私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ古泉「これはひどいエロゲですね」澪「えっ?」

みんなの評価 : ★★★
レスフィルター : (試験中)
俺はりっちゃんと谷口がくっつくのが許せない
ああ…りっちゃん…
ああ…りっちゃん…
おはようございました
今日は雨のようです
休日は有効に使いましょう
今日は雨のようです
休日は有効に使いましょう
・・・・・・・・・・・・・・・
~屋上~
サアァァァァァァァァァァ…
ギイィ…バタン
澪「…雨、降ってるね」
古泉「…ええ、そうですね」
澪「濡れちゃうよ?」
古泉「構いません、どうせこのまま帰るのですから」
澪「学校は?」
古泉「…たまには高校生らしく、サボるという事も悪くはないでしょう」
澪「…そっか」
古泉「ええ…」
澪「…」
古泉「…」
~屋上~
サアァァァァァァァァァァ…
ギイィ…バタン
澪「…雨、降ってるね」
古泉「…ええ、そうですね」
澪「濡れちゃうよ?」
古泉「構いません、どうせこのまま帰るのですから」
澪「学校は?」
古泉「…たまには高校生らしく、サボるという事も悪くはないでしょう」
澪「…そっか」
古泉「ええ…」
澪「…」
古泉「…」
澪「…私ね」
古泉「はい」
澪「小学校の頃…初めて噂の事でいじめられたの」
古泉「…」
澪「その時は先生かが庇ってくれて、何事もなく終わった」
澪「でも中学校になったら、先生は知らない振り、噂はどんどん広まるし、イジメもどんどん酷くなった…」
古泉「…」
澪「でもね、そんな中でも一人だけ私を助けてくれる子がいた」
澪「その子とは今も一緒で、普段はすごくだらしなくて…お世辞にも真面目なんて言えない」
澪「でも私がいじめられた時だけは、真剣になって私を庇ってくれた…」
古泉「…」
澪「中学校を卒業する時も、同じ高校に一緒に入って、また新しく始めようって言ってくれた」
澪「私もそう約束したの…」
古泉「…そうですか」
澪「でも…高校でも同じだった」
澪「結局私は、自分の噂から逃げる事はできなかった」
澪「もう…これからどうしていいのか分からない」
澪「あの子との約束も…守れない」ポロポロッ…
古泉「…」
古泉「いいえ、まだ後戻りはできます」
澪「……えっ?」
古泉「僕が秋山さんに近づかなければ、これ以上の貴女を恨む人間はいなくなる」
澪「…」
古泉「僕は目立ちすぎてしまいました。貴女を苦しませる程に…」
古泉「秋山さんが僕の近くにいると、どうしても他人の嫉妬を受けてしまう」
古泉「その度、貴女の攻撃の一つとして『噂』を使い、永続的に語り継がれる事になってしまいます」
古泉「火のないところに煙は立たない…つまり原因となる僕が貴女の隣から消えれば」
古泉「秋山さんの噂も、そのうち鎮火する事になるでしょう」
澪「…」
古泉「…貴女と会うのは今日で終わりです」
古泉「今までありがとうございました…貴女と一緒にいてとても楽しかった」
古泉「貴女と出会いを…感謝します」
澪「…」
古泉「…では、僕はこれで失礼します」
古泉「今後僕にすれ違っても無視してください…」
古泉「それで貴女が…普通の生活を過ごせるのですから」
澪「…」
古泉「…さようなら」
ギイィ…
ガシッ
澪「嫌だ…」
古泉「…離してください」
澪「そんなのいや…」
古泉「もう…これしか方法がないのです」
澪「いや…」
古泉「分かってください…」
澪「いやっ!」
古泉「秋山さんっ!」
澪「何で…どうしてっ?」
澪「どうしてそんな答えになるの?」
澪「私古泉君の事が好き…ホントに大好きなのに」
澪「なんで私が普通に暮らすために古泉君と離れなきゃいけないの?」
澪「おかしいよ…そんなのおかしいよ」ポロポロッ…
澪「嫌だ…」
古泉「…離してください」
澪「そんなのいや…」
古泉「もう…これしか方法がないのです」
澪「いや…」
古泉「分かってください…」
澪「いやっ!」
古泉「秋山さんっ!」
澪「何で…どうしてっ?」
澪「どうしてそんな答えになるの?」
澪「私古泉君の事が好き…ホントに大好きなのに」
澪「なんで私が普通に暮らすために古泉君と離れなきゃいけないの?」
澪「おかしいよ…そんなのおかしいよ」ポロポロッ…
古泉「貴女には言えない…言っても理解できない」
古泉「僕は…特別な人間ですから」
澪「違う…古泉君は特別なんかじゃない」
澪「どこにでもいる…普通の高校生」
