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    元スレルルーシュ「もうすぐクリスマスだな」

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    タグ : - c.c + - クリスマス + - コードギアス + - スザク + - ルルーシュ + - 変態 + - 帰ンぞ + - 銀魂 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    202 = 172 :

    モフモフモフモフモフモフッ

    カレン「あぁ……ぁ……」

    ルル「――そろそろ良いか」

    パッ

    カレン「あっ……」

    ルル「どうだカレン。
        お前ならば、モフモフの重要性をわかってくれたと思う」

    カレン「……えぇ……モフモフって大切だわ」

    C.C.「……やれやれ」

    205 = 172 :

    ルル「このモフモフにどれだけ時間がかかるか、だな……」

    カレン「最悪……いえ、最高朝までかかるかも知れないわね」

    ルル「しかも、相手は可愛い可愛いナナリーだ。
        ナナリーが目覚めても続けている可能性もある……」

    カレン「……そうなるとおしまい、か」

    C.C.「カレン……お前はもうルルーシュの世界へ行ってしまったようだな」

    カレン「あのね、C.C.。この際だから言っておくわよ?」

    C.C.「何だ」

    カレン「モフモフはまずいわ。あれはホンットーにまずい」

    C.C.「……あぁ、そうか」

    206 = 188 :

    C.C.の冷めっぷりが良いなw

    207 :

    カレンがwwwww引きずり込まれたwwwwwww

    208 = 172 :

    ルル「……何か、俺のナナリーへの愛を抑える方法は無いのか……!
        全く、これっぽっちも思いつかん……!」

    C.C.「思いつくのなら、今すぐそれを実行したいよ」

    カレン「! そうだわ!」

    ルル「? どうしたカレン」

    カレン「誰か、あの子と知り合いの人が一緒に行けば良いんじゃない?」

    ルル「! 成る程、それならば五時間程度、
        腹八分目でも帰還しようとする可能性がある!」

    C.C.「……それでも長いだろう」

    209 = 172 :

    ルル「だが……適した人物となると非常に限られてくる」

    カレン「それなら私が――」

    ルル「カレン。この戦況の中、
        紅蓮のパイロットのお前が斑鳩を離れるのは却下だ」

    C.C.「いやいや、ゼロのお前自身が斑鳩を離れるだろう」

    ルル「事情を知り、有る程度腕が立つ、
        条件に当てはまる人物となると……」

    C.C.「……おい」

    C.C.「……何故こちらを見る」

    210 = 175 :

    スザクに土下座してでも頼みこんでくれたら神だった

    211 :

    頭踏まれるだろ

    212 = 172 :

    ルル「――C.C.……俺の共犯者」

    C.C.「断る」

    ルル「これは、俺一人では達成出来ない」

    C.C.「断ると言っているだろう……!」

    ルル「サンタクロースにはトナカイが居るように、
        俺には……お前が居る」

    カレン「C.C.……私からもお願い」

    C.C.「……いや、それでも断r」

    ルル「クリスマスの夕食といえば、七面鳥やピザg」

    C.C.「仕方が無い。お前は私の共犯者だからな」

    213 :

    おいwww

    214 = 172 :

         ・    ・    ・

    C.C.「――まさか……本当にここまで辿り着くとは」

    ゼロ「何を言っている。
        この俺が立てた計画に抜かりは無い」

    C.C.「それにしても……派手だな」

    ゼロ「クリスマスだからな」

    C.C.「イルミネーションがされていないのが不思議だよ」

    ゼロ「何を言っている。それでは目立ちすぎるだろう」

    C.C.「……まあ、そうだな」

    215 :

    あっさり到着しとるwww

    216 = 188 :

    マジで決行してるw

    217 = 183 :

    しえん

    218 = 172 :

    ゼロ「この扉を開ければナナリーが居る……!」

    C.C.「ほら、時間が無いから早くしろ」

    ゼロ「言われなくてもそうするさ――」

    カチャリ……

    ゼロ「ナナリー……やっと……!」

    ぽちっ!

    ルル「ナナリー……! ナナリー……!」

    C.C.「……ボタンを押せば自動で裸になる仕組みだったのか」

    219 :

    流石準備はおこたらねえなw

    220 = 188 :

    ポーズ決めながらオサレボタンを押して全裸になるルルーシュ想像したら吹いたわw

    221 = 213 :

    最低だwwwwwww

    222 = 172 :

    ルル「こー……ほー……! こー……ほー……!」

    C.C.「本当に深呼吸をするとは」

    C.C.「……しかし、暗がりだからお前の貧相な体を見ずに済ん――」

    ナナリー「――誰ですか? こんな時間に、私に何の用ですか?」

    ルル「こひゅっ!?」

    C.C.「……起きた……いや、起きていたのか」

    ナナリー「どなたかわかりませんが、答えなければ人を呼びますよ……!?」

    223 = 215 :

    うっはwwwうっはwwwうっはwwwうっはwww

    ってBGMあったよな

    224 = 213 :

    兄が全裸で深呼吸って・・・泣けるな

    225 = 172 :

    ルル(ナナリーが起きているだと……!?)

