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元スレ桐乃「…あいつがいなくなった」あやせ「えっ?」
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桐乃「…あいつがいなくなった。」
あやせ「えっ?」
桐乃「京す…兄貴が家を出ていったの。」イラッ
あやせ「お兄さんが? どうして?」
桐乃「受験勉強に集中するため、ってお母さんが言ってた。」イラッイラッ
あやせ(桐乃が朝から不機嫌なのはそういう事なんだ…)
桐乃「お父さんからも、一切連絡も接触もしてはいけないって何度も釘を刺された!」イラッイラッ
あやせ「連絡も接触も…って」
桐乃「どこに引越したかすら教えてもらえないのが、むかつく!」バンバンッ
あやせ(重症だー!!)
あやせ「えっ?」
桐乃「京す…兄貴が家を出ていったの。」イラッ
あやせ「お兄さんが? どうして?」
桐乃「受験勉強に集中するため、ってお母さんが言ってた。」イラッイラッ
あやせ(桐乃が朝から不機嫌なのはそういう事なんだ…)
桐乃「お父さんからも、一切連絡も接触もしてはいけないって何度も釘を刺された!」イラッイラッ
あやせ「連絡も接触も…って」
桐乃「どこに引越したかすら教えてもらえないのが、むかつく!」バンバンッ
あやせ(重症だー!!)
桐乃「携帯に連絡いれても着拒されて…何考えてんの、あいつはっ!!」ガンガンッ
あやせ「だったら、メールなら何とかなるんじゃ?」
桐乃「メールしたら、『お前のためだ、すまない。』って返信されてそれっきり…」ショボーン
あやせ「あれ、受験勉強なのに、桐乃のためって理由は、おかしくない?」
桐乃「そう、そうなの! 絶対に何か裏がある…!!」ギリィ
あやせ「うーん、もしかして…」
桐乃「何!? あやせは、何か知ってるの!?」ガクガク
あやせ「い、いや知ってる、と、いうよりは、とりあえず、揺らすの、止めよ!?」
桐乃「はっ!? そ、そうね…で、あやせはどう思う?」
あやせ「受験勉強、っていうは建前な気がする。わたしも調べてみるから、ね?」
あやせ「だったら、メールなら何とかなるんじゃ?」
桐乃「メールしたら、『お前のためだ、すまない。』って返信されてそれっきり…」ショボーン
あやせ「あれ、受験勉強なのに、桐乃のためって理由は、おかしくない?」
桐乃「そう、そうなの! 絶対に何か裏がある…!!」ギリィ
あやせ「うーん、もしかして…」
桐乃「何!? あやせは、何か知ってるの!?」ガクガク
あやせ「い、いや知ってる、と、いうよりは、とりあえず、揺らすの、止めよ!?」
桐乃「はっ!? そ、そうね…で、あやせはどう思う?」
あやせ「受験勉強、っていうは建前な気がする。わたしも調べてみるから、ね?」
- 放課後 -
あやせ(何となく理由は分かるんだけど…はっきりさせておきたいなぁ…こーゆうときは…)
プルルッ
麻奈美「はい、麻奈美です。どうしたの、あやせちゃん?」
あやせ「あ、お姉さん。お忙しいところすみません、実は折り入ってご相談したい事が…」
麻奈美「んー…もしかして、きょうちゃんの事かな?」
あやせ「…はい、その通りです…お姉さんなら、何かご存知ではないかと。」
麻奈美「うん、きょうちゃんのお母さんから事情は聞いてるよー。」
あやせ「その事情、教えていただく訳には…」
麻奈美「うーん、あやせちゃんならいいかなぁ…みんな、特に桐乃ちゃんには内緒だよ?」
あやせ(何となく理由は分かるんだけど…はっきりさせておきたいなぁ…こーゆうときは…)
プルルッ
麻奈美「はい、麻奈美です。どうしたの、あやせちゃん?」
あやせ「あ、お姉さん。お忙しいところすみません、実は折り入ってご相談したい事が…」
麻奈美「んー…もしかして、きょうちゃんの事かな?」
あやせ「…はい、その通りです…お姉さんなら、何かご存知ではないかと。」
麻奈美「うん、きょうちゃんのお母さんから事情は聞いてるよー。」
あやせ「その事情、教えていただく訳には…」
麻奈美「うーん、あやせちゃんならいいかなぁ…みんな、特に桐乃ちゃんには内緒だよ?」
あやせ「はい、桐乃に隠し事は後ろめたいですが、お姉さんの言う事でしたら、必ず内緒に。」