澪「普通に笑ったり、いっぱいはしゃいだり…」
澪「私が困ってたら、すぐに駆け付けてくれる」
澪「他の人がどんな風に思っても…古泉君は古泉君なの」
澪「古泉君に会えないなら…私死んだほうがいい」
澪「噂なんて消えなくてもいいから…古泉君と一緒にいたい」
澪「だから…無視していいなんて悲しい事…」
澪「言わないでよ…お願い」ジワ…
澪「ぅ……ヒック…」ポロポロッ…
サァァァァァァァ…
古泉「…どうして」
古泉「どうして貴女は…そこまでして僕の事を」
澪「好きになっちゃったんだもん!…仕方無いじゃない」ポロポロッ…
古泉「…やめてくださいよ」
古泉「そんな事言わてしまうと…」
古泉「僕だって…」
古泉「僕だって、好きになってしまうじゃないですか…」
古泉「…どうして」
古泉「どうして貴女は…そこまでして僕の事を」
澪「好きになっちゃったんだもん!…仕方無いじゃない」ポロポロッ…
古泉「…やめてくださいよ」
古泉「そんな事言わてしまうと…」
古泉「僕だって…」
古泉「僕だって、好きになってしまうじゃないですか…」
サァァァァァァァァ…
澪「…古泉君」
古泉「初めてなのですよ?僕の裏側に気付いてくれた女性は…」
古泉「そしてこんなにも手放したくないと思ったのも…貴女だけです」
澪「…」
古泉「貴女と一緒にいて、僕の全てを見せたいと思いました」
古泉「そして…受け入れて欲しかった」
古泉「でもそれは許されない事です」
古泉「『神』が僕を…許してくれないのです」
澪「…古泉君」
古泉「初めてなのですよ?僕の裏側に気付いてくれた女性は…」
古泉「そしてこんなにも手放したくないと思ったのも…貴女だけです」
澪「…」
古泉「貴女と一緒にいて、僕の全てを見せたいと思いました」
古泉「そして…受け入れて欲しかった」
古泉「でもそれは許されない事です」
古泉「『神』が僕を…許してくれないのです」
澪「…許してくれないでいいよ」
古泉「え…」
澪「古泉君も…私と一緒がいいなら」
澪「許してくれなくても…いい」
古泉「秋山さん…」
澪「…」
古泉「…」
ザァァァァァァァァ……
「…後悔、しませんか?」
「うん…」
「…消える事になってもですか?」
「うん…」
「…」
「…」
「…分かりました」
「僕はいつまでも…秋山さんの側にいます」
「…」
「どうか…僕と一緒に」
「…」
「古泉…君」
ザァァァァァァァァァァァァ…
ここで四章終わり
実はまだ最終章の書き溜めが少し終わってないんだ
今日中には終わらせるから許してくれ
つかやっぱり在日ネタはまずかったか…
2chでの扱いとか可愛さとか全て取り込んで見たかっただけなんだ
気分悪くなった人ごめんね
実はまだ最終章の書き溜めが少し終わってないんだ
今日中には終わらせるから許してくれ
つかやっぱり在日ネタはまずかったか…
2chでの扱いとか可愛さとか全て取り込んで見たかっただけなんだ
気分悪くなった人ごめんね
そんな事気にしなくても良い
今は少しでも投下するんだ
俺は見てるんだぜ
今は少しでも投下するんだ
俺は見てるんだぜ
きっも
吐き気がする
きもい妄想とそれに付き合うキモオタども哀れ
吐き気がする
きもい妄想とそれに付き合うキモオタども哀れ
気にしなくていいんじゃね
まぁ確かに何で在日ネタ? とは思ったけど。
最後まで楽しみにしてるよ。
まぁ確かに何で在日ネタ? とは思ったけど。
最後まで楽しみにしてるよ。
ピピピピピピ…チュンチュン
ピピピピ…ピピピピ…
カチッ
古泉「…ここは」
古泉「…そうか、僕はそのまま眠って」
「…zzz」
古泉「…?」
「すぅ…すぅ…」
古泉「……」
古泉「…あれ?」
澪「んぅ…すぅ…」
古泉「あの…澪さん?」
澪「んん…今、なんじ…?」
古泉「いえ…まだ時間は大丈夫です…」
澪「そっか…ん…」
澪「…え?」
ムクッ
澪「…」
古泉「…おはようございます」
澪「あ…おはようございます」
古泉「…」
澪「…えっと」
古泉「…」
澪「あれ…私、何で…あれ?」
古泉「…澪さん」
澪「な…なに?」
古泉「何故…僕達は同じ部屋で」
古泉「その…」
古泉「裸で、寝ているのでしょうか…」
澪「……」
澪「…えっと」
古泉「…」
澪「あれ…私、何で…あれ?」
古泉「…澪さん」
澪「な…なに?」
古泉「何故…僕達は同じ部屋で」
古泉「その…」
古泉「裸で、寝ているのでしょうか…」
澪「……」
ガバッ!
