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    元スレ姉「弟くんが反抗期になっちゃった・・・」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - ぬらりひょんの孫 + - やんデレ + - ナツ + - ホモ + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 176 :

    昼飯前支援

    202 = 86 :

    ~~裏路地のカラオケ屋~~
    「はぁ、はぁ……ここか? 本当にカラオケ屋なのかよ……。うすぎたないな」

    「店員もいないな……店員を呼ぶのにはベルを使うのか」

    「……金なら後で払うってことで!」

    「確か……トイレの近くの部屋だったな……!」

    「ここか……」

    の声「あ、あん。だめ。だめだってば。乱暴にしちゃだめえ」

    の声「大丈夫だって。この位置だと外から見えないからさ」

    「やめろーーー!!」

    203 = 108 :

    おさるさんがきた

    204 = 142 :

    >>202

    間違えワロスwwww

    205 :

    ここまで来たってことは弟が姉救出成功、男にはなんらかの制裁と、気持ちのいいハッピーエンドか
    あるいは目の前で姉輪姦、ずたぼろになった姉と二人残されたボコボコにされた弟は、劣情を押さえ切れず自分も姉を…

    たまには後者で

    206 :

    追いついた
    ってかヒョーとか兄弟だろあいつらwwww

    209 :

    チャラ男に好きな幼なじみをやり捨てされた経験を持つ俺からしたら
    こんな男には惨たらしい死に方してもらわないと気がおさまらないぜ

    210 :

    >>209
    本当にそんな鬱な話があるのか…

    211 :

    >>209
    お前もか、奇遇だな
    お前とは良い酒が飲めそうだ

    213 = 199 :

    猿は毎時間00分でリセット。さあ、投下しれ

    215 :

    気になる

    216 = 86 :

    00分でリセットなのか。知らなかった。さんくす。
    ---------------------------------------------
    「え、ええ!? ばれないんじゃなかったの!?」

    「いや、入ってくるとか思わないし!」

    「……違う部屋か!」

    ~~カラオケ屋の一室~~
    「なあ、いいじゃん? 別に好きな男いないんでしょ?」

    「……弟くん。……信じて上げられなくて、ごめんね」

    「何一人で呟いちゃってんの? あいつはこねーよ。
      オレと姉ちゃんの仲を応援してくれてるってよ
      本当、騙されやすいやつだよなぁ」

    「弟くんの悪口を言わないでください!」

    「にらんできてんじゃねえよ!」

    「ビクッ!」

    「オレのこと嫌い? 嫌いじゃないなら……」

    「嫌いです! あなたは、最低です!」

    「そこは嫌いじゃないですって言うところだろ。オイ」

    「痛い! 髪を引っ張らないで……」

    217 = 86 :

     ガチャン!

    「てめえええェェェ! オレの、姉さんに、何をやってんだよおおォォォ!」

     ガツ!

    「ぐぅっ……。い……ってえ」

    「弟くん!?」

    「いってえじゃねえか! オラァ!」

     ガス。

    「げふ……!」

    「前殴られてわかんなかったのかよ!? お前みたいな貧弱くんじゃオレには勝てねえんだよ!」
     
     ガッ。

    「うぐ……」

    「その辺わかってんのかよォ!?」

    「や、やめてください! 弟くんにひどいことしないでください!」

    「だったら姉ちゃんがされる? ひどいこと。なぁにしようかなぁ~」

    218 :

    >>209
    お前が怒りを覚える必要は無いだろう
    その男の本質を見抜けなかった女にも責任はあるし、その女もその程度だったってこと
    ゴミ虫が蛆虫を追い払ってたってだけだろ、気にするな

    219 = 86 :

    「勝手に話進めてんじゃねーよ!」

     ガッ!

    「いってえ……。……止められなかった?」

    「身体の動かし方とかさ、ちょっと判ってきたんだよ……。
      アンタには絶対負けない……!」

    「ちょっと当るようになったからなんだってんだよ。オイ!」

     ゴッ!

    「ぐ……」

    「まあでも、面倒だしな」

     ビーーーー!

    220 = 86 :

    「……インターフォンを押した? まさか……
      姉さん、逃げて……!」

    「で、でも、弟くんを置いていく訳には……!」

    「いいから! 姉さんがいると邪魔なんだよ……!」

    「弟くん……! 誰か呼んで来るから!」

    「ああん? 何余計なことしてんだよ? このカスが」

    「きゃあ!? なんですか、貴方たちは……! 離してください!」

    店員1「チース。男さん。なんか面白い展開じゃないスか?」

    店員2「俺ら混ざっていいんスか?」

    221 = 86 :

    「おう。最初は混ぜるつもりなかったんだけどさぁ、弟くんが変に入ってくるからね」

    「男ォォォ!」

    「ってことで、恨むなら弟くんを恨んでね。姉ちゃん。
      オレは最初はフツーに付き合って、優しくしてあげるつもりだったんだよ?」

    「キッ……!」

    「てめえら! 姉さんに何かしやがったら、絶対許さない!
      三人全員ボコってやんよ……!」

    店員1「なんスかこのシチュエーション。弟の前でとか、超燃えるんスけど」

    「言っとくけど、こいつら喧嘩すげえ強いからさ。一人ずつでもどうにもならないよ?」

    223 = 86 :

