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    元スレレッド「俺はただのポケモントレーナーさ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×10
    タグ : - ポケスペ ×3+ - ポケモン + - レッド + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 1 :

    ミカンはげんきになった!
    レッドとミカンの仲が良くなった!
    ナツメはイライラしている……。

    シジマ「おお、復活したようだな!」

    ミカン「はい、師匠」

    レッド「……これから、どうしますか」

    シジマ「今日はポケモンバトルだ!」

    レッド「師匠とですか」

    シジマ「違う! 岩を砕き、その中から飛び出してくるポケモンを倒すのだ!」

    レッド「……わかりました!」

    シジマ「レッド、ミカン、行くのだ!」

    レッド「……ウー! ハーッ!」

    レッドのいわくだき!

    ミカン「ハガネール……、アイアンテール!」

    ミカンのいわくだき!

    152 :

    ミカンもできるのかw

    153 = 134 :

    ミカン甘え上手ワロタ

    154 :

    わくわく

    155 = 1 :

    ツボツボが現われた!

    レッド「ツボツボ……?」

    シジマ「出たぞ、そいつが今回の修行相手だ!」

    レッド「タッツー! みずでっぽう!」

    タッツー「つぅ!」

    こうかはばつぐんだ!

    ツボツボ「……ぼ~」

    レッド「あんまり効いてない……」

    レッド「……タイプは岩か? 出ろ、タッツー!」

    タッツー「つぅ」

    156 = 21 :

    落ち着け

    157 = 114 :

    あべこべwww

    158 = 1 :

    >>155
    ごめん間違った

    ツボツボが現われた!

    レッド「ツボツボ……?」

    シジマ「出たぞ、そいつが今回の修行相手だ!」

    レッド「……タイプは岩か? 出ろ、タッツー!」

    タッツー「つぅ」

    レッド「タッツー! みずでっぽう!」

    タッツー「つぅ!」

    こうかはばつぐんだ!

    ツボツボ「……ぼ~」

    レッド「あんまり効いてない……」

    159 :

    支援期待
    これだからVIPはやめられない

    160 = 1 :

    レッド「……タッツー、もう一度みずでっぽう!」

    タッツー「つぅ!」

    こうかはばつぐんだ!

    レッド「効いてはいるけど……効いてない」

    シジマ「ははは、レッド、力一つでは上手く行かない敵も中にはいるのだよ!」

    レッド「ですね……」

    シジマ「攻撃だけで戦いは成り立ってはいないのだ!」

    レッド「ガーディ、出ろ!」

    ガーディ「ばう」

    レッド「おにびだ!」

    161 :

    待ってたぜ

    162 = 1 :

    シジマ「状態異常で攻めるか」

    レッド「ええ!」

    ツボツボ「……ツー!」

    ツボツボのしんぴのまもり! 状態異常にならない!

    レッド「な……」

    シジマ「わかるかレッド。こうやって敵を攻めに急がせる敵も少なくない」

    レッド「……ガーディ、ほのおのキバ!」

    ツボツボ「ぼー」

    レッド「堅いな……!」

    ツボツボ「つーぼー」

    ツボツボのどくどく!

    レッド「なに!?」

    ガーディはもうどくをあびた!

    163 :

    攻撃技オンリーは誰もが通る道

    164 = 1 :

    ガーディの体力はじわじわと減っている!

    レッド「く……」

    シジマ「レッド。このポケモンはな、攻撃手段に乏しい」

    レッド「……」

    シジマ「だが、その分防御能力は他の追随を許さない」

    レッド「……」

    シジマ「こう極端になれとは言わんよ。……だが、こいつのようなポケモンを参考に、戦いを研究するのも良いのではないかな」

    レッド「……はい! ガーディ、悪いな、戻れ!」

    ガーディ「ばう……」

    レッド「タッツー!」

    タッツー「つぅ!」

    レッド「にらみつける!」

    ツボツボの防御が下がった!

    165 = 1 :

    レッド「たきのぼり!」

    タッツー「つぅぅぅ!」

    こうかはばつぐんだ!