澪「えっ?えっ?えぇっ!!?」
古泉「お、落ち着いてください!僕は見ていませんからっ!」
澪「ウソッ!?何で!?どうしてっ!?」
澪「こ、古泉君っ!あ、ああああっち向いてっ!!!」
古泉「はっ、はいっ!!」
澪「うぅ…何がどうなってるの?」
古泉「確か僕達…学校を出た後に、どこか行きましたよね?」
澪「う、うん…」
澪「確か…古泉君が濡れたままじゃ風邪引くって言ったから」
古泉「はい…取り敢えず僕の家に雨宿りと言う事で…」
澪「えっと、それから…」
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ガチャ…バタンッ
澪「…お邪魔します」
古泉「はい、どうぞ…」
バサッ
古泉「…制服、乾燥機がありますので、ご自由に使ってください」
澪「あ、ありがとう…」
パサッ…
ガチャ…バタンッ
澪「…お邪魔します」
古泉「はい、どうぞ…」
バサッ
古泉「…制服、乾燥機がありますので、ご自由に使ってください」
澪「あ、ありがとう…」
パサッ…
澪「ん…しょ」
古泉「…」
澪「あ、あまり…見ないで欲しい…かな」
古泉「…すみません」
澪「…」
古泉「…」
古泉「…そのままでは風邪を引いてしまいます」
澪「う、うん…」
古泉「…奥にシャワー室がありますので、そこで着替え等をしていただいて構いません」
澪「…ありがとう」
古泉「…いえ」
ガチャ…バタン
古泉「…」
澪「あ、あまり…見ないで欲しい…かな」
古泉「…すみません」
澪「…」
古泉「…」
古泉「…そのままでは風邪を引いてしまいます」
澪「う、うん…」
古泉「…奥にシャワー室がありますので、そこで着替え等をしていただいて構いません」
澪「…ありがとう」
古泉「…いえ」
ガチャ…バタン
・・・・・・・・・・・・・
~脱衣所~
スルッ…
澪「やだ…下着まで濡れてる」
澪「替えの下着…持ってきてない」
澪「…すぐ乾くかな」
パサッ…
ウイィィィィン…
澪「…」ブルッ
澪「…シャワー、貸してもらおう」
ガチャ…バタンッ
~脱衣所~
スルッ…
澪「やだ…下着まで濡れてる」
澪「替えの下着…持ってきてない」
澪「…すぐ乾くかな」
パサッ…
ウイィィィィン…
澪「…」ブルッ
澪「…シャワー、貸してもらおう」
ガチャ…バタンッ
古泉「…」
ガチャ…
澪「…」
古泉「あ…秋山さん?」
澪「ご、ごめんね?勝手にシャワー借りちゃって…」
古泉「いえ…それは構いませんが」
澪「…」
古泉「…」
古泉「…僕も冷えてしまったので、シャワー浴びてきますね」
澪「う、うん…」
ガチャ…バタンッ
・・・・・・・・・・・・・・
ガチャ…バタン
澪「…」
古泉「…」
古泉「…服、もう少ししたら乾きますので、もうしばらく我慢してください」
澪「…うん」
ポスッ…
古泉「…」
澪「…」
澪「ねぇ…」
古泉「はい」
澪「そっちにいって…いいかな?」
古泉「…ええ」
ガチャ…バタン
澪「…」
古泉「…」
古泉「…服、もう少ししたら乾きますので、もうしばらく我慢してください」
澪「…うん」
ポスッ…
古泉「…」
澪「…」
澪「ねぇ…」
古泉「はい」
澪「そっちにいって…いいかな?」
古泉「…ええ」
スッ…
澪「…///」
古泉「…」
古泉「…何か、飲み物を持ってきましょうか」
澪「えっ…」
古泉「たくさん泣いてしまいましたので、水分が不足してると思いますよ」
澪「…ふふっ。そうだね」
古泉「…では」
ガチャ…
澪「…照れてる?」
古泉「さぁ?どうでしょうね」
澪「…素直じゃないんだね」
古泉「ふふ…」
澪「…///」
古泉「…」
古泉「…何か、飲み物を持ってきましょうか」
澪「えっ…」
古泉「たくさん泣いてしまいましたので、水分が不足してると思いますよ」
澪「…ふふっ。そうだね」
古泉「…では」
ガチャ…
澪「…照れてる?」
古泉「さぁ?どうでしょうね」
澪「…素直じゃないんだね」
古泉「ふふ…」
カランッ
