私的良スレ書庫
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元スレ美琴「あなたに逢えて良かった」
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>>101
wwwwwww
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\ 丶 i. | / ./ /
\ ヽ i. .| / / /
\ ヽ i | / / /
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__ み こ と で す --
二 / ̄\ = 二
 ̄ | ^o^ |  ̄
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美琴「ったく・・・・あいつ・・・いったい何やってんのよ・・・。」
午後九時時計台前にて、
私は彼と待ち合わせをしていた。
上条「おーい美琴ー!こっちだこっちー!」
>>103
吹いたwww
吹いたwww
美琴「あ!当麻っ!・・・・・・
じゃなくて、遅い!!!!!!!!!!!!!
何やってたのっ!!!!!!!!!」
上条「いやぁ、悪い悪い。インデックス寝かしつけてたら遅れちまったーナハハ。」
ビリビリと少量の電撃が体から発せられる。
美琴「遅れといて・・・第一声が私じゃない女の子の話?
さすがね。もうさすがとしかいいようがないわ。」
じゃなくて、遅い!!!!!!!!!!!!!
何やってたのっ!!!!!!!!!」
上条「いやぁ、悪い悪い。インデックス寝かしつけてたら遅れちまったーナハハ。」
ビリビリと少量の電撃が体から発せられる。
美琴「遅れといて・・・第一声が私じゃない女の子の話?
さすがね。もうさすがとしかいいようがないわ。」
フラグ体質の彼だとわかっていても皮肉がでてしまう。
これは・・・・私が悪かったのかな?
上条「だから、悪かったって美琴。
そのかわりこれから朝までずっと二人きりだ。」
彼が私の手を握る。
美琴「なっ・・・・!」
これは・・・・私が悪かったのかな?
上条「だから、悪かったって美琴。
そのかわりこれから朝までずっと二人きりだ。」
彼が私の手を握る。
美琴「なっ・・・・!」
当麻はこれを照れずに言う。
いや、意識しないで・・・と言うべきかな。
その割には鈍感で。
女の子の浴衣姿を見てもなにもなし。
ホントに・・・まったく・・・
上条「花火まで・・・少し時間があるな・・・
ちょっと屋台見てまわるか?」
美琴「うーん・・・そうね。そうしましょ。」
いや、意識しないで・・・と言うべきかな。
その割には鈍感で。
女の子の浴衣姿を見てもなにもなし。
ホントに・・・まったく・・・
上条「花火まで・・・少し時間があるな・・・
ちょっと屋台見てまわるか?」
美琴「うーん・・・そうね。そうしましょ。」
実は彼と会うまでに
いつもの四人で屋台と言う屋台全部まわったのだけど・・・
それは言わないでおこうっと。
美琴「じゃあ、遅れてきた分何か奢ってね♪」
上条「まじかよ・・上条さんのお財布は今月ピンチなのに・・・不幸だ・・・」
美琴「えーそんなに私にアーンしてもらうのイヤ?」
いつもの四人で屋台と言う屋台全部まわったのだけど・・・
それは言わないでおこうっと。
美琴「じゃあ、遅れてきた分何か奢ってね♪」
上条「まじかよ・・上条さんのお財布は今月ピンチなのに・・・不幸だ・・・」
美琴「えーそんなに私にアーンしてもらうのイヤ?」
歳を重ねて得た技。
上目遣い。
正直、これが怒るよりも彼に効くと
いうのは最近知った。
上条「い、いやいやいやいや、そんな事はありませんよ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ・・奢りますよ・・・」
美琴「♪」
ちょろいもんよ。フフッ。
上目遣い。
正直、これが怒るよりも彼に効くと
いうのは最近知った。
上条「い、いやいやいやいや、そんな事はありませんよ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ・・奢りますよ・・・」
美琴「♪」
ちょろいもんよ。フフッ。
それから私達は色々まわった。
金魚すくい、射的、綿飴など・・・
全部一度やったやつだったけど
彼とまわることによってもう一度楽しめた。
一時間程たった時、
上条「そろそろ時間だな・・・」
時刻午後十時になる。
ちょっと遅めの花火だが、
これはこれで良いもので・・・
金魚すくい、射的、綿飴など・・・
全部一度やったやつだったけど
彼とまわることによってもう一度楽しめた。
一時間程たった時、
上条「そろそろ時間だな・・・」
時刻午後十時になる。
ちょっと遅めの花火だが、
これはこれで良いもので・・・
美琴「・・・そうね。じゃあ花火みよっか。」
上条「フッフッフッフッ・・・・・・・」
美琴「?」
上条「上条さんがとっておきの場所を教えてあげましょう・・」
美琴「とっておきの場所・・・?」
上条「フッフッフッフッ・・・・・・・」
美琴「?」
上条「上条さんがとっておきの場所を教えてあげましょう・・」
美琴「とっておきの場所・・・?」
上条「ああ。まぁ良いからこいよ!」
美琴「あっ!ちょっ・・・!」
彼が私の手を引っ張る。
数年前までは私が引っ張る方だったのに・・・
すっかり成長しちゃって。
しばらく、彼に連れられて歩いていくと、
山の中間地点ぐらいにある、駐車場っぽい所にでた。
