生徒
    A 1年生 念動力バナナ きっと寮監に伸されたことがある1年 上条優しい易しいフラグ
    B 1年生 御坂を押し倒す上条を目撃 CとDのケンカの報告
    C 3年生 Dと仲がいい敬語で真面目系 
    D 3年生 発火能力 3年 上条強い→フラグ
    EFG ?年生 適当、腐、フラグ成立済

    んじゃおつかれさまー

    127 = 118 :

    おつおつ

    128 :



    そして保

    130 :

    寮監早く出張しろ

    132 :

    >>97
    どこの誤爆かkwsk

    134 = 95 :

    >>132
    コレ
    http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1265997840/

    135 :

    誰か書かないかなー

    136 :

    書いてほしいな

    137 :

    いやお前が書けよ

    138 = 120 :

    上条「……で、なんでまた俺はここにいるんでせうか?」

    美琴「それは、また寮監が寮を離れなきゃいけなくなったからでしょ?」

    黒子「前回の仕事ぶりを寮監はいたく気に入りましたの。そこで、今回も貴方に白羽の矢がたったというわけですわね」

    上条「……まあ、かなり良い待遇の仕事だし、仕事をすることに文句はねえんだけどさ。……ただ、半ばどころかほぼ脅迫でしたよあの電話」

    美琴「それだけ寮監もアンタを信頼してんのよ。ほら、グダグダぼやいてないでさっさと寮監室にいきなさい」

    黒子「挨拶は夕食時でいいと思いますの。きっと皆さん喜びますわよ」

    上条「はいよー」



    きっちり続けられるか分からん
    眠いし

    140 = 136 :

    あなたが神か

    141 = 120 :

    上条「この部屋に入るのも久しぶりだなー」ドサッ

    上条「フフフ、前回と同じ轍は踏まない上条さんですことよ。今回はきっちり着替えやその他生活用品は用意済みだぜ」

    上条「しっかし、相変わらず整理されてるな……」

    コンコン ガチャ

    黒子「失礼しますの」

    上条「おお白井、どうした」

    黒子「そういえば、寮監から言伝を言いつかってますの」

    上条「なんだ?」

    黒子「『罰則の内容は任せるが、一応参考用のメモを名簿に挟んである』だそうですの。お目通しのほどよろしくお願いいたしますわね」

    上条「はいはい」

    黒子「それでは、また後ほど」

    ガチャ

    143 = 120 :

    上条「名簿名簿……あったあった」

    上条「この名簿を見るのも久しぶりかー」パラリ

    上条「お、これがメモか?」ピラ

    『罰則についてのメモ
    ・基本的には前回に準ずる。ただし、罰則は罰則である。違反者への罰は前回よりも重くすること
    ・御坂、白井両名に関しては、前回同様厳罰を課すこと』

    上条「……やっぱ、前回の罰則じゃあ軽すぎたか……?」

    上条「ま、いいだろ。そんなに罰則をキツくしてもしょうがねえし、前回通りいくか」

    ……ジー

    上条「……?」ブルッ

    上条「何か寒気が……まあ良いか」

    145 = 120 :

    上条「さて、と。ついでに、寮生の確認しとくか」

    パラリ パラリ パラリ

    上条「……うーん、改めて見ると……」

    上条「やっぱお嬢様ってカンジの綺麗な娘ばっかだなー」パラリ

    上条「普通なら上条さんにはご縁のないような楚楚としたお方ばかりでしてよ」パラリ

    上条「そんな娘たちと一つ屋根の下か……。青髪ピアスたちがキレるわけだよな」パラリ

    上条「下心は無くとも、身に余る幸福だよな、良く考えたら」パラリ
    上条「……」

    上条「かと思えば、ビリビリみたいなのがお嬢様の頂点、か。世の中ってわかんねえ」パラリ

    146 = 136 :

    しえん

    147 = 120 :

    コンコン ガチャ

    黒子「寮監代理さん、もうすぐお夕食のお時間でしてよ」

    上条「おっと、もうそんな時間かよ」ガタッ

    黒子「……お仕事の準備に夢中でしたのね。随分と、このお仕事を気に入られたようで」

    上条「まあな。勝手もある程度分かってるし。なんつーか、居心地良いんだよなぁ、ここ」

    黒子「……麗しい少女に囲まれて鼻を伸ばさないでいただけませんこと?」

    上条「いやいや、そういうことじゃねえよ。前だって皆優しかったし、それに……」

    黒子「冗談ですわよ。……それより、挨拶は考えてますの?」

    上条「………………あ」

    黒子「まったく……。まあ、初対面というわけじゃないですし、きっとなんとかなりますわね」

    上条「上条さんはプレッシャーに弱いんですのよ?」

    黒子「馬鹿なことおっしゃってないで、行きますわよ」

    149 = 139 :

    しえーん

    150 = 120 :

    >>147
    ピノキオじゃあるまいし鼻を伸ばしてどうすんだ……
    黒子のセリフの一部「鼻を伸ば」→「鼻の下を伸ば」に訂正


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