私的良スレ書庫
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元スレ猫「ご主人様、起きて下さい」
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友「なー、腹減ったー。なんかねぇ?」
男「ホットケーキなら。自分で作って食え」
友「ラッキー!」ニッ
猫「…ホットケーキ…」
親「(わ、なんか欲しがってる)」
親「友」ボソッ
友「んぁ?お前も食べてぇの?」
親「いや、俺のじゃなくてチロルちゃんの分も作ってあげて」
友「おー、いいぜ!」
男「ホットケーキなら。自分で作って食え」
友「ラッキー!」ニッ
猫「…ホットケーキ…」
親「(わ、なんか欲しがってる)」
親「友」ボソッ
友「んぁ?お前も食べてぇの?」
親「いや、俺のじゃなくてチロルちゃんの分も作ってあげて」
友「おー、いいぜ!」
…
親「…なにこれ」
友「ホットケーキ?」
親「なんで疑問形なんだよ」
猫「わぁ…真っ黒焦げです…」
男「…ったく」スクッ
親「男、どこか行くの?」
男「ホットケーキの素、買いに行ってくる。チロルも…食べたそうにしてたから」
親「(あ、やっぱり気付いてたんだ)」
親「…大好きなんだね、チロルちゃんのこと」ニッコリ
男「…い、行ってくるっ///」
親「…なにこれ」
友「ホットケーキ?」
親「なんで疑問形なんだよ」
猫「わぁ…真っ黒焦げです…」
男「…ったく」スクッ
親「男、どこか行くの?」
男「ホットケーキの素、買いに行ってくる。チロルも…食べたそうにしてたから」
親「(あ、やっぱり気付いてたんだ)」
親「…大好きなんだね、チロルちゃんのこと」ニッコリ
男「…い、行ってくるっ///」
猫「親さんっ」トテトテ
親「何?」
猫「あの…ご主人様はどこに…?」
親「あぁ、ホットケーキの素を買いに行ったよ」ニコッ
猫「お腹が空いてる友さんの為に…!ご主人様はお優しいのですっ…」ジーン
親「(9割以上はチロルちゃんの為だと思うけどなぁ)」
友「しっかたねーな。これ、食っちまうか。もったいねーし」
猫「真っ黒焦げのホットケーキって食べたことないです。た、食べられるのですか?」ドキドキ
友「まぁ食えるだろ!一緒に食おうぜ!」ニカッ
猫「はいっ」ニッコリ
親「た、食べちゃダメだよ!」アワアワ
親「何?」
猫「あの…ご主人様はどこに…?」
親「あぁ、ホットケーキの素を買いに行ったよ」ニコッ
猫「お腹が空いてる友さんの為に…!ご主人様はお優しいのですっ…」ジーン
親「(9割以上はチロルちゃんの為だと思うけどなぁ)」
友「しっかたねーな。これ、食っちまうか。もったいねーし」
猫「真っ黒焦げのホットケーキって食べたことないです。た、食べられるのですか?」ドキドキ
友「まぁ食えるだろ!一緒に食おうぜ!」ニカッ
猫「はいっ」ニッコリ
親「た、食べちゃダメだよ!」アワアワ
…
男「えーと、ホットケーキの素は…っと」
?「ホットケーキって美味しいの?」
男「いや、俺は別に好きじゃな…って、誰ですか?」アセアセ
?「んー、内緒」ニカッ
男「はぁ…」
男「(美人だけど…怪しい人だな)」
?「…ごめんなさいね」
男「全然平気ですけど。まぁ、普通に美味しいですよ?ホットケーキ」
?「そういうことじゃなくて」
男「(な、なんだ…?)」
男「えーと、ホットケーキの素は…っと」
?「ホットケーキって美味しいの?」
男「いや、俺は別に好きじゃな…って、誰ですか?」アセアセ
?「んー、内緒」ニカッ
男「はぁ…」
男「(美人だけど…怪しい人だな)」
?「…ごめんなさいね」
男「全然平気ですけど。まぁ、普通に美味しいですよ?ホットケーキ」
