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    元スレのび太「ミサカちゃんは…僕が守る!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 烈火 + - 2ch + - 5sogTY + - とある + - とあるシリーズ + - とある科学の超電磁砲 + - のび太 + - 一方通行 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 298 :

    Wikiった程度じゃよくわからんが
    宇宙の法則が乱れる!でいいのか

    302 = 1 :

    これほどの災害がいても誰一人かすり傷すら負っていない

    その様子に垣根も気づいたようだ

    垣根「まっ…まさか…守りながら戦っていたとでも言うのか?」

    一方通行はつまらなそうにあくびをしている

    垣根「ふざけんじゃねえぞ…テメエどこまで掌握していやがった!?」

    一方通行「ムカついたかよチンピラ…これが“悪党”だ」

    垣根「テメエに酔ってんじゃねえよ一方通行ぁぁぁぁあああああ」

    6枚の羽が一方通行に襲い掛かる

    しかし6枚の羽はピタリと止まった

    垣根「ま…まさか…この世に存在しない未元物質まで?」

    一方通行「存在すると仮定して演算しなおせばイインだよ
          あばよチンピラ」

    一方通行はがら空きになった垣根に銃口を向ける
    しかし引き金を引かない
    いや『引けなく』なったのだ

    一方通行「…ンだこれは…?」

    303 :

    禁書はアニメしか見てないんだけど原作っておもしろい?
    Amazonとかだとけっこう叩かれてるよね

    304 :

    まさか、紅茶につけられたのか!?

    305 = 1 :

    スネ夫「のび太の師匠の動きが…とまった?」

    ふと心理定規を使ってみる

    人物 のび太の師匠→垣根
    感情 殺意
    測定結果 100

    スネ夫「何だって!?殺意の距離が開いてる!?」

    ???「へー君も心理定規なんだー
         しかも特定の感情の距離を測れるって便利ね」

    派手なドレスを着た少女がスネ夫の横にいた

    スネ夫「あなたは…?ってミサカちゃん!?」

    ドレス少女の横には打ち止めがぐったりとしている

    垣根「間に合ったようだな…」

    一方通行「…ガキ!?何しやがったてめェ!!」

    ドレス少「安心して眠ってるだけよ
            ただこの子使ってあなたと垣根の距離を弄ってるけどね」

    307 = 1 :

    スネ夫「そ…そんな!人の心の距離を調節できるだなんて」

    同じ能力を持つスネ夫だからわかる
    この少女は自分より遥か高みにいる高位能力者であることを

    ドレス少「拳銃使って殺そうとしたのが運の尽きね
            おかげで反射されずに済んだわ」

    一方通行「く…くそォ!!」

    撃てない
    目の前にいるのは打ち止めではなく垣根提督であるということはわかっているのに

    垣根「おい…この制御失った翼どうにかしてくれよ」

    ドレス少「それは一方通行に頼んでよ…まあ無理だろうけどね」

    垣根「じゃあ獲物使って殺すか…あんま好きじゃねえんだけどなこれ」

    そう言って垣根は拳銃を懐から取り出した

    308 = 1 :

    垣根「言い残したことはあるか?
        負けは認めるんで聞いてやるよ」

    一方通行に銃口を突きつけて垣根が言う

    一方通行「ハッ!保険で勝てて嬉しいか?」

    垣根「用意周到と言ってくれよ
        優秀な作戦と優秀な仲間の勝利ってことで」

    一方通行「まァ…俺もお前に文句は言えねェなァ」

    垣根「??何のことだ??」

    一方通行「お前に言ってねェよ
          そうだよなァ…のび太ァ!!」

    垣根「なっ!?」

    直後

    巨大な空気の弾が垣根を飲み込んだ

    310 = 1 :

    ドレス少女には何が起きたかわからなかった
    一方通行が叫んだ途端に垣根が10m以上吹っ飛ばされたためである

    ドレス少「逃げたほうが良さそうね」

    垣根を失い、ターゲットにされかねないドレス少女は打ち止めを捨てて早々と立ち去った

    ドレス少「またねレアな心理定規の少年君
            こんど特定の感情の距離の測り方教えてね」

    スネ夫「まっ…待って!」


    スネ夫は投げられた打ち止めを受け止めたため追うことができなかった

    311 :

    かっこいいな

    312 = 1 :

    一方通行「この威力…1000mちょいからの狙撃ってところか…
          威力を殺すためにだいぶ近づいてから撃ちやがったな」

    垣根提督は完全に気絶している

    一方通行「ハッ!のび太の“射程”に入ったのに気づかなかった時点でテメェの負けなンだよ
          それが“第八位”“射程圏内(オールレンジ)”の野比のび太だ」

    そう言って一方通行は垣根に銃を突きつける

    一方通行「今度こそあばよだ、三下ァ」

    のび太「ちょっと待って師匠ォ!」

    一方通行が振り向くとのび太が息を切らしていた
    狙撃後、全力で走ってきたのだろう

    のび太「その銃をこっちにわたしてください…師匠!
         やっぱり師匠は『こっち』に戻ってくるべきです!」

    313 :

    あれ?スネオ裏切るフラグが・・・

    314 :

    >>313
    逆じゃね?