麻奈美「きょうちゃんのお母さんね、きょうちゃんと桐乃ちゃんの仲を疑ってるみたいなの。」
あやせ「(やっぱり…)そうでしたか…。でも、兄妹の仲がいいのは別に…?」
麻奈美「それがね、きょうちゃんが桐乃ちゃんに手を出したと思われてるみたいで?」
あやせ「なっ!?(あのシスコンの変態っ!!!)」メキィ
麻奈美「きょうちゃんのお母さんが心配して、事前に隔離したみたいなの。」
あやせ「そ、そういう事でしたか…色んな意味で安心しました。」ホッ
麻奈美「あやせちゃんも心配、なんだね。きょうちゃん最近もてもてだし~。」
あやせ「そそそ、そんな事はっ! わたしは、桐乃の事が心配でっ!」アセアセッ
麻奈美「んー、実はね? わたし、きょうちゃんの引越し先、知ってるよ。」
麻奈美「きょうちゃんのお母さんね、きょうちゃんと桐乃ちゃんの仲を疑ってるみたいなの。」
あやせ「(やっぱり…)そうでしたか…。でも、兄妹の仲がいいのは別に…?」
麻奈美「それがね、きょうちゃんが桐乃ちゃんに手を出したと思われてるみたいで?」
あやせ「なっ!?(あのシスコンの変態っ!!!)」メキィ
麻奈美「きょうちゃんのお母さんが心配して、事前に隔離したみたいなの。」
あやせ「そ、そういう事でしたか…色んな意味で安心しました。」ホッ
麻奈美「あやせちゃんも心配、なんだね。きょうちゃん最近もてもてだし~。」
あやせ「そそそ、そんな事はっ! わたしは、桐乃の事が心配でっ!」アセアセッ
麻奈美「んー、実はね? わたし、きょうちゃんの引越し先、知ってるよ。」
あやせ「えっ!?」
麻奈美「今日も、晩御飯を作りにいってあげる予定です。」
あやせ「きょ、『今日も』って!?」
麻奈美「合鍵、預かってるんだぁ。あ、きょうちゃんのお母さんからだけどね?」
あやせ「ご、ご両親も公認なんですかーっ!?」オロオロッ
麻奈美「あ、えっとね、餓死しないようによろしくって…」テレッテレッ
あやせ「…その、お姉さんさえよければ、お付き合いさせていただいても、よろしいでしょうか…?」
麻奈美「んー、あやせちゃんなら…いいよ。一緒に行こうか?」
あやせ「はいっ! 是非、お願いしますっ!!」
あやせ(桐乃に内緒というのは心苦しいですが、事態が事態ですからね…)
麻奈美「今日も、晩御飯を作りにいってあげる予定です。」
あやせ「きょ、『今日も』って!?」
麻奈美「合鍵、預かってるんだぁ。あ、きょうちゃんのお母さんからだけどね?」
あやせ「ご、ご両親も公認なんですかーっ!?」オロオロッ
麻奈美「あ、えっとね、餓死しないようによろしくって…」テレッテレッ
あやせ「…その、お姉さんさえよければ、お付き合いさせていただいても、よろしいでしょうか…?」
麻奈美「んー、あやせちゃんなら…いいよ。一緒に行こうか?」
あやせ「はいっ! 是非、お願いしますっ!!」
あやせ(桐乃に内緒というのは心苦しいですが、事態が事態ですからね…)
麻奈美「あ、あやせちゃん~。こっちこっち~。」
あやせ「お姉さん、お待たせいたしましたっ。」
麻奈美「きょうちゃん、まだかなぁ。今日は赤城くんのところ寄るって言ってたし。」ピンポーン
あやせ「いない、みたいですね、お兄さん?」
麻奈美「じゃあ先にご飯だけ作っておこうかな。」ガチャリ
あやせ「ほんとに合鍵、お持ちなんですね…」
麻奈美「嘘はつかないよー。あやせちゃんも手伝ってね。きょうちゃんも喜ぶよー。」
あやせ「そんなっ…わたし、お兄さんに…酷い事、してますし…」
麻奈美「そんなの、きょうちゃんは気にしないよ、きっと。」
あやせ「そうですかねっ…そう、ですよねっ。」
あやせ「お姉さん、お待たせいたしましたっ。」
麻奈美「きょうちゃん、まだかなぁ。今日は赤城くんのところ寄るって言ってたし。」ピンポーン
あやせ「いない、みたいですね、お兄さん?」
麻奈美「じゃあ先にご飯だけ作っておこうかな。」ガチャリ
あやせ「ほんとに合鍵、お持ちなんですね…」
麻奈美「嘘はつかないよー。あやせちゃんも手伝ってね。きょうちゃんも喜ぶよー。」
あやせ「そんなっ…わたし、お兄さんに…酷い事、してますし…」
麻奈美「そんなの、きょうちゃんは気にしないよ、きっと。」
あやせ「そうですかねっ…そう、ですよねっ。」
京介(よくぞ死守してくれた赤城。いつぞやのDVDと交換条件だったが仕方ないっ!)