?「そういうことじゃなくて」
男「(な、なんだ…?)」
…
友「はぁ…早く帰ってこねーかな…腹減った」
親「友、さっきからそればっか」
猫「…無事に帰ってきてくれると良いのですが…」ハラハラ
親「ほら見なよ。チロルちゃんは男のことを心配してるっていうのに」
友「チロルは、男が大好きなんだなっ!」ニッ
猫「はい!一番好きですっ!」
友「はぁ…早く帰ってこねーかな…腹減った」
親「友、さっきからそればっか」
猫「…無事に帰ってきてくれると良いのですが…」ハラハラ
親「ほら見なよ。チロルちゃんは男のことを心配してるっていうのに」
友「チロルは、男が大好きなんだなっ!」ニッ
猫「はい!一番好きですっ!」
>>461
お前静岡県民みたいだな
お前静岡県民みたいだな
友「なぁ!男に対して、どんな”好き”なんだ?」
猫「ほぇ?」
親「(…話を反らすべきか?いや、友の単純さで聞き出せることがあるかもしれないし…)」
猫「んー、どうなのでしょう…。まだわからないのです」
親「ははっ、こんだけ一緒に居ても、わかんねーことってあるんだな」
猫「!そうなのですよっ、わからないことだらけなのです!」
猫「ご主人様に大事って言われたり、特別って言われると心がポカポカするんです!不思議ですよねっ」
友「おー。そりゃ可愛いな」
猫「あ、あとですねっ。お出かけしたりするのも楽しいです!」
友「色んな思い出増えるもんなー」
親「(よしよし、いいぞ友)」
猫「ほぇ?」
親「(…話を反らすべきか?いや、友の単純さで聞き出せることがあるかもしれないし…)」
猫「んー、どうなのでしょう…。まだわからないのです」
親「ははっ、こんだけ一緒に居ても、わかんねーことってあるんだな」
猫「!そうなのですよっ、わからないことだらけなのです!」
猫「ご主人様に大事って言われたり、特別って言われると心がポカポカするんです!不思議ですよねっ」
友「おー。そりゃ可愛いな」
猫「あ、あとですねっ。お出かけしたりするのも楽しいです!」
友「色んな思い出増えるもんなー」
親「(よしよし、いいぞ友)」
猫「それと!ご主人様にいっぱいチュッてしたくなるのです!」
友「お?」
親「!」
猫「これが一番の謎かもしれません…。どうして、そんな気持ちになるのでしょう」
親「(…決定だな)」
猫「友さんも、ご主人様にチュッてしたくなりますか?」
友「俺はならねぇかも」
猫「はぅ!やっぱり不思議なのです…っ」
友「お?」
親「!」
猫「これが一番の謎かもしれません…。どうして、そんな気持ちになるのでしょう」
親「(…決定だな)」
猫「友さんも、ご主人様にチュッてしたくなりますか?」
友「俺はならねぇかも」
猫「はぅ!やっぱり不思議なのです…っ」
親「どうしてキスしたくなるか、本当に分からない?」
猫「さ、最初は…こうしたら元気が出るっていうのをテレビで見て、それを真似っこしたんです」
親「うん」
猫「でも…最近はご主人様が落ち込んでるわけではないのに…チュッてしたくなっちゃうんですよ」
親「(いつの間にか…って感じか)」
友「なぁ、それって男を恋愛感情として好きってことなんじゃね?」キッパリ
猫「え!?」
親「(あーあ…言っちゃった)」
猫「さ、最初は…こうしたら元気が出るっていうのをテレビで見て、それを真似っこしたんです」
親「うん」
猫「でも…最近はご主人様が落ち込んでるわけではないのに…チュッてしたくなっちゃうんですよ」
親「(いつの間にか…って感じか)」
友「なぁ、それって男を恋愛感情として好きってことなんじゃね?」キッパリ
猫「え!?」
親「(あーあ…言っちゃった)」
>>472
腐…いやなんでもない
腐…いやなんでもない
>>472
おいwwwww