    315 = 1 :

    一方通行「嫌だと言ったら?」

    のび太が銃を構える

    のび太「撃つまでです」

    一方通行「俺は悪党だ」

    のび太「僕はそこから師匠を引きづり出す!」

    一方通行「本気で言ってンのか?」

    のび太「僕はそれをするしかないンだよ!
         僕のために!師匠のために!…そしてミサカちゃンのために!!」

    一方通行「…っ!!」

    一方通行の手が止まった

    のび太は一方通行の銃を取り、速やかに解体する
    一方通行はその姿を呆然と見ている

    のび太「おかえりなさい、ししょ…」

    グシャァ!

    のび太の腹部に白い翼が刺さった

    317 :

    えっ?

    318 :

    ああ黄泉川の代理か野比は

    319 = 1 :

    一方通行「のび太ァ!!」

    一方通行がのび太を抱える

    致命傷

    一歩通行は慌ててのび太の血流操作をし、出血を最小限に抑える
    しかし何もかも手遅れ、もはや血流操作をしてどうこうなるレベルではなかった

    垣根「戻れると思ってんじゃねぇんだよおおおおお
        結局お前は誰一人守れないんだよぉぉぉおおお!!」

    のび太は死ぬ

    一方通行の中で何かがプツリと切れた

    暴走

    一方通行の背中から黒い翼が噴出した

    そこから先は一方的な虐殺であった

    320 = 306 :

    えっ

    321 :

    それでもドラえもんなら・・・!

    322 = 309 :

    一方さんて暴走するとマジでこうなんの?

    323 :

    ドラえもんなら…ドラえもんならなんとかしてくれる

    324 :

    うわわわわわわわ

    325 = 304 :

    >>322
    原作では似たような状況で垣根君を冷蔵庫にした

    326 = 309 :

    >>325
    冷蔵庫てあの冷やす奴?

    327 :

    脳みそホルマリン的な冷蔵庫

    328 = 1 :


    垣根提督をバラバラの肉片にした後も黒い翼は止まらない

    辺りのものを手当たり次第に破壊し続けている

    スネ夫「…ま…ママぁ…」

    スネ夫は絶望した
    あの翼にも心がある

    心理定規で正確に測り取ったわけではない

    しかし精神能力者の本能がスネ夫に告げる

    『あの羽は皆殺しにする』と

    そこで最後の希望が舞い降りる

    スネ夫「み…ミサカちゃん…?」

    329 = 1 :

    打ち止めは一歩一歩、一方通行に近づく

    打ち止め「見つけたよ、ってミサカはミサカはゆっくり話しかけてみる」

    そのとき、黒い翼が打ち止めに襲い掛かる

    ガキィ!

    しかしそれは凄まじい音と共に打ち止めの前で停止した

    スネ夫「のび太の師匠が…止めている?」

    一方通行「がああああああああああああああ」

    その直後、音もなく黒い翼が消えた
    一方通行の体を小さな体で打ち止めが受け止める

    330 :

    なにこの感動巨編

    331 = 1 :

    打ち止め「次は彼を治療しないと!
          ってミサカはミサカは2人とも助けてみせると宣言してみる!」

    スネ夫「そっ…そうだのび太だ!!誰かぁー救急車を呼んでくださぁぁぁい」

    スネ夫は力一杯叫んだ

    打ち止め「血が…とまらない…ってミサカはミサカは…」

    スネ夫「諦めちゃダメだよミサカちゃん!!のび太!!しっかりしろ!!」

    しかし残酷にものび太の血は流れていくばかりだ
    一方通行が血流操作をしてある程度には抑えているのだが

    スネ夫「せめて…せめて傷が塞げれば…」

    ???「私に任せて!!」

    突如人ごみの中から長い茶髪の女子高生が現れた

    332 :

    ここでリンクするのか

    333 :

    キタコレ

    なるほどこうやって絡んでくるわけですか

    334 = 1 :

    ―救急車―

    のび太「…う…うん?」

    気が付けばのび太は救急車に乗せられていた

    打ち止め「良かった…良かったよぉ…ってミサカはミサカは…」

    打ち止めが涙目になってのび太に抱きついてきた

    のび太「ミサカちゃん…?確か僕は垣根に刺されて…
         …っ!!師匠!師匠は…っ痛てててててて」

    救命士「まだ動いちゃダメだ…君は大怪我をした…はずなんだが
         この出血量で傷跡がこの程度とはどういうことだ?」

    のび太はお腹に手を当てる

    明らかにお腹の1/5近くを持っていかれたはずなのに傷跡がほとんど無い

    打ち止め「茶髪のお姉ちゃんがあなたを治したの…ってミサカはミサカは状況説明してみる」

    335 :

    この世界でもあの二人はレベル5扱いなのか?