古泉「ウーロン茶しかありませんが、良かったらどうぞ」
澪「…ありがとう」
古泉「…」
澪「…」
澪「…私ね」
古泉「はい」
澪「今…なんだか幸せだなって思ってる」
古泉「…そうですか」
澪「あんなにいっぱい泣いたのに、なんでだろうね…」
古泉「…僕には分かりかねます」
澪「…そっか」
古泉「はい…」
澪「…」
古泉「…でも」
澪「ん?」
古泉「貴女が今幸せと思うなら…それを精一杯楽しめばいいと思います」
古泉「今の幸せを噛み締める事で、たとえつらい事が起こっても…」
古泉「それを糧にすることで、また立ち上がり、頑張る事ができる」
古泉「僕が母に、よく言い聞かされた言葉です…」
澪「今を…楽しむ」
古泉「はい…」
澪「…そう、なんだ」
澪「ん?」
古泉「貴女が今幸せと思うなら…それを精一杯楽しめばいいと思います」
古泉「今の幸せを噛み締める事で、たとえつらい事が起こっても…」
古泉「それを糧にすることで、また立ち上がり、頑張る事ができる」
古泉「僕が母に、よく言い聞かされた言葉です…」
澪「今を…楽しむ」
古泉「はい…」
澪「…そう、なんだ」
澪「…古泉君は」
古泉「はい」
澪「今…幸せって思ってる?」
古泉「…どう思います?」
澪「…分からない」
古泉「…そうですか」
澪「…」
古泉「…秋山さん」
澪「…うん」
古泉「はい」
澪「今…幸せって思ってる?」
古泉「…どう思います?」
澪「…分からない」
古泉「…そうですか」
澪「…」
古泉「…秋山さん」
澪「…うん」
古泉「…」
澪「…ん」
古泉「…」
澪「…」
古泉「これで…分かりましたか?」
澪「…まだ」
古泉「…まだ、分かりませんか」
澪「…ごめんなさい」
古泉「いえ、お気になさらず」
澪「…」
古泉「…」
澪「もう一回…」
澪「もう一回してくれたら…分かるかも」
古泉「…そうですか」
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
古泉「こ…これは」
澪「あぁ…思い出しただけで死にたくなってきた…」ボォォォ///
古泉「…ですね」
澪「…私、ここから記憶がない」
古泉「…奇遇ですね。僕もそこから記憶が途絶えてます」
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
古泉「こ…これは」
澪「あぁ…思い出しただけで死にたくなってきた…」ボォォォ///
古泉「…ですね」
澪「…私、ここから記憶がない」
古泉「…奇遇ですね。僕もそこから記憶が途絶えてます」
澪「…」
古泉「…」
澪「だ、大丈夫だよねっ!?だって私達まだ高校生だもんっ!」
古泉「そうですよね!僕達まだ付き合って一日目ですもんね!」
澪「うんっ!私そのまま寝ちゃったんだと思う!」
古泉「そうですね!ウーロン茶に誰かがアルコールを入れたのでそれで眠ってしまっただけですよね!」
澪「そ、そうなんだ!アルコールなら仕方ないよね!」
古泉「そうですね!仕方ありませんね!」
澪「あは、あははっ!あはははっ!」
古泉「あははっ!あははっ!あはははははっ!」
古泉「…」
澪「だ、大丈夫だよねっ!?だって私達まだ高校生だもんっ!」
古泉「そうですよね!僕達まだ付き合って一日目ですもんね!」
澪「うんっ!私そのまま寝ちゃったんだと思う!」
古泉「そうですね!ウーロン茶に誰かがアルコールを入れたのでそれで眠ってしまっただけですよね!」
澪「そ、そうなんだ!アルコールなら仕方ないよね!」
古泉「そうですね!仕方ありませんね!」
澪「あは、あははっ!あはははっ!」
古泉「あははっ!あははっ!あはははははっ!」
澪「…」
古泉「…」
澪「…検査って、どこでやってもらえるんだろう…」
古泉「確か…薬局で売っていると思います…」
澪「…今日、買ってきます」
古泉「…すみません」
・・・・・・・・・・・・・・・・
~機関本部~
タッタッタッタッタ…!
