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元スレレッド「俺はただのポケモントレーナーさ」
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【少し遡ってチョウジタウン】
グレイ「ナツメ様」
ナツメ「……なにかあったの?」
グレイ「いえ、お届け物です。ナツメ様宛に」
ナツメ「誰から?」
グレイ「レッド様です!」
ナツメ「……貸しなさい」
グレイ「はっ! 失礼します!」
ナツメ「レッドから……。何が……?」
【物陰】
アテナ「ふぅん、レッドの奴、やるじゃないの」
ランス「会えなくても心を込めた贈り物さえあれば……」
ラムダ「ヒヒヒッ、見ろよあのナツメの顔」
ランス「なかなか幸せそうですねぇ」
グレイ「ナツメ様」
ナツメ「……なにかあったの?」
グレイ「いえ、お届け物です。ナツメ様宛に」
ナツメ「誰から?」
グレイ「レッド様です!」
ナツメ「……貸しなさい」
グレイ「はっ! 失礼します!」
ナツメ「レッドから……。何が……?」
【物陰】
アテナ「ふぅん、レッドの奴、やるじゃないの」
ランス「会えなくても心を込めた贈り物さえあれば……」
ラムダ「ヒヒヒッ、見ろよあのナツメの顔」
ランス「なかなか幸せそうですねぇ」
ナツメ「……手紙」
『ナツメへ
最近はポケギアなるものが流行してるらしい。
俺も買ったばかりなんだが、とりあえず、これはお前の分だ。
いらないならいらないで構わないけど、もしよかったら電話してくれ。
俺の電話番号が登録してある。
そっちはそっちで頑張ってくれ。それじゃ、また。 レッド』
ナツメ「……レッド……あなた……」ギュッ
【物陰】
ランス「がああああああ! あの顔見ましたかあの顔!」
ラムダ「恋する乙女以外のなにがあるってんだよなぁ?」
アテナ「妬けるわねぇ……。立派に乙女しちゃって……」
『ナツメへ
最近はポケギアなるものが流行してるらしい。
俺も買ったばかりなんだが、とりあえず、これはお前の分だ。
いらないならいらないで構わないけど、もしよかったら電話してくれ。
俺の電話番号が登録してある。
そっちはそっちで頑張ってくれ。それじゃ、また。 レッド』
ナツメ「……レッド……あなた……」ギュッ
【物陰】
ランス「がああああああ! あの顔見ましたかあの顔!」
ラムダ「恋する乙女以外のなにがあるってんだよなぁ?」
アテナ「妬けるわねぇ……。立派に乙女しちゃって……」
ナツメ「……電話、してみる……?」
ナツメ「でも……、レッドはまだ修行中かも知れないし」
ナツメ「あ……、でも、前に見えたあの光景は……」
ナツメ「……う……どうすれば良いの……」
ナツメ「……私は、電話をするべきなの、しないべきなの?」
ナツメ「……」
レッド『今日一日、君の世話は俺がするから。ゆっくり休むと良いよ』
ミカン『すみません……』
ナツメ「……なんで……」
ナツメ「無性に、レッドの声が聞きたい……」
ナツメ「……話したい……。……どうして、なの……?」
【物陰】
ランス「それが恋だと言うのです!」
アテナ「声が大きい!」
ナツメ「でも……、レッドはまだ修行中かも知れないし」
ナツメ「あ……、でも、前に見えたあの光景は……」
ナツメ「……う……どうすれば良いの……」
ナツメ「……私は、電話をするべきなの、しないべきなの?」
ナツメ「……」
レッド『今日一日、君の世話は俺がするから。ゆっくり休むと良いよ』
ミカン『すみません……』
ナツメ「……なんで……」
ナツメ「無性に、レッドの声が聞きたい……」
ナツメ「……話したい……。……どうして、なの……?」
【物陰】
ランス「それが恋だと言うのです!」
アテナ「声が大きい!」
ナツメ「このボタンを押せば……、話せる、声が聞ける……」
ナツメ「……」
ナツメ「……!」
ポチッ prrrrrrr
ナツメ「……」
レッド「はい、もしもし」
ナツメ「……元気そうね」
レッド「ナツメ……」
ナツメ「……」
レッド「……」
ナツメ「修行は、はかどってる……?」
レッド「ああ……。心身共に少しは成長した気がする」
ナツメ「……」
ナツメ「……!」
ポチッ prrrrrrr
ナツメ「……」
レッド「はい、もしもし」
ナツメ「……元気そうね」
レッド「ナツメ……」
ナツメ「……」
レッド「……」
ナツメ「修行は、はかどってる……?」
レッド「ああ……。心身共に少しは成長した気がする」
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「……届いたのか、ポケギア」
ナツメ「……うん」
レッド「ありがとな、使ってくれて」
ナツメ「……」
レッド「まだ完全に自分自身を見直せてるわけじゃないけど……」
ナツメ「……」
レッド「それが終わったら……、必ずそっちに向かうから」
ナツメ「……待ってる……」
レッド「……」
ナツメ「……頑張って」
レッド「……ああ!」
ナツメ「……」
レッド「……届いたのか、ポケギア」
ナツメ「……うん」
レッド「ありがとな、使ってくれて」
ナツメ「……」
レッド「まだ完全に自分自身を見直せてるわけじゃないけど……」
ナツメ「……」