京介「あれっ、何故部屋に灯りが…また麻奈美のやつかなぁ…ありがたいけど。」ガチャ
麻奈美「おかえりなさい、きょうちゃん。ご飯、作って待ってたよー。」
京介「ただいま。麻奈美、そんな毎日こなくても俺は餓死したりしないぞ…って、ん?」
あやせ「お、おかえりなさい。お兄さん…///」
京介「ただいま、って! どうして、あやせがここに! 俺はまだ何もしていないぞっ!!」
あやせ「お兄さん、どうしてそんなに怯えるんですかっ…///」
麻奈美「きょうちゃん、今日のご飯はあやせちゃんも手伝ってくれたんだよー。」
あやせ「///」
麻奈美「ほら、早く食べよ? 後『まだ』って何か気になるから聞かせてね?」ニコニコ
京介「あれっ、何故部屋に灯りが…また麻奈美のやつかなぁ…ありがたいけど。」ガチャ
麻奈美「おかえりなさい、きょうちゃん。ご飯、作って待ってたよー。」
京介「ただいま。麻奈美、そんな毎日こなくても俺は餓死したりしないぞ…って、ん?」
あやせ「お、おかえりなさい。お兄さん…///」
京介「ただいま、って! どうして、あやせがここに! 俺はまだ何もしていないぞっ!!」
あやせ「お兄さん、どうしてそんなに怯えるんですかっ…///」
麻奈美「きょうちゃん、今日のご飯はあやせちゃんも手伝ってくれたんだよー。」
あやせ「///」
麻奈美「ほら、早く食べよ? 後『まだ』って何か気になるから聞かせてね?」ニコニコ
京介「…事情はまあ、大体分かった。桐乃が荒れるのも無理はない。」
あやせ「それで、ここの事は桐乃には当面秘密に?」
京介「そうしないと、必ず桐乃がきて、趣味ぶっちゃけて好き放題するから、頼む。」
麻奈美「知ってるのはわたしとあやせちゃんだけだからね。それで『まだ』って何?」ニコニコ
京介「うっ、それは、だなぁ…麻奈美さん、最近キツいっすね?」
あやせ「秘密の件は分かりました。それで、『まだ』って何ですか、お兄さん?」ニコニコ
京介「今日のご飯はとてもおいしかったです。二人ともありがとうな。」
麻奈美「うん、ありがとう。だから『まだ』って何かな?」ニコニコ
あやせ「お兄さんのためにがんばったんだから当然です。ところで『まだ』とは?」ニコニコ
京介「ごめんさない、言いますから、二人共、その怖い笑顔は止めてくださいっ!!」ドゲザァ!!
あやせ「それで、ここの事は桐乃には当面秘密に?」
京介「そうしないと、必ず桐乃がきて、趣味ぶっちゃけて好き放題するから、頼む。」
麻奈美「知ってるのはわたしとあやせちゃんだけだからね。それで『まだ』って何?」ニコニコ
京介「うっ、それは、だなぁ…麻奈美さん、最近キツいっすね?」
あやせ「秘密の件は分かりました。それで、『まだ』って何ですか、お兄さん?」ニコニコ
京介「今日のご飯はとてもおいしかったです。二人ともありがとうな。」
麻奈美「うん、ありがとう。だから『まだ』って何かな?」ニコニコ
あやせ「お兄さんのためにがんばったんだから当然です。ところで『まだ』とは?」ニコニコ
京介「ごめんさない、言いますから、二人共、その怖い笑顔は止めてくださいっ!!」ドゲザァ!!