    ツボツボ「つ……ぼ」

    シジマ「防御力を下げてから攻撃……、定石ではあるが、それ故に効果的だな」

    レッド「決めるぜタッツー! ハイドロポンプ!」

    タッツー「つぅぅぅぅぅ!」

    こうかはばつぐんだ!

    ツボツボは倒れた!

    166 :

    ギブアップしたら手に入るだろ楽にwwwwwwww

    167 = 166 :

    うわぁ誤爆ったwwwwwww

    168 = 1 :

    シジマ「ふむ。良いのではないか? 大分技編成が考えられてきているように思われる」

    レッド「だと良いんですけどね……」

    タッツー「つぅ……?」

    おや、タッツーの様子が……!

    レッド「進化か!? 進化なのかタッツー!」

    タッツー「……つぅ……」

    てーてーてー、てててててててーん!

    おめでとう、タッツーはシードラに進化した!

    シードラ「どらー」

    レッド「おお……シードラか……」

    170 = 1 :

    ミカン「おめでとうございます、レッドさん」

    レッド「ありがとう。これで戦力増強が図れたかな」

    シジマ「さぁ、まだまだ修行は続くぞ!」

    レッド「はい!」

    ミカン「わかりました!」

    シジマ「ミカンよ、ハガネールを貸してくれ」

    ミカン「はい……?」

    シジマ「わしが殴って、防御力を上げてやろう! しっかり守れよハガネール!」

    ハガネール「ねぇぇる!」

    シジマ「ふんぬぅ! メガトンパンチ!」

    171 :

    ハガネール は くだけちった

    172 :

    ハガネール の だいばくはつの こうげき! シジマは しんだ!

    173 = 1 :

    レッドとミカンがタンバへとやってきて、実に二週間が経った!
    レッドはウインディとシードラ、ゴーリキーを手持ちに加え、妹弟子(?)ミカンと共に更なるレベルアップを図っていた……。

    ミカン「行って、ハガネール!」

    ハガネール「ねぇぇる!」

    レッド「シードラ、出ろ! ハイドロポンプ!」

    シードラ「どらああああああ!」

    こうかはばつぐんだ!

    ハガネール「ね、ねぇぇる……」

    ミカン「ハガネール!」

    レッド「……これで、俺の勝ちだね」

    ミカン「はい……。50戦26勝24負けでレッドさんの勝ち越しです」

    レッド「……ようやくか……。だけどまだまだ、まだまだだよ!」

    ミカン「はいっ!」

    シジマ「若い……だが、それが良い。頑張れ若人!」

    174 :

    >>111
    お前のせいでレッドの描写がスネークなんだが・・・

    175 = 96 :

    レッドには友達が居ないようです

    177 = 163 :

    早いうちに技を覚えさせるためだろ。多分

    179 = 1 :

    【チョウジタウン】

    ナツメ「ラムダ。電波発生装置の具合はどう」

    ラムダ「ようやく軌道に乗ってきたところだぜ……」

    ランス「先ほど湖を見てきましたが、何匹かギャラドスに進化しそうな気配ですね」

    ナツメ「……そう。調子は良いみたいね」

    ランス「む、ギャラドスが増えれば見物客が増えますよね」

    ナツメ「……コイキングを育てるトレーナーは滅多にいないから、珍しさに見に来るのもいるかも知れないわ」

    ランス「湖への関所を乗っ取って、金を取れば大もうけではないでしょうか」

    ラムダ「ヒヒヒッ、お前は金儲けに関してはこと頭がさえるな」

    ランス「それほどでもありますよ」

    181 :

    お、前の続き書くの予定よりかなり早いんじゃないか>>1
    あの男口調で距離のあったナツメがここまでデレるとは
    正直たまんないです

    182 = 171 :

    さるさんか?

