うーやーぁ　まーいーぃ　もーしーあーげるぅ

>>544
とある村が異界化して、そこにたまたま迷い込んだ主人公が脱出する～みたいな感じ
ステイルがなったみたいに、視界ジャックってのがあって、
他人の視覚と聴覚をジャック出来て、これで敵に会うのを未然に防ぐ事ができる
村の水が、全部赤くなってて、それが体内に入ると、屍人(しびと)化する。
屍人は、顔が真っ青で、鼻とか目とかから、血が流れている
言動とかは、酷く酔っ払った人みたいな感じで、不死身。
犬みたいな動きをする犬屍人とかトンボの羽が付いている羽屍人とか、弱いけど頭が良い、頭脳屍人みたいなのがいる
サイレンの音の正体もこのSSでわかる事になればいいが…

不死身の屍人でも、倒すことが出来る武器が二つだけあるんだけど、このSSでも出てくるのかな？むしろ出てきて欲しい
SDK化した、神条さんがみたい。ヘッドホンに爆音で激しい音楽聴きながら、
背中に猟銃を二つ装備して、神の武器を二つ持って無双している神条さんｗ




乙式はこいつ

ｋｔｋｒ

>>552
上条さんならその二つを右手で玉砕して不幸になるはず

>>554
さすがの上条さんでもあの二つは壊せないというか、あれってそういう概念の外にあるアウターゴッドの産物というか


とにかく、ヤバイの一言でしか表現できないようなものだったような

サイレントヒル２と禁書のクロスを考えてたが無理っぽいな。難しい

UFOエンドでおk

どうでもいいが>>552の画像に萌えた

上条さんは乙式ならなんとか倒せるような気がするけど
甲式相手にすると前見えなくなるしなぁ。

>>555
上条さんの右手自体まだ解明し切れてないから何とも言えないか
あの二つとも、一応村に古くから伝わる神具の一種だし、もし右手が問答無用なら壊せそうな気がしなくもないけど

>>560
宇理炎を壊してしまうようなレベルになると、もはや上条さんがニンゲンなのかどうかすら怪しくなるｗｗｗ

右手で触れなけりゃいいから、宇理炎とかは使えそうだけどな
焔薙は・・・・

>>561
いや天使殺せるし

その幻想を・・・・・

>>561
上条さんの右手原作だと神と同等の天使の力だとかにおわせてた気が
神を滅する宇理炎と神を浄化する右手、どっちのが強いんだろうな

>>563
ああ、そういやそうなのか




堕辰子って上条さんで殺せるものに該当すんのかな？

>>558が羨ましすぎる
俺は画像見た瞬間おしっこ噴射した

>>566
生命体は適用外だって他板で言ってた

>>565
案外、触ろうとしても反発しあって触れないのかもしれない

磁石のマイナス同士の反発みたいに

魔導書で例えると焔薙がナコト写本で
うりえんがその原本というイメージだな
人外が作った物という事しかわかってないし

とりあえずだだっこはウリエン無しでも右手で掴んだ瞬間終わりそうｗ

>>571
岩通さないと見えないし、右手は生命を奪うことはできなかったはず

>>571
見えないので頭ムシャムシャされたりバチーンされたりするぞ、きっと

「不死の呪い」は消えそうじゃないか？

>>574
それ消えたら宇理炎つかえねぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
でも天使とかも右手に触れるのは拒んでるし、結局どうなんだろうな

そういえば今でも疑問なんだけど、血を受け継いだはずなのに、その後もゲームオーバーになるSDKとは何なのか

触れた瞬間朽ち出すんじゃね？

>>576
パワー覚醒するまで時間がかかってるんだよ
死んだと思いきや、実は俺らがゲームオーバーになったあともSDKは蘇って俺らの知らないところで戦ってるんだよ

>>576
かつてSIRENスレに張り付いてた頃に考えた解釈。

神代の呪いは精神性の不死（ミヤコの霊体化、肉体が死んでも精神が死ねない牧野等）で、
堕辰子（赤い水）の呪いが肉体性の不死（屍人の永久再生）。
神代の人間は、ある程度の再生能力はあるかもしれないけど、肉体的には完全な不死じゃない（ミヤコも生贄時に肉体的には死亡）。
屍人は肉体的には完全に不死（うりえん除く）だけど、精神的には既に死んでる状態。