あやせ「この、紙袋の中身、ですか?」
京介「はい、親友の赤城に預かっていただいていたモノにございます。」
麻奈美「でも、中身は別に…? ファッション雑誌とノートパソコン?」
京介「はい、何とか半ば強制的に家を追い出される前に避難させたものです。」
あやせ「あ、このファッション雑誌…お兄さんたら、もう…///」
麻奈美「あやせちゃん、知ってるの?」
あやせ「はい、わたしと桐乃がモデルしてるファッション雑誌なんですよ。」
麻奈美「へー、どれどれ。わぁ、ほんとだ。二人共綺麗だねー。憧れちゃうなー。」
京介「麻奈美さんは季節による部分的な増減が激し…ごふっ!!」
麻奈美「もー、きょうちゃんたら、あやせちゃんの前でそんな事言ったらだめー。」
京介「はい、親友の赤城に預かっていただいていたモノにございます。」
麻奈美「でも、中身は別に…? ファッション雑誌とノートパソコン?」
京介「はい、何とか半ば強制的に家を追い出される前に避難させたものです。」
あやせ「あ、このファッション雑誌…お兄さんたら、もう…///」
麻奈美「あやせちゃん、知ってるの?」
あやせ「はい、わたしと桐乃がモデルしてるファッション雑誌なんですよ。」
麻奈美「へー、どれどれ。わぁ、ほんとだ。二人共綺麗だねー。憧れちゃうなー。」
京介「麻奈美さんは季節による部分的な増減が激し…ごふっ!!」
麻奈美「もー、きょうちゃんたら、あやせちゃんの前でそんな事言ったらだめー。」
>>1
このスレはsage進行なの?
このスレはsage進行なの?
京介「…だからって手加減なしの拳はねぇよ、拳は…」
あやせ「あ、新しいのもありますね。最近は桐乃、モデル活動休止してるのに…」
麻奈美「あれ、よく見たら、雑誌は全部、付箋が付いてるよ? どれどれ…」
京介「や、やめてくださ…ごふっ…麻奈美さん、マジ痛ェ!!」
あやせ「…気のせいか、わたしが載ってるページばかりのような…///」
京介「それは多分、あやせのファンだという赤城が…」
麻奈美「きょうちゃん…『随分』と使い込まれた付箋だね?」ゴゴゴゴゴ…
京介「それは多分、赤城が勝手に…いやすいませんでした麻奈美さん。もう拳は止めてください。」
あやせ「あの、お兄さん…一つお願いがあるんですけど、いいですか?」
京介「はい、言い訳すると命に関わりそうなので、何でも聞かせていただきます。」
>>24 お好きにどうぞ。
あやせ「あ、新しいのもありますね。最近は桐乃、モデル活動休止してるのに…」
麻奈美「あれ、よく見たら、雑誌は全部、付箋が付いてるよ? どれどれ…」
京介「や、やめてくださ…ごふっ…麻奈美さん、マジ痛ェ!!」
あやせ「…気のせいか、わたしが載ってるページばかりのような…///」
京介「それは多分、あやせのファンだという赤城が…」
麻奈美「きょうちゃん…『随分』と使い込まれた付箋だね?」ゴゴゴゴゴ…
京介「それは多分、赤城が勝手に…いやすいませんでした麻奈美さん。もう拳は止めてください。」
あやせ「あの、お兄さん…一つお願いがあるんですけど、いいですか?」
京介「はい、言い訳すると命に関わりそうなので、何でも聞かせていただきます。」
>>24 お好きにどうぞ。
あやせ「すいません、その無理言って…///」
京介「合鍵一つで秘密が守られるなら、命に比べれば安いもんだよ。」
あやせ「それに、家まで送ってもらって…お兄さん、受験勉強もあるのに…///」
京介「夜、暗い中、女の子一人で帰す方が危ないだろう。麻奈美も送っていったし。」
あやせ「あのですね、お兄さん…だったら、もうちょっとだけお願いが…///」
ギュッ
あやせ「危ないから、手、繋いでてください…///」
京介「あ、あやせさん? 急に何、どうしたの!?」
