元スレエリカ「な、何故あなたがレッドさんの家に!?」ナツメ「……」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
何故開いた!
2 :
今日のオカズを探していて
3 :
上のスレと間違えた
4 :
エリカで検索したらあったんで
6 :
エリカとナツメなんて夢の組み合わせじゃないか……!
7 :
ナツメは俺の嫁だからさ
8 :
ナツメ「やっぱり来たわね!予感がしたのよ」
9 :
IDスレを開こうとしたら違った
10 :
頼むぜ書いてくれよ兄弟
11 :
ナツメとエリカ、さらにサトシではなくレッドとパーフェクトだったから
12 :
誰か書けよ
13 = 1 :
そぉい
16 :
俺を呼ぶ声が聞こえた
17 :
サトシ「ナツメ…エリカ…カスミ…ハァハァ」 ←これ系統の話かと
19 :
カンナは出てくるんだろうな!!
20 :
気分
21 :
レッド「…………」
ナツメ「……」
エリカ「レッドさん!これは一体どういうことなんですか!?」
レッド「……どういうこともなにも」
ナツメ「……」
レッド「……ナツメが俺の家にいたら悪いのか」
エリカ「……え」
レッド「……別に、家に友達の1人や2人ぐらい呼ぶのは当然だろ」
エリカ「で、でも!男女が2人というのは!」
レッド「…………」
エリカ「わたくしたち、男女交際をしているのですよね……?」
レッド「…………ああ」
22 = 12 :
おお
23 = 16 :
先手取られたか…
24 = 21 :
>>23
どうぞ書いてください
25 = 16 :
ナツメ「な!何だ…ここに居たら、まるで都合が悪いみたいな言い方じゃないか」
エリカ「都合がどうこうじゃありません、何故あなたが!」
ナツメ「今日の為に、わざわざジムの休みを申請して来たんだ。好きに過ごすのは当たり前だろう」
エリカ「あ、あなたは…あなたって人は…っ!」プルプル
エリカ「あ、あなたもです!どうして!その、ナツメさんを家に上げて…」アセアセ
レッド「いやぁ、来ちゃったものは…追い返すのも、酷いじゃない?」
ナツメ「大体だな、エリカ。お前こそ何をしに来たんだ?」
エリカ「えっ!?」
エリカ「あ、わた、その…私は…」
エリカ「風が、草木を揺らしたので…?」
ナツメ「…特に理由無しか」
26 = 1 :
age
27 = 16 :
レッド「ともかく、今コーヒー炒れてたんだけど飲む?せっかくだし」
エリカ「は、はい!宜しければ是非、ご馳走に…」
ナツメ「…」チッ
エリカ「うっ…舌打ちなんて、随分と行儀が悪いですね?」
ナツメ「聞き間違いだろう?あぁ、きっとそうだ」
ナツメ「それにしても、君の炒れるコーヒーは何時も美味しい…」
エリカ「え?」(な、何ですって!?いぃっ、以前にも!?そんな!)
レッド「そう?インスタントなんだけどね」
ナツメ「きっと、炒れ方が上手いんだろう…思いやりのある、優しい香りだ」
エリカ「そ、そうですね…とても、美味しいですね」
レッド「そこまで褒められると、なんだか恥ずかしいね」
ナツメ「ところでレッド、この後に予定は?」
レッド「いや、特には無いかな」
ナツメ「よかったら少し、出掛けないか?こんなに天気が良いんだ」
レッド「あ、いいね。ポケモン達も散歩させたりして…」
29 = 16 :
エリカ「わ、私も行きますっ!」
レッド「え?うん、もちろん一緒にだよね」ニコニコ
ナツメ「そう、だな。あはははは」チッ
エリカ「ぐっ…」(あ、明らかに敵意がチラついてますわ…でも、食い下がるわけには!)