おいwwwww
猫「れれれ恋愛感情ですか!?///」ドキドキ
親「チロルちゃん、落ち着いて!まだ決まったわけじゃないから…っ」
友「何言ってんだよ、親!もう決定だろー?」
親「…もうお前帰れ」ボソッ
友「はぁ!?」
ガチャッ
男「ただいまー」
猫「あっ、あわわわわ!」アセアセ
親「(はぁ…帰ってきちゃったし…)」
親「チロルちゃん、落ち着いて!まだ決まったわけじゃないから…っ」
友「何言ってんだよ、親!もう決定だろー?」
親「…もうお前帰れ」ボソッ
友「はぁ!?」
ガチャッ
男「ただいまー」
猫「あっ、あわわわわ!」アセアセ
親「(はぁ…帰ってきちゃったし…)」
男「遅くなっちゃってごめんごめん」
友「一体何してたんだよー」
男「…?チロル、どうした?」
猫「な、何でもありません!」フルフル
男「顔真っ赤なんだけど…」
親「…混乱しちゃってる」ハァ
…
友「いやー、ホットケーキはうめぇし、チロルには会えたしで満足満足」ニカッ
親「…へー、良かったね」
友「おい、さっきから何なんだよ。なんかあったのか?」
親「お前のせいだろ」
友「一体何してたんだよー」
男「…?チロル、どうした?」
猫「な、何でもありません!」フルフル
男「顔真っ赤なんだけど…」
親「…混乱しちゃってる」ハァ
…
友「いやー、ホットケーキはうめぇし、チロルには会えたしで満足満足」ニカッ
親「…へー、良かったね」
友「おい、さっきから何なんだよ。なんかあったのか?」
親「お前のせいだろ」
親「…まだ、恋愛感情って自覚しないほうが良かったんだよ」
友「なんで?」
親「いきなり猫から人間になって、悩みや苦労だってたくさんあるのに、恋愛優先になっちゃったら頭爆発するに決まってるだろ?」
友「た、確かに…」
親「ゆっくり、わかっていけば良かったことだったんだ。チロルちゃんが自分で気付くまで」
友「俺やべぇじゃん!まずった!」
親「…」ハァ
友「なんで?」
親「いきなり猫から人間になって、悩みや苦労だってたくさんあるのに、恋愛優先になっちゃったら頭爆発するに決まってるだろ?」
友「た、確かに…」
親「ゆっくり、わかっていけば良かったことだったんだ。チロルちゃんが自分で気付くまで」
友「俺やべぇじゃん!まずった!」
親「…」ハァ
男「チロル、布団敷き終わったからおいで」
猫「…きょ、今日はソファで寝ます!」
男「え…なんで…?」
猫「そういう気分なのです!」
男「チロルが居なきゃ、寂しいんだけど…」
猫「…っ、おやすみなさい!」ガバッ
男「…」
猫「(ご、ごめんなさいご主人様…っ)」
猫「…きょ、今日はソファで寝ます!」
男「え…なんで…?」
猫「そういう気分なのです!」
男「チロルが居なきゃ、寂しいんだけど…」
猫「…っ、おやすみなさい!」ガバッ
男「…」
猫「(ご、ごめんなさいご主人様…っ)」
…
男「じゃ、行ってきます…」
猫「行ってらっしゃいませっ」ペコリ
男「今日は…一緒に寝れる?」
猫「た、多分今日もソファです!」
男「…そう」
バタン
猫「…私だって、ご主人様と本当は寝たいです。でも…でも、心臓が爆発しそうになっちゃうのですよ…っ」ギュッ…
男「じゃ、行ってきます…」
猫「行ってらっしゃいませっ」ペコリ
男「今日は…一緒に寝れる?」
猫「た、多分今日もソファです!」
男「…そう」
バタン
猫「…私だって、ご主人様と本当は寝たいです。でも…でも、心臓が爆発しそうになっちゃうのですよ…っ」ギュッ…
トボトボ…
男「(昨日、すごく寂しかった…。一睡も出来なかったし)」
男「(チロルが居ないと、駄目なんだな。猫の時はそんなことなかったのに…)」
男「はぁ…訳わかんね」
…
プルルルル
初「はい、もしもし」