ギュゥッ
あやせ「(もう、鈍感ですね…お兄さんは…)///」
京介「合鍵一つで秘密が守られるなら、命に比べれば安いもんだよ。」
あやせ「それに、家まで送ってもらって…お兄さん、受験勉強もあるのに…///」
京介「夜、暗い中、女の子一人で帰す方が危ないだろう。麻奈美も送っていったし。」
あやせ「あのですね、お兄さん…だったら、もうちょっとだけお願いが…///」
ギュッ
あやせ「危ないから、手、繋いでてください…///」
京介「あ、あやせさん? 急に何、どうしたの!?」
ギュゥッ
あやせ「(もう、鈍感ですね…お兄さんは…)///」
京介「じゃあ、玄関で転んだりするなよ?」
あやせ「家の前まで送ってもらったのに、そんな事しませんっ///」
京介「じゃあ、またな?」
あやせ「はい、また…です…///」
あやせ(お兄さんと、手、繋いじゃったっ…♪)ゴロゴロ
あやせ(~~~~~~~~~~~~~~~~♪)ゴロゴロゴロゴロ
あやせ母「あやせ? 何、ぬいぐるみ抱えてベッドで悶えてるの…?」
あやせ「はっ…!? いや、これはその、仲直りできたのが嬉しくて、つい…///」
あやせ母「嬉しいのは、分かったから、早くお風呂入って…って聞いてないわね…」
あやせ(~~~~~~~~~~~~~~~~♪)ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ
あやせ「家の前まで送ってもらったのに、そんな事しませんっ///」
京介「じゃあ、またな?」
あやせ「はい、また…です…///」
あやせ(お兄さんと、手、繋いじゃったっ…♪)ゴロゴロ
あやせ(~~~~~~~~~~~~~~~~♪)ゴロゴロゴロゴロ
あやせ母「あやせ? 何、ぬいぐるみ抱えてベッドで悶えてるの…?」
あやせ「はっ…!? いや、これはその、仲直りできたのが嬉しくて、つい…///」
あやせ母「嬉しいのは、分かったから、早くお風呂入って…って聞いてないわね…」
あやせ(~~~~~~~~~~~~~~~~♪)ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ
万が一新刊そのままなんてことだったら私はスレを閉じなければならない
- 翌日 -
あやせ「おはよー、桐乃…って今日は元気だね?」
桐乃「んふふーっ、分かるぅ? 今日のあたしは絶好調よっ!」ニコニコ
あやせ「昨日はあんなに調子(というか機嫌)悪そうだったのに?」
桐乃「ようやく、あいつから連絡があった。確かにこれなら親にバレにくい。」ニコニコ
あやせ「お兄さんと、話できたんだ?」
桐乃「オンライン対戦ゲームのチャットでね、『待たせてすまなかったな』、って♪」ニヤニヤ
あやせ(ああ、それでノートパソコンだったんだ。)
桐乃「でも、どこに引越ししたかまでは約束もあるから教えられないって…」ショボーン
あやせ(お兄さんも、桐乃の事、気にしてくれてたみたいですし…報告しておこうかな?)
あやせ「おはよー、桐乃…って今日は元気だね?」
桐乃「んふふーっ、分かるぅ? 今日のあたしは絶好調よっ!」ニコニコ
あやせ「昨日はあんなに調子(というか機嫌)悪そうだったのに?」
桐乃「ようやく、あいつから連絡があった。確かにこれなら親にバレにくい。」ニコニコ
あやせ「お兄さんと、話できたんだ?」
桐乃「オンライン対戦ゲームのチャットでね、『待たせてすまなかったな』、って♪」ニヤニヤ
あやせ(ああ、それでノートパソコンだったんだ。)
桐乃「でも、どこに引越ししたかまでは約束もあるから教えられないって…」ショボーン
あやせ(お兄さんも、桐乃の事、気にしてくれてたみたいですし…報告しておこうかな?)
