私的良スレ書庫
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元スレ朝比奈「キョン君…だめ…だめえ……」
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>>299
kwsk
kwsk
朝比奈さんに子供が出来た。
生理が遅れているだけ、という話ならどれだけよかっただろう。
だが、現実はどこまでも無情であり、朝比奈さんのお腹の中には確かに子供がいることが確認された。
「なんてこった……」
俺は一人、自室のベッドで頭を抱えていた。
どうする? どうしたらいい?
答えなんて出るわけが無い。俺はただ悶々と頭を抱えていた。
携帯電話が鳴る。
画面を確認する。メールを開くこともせず溜め込んでいるハルヒからのメールが3件。そして今届いたのは――
「朝比奈さん?」
メールの差出人は朝比奈さんだった。
俺はすぐに開いて中身を確認する。
生理が遅れているだけ、という話ならどれだけよかっただろう。
だが、現実はどこまでも無情であり、朝比奈さんのお腹の中には確かに子供がいることが確認された。
「なんてこった……」
俺は一人、自室のベッドで頭を抱えていた。
どうする? どうしたらいい?
答えなんて出るわけが無い。俺はただ悶々と頭を抱えていた。
携帯電話が鳴る。
画面を確認する。メールを開くこともせず溜め込んでいるハルヒからのメールが3件。そして今届いたのは――
「朝比奈さん?」
メールの差出人は朝比奈さんだった。
俺はすぐに開いて中身を確認する。
>>299
途中でキョンが気付いて復讐するやつか
途中でキョンが気付いて復讐するやつか
『迷惑かけてごめんね。でも大丈夫。
この子は私が一人で育てます。キョン君は気にしないで。
だから、嫌いにならないで』
調子こいて中出ししてっからだ
まぁみくるもみくるだから自業自得だけど
まぁみくるもみくるだから自業自得だけど
>>307
あんま突っ込んでやるなw
あんま突っ込んでやるなw
古泉「僕も穴兄弟ならぬ穴姉妹になりたい・・・」
って展開希望
って展開希望
あんま突っ込んでやるなw
んま突っ込んでやるなw
ま突っ込んでやるなw
突っ込んでやるなw
っ込んでやるなw
込んでやるなw
んでやるなw
でやるなw
やるなw
るなw
なw
w
んま突っ込んでやるなw
ま突っ込んでやるなw
突っ込んでやるなw
っ込んでやるなw
込んでやるなw
んでやるなw
でやるなw
やるなw
るなw
なw
w
>>305
そうゆう問題じゃないよなぁ
そうゆう問題じゃないよなぁ
理解できなかった。
産む気なのか? この人は。
育てる? どうやって?
わからない。まったくもってわからない。
ただひとつだけ確かなことは。
この人は、全てを一人で背負おうとしている。
おそらくこのままひっそりと姿を消し、二度と俺たちの前に現れないつもりだ。
くそ。ふざけるな。そんなことさせるものか。
この事態は全て俺が招いたこと。
責任は、俺が取るべきなんだ。
産む気なのか? この人は。
育てる? どうやって?
わからない。まったくもってわからない。
ただひとつだけ確かなことは。
この人は、全てを一人で背負おうとしている。
おそらくこのままひっそりと姿を消し、二度と俺たちの前に現れないつもりだ。
くそ。ふざけるな。そんなことさせるものか。
この事態は全て俺が招いたこと。
責任は、俺が取るべきなんだ。
>>304
そうそれ
そうそれ
『迷惑かけてごめんね。でも大丈夫。
この子は私が一人で育てます。キョン君は気にしないで。
だから、嫌いにならないで(違』
この子は私が一人で育てます。キョン君は気にしないで。
だから、嫌いにならないで(違』
>>315
急に良い子になったな
急に良い子になったな
>>317
やめろwwwwwwwwwww
やめろwwwwwwwwwww
『迷惑かけてごめんね。でも大丈夫。
この子は私が一人で育てます。キョン君は気にしないで。
だから、嫌いにならないで
いつき』
この子は私が一人で育てます。キョン君は気にしないで。
だから、嫌いにならないで
いつき』
>>320
おまwwww
おまwwww
朝比奈みくるは明かりも少なく、足元もおぼつかない道を、それでも弾むような足取りで進んでいた。
その理由は彼女が宝物のように握り締めている携帯電話。そこに届けられた彼からのメッセージ。
『責任は俺が取ります』
嬉しかった。信じられなかった。
『あなたにそんな重荷を背負わせはしない』
現代に生きる彼と、未来に生まれた自分。そんな二人に子供が出来るなんてことは絶対に有り得てはならないこと。
それを容認するということは、世界の理(ことわり)にケンカを売ることに他ならない。
今はまだその兆しは無いが、この胎内の命が今後世界にどんな影響を及ぼすかわからない。
それでも彼は言ってくれた。
責任を取ると、戦うと言ってくれた。
「よかったね。ちゃんと生まれてこれるよ」
朝比奈みくるは新たに宿った命を慈しむ様に下腹部を撫でさする。
『二人のこれからについてしっかり話し合いましょう。あの時、あなたが膝枕してくれた公園で』
少女の足取りはどこまでも軽かった。
