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    元スレ妹「兄さんが家出した・・・・・・」

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    みんなの評価 : ★★★×8
    タグ : - 神スレ + - いじめ + - ぼくは友達が少ない + - ゆとり + - ハンカチ用意 + - ヤンデレ + - 俺の妹が + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 1 :


    「えへへー」

    「終始笑ってるな」

    「兄さんとお出かけなんて久しぶりだもん」

    「そうか」

    「うん」

    「……ほら着いたぞ、降りるぞ」

    「うん」


    「うわー、凄い一杯人が居るなー」

    「まぁ、都心だしな」

    「……?」

    「手、繋いでないとはぐれちゃいそうな勢いだから」

    「そうか、それじゃ確り握っておいてやる」

    「うんッ!」

    102 :

    「兄さんが出家した・・・・・・」



    に見えた

    103 = 21 :

    ああああああちくしょおおおお

    104 = 1 :

    「……そうだな、どっか行きたいところあるか?」

    「兄さん、服が見たいであります」

    「そうか」



    「兄さん、どうですか?」

    「……お前は何着てもしっかり型にはまるんだな」

    「さっきから同じような事ばっかりなんだけどな」

    「それだけ似合うって事」

    「褒めてるの?」

    「そりゃもう」

    105 = 68 :

    俺の妹はニコ厨のヒキオタニート……

    しかもピザorz

    106 :

    妹は一つずつ変えられる

    107 = 26 :

    兄はvipperのヒキオタニート・・・・
    しかもピザorz

    108 = 1 :

    「じゃぁこれ」

    「それだけでいいのか?」

    「うん」

    「もっと買ってもいいんだぞ」

    「これだけでいいよ」

    「そうか」



    「……」

    「……えへへ、買っちゃった」

    「よかったな」

    「うん!」

    「……む」

    「妹、ちょっとここで待っててくれ」

    「うん」


    「……これは、数少ない生産量の超鬼神ヴォリアックの限定版使用の……」

    109 = 26 :

    超鬼神ヴォリアックw

    110 = 1 :

    「買うべきか買わざるべきか」

    「お?兄じゃん」

    「?」



    「兄さん遅いな……」

    「えへへ、全部型にはまるだって」

    「……えへへ」

    「あれ?妹ちゃんじゃない?」

    「え……?」

    111 :

    これは…嫌われてしまう…いや…友はおt・・・

    112 = 27 :

    なんか怖くなってきた。

    113 = 1 :

    「でさー、おっと、お前妹ちゃん待たせんのな」

    「あぁ」

    「まったく、お前に妹がいるなんてな」

    「今度俺に紹介してくれ」

    「断る」

    「き、厳しいですなぁ……んじゃな」

    「あぁ」


    「……少し時間を食っちまったな」


    「そうなの……兄がねぇ」

    「う、うん」

    「なら心配する必要はないわね!!!」

    「え?」

    「お母さんね、もうちょっと時間が掛かりそうなのよ~」

    「……」

    114 = 27 :

    母ちょっとむかつくww

    115 :

    母が心底クズだな

    116 = 1 :

    「……掛かるって、どれくら、い、なのかな」

    「はぁ?そりゃぁすっごく掛かっちゃうわよ」

    「そ、そっか……」

    「どうせ帰ってこないんだろ」

    「!?」

    「に、兄さん?」

    「そうやってテメェはいつも男と遊んでるんだ」

    「妹が生まれたときもそうだった、俺の事をほおっておいて」

    「……そして終いには妹すら面倒を見なくなった」

    「はぁ!?あんたみたいな滑り込んで来た餓鬼の面倒見れるわけないでしょ」

    「それにね、アンタと違ってこの子はすっごく出来る子なのよ」

    「……そうかよ」

    「あ、に、兄さん……お、お母さん……」

    「だからほおっておいても平気よね?妹ちゃん」

    「え……」

    119 = 1 :

    「だってぇ、いつも大丈夫、大丈夫って」

    「アンタと違って、この子は出来る子なのよ!」

    「……チッ」

    「……」

    「……何よ」

    「別に、もうアンタとは口を利きたくないだけだ」

    「はん、今まで飯を食わせてやっているのは私って事、忘れないでよね」

    「さっさと成人してどっかにいって欲しいもんだわ、ねぇ妹ちゃん」

    「……う」

    「それじゃぁね、お金はちゃんと振り込むから」

    「頑張るのよ、妹ちゃん」



    「……に、兄さん?」

    「別に、それよりも他に行きたい所はあるか?」

    「……ううん、帰ろ」

    120 = 69 :

    ビッチ母って何かいいかもしれんと思ったが三次を思い出して嫌になった

    121 = 1 :