    183 = 1 :

    ナツメ「……金儲けとか、そう言うのはランスに任せておくわ」

    ランス「お任せを」

    ラムダ「ヒヒヒッ、じゃんじゃん電波を流すぜ」

    ナツメ「頼むわ」




    ナツメ「……もう、レッドと別れてから一月近くなるのかしら」

    ナツメ「……なんだか、ぽっかりと……」

    ナツメ「穴が空いたみたいね。どうしてかしら」

    prrrrrr

    185 = 1 :

    ナツメ「!」

    prrrrrr

    ナツメ「も、もしもし……?」

    レッド「ナツメ」

    ナツメ「レッド……」

    レッド「今、タンバジムでバッジを手に入れたところなんだ」

    ナツメ「そう……、勝ったのね」

    レッド「ああ。……おぼろげだけど、目指すべき戦い方が見えてきたような気もするよ」

    ナツメ「こっちに戻ってくるのは……いつくらいなの?」

    レッド「わからない。まだ、アサギのバッジを手に入れてないから」

    ナツメ「アサギ……」

    レッド「……おっと、悪い、そろそろ切るな」

    ナツメ「あ、レッド……」

    ガチャッ

    ナツメ「……」

    186 = 1 :

    ミカン「レッドさん」

    レッド「ミカンちゃん……?」

    ミカン「あの……、少し、お時間良いですか」

    レッド「ん……、ああ……」

    【チョウジのアジト】

    ナツメ「レッド……ダメ……行かないで」

    ナツメ「お願い……」

    ナツメ「彼女は……、ミカンは……あなたに――」

    187 :

    もりあ
        が
          っ
            てまいりました

    188 = 1 :

    ミカン「レッドさん」

    レッド「……」

    ミカン「あの、一度だけ……しか、言えません」

    レッド「ああ……?」

    ミカン「その……えっと……、今まで、一緒に修行しましたよね」

    レッド「うん」

    ミカン「それで……色々、ありましたよね」

    レッド「ミカンちゃんの看病したり……、一緒に釣りしたりとかかな」

    ミカン「はい……」

    レッド「それが、どうかしたのかい?」

    ミカン「これからアサギに戻って戦ったら……、レッドさんはきっと私に勝つと思います」

    レッド「……」

    ミカン「そうしたら……、レッドさんは、どこかに……行ってしまうんですよね」

    レッド「……そうなるね。俺の目的は最強のトレーナーになることだから」

    190 :

    男口調のほうが好きなおれガイル

    191 = 1 :

    ミカン「一緒に過ごしてて……ずっと、ずっと考えてたんです」

    レッド「……」

    ミカン「わ、私……、私は……」

    レッド「……」

    ミカン「レッドさんが……」

    レッド「……」

    ミカン「私……、レッドさんが……」

    レッド「……」

    ミカン「……好き、です」

    193 = 53 :

    イヤッホオオオオオウ!!!

    194 = 1 :

    ミカン「レッドさんの側にいたいんです……!」

    レッド「ミカンちゃん……」

    ミカン「私……レッドさんが……、隣にいてくれるだけで……」

    レッド「……」

    ミカン「心が温かくなって……」

    ミカン「何でも出来るような気がして……」

    ミカン「それで……、レッドさんのことを考えるだけで、いつも……切なくなって……!」

    レッド「……ミカン、ちゃん」

    ミカン「レッドさん……、私は……あなたと一緒にいたい……」

    レッド「!」

    196 = 116 :

    これは辛い

    198 = 1 :

    ミカン「レッドさんは……強くなるのが目的なんですよね……」

    レッド「ああ……」

    ミカン「だから、アサギにいて欲しいとは、言いません……」

    レッド「……」

    ミカン「ただ……わたしを……私を連れて行って……」

    レッド「ミカンちゃん、それは……」

    ミカン「……レッドさん!」ギュッ

    レッド「ミカン……ちゃん……」

    ミカン「あなたから見たら、私はまだ年下の可愛い子止まりなのかも知れません」

    レッド「……」

    ミカン「それでも……私は……あなたが好きです! 大好きなの!」

    レッド「……」

    レッドはミカンの背中に腕を回そうとしている……。

    199 = 114 :

    自分のことを可愛い子といっちゃうミカンさん

    200 = 171 :

    自分で可愛い子なんて言っちゃダメだろwwwww


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