    ~~街中~~
    「お兄ちゃん。どこいったのよ……」

    弟友「もう諦めて他探したほうがいいんじゃないかなぁ?
       弟は弟でちゃんとやってるだろうし……」

    おばさん「あらやだ。妹ちゃんじゃない。クリスマスにデート?
         いいわねえ。うちの息子なんか~~」

    弟友「誰この人」

    「えっと、近所のおばさん……」

    おばさん「彼氏? ……軽そうねえ。妹ちゃん。どう?
         別れたらうちの息子と~~~」

    弟友「なんてこというんだ。このおばさんは……」

    「それよりおばさん。お兄ちゃん見ませんでした?」

    おばさん「弟くん? 弟くんなら、血相かえて路地裏のほうに飛んでいったけど……」

    弟友「! 妹ちゃん!」

    「いくよ!」

    弟友「あっちのほうだと、怪しいカラオケ屋がある!」

    224 = 86 :

    ~~~~~~
    「店員さん、いないね……」

    弟友「そうだね。どうしよっか? 待つ?」

    「その間に何かあったらどうするのよ」

    弟友「デスヨネー」

    「なにそれ。あたしをバカにしてるの」

    弟友「イイエー。ベツニー。で、どうやって探すつもりなの?」

    「全部の部屋を見ればいいのよ!」

    弟友「This is 非効率的」

    「……弟友さん、ふざけてないで……」

    225 = 86 :

    弟友「ふざけてなんかないさ。こういうカラオケ屋だとさ、
       そういうことするには何処がいい? 考えてみて?」

    「……相手は見つかりたくないよね」

    弟友「そう。そこがポイント。っつーことは?
       見えにくい位置にある部屋だよ。あのトイレの近くとかね」

    「なるほど! 行くわよ!」

    の声「あん! あんあん!」

    「!!!! 女性の声が!」

    の声「さっきは邪魔が入っちゃったけど、もう邪魔なんか入らないさ。
        あんなこと、そうそうあるもんじゃないし」

    227 :

    鬱ENDは絶対に認めないぞ







    絶対にだ

    228 = 86 :

     ガチャリ。

    弟友「おっとォ! 不埒な悪行三昧、そこまでだ! それ以上の醜行はこの弟友様が許さないぜ!」

    「きゃあああああ。どうなってるのよおお!」

    「またかああああ!」

    弟友「……こんなクリスマスの賑やかな夜じゃねえか。彼女さんを、ホテルぐらいにはつれてってやりな
       …………っていうか、すまん」

     ぱおーん

    「あわわ。なんか、ついてる……」

    「もう、もう許さないぞー!! 動くなー!」

    「きゃああああああ! 迫ってくる! 弟友さん、止めて!」

    弟友「オレだっていやだああああああああ」

    「うおおおおおおおおお!」

    229 = 215 :

    続きこーい

    230 :

    そろそろTさんの出番です

    231 = 86 :

    ~~~~~~
    「はは。弟。余計なことしなきゃよかったな?
      お前の大好きな姉ちゃんが、お前のせいで余計苦しむんだよ」

    「……!」

    「お姉ちゃんは、大丈夫です。弟くんは悪くありません」

    「ごめん、姉さん……」

    「お姉ちゃんのためを思ってしたことが、たとえ悪い結果を招いたとしても
      それでも! それが相手のことを思っていたなら、それが悪い行いの訳がないんですよ」

    「姉さん……」

    「そんな甘いこと言ってられるのも今のうちだけだろ。おい」

    店員1「ウス」

    店員2「うぃッス」

    232 = 226 :

    今は鬱でもいいが終わりはハッピーにな・・・

    233 = 211 :

     ガチャリ。

    弟友「おっとォ! 不埒な悪行三昧、そこまでだ! それ以上の醜行はこの弟友様が許さないぜ!」

    「きゃあああああ。どうなってるのよおお!」

    「またかああああ!」

    弟友「……こんなクリスマスの賑やかな夜じゃねえか。彼女さんを、ホテルぐらいにはつれてってやりな
       …………っていうか、すまん」

     ぱおーん

    「あわわ。なんか、ついてる……」

    「もう、もう許さないぞー!! 動くなー!」

    「きゃああああああ! 迫ってくる! 弟友さん、止めて!」

    弟友「オレだっていやだああああああああ」

    「うおおおおおおおおお!」
    ガチャリ…はああああぁぁぁあぁぁ!!!!!!
    「ぅわああああぁ!!!」その瞬間客男はまばゆい光に包まれて消えていった…
    「危なかったな、お前もヤツの食い物にされるところだったぞ」
    男友「あ…ありがとう」妹「…ございます」
    「まあ楽しく過ごせや。せっかくのクリスマスなんだしよ…」
    そういってTさんは客女を連れてドコかへ去っていった。寺生まれって凄い、改めてそう思った。