    「……」

    「ね、兄さん、手繋いでもいい?」

    「いいぞ」

    「……私ね、兄さんの事嫌いじゃないよ」

    「……今まで散々暴れてたのは俺だ」

    「そうやって、ババァに怖いって言うのは自然だと思う」

    「……」

    「すまん、今まで兄らしい事一つもしてやれてなかったな」

    「……ちゃんと、今度はちゃんとするからな」

    「……うん」

    「……どうした」

    「え、う、ううん、なんでもないよ!」

    「兄さんの手ホッカイロみたいだね」

    「手が暖かい人は心が冷たいんだよ」

    「そんなことないよ」

    122 = 80 :

    可愛い妹か幼なじみがいればビッチ母でもいいな

    123 = 21 :

    よすぎる

    124 = 1 :

    「……げほっ、げほっ」

    「ん、どうした?」

    「な、なんでもないよ、げほっ」

    「風邪引いたか?早めに帰るか」

    「う、うん」



    「……これは、37℃あるな」

    「うぅ……」

    「……熱、インフルでないといいが」

    「高熱が続くようなら病院に行くからな?」

    「ごめんなさい……」

    「謝る必要なんてない、寧ろ俺の不注意のせいだからな」

    「部屋でおとなしく寝ているんだ」

    「あ、あの兄さん?」

    「ん」

    125 = 1 :

    「……あ、あの」

    「?」

    「……寝付くまで、一緒に居てくれないかな~なんて」

    「いいぞ」

    「ふぇっ?」

    「家事は俺も出来るから、心配するな」

    「お粥作ってくるからな」

    「……」



    「さて、一通りテキパキと済ませようか」

    ガチャガチャ......

    127 = 1 :

    ―――妹部屋

    ガチャリッ......

    「入るぞー」

    「……」

    「ど、どうしたの?」

    「いや、そういや妹の部屋に入るのは初めてだったなと」

    「何も無いけどね」

    「ほら、口空けろ」

    「え、じ、自分で食べれるよ」

    「いいから、兄の言う事は聞きなさい」

    「う、うん」

    「……はい」

    「……もぐもぐ」

    「一応、レシピ見て作ったんだが」

    「美味しいよ、すっごく」

    128 = 1 :

    「取り合えず明日は学校休みだな」

    「うん」

    「熱の度合によっては俺も休むからな」

    「え、いいよ」

    「よくない」

    「に、兄さん……」

    「……ほら、あーん」

    「……もぐもぐ」

    「……今日は冷えるからな、ちゃんと布団被れよ」

    「うん、うん」

    「どうした」

    「なんでもないっ」

    130 = 26 :

    くそ・・・テスト中なのに・・・
    Janeは封印しないとやばいかもな・・・
    それだけ妹SSは面白い。
    支援するからな!

    131 = 1 :

    「……それじゃ、片付けてくるからな」

    「うん」

    「風呂上がったら、また来てやるよ」

    「うん」ゴソッ

    「んじゃ」

    ガチャンッ

    「……」

    「……あーん、だって……えへへ」

    「うぅ、ぐらぐらする」

    「ぬぉぉ……」



    (……兄らしい事出来ているだろうか)

    (……)


    というわけでリアル風呂行ってきます。

    132 = 27 :

    いてら

    133 :

    んじゃ俺も>>1と風呂入ってくるとするか・・・

    134 = 21 :

    いってらっさい

    135 = 80 :

    俺も風呂入ってくる

    136 = 118 :

    やれやれ、何時からホモの巣窟に・・・

    137 = 69 :

    女は名乗り出ろ

    138 = 21 :

    かわいい

    139 = 26 :

    >>137
    「兄さん、そんな事言っちゃだめだよ?」

    141 :

    風呂はいいが最後まで投下してくれよ
    保守で何日もまたぐのは飽き飽きだ!
    支援

    142 = 26 :

    お前ら捕手しとけよ?

    143 = 21 :

    風呂まだかなー

    144 = 27 :

    寝る、

    145 = 129 :

    「兄さん、お風呂長いです...」

    146 = 1 :

    >>141

    今日一日で終わらせるのはちょっと出来ないかもです。


    「……」

    「……ふ」


    「……まだかな、兄さん」

    「……」

    ガチャッ......

    「寝たか?」

    「まだ」

    「そうか」

    「……で、俺はここに居ればいいのか?」

    「……で、で、で、出来ればだよ?」

    「うむ」

    「い、一緒に、寝てくれないかな……とか」

    147 = 133 :

    ふぅ・・・

    148 :

    出家に見えた

    149 = 111 :

    妹の一言で俺の火山が噴火した

    150 = 1 :

    「それだけか?」

    「……」コクリ

    「そうか、だが俺にも熱がうつりそうだな」

    「あ、そっか……」

    「けどま、昔から病気に強いし」

    「いいけど、ちゃんと寝るんだぞ」

    「う、うん」



    ゴソゴソ

    「二の字寝」

    「だな」

    「えへへー、兄さん暖かいなー」

    「それに良い匂いがするなー」

    「こら、あんまりくっ付くと熱がうつる」

    「うつしちゃえ」


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