桐乃「後、気のせいか、あいつの周りに女の匂いがする…!!」キッ
あやせ「…! 桐乃、どうしてそう思うの…?」
桐乃「今まで、ずっとデフォのキャラ使ってたのに、急にエディタキャラ使ってきた!」プンスカ
あやせ「桐乃、それがどうして、お兄さんの話に?」
桐乃「あいつの趣味で、黒髪ロングに眼鏡まで装備して、ちょー気合入ってたしっ!!」ギリィ
あやせ(黒髪ロングに…眼鏡ね、ふむふむ…早速、眼鏡は調達しましょうか。)
桐乃「しかも、ちょーやり込んでて、コテンパンにされたしっ!! 今度は負けないっ!」バンバン
あやせ(何だか怒ってるようだけど、嬉しそうだし…これはこれで…)
桐乃「む、眼鏡が気になって見逃しそうだったけど、あやせに似てた気がする…かな?」ボソボソ
あやせ(…! それは聞き捨てならないよ、桐乃…///)
あやせ「…! 桐乃、どうしてそう思うの…?」
桐乃「今まで、ずっとデフォのキャラ使ってたのに、急にエディタキャラ使ってきた!」プンスカ
あやせ「桐乃、それがどうして、お兄さんの話に?」
桐乃「あいつの趣味で、黒髪ロングに眼鏡まで装備して、ちょー気合入ってたしっ!!」ギリィ
あやせ(黒髪ロングに…眼鏡ね、ふむふむ…早速、眼鏡は調達しましょうか。)
桐乃「しかも、ちょーやり込んでて、コテンパンにされたしっ!! 今度は負けないっ!」バンバン
あやせ(何だか怒ってるようだけど、嬉しそうだし…これはこれで…)
桐乃「む、眼鏡が気になって見逃しそうだったけど、あやせに似てた気がする…かな?」ボソボソ
あやせ(…! それは聞き捨てならないよ、桐乃…///)
あやせ「…という訳で、桐乃はそれなりに満足してました。嫉妬もすごかったですけど。」
京介「事情はまあ分かったが、何故、今日もあやせが俺の部屋にいる?」
あやせ「お姉さんに聞いたら、今日は来れない、という事でしたので…///」
京介「いや、それは答えになってないだろう!?」
あやせ「眼鏡がお好きらしいので、伊達ですけど、かけてみました…///」
京介「確かに眼鏡は好きだが、あやせだと、反則すぎるくらい似合うなっ、畜生っ!」パシャ
あやせ「いきなり何をっ!!」
京介「貴重な、可愛い眼鏡あやせを秘蔵のコレクションとするため、素早く写メに記録した。」
あやせ「っ! 可愛、い、なんて…そんな急に…じゃあ部屋にいるときは常備しますね///」
京介「…あの、あやせさん? いつもなら、こう冷めた目で見下してる所ですよ?」
京介「事情はまあ分かったが、何故、今日もあやせが俺の部屋にいる?」
あやせ「お姉さんに聞いたら、今日は来れない、という事でしたので…///」
京介「いや、それは答えになってないだろう!?」
あやせ「眼鏡がお好きらしいので、伊達ですけど、かけてみました…///」
京介「確かに眼鏡は好きだが、あやせだと、反則すぎるくらい似合うなっ、畜生っ!」パシャ
あやせ「いきなり何をっ!!」
京介「貴重な、可愛い眼鏡あやせを秘蔵のコレクションとするため、素早く写メに記録した。」
あやせ「っ! 可愛、い、なんて…そんな急に…じゃあ部屋にいるときは常備しますね///」
京介「…あの、あやせさん? いつもなら、こう冷めた目で見下してる所ですよ?」
あやせ「あっ、えっと、こほん。今日はお兄さんに聞きたい事があって来ました。」
京介「条件反射で正座して土下座できる体勢になってる、この俺の習性が恨めしいよ。」
あやせ「返答如何によっては、色々と不都合なイベントが発生しますので、そのおつもりで。」
京介「それはもう脅迫ですよね!?」
あやせ「お兄さんがゲームで使われてたキャラのモデルって誰、ですか?」
京介「はい?」
あやせ「ですから、誰がモデルですか、と聞いてるんです。もしかして、泥棒猫ですか?」ジトーッ
京介「泥棒猫って、その元後輩の、黒ね…いや五更の事かっ!? ち、違うぞ!?」
あやせ「そうですか。で、誰なんですか?」ジトーッ
京介「本人を目の前にして言うのも何だが、あやせさまです、すいませんでしたぁっ!!」ドゲザァ
京介「条件反射で正座して土下座できる体勢になってる、この俺の習性が恨めしいよ。」
あやせ「返答如何によっては、色々と不都合なイベントが発生しますので、そのおつもりで。」
京介「それはもう脅迫ですよね!?」
あやせ「お兄さんがゲームで使われてたキャラのモデルって誰、ですか?」
京介「はい?」
あやせ「ですから、誰がモデルですか、と聞いてるんです。もしかして、泥棒猫ですか?」ジトーッ
京介「泥棒猫って、その元後輩の、黒ね…いや五更の事かっ!? ち、違うぞ!?」
あやせ「そうですか。で、誰なんですか?」ジトーッ
京介「本人を目の前にして言うのも何だが、あやせさまです、すいませんでしたぁっ!!」ドゲザァ
京介(ああ、死んだね、もう死んだね。覚悟完了。すまん、桐乃…ってあれ?)