    336 :

    第9位ですね、何となくわかります

    337 = 1 :

    のび太「師匠は?師匠はどうしたの?」

    打ち止め「後で説明するの!
          っミサカはミサカはあなたの体調を心配しつつ睡眠を促してみたり」

    打ち止めが小さな掌でのび太の視界を防ぐ

    のび太「そうだね…ちょっと疲れたから眠るよ」


    そう言ってのび太はわずか0.93秒で眠りについた
    まったくムードもへったくれも無い特技である

    338 = 333 :

    あれ……

    ドラえもん空気じゃね……?

    339 = 1 :

    ―窓のないビル―

    アレイスター「“第二位”がやられたか…まったく困ったものだな」

    アレイスター「しかしあの『原石』の少女
            あれほどの傷までをも回復させることが出来るとは驚いたな
            お陰で“第二位”と“第八位”の両方を失わずに済んだ」

    ドラえもん「アレイスター!話がある」

    どこでもドアでドラえもんが現れた


    アレイスター「何の用だいドラえもんくん?」

    ドラえもん「図々しいかもしれないが…頼みがあるんだアレイスター
           代わりといっちゃ何だが僕はもう君の邪魔をしない」

    アレイスター「…いいだろう」

    340 :

    寝たいときに寝れる特技ってかなり実用性高いよな

    341 :

    一体なにが始まるんです?

    342 = 306 :

    えっコレ誰?

    343 :

    俺は昔から寝つきが悪かったからあののび太の特技が羨ましくて仕方が無かった

    344 = 1 :

    ―学園都市・第三学区―

    『グループ』と呼ばれる小数組織のアジト
    そこには『グループ』のメンバーに頭を下げる少年がいた

    海原「不合格ですね」
    出木杉「なっ…何故です!?」

    『グループ』のメンバー海原光貴は厳しく言い捨てた

    海原「元の組織を裏切って行き場所が無い…ね
        そんな人と命を預ける仕事をしたくはありません
        第一組織を裏切った理由が『惚れた女の子を守るため』とは何ですか?」

    結標「全部あなたのことじゃないの」

    同じく『グループ』の構成員であるお姉さん系巨乳女子高生
    結標淡希が突っ込んだ

    海原「なっ!?」

    土御門「にゃー…素直に『俺とキャラが被ってるからダメだ』って言えばいいぜよ」

    一方通行「じゃあ海原が抜けろ」

    346 :

    出来杉が結標に襲われる…

    347 = 1 :

    海原「何を言うんですか!?私の変装術はこの子にない重要なスキルであって…」

    結標「それに結構真面目そうでいい子じゃないの
        うちはロリコンどもしかいないからうんざりしてたの」

    海原「ショ…ショタコンであるあなたに言われたくありません!」

    結標「ショショショショショタコンって何よあなた!」

    それを皮切りに海原と結標が喧嘩を始めた

    一方通行「まあなンだかンだ言って馬鹿共全員、お前の実力を認めたから合格だ」

    出木杉「はっ…はい!頑張ります!」

    一方通行「ただし」

    出木杉の調子近距離で顔を覗き込む一方通行

    一方通行「…あのガキに妙なマネするンじゃねェぞ?」

    出木杉「はっ…はい!」

    未来出木杉は若干11歳にして彼女の父親に挨拶に行く気分を味わった

    348 = 318 :

    ん?海原がいるってころは上条さんに美琴フラグ残ってんのかな?

    349 = 1 :

    変換ミス/(^o^)\

    ×調子近距離
    ○超至近距離

    350 = 1 :

    ―第七学区・とある小学校―

    あの事件から一週間経ち
    のび太は退院して学校に通うようになった

    先生「今日のシステムスキャンの結果だぞ
        みんなちゃんと重く受け止めるように」

    ジャイアン「ぐぁぁぁぁあまたレベル1か…出木杉はどうだ?」

    出木杉「まだレベル4だったよ武くん
         …早くのび太くんに追いつくためにも風紀委員を頑張らなきゃ!」

    静香「私はレベル3のままだったわ。ミサカさんは?」

    打ち止め「私もレベル3だよ!ってミサカはミサカは誇らしげに胸を張ってみたり」

    ジャイアン「さっきから黙ってるけどスネ夫はどうなんだよ?」

    スネ夫は結果を見ながらプルプルと震えている

    ジャイアン「もーらい!」

    スネ夫「ジャ…ジャイアン!!」


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