美琴「あっ!ちょっ・・・!」
彼が私の手を引っ張る。
数年前までは私が引っ張る方だったのに・・・
すっかり成長しちゃって。
しばらく、彼に連れられて歩いていくと、
山の中間地点ぐらいにある、駐車場っぽい所にでた。
そこは見晴らしの良い場所で、
下の屋台を見下ろす事が出来た。
夏祭り特有の様々な光がとても綺麗。
美琴「わー・!!すごーい!!」
上条「だろ?今日遅れてきたことへのお詫びですよ。」
美琴「・・・・・・・・・」
下の屋台を見下ろす事が出来た。
夏祭り特有の様々な光がとても綺麗。
美琴「わー・!!すごーい!!」
上条「だろ?今日遅れてきたことへのお詫びですよ。」
美琴「・・・・・・・・・」
上条「・・・・・なんですか?」
美琴「・・・・・・・・別に。」
こういう場所も良いけど、
正直もっとちがう言葉が欲しかった。
上条「?・・・・・・・
・・・・・・・・・・・あ、見ろよ花火始まった!」
美琴「!」
美琴「・・・・・・・・別に。」
こういう場所も良いけど、
正直もっとちがう言葉が欲しかった。
上条「?・・・・・・・
・・・・・・・・・・・あ、見ろよ花火始まった!」
美琴「!」
夜空に様々な色の花火が咲いた。
従来の花火と違う点。
それは特殊合金による色の時間差変化だった。
本来、花火は金属による炎色反応によって彩られるものなのだけど、
この学園都市の花火は、その炎色反応を起こす金属と金属を混ぜ、
そこに特殊加工を加えることによって、一個の花火玉で様々な色の変化が見られる
花火が作られるとか・・
とか、と言うのはさっき私も聞いたばかりのことだから。
従来の花火と違う点。
それは特殊合金による色の時間差変化だった。
本来、花火は金属による炎色反応によって彩られるものなのだけど、
この学園都市の花火は、その炎色反応を起こす金属と金属を混ぜ、
そこに特殊加工を加えることによって、一個の花火玉で様々な色の変化が見られる
花火が作られるとか・・
とか、と言うのはさっき私も聞いたばかりのことだから。
上条「へぇー・・・そうなんだー・・・。
ようは学園都市は凄いって事だろ?」
美琴「・・・・・・・・・・・・・・・まぁ、そうね。」
彼の脳はもしかしたら想像以上に小さいのかもしいれない。
上条「ちなみに誰に聞いたんだ?」
美琴「初春さん」
ようは学園都市は凄いって事だろ?」
美琴「・・・・・・・・・・・・・・・まぁ、そうね。」
彼の脳はもしかしたら想像以上に小さいのかもしいれない。
上条「ちなみに誰に聞いたんだ?」
美琴「初春さん」
上条「初春・・・?
あーあ!あの白井と一緒にジャッチメントやってた子か!」
美琴「そうそう、頭にお花がのってる子。
あれ、花が本体だったっけ・・?」
上条「おいおい・・・・。」
美琴「冗談よ、じょーだん。
あの子以外にこういうことに関しては特に博識なのよねー・・・」
あーあ!あの白井と一緒にジャッチメントやってた子か!」
美琴「そうそう、頭にお花がのってる子。
あれ、花が本体だったっけ・・?」
上条「おいおい・・・・。」
美琴「冗談よ、じょーだん。
あの子以外にこういうことに関しては特に博識なのよねー・・・」
上条「へー・・・確かに頭良さそうだもんなー・・
誰かさんと違って・・・・」
美琴「アンタに言われたくないわよ!!!!!!!」
上条「冗談だって。お前は頭良いもんな。
俺が高校生の頃何回宿題手伝ってもらった事か・・・」
美琴「そーよ。感謝しなさい。」
上条「へーへーありがとございます。
あーあ、感謝で思い出した。」
美琴「?何?」
上条「お前の浴衣姿、すげー綺麗だぞ。」
彼が得意の不意打ちだった。
美琴「・・・・・・・・・・バカ」
相も変わらず、赤面する私を当麻がそっと抱きしめた。
彼が得意の不意打ちだった。
美琴「・・・・・・・・・・バカ」
相も変わらず、赤面する私を当麻がそっと抱きしめた。
上条「美琴。来年も、そのまた来年もまたここにこような。」
美琴「・・・・・うん。約束する。絶対に来ようね」
上条「ああ。約束だ。」
そうして、私たちは真夏の夜の元
口付けを交わした。
――――――それは遠い夏の記憶。
もう決して戻ることは出来ない。
3・5章完
美琴「・・・・・うん。約束する。絶対に来ようね」
上条「ああ。約束だ。」
そうして、私たちは真夏の夜の元
口付けを交わした。
――――――それは遠い夏の記憶。
もう決して戻ることは出来ない。
3・5章完
NEMUI・・・・・
すいません最初は四章構成だったのに、なんかはいっちまいました・・
四章でホントに最後です。
すいません最初は四章構成だったのに、なんかはいっちまいました・・
四章でホントに最後です。
このスレは保守してくれるとありがたいですが、
落としてくれてもかまいません。
そしたらまた建て直します、はい
じゃあ、もう規制くらわないように願って・・
おやすみ
落としてくれてもかまいません。
そしたらまた建て直します、はい
じゃあ、もう規制くらわないように願って・・
おやすみ
またスレ立ててもいいけど
ちゃんと完結させろよな
なんにちまってるとおもってるんだ!!!!
ちゃんと完結させろよな
なんにちまってるとおもってるんだ!!!!
もう・・・限・・・・界・・だ・・・・・・
ね・・・・・る・・・・・・・ ・・ ・・・・ ・・・
ね・・・・・る・・・・・・・ ・・ ・・・・ ・・・
>>144
規制状況とかで結構変わるんだっけ?
規制状況とかで結構変わるんだっけ?
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