あやせ「そ、そうですか。わたしが、モデル、なんですね…///」
京介「あ、あれ?」
あやせ「じゃあ、今日のわたしなんか、もうばっちりですよね…///」
京介「はい、文句つけたら神様に怒られると思います。」キリッ
あやせ「今日のご飯は、お姉さんにお聞きしていた、お兄さんの好物にしますね…///」タタタッ
京介「あの、あやせさん?」
あやせ「~~~~~~~~~~~~~~~~♪」
京介(どこかで見た事ある雰囲気だけど、触れないでおこう…)
あやせ「~~~~~~~~~~~~~~~~♪」
あやせ「そ、そうですか。わたしが、モデル、なんですね…///」
京介「あ、あれ?」
あやせ「じゃあ、今日のわたしなんか、もうばっちりですよね…///」
京介「はい、文句つけたら神様に怒られると思います。」キリッ
あやせ「今日のご飯は、お姉さんにお聞きしていた、お兄さんの好物にしますね…///」タタタッ
京介「あの、あやせさん?」
あやせ「~~~~~~~~~~~~~~~~♪」
京介(どこかで見た事ある雰囲気だけど、触れないでおこう…)
あやせ「~~~~~~~~~~~~~~~~♪」
京介「ごちそうさまでした。」
あやせ「こちらこそ、お粗末様でした。」
京介「すげーうまかった。」
あやせ「その、喜んでいただけたなら充分です…///」テレテレッ
京介「こんなに美人で、可愛くて、料理もできるなら、すぐにでもお嫁にいけそーだな。」
あやせ「…!」ツツツッ
京介「あの、あやせさん!? さっきから、すごく、そのですね…っ!」
あやせ「その、何ですか…? ///」ピトッ
京介「桐乃に見られたら、何を言われるかと思うと…でも、今のあやせはすごく、可愛い。」
あやせ「~~~~~~~~~~~~~~~~♪」ギューッ
あやせ「こちらこそ、お粗末様でした。」
京介「すげーうまかった。」
あやせ「その、喜んでいただけたなら充分です…///」テレテレッ
京介「こんなに美人で、可愛くて、料理もできるなら、すぐにでもお嫁にいけそーだな。」
あやせ「…!」ツツツッ
京介「あの、あやせさん!? さっきから、すごく、そのですね…っ!」
あやせ「その、何ですか…? ///」ピトッ
京介「桐乃に見られたら、何を言われるかと思うと…でも、今のあやせはすごく、可愛い。」
あやせ「~~~~~~~~~~~~~~~~♪」ギューッ
京介「ほら、あんまり遅くなると親御さんが心配するから、今日は帰ろう、な?」
あやせ「も、もうちょっとだけですからっ♪」ギューッ
京介「もうちょっとだけ、って言いながらもう一時間は抱きつかれてるぞっ、俺はっ!」
あやせ「し、仕方ありませんね…じゃあ『今日は』これで満足して、帰ります…///」
京介「やっと、帰る気になってくれたか…一応、これでも受験生なんで…」
あやせ「じゃあ、その、無理にとは言いませんが…一つ欲しいものが…///」
京介「た、高いモノは勘弁してください、あやせさまっ!」
あやせ「その、お兄さんのお古のワイシャツを…///」
京介「えっ?」
あやせ「後、今日は、腕組ませてください、ね…///」
あやせ「も、もうちょっとだけですからっ♪」ギューッ
京介「もうちょっとだけ、って言いながらもう一時間は抱きつかれてるぞっ、俺はっ!」
あやせ「し、仕方ありませんね…じゃあ『今日は』これで満足して、帰ります…///」
京介「やっと、帰る気になってくれたか…一応、これでも受験生なんで…」