ガーッ
古泉「森さんっ!」
森「あら、おはよう古泉。随分と早いわね」
古泉「またですか!また僕の家に勝手に入ったのですか!」
森「…昨日はお楽しみだったじゃない?」
古泉「…どうせ監視カメラも設置しているのでしょう?」
古泉「昨日僕達に何があったのか教えてください…お願いします」
タッタッタッタッタ…!
ガーッ
古泉「森さんっ!」
森「あら、おはよう古泉。随分と早いわね」
古泉「またですか!また僕の家に勝手に入ったのですか!」
森「…昨日はお楽しみだったじゃない?」
古泉「…どうせ監視カメラも設置しているのでしょう?」
古泉「昨日僕達に何があったのか教えてください…お願いします」
森「あら?覚えてないの?」
古泉「森さんが入れたアルコール入りウーロン茶の所為で記憶があいまいなのです…」
森「ああ、あれ飲んじゃったんだ」
古泉「そうですよ。だから教えてくださいよ…」
森「うーん教えてもいいんだけれど…」
古泉「ほ、本当ですか!?」
森「面白いから黙っておく事にする」
古泉「……ですよね。森さんが僕に簡単に教えてくれるなんて事ありえませんよね」
森「まぁいいんじゃないの?お互い合意の上であんな状況になった訳だし」
古泉「そ、それは…」
森「まぁ一線越えたのかどうかは別として、あの子の事離さないって決めたのでしょ?」
森「だったら責任持って護ってあげなさい。途中放棄なんてクズのやることよ」
古泉「は、はい…」
森「神という障害を越えてその先のゴールに進む二人…美しいわねぇ」
古泉「…」
森「…でも簡単じゃないわよ?貴方、どんな事が起こってもあの子を護るって決心してるの?」
古泉「…」
古泉「…ええ、もちろんです」
古泉「僕はもう迷いません」
古泉「たとえ涼宮さんが許さなくても…僕は彼女を説得してみせます」
古泉「世界も彼女も…僕は両方護ってみせます」
森「…言ったわね。修正は認めないわよ?」
古泉「はい」
森「…ふぅ、じゃあ頑張りなさい」
森「貴方が自分で決めた事なんだから、それが正しいのでしょうね」
古泉「…ありがとうございます」
森「別に私は何もしてないわよ」
古泉「森さんのおかげで、僕は今日まで来る事ができました」
古泉「そしてこうやって決心する事ができたのも…森さんのおかげです」
森「…そ。じゃあ素直に受け取っておくわ」
古泉「ありがとうございます」
古泉「では僕は学校がありますので、これで…」
森「ええ、行ってらっしゃい」
ガーッ
森「…言うようになったじゃない。童貞のクセに」
古泉「はい」
森「…ふぅ、じゃあ頑張りなさい」
森「貴方が自分で決めた事なんだから、それが正しいのでしょうね」
古泉「…ありがとうございます」
森「別に私は何もしてないわよ」
古泉「森さんのおかげで、僕は今日まで来る事ができました」
古泉「そしてこうやって決心する事ができたのも…森さんのおかげです」
森「…そ。じゃあ素直に受け取っておくわ」
古泉「ありがとうございます」
古泉「では僕は学校がありますので、これで…」
森「ええ、行ってらっしゃい」
ガーッ
森「…言うようになったじゃない。童貞のクセに」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
~音楽室~
ジャーン…
梓「…ふぅ」
梓「…一人で練習してもつまんないなぁ」
コンコンッ
「失礼します」
ガチャ
古泉「おはようございます、中野さん。今日は一人で練習ですか?」
梓「こ、古泉先輩!?ど、どうして音楽室に…」
梓「あ、澪先輩ならまだ来てないですよ…?」
~音楽室~
ジャーン…
梓「…ふぅ」
梓「…一人で練習してもつまんないなぁ」
コンコンッ
「失礼します」
ガチャ
古泉「おはようございます、中野さん。今日は一人で練習ですか?」
梓「こ、古泉先輩!?ど、どうして音楽室に…」
梓「あ、澪先輩ならまだ来てないですよ…?」
古泉「いえ、今日は貴女にお礼を言いに来たのです」
梓「わ、私にですか…?」
古泉「中野さんが秋山さんの事を知らせてくれなければ…僕は悠長に構えていました」
