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    元スレ姉「ねえねえ、今日は姉の日なんだって!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - スクールデイズ + - タカヒロ + - 三姉妹 + - 五和 + - 兄さん + - + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「へえ」

    「だから弟くんも、遠慮しないでお姉ちゃんを褒めたり敬ったりしていいんだよ!」

    「気が向いたらね」

    「何それ!何その反応!冷たいよ弟くん!」

    「姉ちゃん、俺今忙しいんだけど」

    「ん?ん?何してるの?ドラクエ?」

    「ちょっ、背中に乗っからないでってば」

    「今日は姉の日なんだから、小さいことを気にしちゃ駄目だよー」

    「まったく意味がわからない……」

    2 = 1 :


    「ひどいなー、せっかくお姉ちゃんが構ってあげてるのにー」

    「いや、頼んでないんだけど」

    「そういうこと言っちゃう弟くんには、クリスマスプレゼントあげないよ?」

    「あれ?いつも貰ってたっけ?」

    「ひどい!毎年あげてるでしょ!」

    「……あー、そういえばね、姉ちゃん」

    「なになに?」

    「今年のクリスマスのことなんだけど」

    「うんうん!」

    「俺、彼女と過ごすから。ご飯いらないよ」

    「」

    3 :

    姉は俺とすごそう

    4 = 1 :


    「……」

    「」

    「……あの、姉ちゃん?」

    「」

    「ちょっと姉ちゃん!!息!!息止まってるから!!ちゃんと息吸って!!」

    「っ!?ぷはっ!!」

    「大丈夫?なんか一瞬髪の毛の先端まで真っ白になったように見えたんだけど」

    「だ、だだだいじゅ、だいじょ、だいじょぶ、だよ」

    「心なしか呂律も回ってない……」

    5 = 1 :


    「……へえー、彼女かー、へえ……あは、あはは」

    「いや、あの、姉ちゃん?」

    「…………」

    「えっとね、これはその、軽い冗d……」


    ガラガラッ


    姉>2「ただいま」

    「あ、おかえり姉さん」

    6 :

    ゆっくりでいいから早く続き書いて

    7 = 1 :


    姉>2「さてと、さっそく夕飯の準備でも……と、その前に」

    「うん?」

    姉>2「……それは、一体どうしたんだ?」

    「それって、どれのこと?」

    姉>2「お前の後ろで燃え尽きている小さい娘のことに決まっているだろう」

    「あはは……はへ……」

    「あー、うん、これね。ちょっと説明しにくいと言うか、何と言うか」

    姉>2「なんだ、歯切れが悪いな。では私から聞けば良いんだな」

    「え、いやそれは」

    8 = 1 :


    姉>2「おい」

    「……はえ?」

    姉>2「いったいどうしたんだ?顔というか、もうオーラが真っ白だぞ」

    「う、ううう、う……お、お姉ちゃーん!」

    姉>2「なんだ、何があったと言うんだ?」

    「あの、姉さん、これはね」

    「弟くんは黙ってて!あのね、お姉ちゃん!」

    姉>2「あ、ああ、なんだ?」

    「あたしがこれから言うこと、よく聞いて!」

    姉>2「その言い方は不適切だ。私はいつでも話はきちんと聞いているぞ」

    10 = 1 :


    「いい!?ショックかもしれないけど、気をしっかりもたなきゃダメだよ!」

    姉>2「はっはっは、私は冷静沈着な姉だぞ?そう簡単に動じるわけがないだろう」

    「そ、そうだね、うん……じゃあ、言うよ?」

    姉>2「ああ、どんと来い」

    「あわ、あわわ」

    「なんとね、弟くんに!」

    姉>2「ああ、弟に?」

    「彼女ができたんだって!!」

    姉>2「」 ガッタンガラガラガシャーーン

    11 = 3 :

    姉2も俺んとこで預かろう

    12 = 1 :


    「姉さーーーん!?

