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    元スレキョン「もしも、願いひとつだけ叶うなら」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - SAO ×2+ - 銀魂ハルヒ + - かがみキョン + - ひぐらしのなく頃に + - らき☆すた涼宮ハルヒの憂鬱 + - エヴァ + - エヴァンゲリオン + - キョン + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    501 = 460 :

    冬月「いや、『老人』のシナリオを狂わせた…と言う方が正しいかね」

    冬月「結果的に我々にとっては予定が早まったに過ぎない。…修正は可能だ。」

    どうもこの二人と話すのは疲れる。
    長門の堅苦しさに古泉のうっとおしさを足して
    かつ親父臭さをかけたような…そんないやらしさがある。

    キョン「俺はあんた達の敵でも味方でもない。」

    キョン「綾波が死ぬ事が納得いかなかった。シンジに人殺しはさせたくなかった。それだけだ。」

    冬月「我々もスペアがあるにしろレイを死なせる事は本望ではない。」

    冬月「老人はカンカンだぞ。」

    504 = 480 :

    まるで だめな おやじ

    505 :

    TV版とも劇場版とも違う終わり方にすべきだろうしなあ
    ユイ復活は無理そうな

    506 :

    俺にとってエヴァの最高の結末といえば釣りエンド
    願わくばこのスレのシンジとゲンドウにも和解してもらいたいものだ

    507 = 439 :

    どうでもいい事かも知れんが、ハルヒは何やってんだろ

    508 = 460 :

    冬月「例え修正可能でも…シナリオ外の行動を嫌がるからな。」

    キョン「だからと言って計画の為に…あいつらが嫌な思いをするなんて俺は納得出来ないですよ。」

    冬月「しかし君の行動で…老人達がこちらに何かを仕掛けてくるかもしれない。」

    冬月「そうなれば我々の計画も破綻、何が起こるか分からない。泥沼…だな。」

    キョン「じゃあ…一体俺をどうするつもりなんですか。」

    いつぞやの加持さん同様、俺を始末する気か?
    それは…出来れば勘弁願いたい。


    ゲンドウ「君は我々の敵ではないと言ったが」

    それは本当だ。この世界では諸悪の根源である老人の味方をする気なんて全くない。
    それどころか一発ぶん殴ってやりたいくらいだ。

    ゲンドウ「ならば…君の今回の犯罪行為に対しても目を瞑ろう」

    ゲンドウ「変わりに、『敵』ではないと言うことを示して貰いたい。」

    509 = 480 :

    ゲンドウ「まずは脱げ」

    510 :

    「脱げば…いいんですね」

    511 :

    はじめまして、上級者のみなさま(・∀・)

    おもしろいものを作ってみました!!
    ↓↓↓↓↓
    http://hentaimatumura.blog14.fc2.com/

    早漏の気持ちわかります 笑

    514 = 460 :

    ようやく俺は…オヤジ二人組から解放された。
    先程の司令の一言を受けて…手錠も外され黒服も付きまとっては来ない。
    ようやく自由になれた。

    敵ではないことを示す…か。
    今度命令に逆らったら殺されるな。俺は。
    しかし司令は仕事と奥さんのことだけしか考えて無い様に見えるが…
    息子をあっさり許した事、
    あの時一瞬命令を躊躇った様に見えたこと
    何だかんだで『息子』を死なせない様には考えてはいること…

    アスカ「キョン…!」

    キョン「どうしたんだよアスカ!そんな血相抱えて…」

    アスカ「レイの意識が戻ったのよ」

    515 :

    なっ追い付いただと…?

    516 = 460 :

    綾波の意識が戻った…か。良かった。
    アスカと共に綾波の病室へと向かう。

    アスカ「…元気そうで何よりね。」

    キョン「どうにかな」

    アスカ「シンジに聞いたわ。司令に呼び出されてたんでしょ。」

    キョン「…ああ。叱られたよ。お咎めはなしみたいだけどな。」

    アスカ「そう。でもまあ…何て言うか…余計ではなかったと思うわよ。あんたの行動は」

    アスカ「あんたが出てなかったらバカシンジは…罪悪感で立ち直れなかったかも知れないし。」

    アスカ「何て言うか私も…何も出来なかったって…なってたと思うから」

    キョン「ああ。…ありがとうな。」

    アスカ「……………」

    無言でアスカは…ガラッと病室のドアを開けた。

    517 :

    ばっちりエヴァのBGMは流れてる

    支援

    519 :

    これっていわゆる体験エヴァの系の、俺大活躍FFだよな

    522 = 480 :

    魔法と召喚獣はいつ出ますか

    523 :

    >520
    エヴァの二次創作ではSSと同じくらい使う<FF

    524 = 460 :

    綾波の病室のドアを開くとベッドが一つ。
    そこに包帯を体中に巻きつけた綾波が横たわっていた。
    包帯からはみ出ている傷が生々しい。

    その横には先に出ていたシンジ、加持さんそれからミサトさん。

    アスカ「キョン、連れてきたわよ。」

    ミサト「ありがとうアスカ。じゃあシンジ君、少し外に出ましょうか」

    シンジ「……………はい。」

    四人は病室から出て行ってしまった。

    525 = 480 :

    なぜ出たしww

    526 :

    空気を…読んだ?