古泉「僕が助ける事ができたのも貴女のおかげです。本当にありがとうございました」
梓「べ、別に当然の事をしたまでですから…」
古泉「本当に感謝しているのですよ?貴女がその場に居合わせていなかったら、僕は今どんなに絶望していたか分かりません」
古泉「貴女はそれだけの事をしてくれたのです…感謝してもしきれません」
梓「……!」
ドクンッ…
梓「…」ギュッ
古泉「…中野さん?」
梓「わ、私今から授業の準備しないといけないので失礼しますねっ!」
梓「じ、じゃあ先輩!さようならっ!」
古泉「あ、中野さん!?」
タッタッタッタッタッタ…
古泉「…一体どうしたのでしょうか?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
タッタッタッタッタッ…
梓「はぁ…はぁ…はぁ…」
梓「び、びっくりした…」
梓「古泉先輩ったらいきなりお礼言ってくるんだもん…」
梓「…」
梓「でも何で私逃げちゃったんだろう?」
梓「別に嫌だった訳じゃないのに…」
ドクンッ…
梓「なんで、だろう…」
タッタッタッタッタッ…
梓「はぁ…はぁ…はぁ…」
梓「び、びっくりした…」
梓「古泉先輩ったらいきなりお礼言ってくるんだもん…」
梓「…」
梓「でも何で私逃げちゃったんだろう?」
梓「別に嫌だった訳じゃないのに…」
ドクンッ…
梓「なんで、だろう…」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
~教室~
ガララッ
和「おはよう澪」
澪「ああ、おはよう和」
和「…もう大丈夫なの?」
澪「…うん、多分大丈夫だと思う」
和「…そう、よかったわね」
澪「ああ、何故だかみんな私を見てもいつも通りの対応だった…」
和「…あの古泉って人。かなり強い権力を持ってるのね」
~教室~
ガララッ
和「おはよう澪」
澪「ああ、おはよう和」
和「…もう大丈夫なの?」
澪「…うん、多分大丈夫だと思う」
和「…そう、よかったわね」
澪「ああ、何故だかみんな私を見てもいつも通りの対応だった…」
和「…あの古泉って人。かなり強い権力を持ってるのね」
澪「和、古泉君の事知ってるのか?」
和「ええ、澪の彼氏なんでしょ?」
澪「へっ!?だ、誰から聞いたんだそんな事!!」
和「え?軽音部のみんなだけど…」
澪「あいつら…また言ってもない事を勝手に」
和「あら、じゃあ彼氏じゃないの?」
澪「え、あ、あぁ…その、えっと…」
和「…?」
澪「き、昨日…彼氏になりなした」ボゥ///
和「ええ、澪の彼氏なんでしょ?」
澪「へっ!?だ、誰から聞いたんだそんな事!!」
和「え?軽音部のみんなだけど…」
澪「あいつら…また言ってもない事を勝手に」
和「あら、じゃあ彼氏じゃないの?」
澪「え、あ、あぁ…その、えっと…」
和「…?」
澪「き、昨日…彼氏になりなした」ボゥ///
類似してるかもしれないスレッド
- 誠子「人が多くてしにくいなあ」淡「えっ?」 (117) - [56%] - 2013/9/13 17:30 ☆
- 妹友「あんたの兄ちゃんかっこいいね」 妹「へっ?」 (122) - [54%] - 2012/11/29 22:15 ○
- 桐乃「…あいつがいなくなった」あやせ「えっ?」 (174) - [54%] - 2012/4/1 10:30 ★
- 千早「パイズリってこうやるんですね、なるほど」 (128) - [54%] - 2013/2/5 0:15 ☆
- 古泉「おっぱいが大きくなっちゃいました」 (421) - [53%] - 2009/9/22 7:32 ★
- 幼女「おじちゃんかわいいね、なんさい?」 (121) - [53%] - 2012/5/22 3:00 ☆
- 弟「よっしゃ後ろとったあああ」姉「なぬ?」 (208) - [53%] - 2012/9/10 5:15 ☆
- 古泉「すみません、遅れてしまいました」 (326) - [52%] - 2009/1/12 4:16 ★★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について