その理由は彼女が宝物のように握り締めている携帯電話。そこに届けられた彼からのメッセージ。
『責任は俺が取ります』
嬉しかった。信じられなかった。
『あなたにそんな重荷を背負わせはしない』
現代に生きる彼と、未来に生まれた自分。そんな二人に子供が出来るなんてことは絶対に有り得てはならないこと。
それを容認するということは、世界の理(ことわり)にケンカを売ることに他ならない。
今はまだその兆しは無いが、この胎内の命が今後世界にどんな影響を及ぼすかわからない。
それでも彼は言ってくれた。
責任を取ると、戦うと言ってくれた。
「よかったね。ちゃんと生まれてこれるよ」
朝比奈みくるは新たに宿った命を慈しむ様に下腹部を撫でさする。
『二人のこれからについてしっかり話し合いましょう。あの時、あなたが膝枕してくれた公園で』
少女の足取りはどこまでも軽かった。
>>320
てめえww
てめえww
古泉報われねーな
古泉の手足縛ってみくるにご奉仕させるくらいして欲しい
古泉の手足縛ってみくるにご奉仕させるくらいして欲しい
俺が先に公園につき、十分と少し経ったころに朝比奈さんはやって来た。
まるでドラマのワンシーンの様に俺の胸に飛び込んでくる朝比奈さんをしっかりと抱きとめる。
「キョン君…」
しばらく俺達はそのまま抱き合っていた。
そっと、唇が触れ合うようなキスを交わしてから、ようやく朝比奈さんの体が離れる。
「朝比奈さん…さっきメールしたことですが……」
「うん…」
俺は意を決し、話を切りだす。
朝比奈さんはこくりと頷いた。
「今ここでもう一度はっきりと言います。責任は、俺が取ります」
「…ありがとう」
ぐし、と朝比奈さんは涙を拭ってお礼を言う。
まるでドラマのワンシーンの様に俺の胸に飛び込んでくる朝比奈さんをしっかりと抱きとめる。
「キョン君…」
しばらく俺達はそのまま抱き合っていた。
そっと、唇が触れ合うようなキスを交わしてから、ようやく朝比奈さんの体が離れる。
「朝比奈さん…さっきメールしたことですが……」
「うん…」
俺は意を決し、話を切りだす。
朝比奈さんはこくりと頷いた。
「今ここでもう一度はっきりと言います。責任は、俺が取ります」
「…ありがとう」
ぐし、と朝比奈さんは涙を拭ってお礼を言う。
「俺、あれから色々考えたんです。でも、どうしても答えはひとつしか浮かばなかった」
「…うん」
「きっと、朝比奈さんにも辛い思いをさせてしまうと思う。それでも、俺に全てを委ねてくれますか?」
「うん…! うん…!!」
俺の言葉に、朝比奈さんは何度も頷いてくれた。
「よかった…それじゃ、よろしく頼む」
「…え?」
朝比奈さんはきょとんとして俺の顔を見る。
そして俺の視線を追って、その先の茂みに目を向けた。
がさがさと茂みが揺れる。
長門が姿を現した。
「…うん」
「きっと、朝比奈さんにも辛い思いをさせてしまうと思う。それでも、俺に全てを委ねてくれますか?」
「うん…! うん…!!」
俺の言葉に、朝比奈さんは何度も頷いてくれた。
「よかった…それじゃ、よろしく頼む」
「…え?」
朝比奈さんはきょとんとして俺の顔を見る。
そして俺の視線を追って、その先の茂みに目を向けた。
がさがさと茂みが揺れる。
長門が姿を現した。
クズキョンが!!!!!もう許せんウァーーアアこの気持ちイライラどうしてくれよう
「よかった…それじゃ、よろしく頼む」
「…え?」
朝比奈さんはきょとんとして俺の顔を見る。
そして俺の視線を追って、その先の茂みに目を向けた。
がさがさと茂みが揺れる。
全裸の小泉が姿を現した。
「…え?」
朝比奈さんはきょとんとして俺の顔を見る。
そして俺の視線を追って、その先の茂みに目を向けた。
がさがさと茂みが揺れる。
全裸の小泉が姿を現した。
「え…? 何で…? どうして…?」
朝比奈さんの顔が驚愕と困惑に歪む。
やれやれ、さっき説明したばかりだというのに、全く。
「本当に、色々頭を悩ませたんです。でも、やっぱりこれしかなかった」
「こ、これって…?」
朝比奈さんが恐る恐る尋ねてくる。
「ええ。長門に胎児を消してもらいます」
「……え?」
朝比奈さんから表情が消える。
「現実的に考えて俺たちが生まれた子供を養うなんて無理、不可能です。それに長門にも聞いてみたんですが、やはり『タイム・パラドックス』の影響は大き…」
「やだぁああああああああああああ!!!!!!!!!」
絶叫。
それはまさに絶叫と呼ぶにふさわしい叫びだった。
朝比奈さんの顔が驚愕と困惑に歪む。
やれやれ、さっき説明したばかりだというのに、全く。
「本当に、色々頭を悩ませたんです。でも、やっぱりこれしかなかった」
「こ、これって…?」
朝比奈さんが恐る恐る尋ねてくる。
「ええ。長門に胎児を消してもらいます」
「……え?」
朝比奈さんから表情が消える。
「現実的に考えて俺たちが生まれた子供を養うなんて無理、不可能です。それに長門にも聞いてみたんですが、やはり『タイム・パラドックス』の影響は大き…」
「やだぁああああああああああああ!!!!!!!!!」
絶叫。
それはまさに絶叫と呼ぶにふさわしい叫びだった。
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