    「お、お姉ちゃん!しっかりして!」

    姉>2「い、いや、すまん……少し眩暈がしただけだ」

    「うん、そのくらいショックだよね……」

    姉>2「べ、別に今の言葉に動揺したわけではないぞ。持病の貧血がだな」

    「生まれてこのかた風邪すらひいたことないくせに」

    姉>2「揚げ足をとるな!いや、それよりも!」

    「そうそう!詳しく聞かせてもらわなきゃ!」

    「え?いや、だから……」(い、今さら嘘でしたなんて言ったら殺されかねないな……)

    13 :

    姉ちゃんをわたせっ!

    14 :

    画像も無しに…

    15 = 1 :


    姉>2「いや、その、なんだ?別にだな、真っ向から反対するわけではないぞ」

    「は、はあ」

    姉>2「しかしだな、弟が健全な生活を送るためにも、姉として面倒を見る責務が……」

    「あたしは反対だもん!今年も弟くんとクリスマスやるんだもん!」

    姉>2「こら、お前ももう少し言葉をオブラートに包んだらどうだ」

    「いや、だからね?その」

    姉>2「とにかく、今日は家族会議だ」

    「そうだね、もうすぐ全員揃うところだし!」

    「あの、俺の話を聞いてくだs


    ガラガラッ


    姉>3「おーい、帰ったぞー」

    16 :

    姉3は俺が担当するからな

    17 = 1 :

    バタバタバタッ!!

    「お姉様ーーーーっ!!!!」

    姉>3「んん?なんだよー、急に駆け寄ったりして。いつから豆柴になったんだ?」

    「あのね、弟くんが、クリスマスで、今年は別々で、パーティーが」

    姉>3「何が何だかさっぱりわからん」

    姉>2「私から説明します、とりあえず中に」

    姉>3「おーう、私は腹が減ったぞー」

    姉>2「今日はそれよりも重大な話があるので」

    姉>3「む?よくわからんが、なんだか面白そうだな」

    「あああ、話がどんどんややこしく……」

    18 = 1 :


    姉>2「では、全員揃ったところで」

    「がるるー……」

    姉>3「どうどう、唸るな唸るな」

    「…………」 ビクビク

    姉>2「ではまず、姉様にも伝えておかなければ」

    「ショックで倒れちゃダメだよ!ハートに衝撃を吸収するスポンジをつけて!」

    姉>3「あーあーはいはい、わかったから話を進めてくれ」

    姉>2「実は、弟に彼女ができたと」

    姉>3「なーんだ嘘か」

    「一瞬にして見破られた!?」

    19 :

    姉しよっ

    20 :

    なーんだ嘘かw

    21 = 1 :


    姉>2「姉様、真面目に話を……ん?見破られた?」

    「はえ?」

    姉>3「どーせアレだろー?冗談のつもりで言ったら、この二人が真に受けちゃって言い出せなくなったんだろー?」

    「よ、よくわかるね姉様」

    姉>3「そりゃあな、お前に彼女ができるとは思ってないもん」

    「理解してもらえて嬉しい反面、何故だろう涙が出てくる」

    姉>2「…………」

    「あの、姉さん?」

    姉>2「……いや、うん。もちろん私も気付いていたぞ。当然な」

    「家族会議まで発展させておいて何を」

    22 = 1 :


    「…………ねえねえ、お姉様ー」

    姉>3「んー?なんだ?」

    「つまり、弟くんに彼女はいないってこと?」

    「げふっ」

    姉>2「そういうことだ、理解できたな?」

    姉>3「こいつはちょっと頭の回転がスローペースだからなー。まあ、そこが可愛いんだが」

    「お、おおー!じゃあ、弟くんは今年も家族でクリスマスだねっ!」

    「その嬉しそうな表情が、何故だろうなんかこう切ない」

    姉>2「お前が紛らわしい嘘をつくからこんなことになる、反省しろ」

    「だって、こんなに話が大きくなるとは思わなかったし……」

    23 :

    さて、姉スレが二つ
    ちょいとPC点けてくる

    24 = 1 :


    姉>3「まったく、この2人に嘘をついたら碌なことにならないっていつも言ってるだろー?」

    姉>2「その言葉の真意がわからない」

    姉>3「かたや、冗談が通じない堅物」

    「……うん、それは確かに否定できなウゴェ!」

    姉>2「ああすまない、ちょっと手が滑って肝臓のあたりに貫手を当ててしまった」

    姉>3「かたや、嘘を嘘と見抜けない天真爛漫なおちびさん」

    「ねえねえ弟くーん、あたしもドラクエやっていいー?」

    姉>3「話がややこしくなるなんてわかりきてるじゃないか」

    「お、仰るとおりです……あ、駄目だこれ足にきてる」 ガクガク

    姉>2「鳩尾ではなかっただけありがたいと思え」

    25 = 1 :