レッド「あー、すごく良い天気…カビゴンみたく寝転がりたいなぁ」
ナツメ「ふふっ、じゃあ今の特技は『ねむる』かな?」
エリカ「レッドさんはそんな技似合いませんわ、差し詰め『花びらの舞』ですわね」
ナツメ「エリカ、お前は何も分かってないな」
エリカ「な、何をおっしゃるんですのあなたは…」
レッド「…」スャスャ
ナツメ「見ての通りだ」
エリカ「こ、これはあなたが催眠術でも使ったのでしょう!?」
ナツメ「私はエスパーだ、ポケモンじゃない」
30 = 16 :
ナツメ「こうして、彼の寝顔を見てると…周りの騒ぎなんて、忘れてしまう…」
エリカ「あの…ナツメさん、あなたはレッドさんと…その」
ナツメ「何か誤解しているらしいが、言ってみろ」
エリカ「えっ?あの、つ、付き…男女交際の、仲ですか?」
ナツメ「そういうのじゃないさ」
エリカ「そうですの?」ホッ
ナツメ「…今の所は」
エリカ「な゙っ」
ナツメ「彼のは各地のジムに挑み、勝ち進み…その先で、彼はチャンピオンとなった」
ナツメ「持っていたものでなく、自分自身で手に入れたんだ。才能も、その座も」
ナツメ「私はエスパーとしての能力を買われ、何時しか気付くと…ジムリーダーだ」
ナツメ「思えば何とも不自由な話じゃないか。だからこそ、私は」
ナツメ「彼に、憧れを抱いているんだろうな」
31 = 1 :
ほう
32 = 16 :
エリカ「…ごめんなさい、何か誤解していましたわ」
ナツメ「別にいい、お前は数少ない友人の一人だと思ってるから」
エリカ「いやだ!そんな、改まって言われると気恥ずかしいです…」
レッド「んむ…あ、ごめん!本当に寝ちゃうなんて!」
ナツメ「いいさ、こんなにいい天気なんだ…私も少し、寝てみたい」
エリカ「!!」(な、何ちゃっかりレッドさんの隣に~ッ!!)
レッド「そっか…ふぁ…じゃあ、もう少し…」
ナツメ「ふふっ」
エリカ「う、うぅっ…」(こ、こんな昼間に、外で、添い寝なんて!)カアァ…
ナツメ「エリカ、お前はそこで立ってるのか?」
エリカ「わた、わ、わたくしはっ!そんなっ…」
ナツメ「たまには、風に揺られてみるのも…悪くないと思うぞ」
エリカ「…決めました、私、寝ます!」キッ
ナツメ「…」スー
33 = 16 :
つづけますか、おしまいにしときまぅか。
次のデート先上げてくんなまし
35 :
ラブホ
36 = 11 :
ハナダにデートかよ
いいね
37 = 16 :
レッド「あぁ、そうだ二人とも…悪いんだけどハナダまで行っていいかな?」
ナツメ「あぁ、構わない」
エリカ「私も、異論はありません」
レッド「ありがとう…実は、育て屋さんに預けてた子取りに行こうと思ってて」
そらをとぶ
レッド「それじゃ、ちょっといって戻ってくるよ」スタタタ
ナツメ「…さて、どうする?」
エリカ「あまり、ここから動かない方が宜しいですね」
ナツメ「ん?あれ。あの店、自転車か…」
エリカ「あれが自転車屋ですか、成る程。確かに見たままです」
ナツメ「そう離れてないし、少し見ていよう」
エリカ「あっ、待って下さい!」
ナツメ「ふぅん…そうか、なるほど…」ジー
エリカ「ナツメさん、自転車お持ちじゃないんですか?」
ナツメ「いや、ジムリーダーになってからは使わないしな。親戚に譲った」
38 :
なんだこのスレは
エリカかわいいな
39 = 16 :
ナツメ「お前こそ、自転車は乗った事あったか?」
エリカ「えぇ、私もジムリーダーになってからは殆ど使っていませんが」
ガチャガチャ
エリカ「これですわ」
ナツメ「」ブッ
エリカ「なっ!?ど、どうして笑うのですか!失礼ですし意味がわかりません!」