猫「う…っ、初ちゃん…!」ポロポロ
初「チロルちゃん!?」
男「(昨日、すごく寂しかった…。一睡も出来なかったし)」
男「(チロルが居ないと、駄目なんだな。猫の時はそんなことなかったのに…)」
男「はぁ…訳わかんね」
…
プルルルル
初「はい、もしもし」
猫「う…っ、初ちゃん…!」ポロポロ
初「チロルちゃん!?」
?「でさー」
女「!ちょっと先行っててっ」タタタッ
…
女「男くーん!」
男「あ、ども…」
女「ちょ…どうしたの!?顔真っ青だよ!?」
男「あー…寝不足のせ…い…」
バタッ
女「!男君っ、しっかりして!」
女「!ちょっと先行っててっ」タタタッ
…
女「男くーん!」
男「あ、ども…」
女「ちょ…どうしたの!?顔真っ青だよ!?」
男「あー…寝不足のせ…い…」
バタッ
女「!男君っ、しっかりして!」
…
初「そっか…だから、胸の辺りが苦しくなっちゃったんだね」
猫「そ、そうです…っ。も…どうしたら良いか分からなくて…」
初「落ち着いて、チロルちゃん。そういう時は男さんとの楽しかった時のことを思い出せば良いんだよ?」
猫「楽しかっ…た…こと…」
…
初「どう?落ち着いた?」
猫「はい…っ。あと、ご主人様にすっごく会いたくなりました!不思議です!」
初「よしっ、効果抜群だったね」ニッコリ
猫「初ちゃんはすごいですね!」
初「男さんが、チロルちゃんに素敵な思い出を作ってくれてたおかげだよ」
初「そっか…だから、胸の辺りが苦しくなっちゃったんだね」
猫「そ、そうです…っ。も…どうしたら良いか分からなくて…」
初「落ち着いて、チロルちゃん。そういう時は男さんとの楽しかった時のことを思い出せば良いんだよ?」
猫「楽しかっ…た…こと…」
…
初「どう?落ち着いた?」
猫「はい…っ。あと、ご主人様にすっごく会いたくなりました!不思議です!」
初「よしっ、効果抜群だったね」ニッコリ
猫「初ちゃんはすごいですね!」
初「男さんが、チロルちゃんに素敵な思い出を作ってくれてたおかげだよ」
女「…はぁ、男の子って結構重い…っ」
ズルズル…ガラッ
女「せ、先生…」
女「(あれ、がら空きだ…。もう、保健室の意味ないし…っ)」
女「と、とりあえず寝かさなきゃ」
ズルズル…ガラッ
女「せ、先生…」
女「(あれ、がら空きだ…。もう、保健室の意味ないし…っ)」
女「と、とりあえず寝かさなきゃ」
女「…二人きりになっちゃった」ドキドキ
男「…」スースー
女「なーんだ。本当に寝不足なだけか」
女「…睫毛長いなぁ」スッ…
男「ん…っ、チ…ロル…」
女「…チロル?」
男「…」スースー
女「なーんだ。本当に寝不足なだけか」
女「…睫毛長いなぁ」スッ…
男「ん…っ、チ…ロル…」
女「…チロル?」
…
猫「…ご主人様、遅いです…」
”何かあったら、いつでも電話してきて”
猫「ご主人様の携帯とやらに、掛けてみましょうかっ」
ピッピピ…
プルルルル
猫「…ご主人様、遅いです…」
”何かあったら、いつでも電話してきて”
猫「ご主人様の携帯とやらに、掛けてみましょうかっ」
ピッピピ…
プルルルル
あーもういやな予感しかしねえええええうわああああああ
うつだしのう
うつだしのう
ごめんなさい眠気限界です
残ってたらまたきます
保守&支援ありがとうございます!
本当にいつもいつも書くの遅くてすみません…
今回もちゃんと完結させるので許して下さい orz
残ってたらまたきます
保守&支援ありがとうございます!
本当にいつもいつも書くの遅くてすみません…
今回もちゃんと完結させるので許して下さい orz
>>1
乙。続き待ってるぜ
乙。続き待ってるぜ
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