だから、神代の呪いを受けたSDKは、
精神的な不死（異界ジェノサイダーとして永久に彷徨）と、傷もある程度回復する不完全な肉体性の不死を得ている。
でも屍人ではないので、肉体性の不死には限界があり、屍人にボッコボコにされると、
ミヤコみたいに幽霊になるか、牧野みたいに身体は死んでるけど心は死んでない状態→ゲームオーバーになる。

というのが、自分の解釈です。
……なんかどうでもいい長文語ってすいません。そろそろ御坂ラスト投下します。

ついにきたか

>>576
再生（屍人でいうシェル化）中に儀式の成就orゲームの都合

御坂ラストって・・・

>>582
屍人化するんだな・・・

ｗｋｔｋ
というかラストってそれ死亡フｒ（ｒｙ

>>578 579
色々な解釈のしようがあってやっぱりサイレンは面白いな
個人的には579の意見が好きだ

デデーン

御坂、アウトー

きたか
楽しみ

他所に宣伝に来んなよ
と忠告だけして帰る

おねえさま

　　御坂 美琴　/　11：53：46　/　第十八学区


　初春飾利と佐天涙子は、廃ビル二階の片隅で、恐怖と疲弊に耐えていた。

佐天「大丈夫だよ、初春……学園都市には強い人も一杯いるしさ、警備員（ｱﾝﾁｽｷﾙ）だって、皆が皆ああなってるわけじゃないし……
　　　 それに、ほら、御坂さんだって絶対戻ってくるってば！」

　自身もセミロングの黒髪を震わせながら、佐天は初春を懸命に励ます。

初春「……っ、っ……」

　初春はそんな佐天の言葉を聞きながら、何とか涙を流すまいと堪えていた。

初春（そうだ……御坂さんも、白井さんも、私なんかとは比べ物にならないくらい強い人たちなんだから、きっと大丈夫。
　　　 だから、あの二人ともう一度会えるまで、私も何とか頑張らなくちゃ……！）

初春「佐天さんっ！」

佐天「えう！？ ど、どしたの初春」

初春「……頑張りましょう！ きっと、すぐに御坂さんたちが来てくれますよ！」

　そう言って、初春は佐天の片手を、自分の両手で強く握った。
　佐天の手は、震えている。
　でもそれ以上に、初春の手も震えていた。

ﾊｼﾞﾏﾀ

佐天「……ぷ」

　その様子を見て、

佐天「あは、アハハハハ！」

　佐天は、口を開けて笑った。
　大きな笑い声が廃ビルの中に反響する。

初春「な、何がおかしいんですか佐天さん！ というか、声大きいです、ボリューム下げてくださいっ！」

　初春は慌てて佐天の口を手で塞ぐ。
　それでも、佐天は初春の手の中で、尚も笑いを止めようとしない。

佐天「うくくくく、いやいや、ごめんね初春。なんかおかしくなっちゃってさ。
　　　 ……うん、そうだよね。きっと、御坂さんも、白井さんも、来てくれるよね」

初春「……はい！」

　そして、初春と佐天はお互いの手を、一層強く握った。
　手の震えは、止まっている。

　カツン、と誰かの足音が、ビル内に反響した。


初春「！」
佐天「！」

　二人の身体が緊張で凝固する。

　カツン、カツン。
　高い音。女子中学生の二人がよく耳にする、革靴の足音だ。

初春「佐天さん、これって……」

佐天「シッ！ 静かにっ」

　足音は段々と、階段を上って近付いてくる。
　二人は、いつでも逃げ出せるよう、立ち上がって構えておく。

　足音は、階段を登りきって、二階へやってきた。
　そして、フロア部分の入口で立ち止まる。

にげてー

にげてー！

うわあああああああああ

　沈黙。静寂。

　そして。


美琴「佐天さぁーん、うーいはーるさーん？」


初春「……ぁ、御坂、さんだ」

　二人の身体から、一気にこわばりが抜けた。
　初春は安堵のあまり、泣き出しそうな顔で腰を抜かしている。
　佐天は、すぐさま足音の元へ駆けていった。

佐天「御坂さんっ！ 無事だったんで―――」


美琴「　　　 ア゛　は ♪」


　そこで佐天が見た、御坂の顔は――――

美琴・・・・

美琴終了のお知らせ

うわああああああああああああああああああああああああ

オーマイガッ！！