ナツメ「いや…くっ、ふふ…イメージ通りというか、あまりに想像通りで、くふっ」クスクス
エリカ「前籠にはポケモンが乗っても大丈夫ですし、着物でも裾が引っ掛かったりしないんですよ!?」プンプン
ナツメ「わかった、くっ、わかったから!仕舞ってくれ…」クックックッ
エリカ「なら、あなたは乗るとしたらどのような自転車になさるんですか!」
ナツメ「んー、そうだな…この、ベトベターカラーのマウンテンバイク、かな」
40 :
どんなのに乗っていたんだ
41 = 16 :
レッド「自転車かぁ、僕の時は随分値段高かったんだよなぁ…」
エリカ「レッドさん!ナツメさんたら酷いんです、私の自転車を見て笑ったんですよ!?」
ナツメ「それは、悪かったって…さて、どうするんだレッド」
レッド「ねぇ、これ買おうか?」
ナツメ「えっ?いや、そんな悪い…私だってそれくらいの金はあるし」
レッド「前にここで自転車貰った時に、割引券くれたから…取って置くもんだね、意外と」
ナツメ「いや、でも…」
レッド「いいからいいから、僕だってチャンピオンになってお金貰ったけど…使い道なんて無いし」
レッド「それに、もし何だったら後でサイクリングロードにも行こうよ?下ると気持ち良いよ」
ナツメ「それは良いな…あ、いや今のは」
レッド「すいません、これ一台下さい」
エリカ(…持ってるって、言わない方がよかったかもしれませんわ)
エリカ(あ、いや!でもそれで、卑しいと思われても…う、うぅ…)
42 = 16 :
レッド「空を飛ぶの無い時は、お月見山越えて来たんだよなぁ…」
ナツメ「意外と近いんだが、まず来ないな…」
エリカ「近くまで、前に自転車で着たことがありますわ」
ナツメ(意外に、行動範囲広いな…)
レッド「元気かな、カスミ」ボソッ
ナツメ「!」 エリカ「!」
レッド「ハナダジム、覗いてみようか?」
ナツメ「そうか?元気だとおもうぞ。なにせおてんば人魚だからな」
エリカ「そうですわ!えぇ、こんなに川は綺麗にせせらいでいますもの!」
レッド「あ、どうも。カスミ居ますか?」
エリカ「おてんば人魚って、元気なんだか跳ねっ返りなんだか分からないじゃないですの!」ヒソヒソ
ナツメ「ちょっと待て、お前の言ってた川のせせらぎなんて、全く関係ない話だったぞ!?」ヒソヒソ
レッド「…えっ、もしかしてカスミ?」
43 = 16 :
ナツメ「ぐっ」 エリカ「む゙っ」
カスミ「何よ、チャンピオンになってから全然会いに来てくれなかったのに」
レッド「うん、あのあとジョウトにも行ったりしててさ…今大丈夫だった?」
ナツメ(成長、してる…) エリカ(こ、こんな露な、恰好で…人前に…)
カスミ「えっ!?何で二人ともハナダに来てるの!?」
ナツメ「あ、いや!たまたま、だな」 エリカ「はい!偶然にも、こちらに来まして!」
カスミ「ふぅん…で、今日はバトルするの?」
レッド「いや、今日は顔見に来ただけなんだ」
カスミ「そう?私も少しは強くなったから、見せたかったんだけどな」
レッド「そっかぁ、じゃあまた近いうちにお邪魔しようかな?」
カスミ「本当?よーし、じゃあその時にはびっくりさせてあげるから!」
エリカ「何だか、普通に盛り上がってますわね」ヒソヒソ
ナツメ「入り込む余地はないけど、安心した」ヒソヒソ
45 :
いつだったか同じようなスレがあったな
46 = 16 :
ま、まだデートするの?
じゃあどこに行きたいか言いなさいよ!
47 :
ラブホ
48 :
シオン
…あ、支援
49 :
50 :
リメイク版のナツメにはがっかりした
みんなの評価 : ★
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