    234 = 86 :

    よく知っている男の声「あああああああああああああ!」

    よく知っている女の声「ああああああああああああああああ!」

    どこかで聞いた覚えのある声「うおおおおおおおおおおおお!!!!!」

    「この声は……」

    「あいつら……」

    「な、なんだ? 何の声だ?」

    店員1「どこかで騒いでるやつがいるんじゃないスか?」

    店員2「オレ見てきましょうか」

    「……フン」

    「生意気な態度とってんじゃねえよコラ」

    「わからないのか。……きてくれたんだよ」

    「意味わかんねえこといってんじゃねえよ」

    「助けにきてくれたんだよ。オレの頼りになる友達と、家族がさ!」

    235 = 86 :

    「お兄ちゃん! お姉ちゃん! 大丈夫なの!?」

    「妹……!」

    「妹ちゃん……!」

    弟友「とうっ! 輝ける銀の流星・弟友! 今! ここに! 推参!」

    「……弟友」

    「戦隊物を思い出しますね」

    「ふざっけやがって……。このオレをバカにして……!」

    236 = 145 :

    弟友になら掘られてもいい

    237 = 86 :

    ぱおーん!

    フルチンの客男「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

    「え”……」

    「あらあら……」

    「いい加減にしろ!! バカにしやがってええ!!
      お前の頼りになる仲間か! これがか!
      まぁ、いい。おい、さっさと片付けちまえ」

    店員1「うス」
    店員2「うぃッス」

    ゴツッ!!!

    店員1「うっ……」

    ぐらり。

    「お、おい。店員1!?」

    「あらあら、大丈夫でしょうか……」

    「姉さん……。それはマイクで殴っていう台詞じゃないと思う」

    238 = 145 :

    マイクはガチで痛い
    カラオケ店員だった俺が言うから間違いない

    240 = 86 :

    店員1「よくもやってくれたッスね。不意をつかれなきゃお前らなんてこうッス」

     ドゴン!

    「……テーブルにヒビが……!」

    弟友「おいおい。あんなの無理だろ……」

    「姉さん、妹、今のうちに逃げてくれないか」

    「あたしだって!」

    「妹! 女の子がいると、余計心配になるんだよ。だから、頼むよ……」

    「お兄ちゃん……」

    「妹ちゃん。いきましょう」

     ダッ。

    「そうはさせるか! オレは女どもを追う! 店員1! ここは任せたぞ!」

    店員1「うス」

    241 = 145 :

    店員パネエっす

    242 = 86 :

     ぱおーん!

    「おまえら! おまえらあああ! 僕になんの恨みがあるっていうんだ!
       ホテルは何処も予約でいっぱい!
       クリスマスはホテルも足元みてきやがるし割高だ!
       財布にも金がねえ!
       クリスマス難民の僕に、何の……!!!」

    店員1「うス!」

     ドゴン。

    「ぐ、ぐえええええ」

    弟友「ぱ、ぱおーんが一撃で……」

    「なんて、強さだ……」

    弟友「でもさ、ここはオレに任せとけ。
       さっさと妹ちゃんと姉ちゃん助けてこい」

    「すまん……!」

    弟友「すまんは言わないお約束」

    「あとで物質化する!」

    弟友「オッケー。よっしゃ、こいよ。ウスしか喋れないのかよこのヤロー」

    店員1「うううッス!!!」

    244 = 157 :

    ウスって言う奴に悪いイメージないんだが

    245 :

    さる回避

    246 = 86 :

    ~~人気のない裏通り~~

    「妹!? どうしたんだ! そんなとこに倒れて……」

    「う……。大丈夫。足をくじいただけ……。それよりお姉ちゃんが!」

    「どっちだ!」

    「男がお姉ちゃんを追っていったの! あっちのほう!」

    「くそ……余計人が少ない場所じゃないか……! 姉さんはこんなところ、こないからな」

    「はやくいって! お兄ちゃん!」

    「おう!」


    「……あはは、冷たいな。雪まみれだ。
      お姉ちゃんは、大丈夫なのかな……」

    247 :

    ああっ

    248 = 86 :

    「はぁ……はぁ……」

    「何処まで逃げるのかなー? っていうか、人気のないほうきちゃってさ
      もしかして誘ってる?
      オーケーオーケー。それじゃご期待にこたえまして……」

    「ばっかじゃないんですか!?
      そんなことして、何が楽しいですか!
      本当にかわいそうな人」

    「可哀想でケッコーだよ。オレは今のままで十分満足してるからさ
      先に言っとくわ。ごちそーさん」

    「弟くんなら、きっと、きてくれます……!」

    「ああ、あのキモイ弟ね。ハハ。今頃店員1にやられてんじゃねーのか。
      アイツ、男でも女でもどっちでもイケるからよ」

    「……!!!」

    249 :

    弟友が・・・
    合掌

    250 = 199 :

    友がっ……


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