    527 :

    追いついたが、エヴァ側はハルヒ製作だからいいんだけどキョンに全くキョンらしさが無いのはなじぇ

    528 = 418 :

    >>527
    いつもは誰かが回りにいてサポートしてもらえるが
    今回はほとんどじぶんでやらなければならないとか
    長門たちと一緒にいるわけでないからなんじゃね?

    529 :

    >>527
    キョン=>>1

    530 :

    >>527
    キョンそのまんまじゃ、エヴァ世界じゃ打ち解けられないし、有事に行動もできないだろ
    そこは構造的に必要なんだから目をつぶれよw

    531 = 460 :

    綾波が意識を取り戻した…というのにどうにも四人が暗いのは何故であろうか。

    ドアが閉まり

    …沈黙が続く。

    このまま立ちっぱなし…というのも何なので
    綾波のベッドの横にある椅子に座ることにした。

    と、あることに気が付いた。
    さっきは布団が掛かっていた上、遠目で確認出来なかったのだが…

    綾波の左足が…ない。

    キョン「綾波…お前………」

    綾波「左足が浸食されていたので切った……らしいわ」

    532 = 461 :

    トウジの役目が…

    533 = 529 :

    包帯から傷がはみ出してちゃダメだと思う…
    即刻病院をかわるべきだ

    534 = 450 :

    535 = 529 :

    このまま落ちるのもまた一興

    536 = 460 :

    それであいつらはあんな暗い顔してた…って訳か。

    綾波「………………そうみたいね」

    そうみたいってお前、左足が無いんだぞ?

    綾波「赤木博士が義足を作ってくれるわ」

    義足って…

    綾波「助けてくれてありがとう」

    ありがとうって言ったってお前!
    お礼を言わなきゃならないのは俺の方だ。
    それになにより…
    エヴァに乗れなくなるんじゃないのか?
    エヴァは…お前の絆じゃなかったのか?綾波。

    綾波「…………大丈夫」
    綾波「エヴァ以外にも『絆』が出来たもの」

    ―――――――――

    マヤ「センパイ。レイの検査結果がでました。」

    リツコ「そう。…………それで?」

    マヤ「使徒による精神汚染は確認されませんでした。」

    マヤ「しかし…」

    537 :

    落ちはせんさ

    538 :

    ほすほす

    539 = 460 :

    面会時間が過ぎた…と言うことで病室を出ることになった。
    外にある長椅子で…アスカ、シンジがどうやら待っていてくれていたようだった。

    キョン「……………よう。待たせたな」

    シンジ「ミサトさんと加持さんは仕事だからって…」

    キョン「そうか。」

    アスカ「話、終わったの?」

    キョン「ああ。」

    シンジ「綾波、エヴァに乗れなくなっちゃたんだ…よね」

    キョン「………………」

    確かに3人とも『死ななかった』ルートではあるが
    ただでは問屋は卸さない…か。

    541 = 460 :

    リツコ「…………ミサト?」

    ミサト「何よ。急に呼び出して…」

    リツコ「どうしても伝えなきゃならないことがあるのよ。」

    ミサト「伝えなきゃならないこと?」

    リツコ「レイの検査結果…なんだけどね」

    ミサト「検査結果がどうしたのよ…左足の切断も上手く行ったんだし精神汚染は見受けらんなかったんでしょ」

    リツコ「ええ。でも…」


    ――――――――――

    綾波「心が……乱れていくわ…」

    綾波「…………」

    綾波「…………」


    綾波「やっぱり…ダメなのね………」

    542 = 461 :

    どういうんだ

    543 :

    しえんぬ

    544 :

    最後のシ者になっちまうのか

    545 = 460 :

    綾波「…………」

    一点を見つめて動かない綾波。
    そして左足が復元し…歩き出した。

    ―――――――――――

    リツコ「さっき…詳しい検査をしたのよ」

    リツコ「その結果…また別の細胞組織から浸食跡が確認された。」

    ミサト「どう言う…こと?」

    リツコ「救出するのが遅すぎた。
    その結果…使徒はレイの身体を浸食、寄生したの」

    リツコ「今の彼女はパターン青。使徒よ」

    ミサト「…折角助かったって言うのに…どうにかならないの!?」

    リツコ「………使徒として覚醒する前に処分、するしかないわ。」

    ミサト「………そんな」

    リツコ「覚醒すればレイの意思とは関係なく私たちを襲う。」

    リツコ「まあ『レイで良かった』と言えば良かったのだけど。」

    546 = 452 :

    …支援

    548 = 460 :

    ゼーレ01「碇よ君は我々のよき友人であり」
    ゼーレ「我々の敵であった」
    ゼーレ「シナリオを改変したつもりであろうが、我々も『手』を打ってある」
    ゼーレ02「左様。7号機パイロットは…とんだイレギュラー因子であったが賭けに負けるつもりはない」
    ゼーレ01「碇に死を…そして悲しみを」

    ―――――――――

    格納庫・零号機前

    綾波「…………乗らなきゃダメ?」

    綾波『乗らなきゃダメ』

    綾波「そう。」

    綾波「…………ごめんなさい」


    ヴィー!ヴィー!ヴィー!ヴィー!

    日向「エヴァ零号機、起動!」

    ミサト「まさか…レイは自力では動けないのよ!?」

    青葉「しかし…彼女の姿が病室で確認出来ません!」

    ミサト「そんな………」

    リツコ「遅かったか」

    550 :

    このままカヲルが来ても乗るエヴァねえなとか思ってたらそんなレベルじゃなかった


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