    姉>2「では弟、夕食の準備を手伝ってくれ」

    「はーい」

    「あたしは?ねえあたしは?」

    「ドラクエやってていいから台所に入らないでね」

    「ひどい!せっかくお手伝いしようと思ったのに!」

    「この家の食器がいつも新品なのは姉ちゃんのおかげなんだよ?わかってる?」

    「え?そうなの?……いやー、えへへ」

    「褒めてないよ!いつも落として割りまくってるってことだよ!」

    「わ、わかったわよー……ちぇー」

    姉>2「賢明な判断だな。とりあえず、テーブルの周りを片付けておいてくれ」

    「はーい!」

    26 :

    血のつながってないお姉ちゃんがほしい(´・ω・`)

    27 = 1 :


    姉>2「…………」 トントントン

    「姉さんは料理上手いよねー。俺が手を出す隙が無いよ」

    姉>2「当然だろう、私以外の人間には任せられないからな」

    「あー、あはは……本当に、感謝してますハイ」

    姉>2「それにしても、お前は少々甘すぎる」

    「え?俺が?」

    姉>2「お前が妹や姉様を甘やかしてばかりだから、厳しくするのはいつも私の役目じゃないか」

    「えー、そんなことないと思うけどなー」

    姉>2「さっきだって、妹の手伝いを拒んだだろう」

    「え?あれは別に、甘やかしてるわけじゃ」

    28 :

    終わっちゃうのかと思ったけどよかった支援

    30 = 1 :


    姉>2「失敗はして当然。本来なら、きちんと慣れることができるように教えてあげるべきだ」

    「それはそうだけど」

    姉>2「事実、妹が食器を割って一番オロオロするのはお前じゃないか」

    「……だって、怪我したらと思うと心配で」

    姉>2「優しいのはいいことだが、過保護すぎるのも良くない。お前は少し甘すぎるぞ」

    「以後気をつけます」

    姉>2「ん。……いや、すまない。少し説教染みてしまった」

    「いいよー、姉さんの言葉はためになるし」

    姉>2「そ、そうか?なんだ、可愛いこと言うじゃないか」

    「いやあ、それほどでも。でへへ」

    姉>2「弛んだ顔のおかげで20点マイナスだけどな」

    「厳しいな」

    32 :

    姉1をおっぱい枕にするやつかと思ったら違かった
    支援

    33 = 19 :

    >>31
    おせーよwww

    34 = 1 :


    姉>2「その調子だ、フライパンを返すときは手首をやわらかく……」

    「ぬっ、よっ、てやっ」

    姉>2「やはりお前は筋が良いな。教えていて楽しいぞ」

    「そ、そうかな?でへへ」

    姉>2「だからデレデレするな、そして手を休めるな」

    「う、ういっす」

    姉>2「さて、こっちは一段落か。……そうだ、弟」

    「うん、なに?」

    姉>2「今日は部活の後、お前の担任の先生と話をしたぞ」

    「あー、姉さん部長だからよく職員室に行くもんね」

    35 = 1 :


    姉>2「ああ。最近はよく頑張っている、と褒められたぞ」

    「それは、何と言うか、照れるなぁ」

    姉>2「まあ、もう少し社交性を身につけてほしい、とも言っていたが」

    「……う、善処します」

    姉>2「しかし、それ以外はお前のことをとても褒めていたぞ」

    「そ、そっかー」

    姉>2「私も姉として嬉しいぞ。よく頑張っているな、よしよし」

    「ね、姉さん、濡れた手で頭撫でないでってば」

    姉>2「なんだ、姉からの好意が受け取れないのか?生意気だな」 グシャグシャ

    「ちょっ、やめ、くすぐったい」



    姉>3「あいつらは仲良いよなー。なー」

    「はいはい、お姉様も片付けるの手伝ってー」

    36 = 1 :