あやせ「じゃあ、その、無理にとは言いませんが…一つ欲しいものが…///」
京介「た、高いモノは勘弁してください、あやせさまっ!」
あやせ「その、お兄さんのお古のワイシャツを…///」
京介「えっ?」
あやせ「後、今日は、腕組ませてください、ね…///」
京介「どうしてこーなった…」
あやせ「お姉さんとは、もっとすごい事、毎日してるって聞きましたよ?」
京介「その情報源はどこだ…?」
あやせ「えーと、先日、お姉さんの家にお泊りさせていただきまして。」
京介「田村さん家の方々かぁっ!! 信じるなよ、事実を誇張した捏造だからなっ!!」
あやせ「でも、お姉さんと同じ部屋でお泊り、したんですよね?///」ツネッ
京介「そんな可愛い顔して照れても、痛ェもんは痛ェ!!」
あやせ「じゃあ、こうします♪///」ギュー
京介「両腕を絡ませてきて、どうするつもりだっ!!」
あやせ「わたしがドキドキした分、お兄さんにもドキドキしてもらいます♪」ギュー
あやせ「お姉さんとは、もっとすごい事、毎日してるって聞きましたよ?」
京介「その情報源はどこだ…?」
あやせ「えーと、先日、お姉さんの家にお泊りさせていただきまして。」
京介「田村さん家の方々かぁっ!! 信じるなよ、事実を誇張した捏造だからなっ!!」
あやせ「でも、お姉さんと同じ部屋でお泊り、したんですよね?///」ツネッ
京介「そんな可愛い顔して照れても、痛ェもんは痛ェ!!」
あやせ「じゃあ、こうします♪///」ギュー
京介「両腕を絡ませてきて、どうするつもりだっ!!」
あやせ「わたしがドキドキした分、お兄さんにもドキドキしてもらいます♪」ギュー
あやせ(とりあえず、お兄さんのお宝アイテムをゲットしてしまった訳ですが。)
あやせ(そういえば、この大きなクマさんのぬいぐるみにはまだ名前をつけてませんでしたね…)
あやせ(…せっかくだし、モノは試しという事で、よいしょ、よいしょ…)
あやせ(できましたっ、ワイシャツのサイズが少々大きいですが、お兄さんのですし♪)
あやせ「今日から、このクマさんは『きょうすけ』さんにしましょう☆ミ」ギューッ
あやせ「…!!」ギューッ、クンカクンカ! ←ありったけの知識を総動員して妄想中。
あやせ(~~~~~~~~~~~~~~~~♪)ゴロンゴロンゴロンゴロン
あやせ「はっ! わたしは今、何を…///」
あやせ「…きょ、きょうすけ、さん♪ ~~~~~♪///」バンバンバンバン
あやせ(少女マンガの知識しかないわたしには、もうこれが限界~♪)ゴロンゴロンゴロンゴロン
あやせ(そういえば、この大きなクマさんのぬいぐるみにはまだ名前をつけてませんでしたね…)
あやせ(…せっかくだし、モノは試しという事で、よいしょ、よいしょ…)
あやせ(できましたっ、ワイシャツのサイズが少々大きいですが、お兄さんのですし♪)
あやせ「今日から、このクマさんは『きょうすけ』さんにしましょう☆ミ」ギューッ
あやせ「…!!」ギューッ、クンカクンカ! ←ありったけの知識を総動員して妄想中。
あやせ(~~~~~~~~~~~~~~~~♪)ゴロンゴロンゴロンゴロン
あやせ「はっ! わたしは今、何を…///」
あやせ「…きょ、きょうすけ、さん♪ ~~~~~♪///」バンバンバンバン
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