    ルル(馬鹿な! そんなはずはない! 想定外だ!)

    ルル(天使のようなナナリーが、この時間まで起きているなど!)

    ルル(偽者か? いいや、今の声はナナリーの肉声だ!)

    ルル(ぐっ、グレてしまった……不良になってしまったのか!?)

    ルル「だが……夜更かししてちょっと悪い子ぶるナナリーも可愛い……!」

    ナナリー「……その声……まさか、お兄様……?」

    C.C.「おい、もうバレたぞ」

    226 :

    あっさりwwwwww

    227 = 188 :

    もうバレたww

    228 = 172 :

    ルル(くっ! さすがナナリーだ!)

    ルル(だが、すぐわかって貰えて嬉しさが止まらない……!)

    ルル(しかし……今はまだ……会えない……!)

    ルル「――いいや、私はお前の兄ではない」

    ナナリー「なら……何者です! 答えなさい!」

    ルル「私は――サンタクロースだ」

    ナナリー「サンタさん? それじゃあ、やっぱりお兄様なのですね!」

    C.C.「おい、とっくにバレてたぞ」

    229 = 213 :

    ですよねーwwwwww

    230 :

    バレてたのかwwwwwwwww

    232 = 172 :

    ルル(ええい! どうする!? どうすればこの状況を……!)

    ルル「くっ……ナナリーが可愛すぎて考えがまとまらない……!」

    C.C.「まあ、お前は突発的な事態に弱いからな」

    ナナリー「それにこの声は……C.C.さん?」

    C.C.「ああ、久しぶりだな」

    ルル「おい!」

    ナナリー「お二人とも、どうしてこんな時間にここへ……」

    ルル「それは……ナナリーが可愛すぎて……」

    C.C.「……まあ、本当にそうだな」

    234 = 174 :

    取り敢えず服を着ろ

    235 :

    久々のギアススレ

    236 = 172 :

    ナナリー「……」

    ルル「ナナリー……可愛いよ、ナナリー。
        愛しているよ、ナナリー」

    C.C.「久々の再会でその台詞は無いと思うぞ」

    ナナリー「……わかりました。
         きっと、これはサンタさんがくれた夢なのですね」

    ナナリー「また、お兄様やC.C.さんと一緒に、
         平和に暮らしたいという私の望みの夢……」

    ルル「いや、俺はここに居る。
        ずっと一緒だって、約束したろう?」

    C.C.「ルルーシュ、少し黙っていろ」

    238 = 172 :

    ナナリー「だって、お兄様やC.C.さんがここに居るはずがありません。
         だからきっとこれは、私の幸せな夢……」

    C.C.「――ああ、そうだ」

    ルル「いいや、これは本当のことさ。
        愛しているよ、ナナr」

    ボキッ!

    ルル「おぐぅっ!?」

    C.C.「――これは夢だ。
       お前の見ている、幸せな夢だ」

    239 = 207 :

    さすがルルwwwwwwww

    240 = 172 :

    ナナリー「……そうですよね。
         だって、お二人がここに居るなんて有り得ないもの」

    C.C.「ああ、その通りだ」

    ナナリー「夢なら……言っても良いですよね」

    C.C.「当然だ。これは、お前の夢の世界の事なんだから」

    ナナリー「それじゃあ、えっと……お兄様」

    ルル「な、何だ……ナナリー……っ?」

    ナナリー「あの……いくら兄妹でも、お兄様はちょっとやりすぎだと思うんです」

    ルル「」

    241 = 175 :

    ルルwwww

    243 = 174 :

    あーあ言っちゃった
    確かに作者のルルーシュにはドン引くよな誰でも

    245 = 188 :

    ルルーシュ哀れwww

    246 = 172 :

    ナナリー「朝起きて顔がベタベタなのはちょっと……」

    ルル「あ、おおう……!」

    ナナリー「しかも、寝ている間にですから……」

    C.C.「それは気分が悪いだろうな」

    ナナリー「ええっとその……少し」

    ルル「ほわあっ!?」

    C.C.「本当は?」

    ナナリー「……かなり」

    ルル「うおっ、おおおぉぉぉ……!?」

    247 :

    ルルwww

    248 = 188 :

    癒されるつもりがこれはヤバいかもな、ルルーシュ

    249 = 213 :

    > ナナリー「朝起きて顔がベタベタなのはちょっと……」
    これはイヤだw

    250 = 172 :

    C.C.「なあ、ナナリー。
        この際だから、言いたい事をいっておいたらどうだ?」

    ナナリー「えっ?」

    ルル「お、おおぉ……」ポロポロ

    ナナリー「ええと……無言でベッドに入ってこられると驚いたり……」

    C.C.「ほう、そんな事までするのか」

    ナナリー「ほっぺたをスリスリされると眠れないんです……」

    C.C.「だろうなぁ」

    ルル「ぐあっ……ぐ、おぉ……!」ボロボロ


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