    姉>2「いいか弟。何かあったら私に言うんだぞ」

    「うん?何かって?」

    姉>2「あまり頑張りすぎると、変な所でつまずいて怪我をしやすくなる」

    「は、はあ」

    姉>2「私は姉である以上、当然お前より早く卒業する。その後のことが心配だ」

    「……」

    姉>2「私が学校にいる間は、ちゃんと手助けをしてやれる。だから、何かあったら私に……」

    「……ぷっ」

    姉>2「む?なんだ、なぜ笑う」

    「いや、やっぱり姉さんは俺の姉さんだなー、と思って」

    姉>2「?……何だかよくわからないな」

    37 = 1 :


    「何だかんだで姉さんも甘いよね、もちろん良い意味で」

    姉>2「何を言うんだ、私はきちんと厳しくしているつもりだ」

    「言い方が良くなかったかな、厳しく見えるけど本当は凄く優しいよね、って意味で言ったんだけど」

    姉>2「」

    「あれ、もしかして照れてる?」

    姉>2「照れてなどいない。年上をからかうな、馬鹿」

    「はーい、優しい姉さん」

    姉>2「ま、まったくお前と言う奴は……まったく」

    「~♪」

    姉>2「まったく……別に私は……あくまでも年長者として、その……」 ブツブツ

    「あ、あの姉さん?塩、塩入れすぎだよ、手先がおぼつかないよ」

    38 :

    ああああああああお姉ちゃんほしいよおおおおおおおおお

    39 = 1 :


    「おーなーかすいたー!」

    姉>3「飯食わせろー!」

    「ああもう、ピーピー囀る小鳥が二羽」

    姉>2「できましたから運んでください、熱いものは気をつけるように」

    姉>3「はーいはーい、弟のぶんは私の隣ーっと」

    「お姉様、いっつも弟の隣に座るのねー」

    「何ていうかもう定位置になってるよね」

    姉>3「弟に酌をしてもらうのが毎日の楽しみなんだよー、文句あるかー」

    「はいはいありません、ちゃっちゃと運んじゃおうよ」

    姉>3「んー、素直な弟はいいなー。どこかのお真面目さんとは大違いだ」

    姉>2「私が何か?」

    姉>3「いや、なんでもー」

    40 = 1 :





    「ごちそうさまでしたー」

    姉>2「ご馳走様でした」

    姉>3「んんー、やっぱり弟に注いでもらう酒は旨いなー!」

    「そういう姉様はお世辞が上手いね」

    姉>3「おっと、これは一本取られた!わははー!」

    「すっかい出来上がっちゃって、まあ」

    姉>2「さて、私は洗い物を済ませてしまおう」

    姉>3「弟ー、グラスが空だぞー」

    「はいはい、姉のグラスは乾かさぬように、でしょ」

    姉>3「よくわかってるじゃないかー、よーしよしよし」 ナデナデ

    41 :

    姉の日ばんざあああい!
    うわあああ姉スレ立てられねえええええど畜生おおおおお

    42 = 1 :


    姉>3「それでなー、その担当の奴が腹立つんだよー!私は規定に沿ってやったのに、勝手に……」 グチグチ

    「それは災難だったね」

    姉>3「だろー!こんなうら若き乙女が、職場のストレスで……ああー、もう働きたくなーい」

    「それは困るよー、姉さんは姉弟の中で唯一の社会人なんだから」

    姉>3「ん、そうだなー……可愛い妹弟たちのためにも、私は頑張ってるんだよー」

    「ご苦労様です」

    姉>3「私はえらい!私は健気!なー、そう思うだろー弟!」

    「まったくもってその通り」

    姉>3「うん!やっぱり弟はわかってるなー素直だなー!ってことで、はい!」

    「姉様、残念ながらもう空っぽでして」

    姉>3「ええー!!」

    43 = 1 :


    「何なら持ってこようか?たしか、まだ買い置きが一本あったし」

    姉>3「さすが弟!よーし持ってこーい!」

    姉>2「姉様、さすがに飲みすぎです。今日はもう終わりですよ」

    姉>3「ぬがっ!?」

    姉>2「一日3本までと決めているでしょう。決まりは守ってください」

    姉>3「うー、うっうっ……職場ではストレスを抱え、その捌け口さえ奪われ……」

    「……」

    姉>3「こんなに頑張ってるのにー、なんて世知辛い世の中なんだー……」 チラチラ

    (見られてる、めっちゃ横目でチラチラ見られてる)

    44 :

    そこで酒の代わりに弟の熱いキッスを!

    45 = 1 :


    「あのー、姉さん」

    姉>2「なんだ?洗い物なら済ませたから大丈夫だぞ」

    「いや、それはありがとう……じゃなくて、姉様にさ」

    姉>2「ん?」

    「もう一本、一本だけ、サービスしてあげられない?」

    姉>2「しかし、決まりは決まりだ」

    「姉様、俺たちのために今週もずっと頑張って働いてくれたんだしさ」

    姉>2「それを言われると……学生である私は、あまり強く出られないことは確かだが」

    「今日だけ、今週もお疲れ様って意味を込めてもう一本だけ、駄目?」

    姉>3「……うー」 ジーー

    46 = 1 :


    姉>2「はぁ……わかった、ただし一本だけだぞ。それで終わりだからな」

    「あ、ありがとう姉さん」

    姉>2「それと、もし酔いつぶれたらお前が責任をもって看てあげるんだぞ」

    「あはは、それはいつものことだから大丈夫だよ」

    姉>2「まったく、慣れて喜ぶことでもないだろう……ほら、持っていけ」

    「うん、姉さんありがとう」

    姉>3「…………」 イジイジ

    「ほら姉様、姉さんが許してくれたよ」

    姉>3「うおおーうありがとう弟!お前は良い子だなー!」

    「いや、お礼は姉さんに」

    姉>3「ご褒美にちゅーしてやるぞ、ちゅー!でもほっぺだからなー、唇はまだダメだぞー」

    「あーもう持ってこなきゃ良かったかな」

    47 = 1 :


    姉>3「うーん、まさに五臓六腑に染み渡るというやつだなー」

    「姉様、親父くさいよ」

    姉>3「うるさいなー、このエロ魔人」

    「人聞きの悪いこと言わないで!」

    姉>3「おやおやー?そんなこと言っていいのかなー?」 ニヨニヨ

    「な、なに?」

    姉>3「机の引き出し、上から三段目、底が二重に……」

    「へいお姉様!一杯どうぞ!」

    姉>3「いやー悪いなー!弟に酌してもらうと二倍旨く感じるぞー」

    (な、なんでばれたんだろう)

    姉>3「ふふーん、姉ってのはな、弟のことは大抵わかるんだぞー」

    「そしてさらっと心の中を読まないでくれますか!」

    48 :

    >>41
    立てるかい?

    49 = 1 :


    姉>3「しかしそうかー、弟はおっぱい大きいのが好きなのかー」

    「声が大きいってば!」

    姉>3「ん?なんだ、ぺったんこがいいのかー?」

    「誰がそんなことを言った」

    姉>3「あっはっは、健全だなー弟!お姉ちゃんは嬉しいぞ!」

    「もうやだこの酔っ払い、姉さんに頭下げたのが馬鹿らしくなってきた」

    姉>3「なんだよー、別にこのくらいの話は普通だろー?」

    「え、普通なの!?」

    姉>3「たぶんなー。私はお前としかしないが」

    「じゃあ普通じゃないよそれ」

    姉>3「しかし、男同士ならそのくらいの話はするだろー?」

    「それはまあ、するにはするけど」

    50 = 1 :


    姉>3「じゃあ、弟はどのくらいが好きなんだー?」

    「どのくらいと言われても返答に困る!」

    姉>3「身近に良い具体例があるじゃないかー、まずはあそこに」

    「あそこって……ああ、あれ」

    「あ、これDSじゃなくてPSPだった!」 ← あれ

    姉>3「まあ、まずはあのくらい」

    「なんと慎ましやかな。年上とは思えない」

    姉>3「次にあれだな」

    姉>2「こら、床に寝転がってピコピコするな。行儀が悪いぞ」 ← あれ

    「体育会系でスレンダー、でも出てるところは出ている」

    姉>2「スタイリッシュな感じだなー、まあ平均よりちょっと上くらいだなー」


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