レッド「それが終わったら……、必ずそっちに向かうから」
ナツメ「……待ってる……」
レッド「……」
ナツメ「……頑張って」
レッド「……ああ!」
レッド「あ……悪い、ナツメ、今やらないといけないことがあるから、もうそろそろ」
ナツメ「……いや」
レッド「……え」
【物陰】
ランス「なんですって!? あのナツメさんが! デレた!」
アテナ「最初からじゃないの。何を今更」
ラムダ「ヒヒヒッ。お前ら声がでけぇぞ」
【ナツメの部屋】
ナツメ「……もっと、話していたいわ」
レッド「……それは俺も山々なんだけどな……、修行仲間が調子悪くて、その世話を――」
ナツメ「アサギのジムリーダー……」
レッド「う」
ナツメ「……随分と、優しいみたいね……」
レッド「な、ナツメさん?」
ナツメ「……いや」
レッド「……え」
【物陰】
ランス「なんですって!? あのナツメさんが! デレた!」
アテナ「最初からじゃないの。何を今更」
ラムダ「ヒヒヒッ。お前ら声がでけぇぞ」
【ナツメの部屋】
ナツメ「……もっと、話していたいわ」
レッド「……それは俺も山々なんだけどな……、修行仲間が調子悪くて、その世話を――」
ナツメ「アサギのジムリーダー……」
レッド「う」
ナツメ「……随分と、優しいみたいね……」
レッド「な、ナツメさん?」
ナツメ「……なんでだかわからないけれど」
レッド「……」
ナツメ「脳裏に浮かぶその光景は……無性に……」
レッド「……」
ナツメ「無性にイライラして……私……」
レッド「ナツメ……」
ナツメ「……」
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「……」
ナツメ「……ごめんなさい。わがままだったわね」
レッド「いや、そんなことは」
ナツメ「……修行、頑張って」
レッド「……ナツメも」
ナツメ「うん…………」ガチャッ
レッド「……」
ナツメ「脳裏に浮かぶその光景は……無性に……」
レッド「……」
ナツメ「無性にイライラして……私……」
レッド「ナツメ……」
ナツメ「……」
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「……」
ナツメ「……ごめんなさい。わがままだったわね」
レッド「いや、そんなことは」
ナツメ「……修行、頑張って」
レッド「……ナツメも」
ナツメ「うん…………」ガチャッ
ナツメを出さないとしっくりこない訳がようやくわかったぜ!
やっぱりレッドの相棒はナツメじゃないとな!
犬の散歩行ってくる!
やっぱりレッドの相棒はナツメじゃないとな!
犬の散歩行ってくる!
>>115
ポケウォーカーわすれんな
ポケウォーカーわすれんな
>>1なんの犬種なんだろうか
ミカン「……」
レッド「ららら言えるかな、君は言えるかな、ららら言えるかな、ポケモンの名前~!」
ミカン「……」
レッド「ピカチュウカイリューヤドランピジョンコラッタズバットギャロップ……」
ミカン「……」
レッド「君は言えるかな」
ミカン「……」
レッド「ポケモンの名前~」
ミカン「……」
レッド「そろそろ良いかな……おかゆ」
レッド「ららら言えるかな、君は言えるかな、ららら言えるかな、ポケモンの名前~!」
ミカン「……」
レッド「ピカチュウカイリューヤドランピジョンコラッタズバットギャロップ……」
ミカン「……」
レッド「君は言えるかな」
ミカン「……」
レッド「ポケモンの名前~」
ミカン「……」
レッド「そろそろ良いかな……おかゆ」
レッド「よし……」
ミカン「……」
レッド「ミカンちゃん……もしもし」
ミカン「……」
レッド「寝てるな……、うーん……どうしよう」
ミカン「……」
レッド「仕方ない、起きるのを待つか」
ミカン「……」
レッド「……」
ミカン「……」
ミカン「……」
レッド「ミカンちゃん……もしもし」
ミカン「……」
レッド「寝てるな……、うーん……どうしよう」
ミカン「……」
レッド「仕方ない、起きるのを待つか」
ミカン「……」
レッド「……」
ミカン「……」
レッド「……」
ミカン「……」
レッド「……ミカンちゃんって……何歳なんだ?」
ミカン「……」
レッド「俺より小さいなのは確かだけど」
ミカン「……」
レッド「やっぱり小さい子は……可愛いよな」
ミカン「……」
レッド「…………」ナデナデ
ミカン「……んぅ……」
レッド「……って、俺は何をしてるんだ……。勝手に人の頭を撫でて」
ミカン「……」
レッド「……ミカンちゃんって……何歳なんだ?」
ミカン「……」
レッド「俺より小さいなのは確かだけど」
ミカン「……」
レッド「やっぱり小さい子は……可愛いよな」
ミカン「……」
レッド「…………」ナデナデ
ミカン「……んぅ……」
レッド「……って、俺は何をしてるんだ……。勝手に人の頭を撫でて」
レッド「……」
ミカン「……」
レッド「……起きないな」
ミカン「……」
レッド「……おかゆ冷めちゃうなあ」
ミカン「……」
レッド「ま、良いか……。食べやすいし」
ミカン「……」
レッド「……」
ミカン「……」
レッド「サンダース……メノクラゲ……パウワウカラカラタマタマガラガラフシギダネ……」
ミカン「……」
レッド「……起きないな」
ミカン「……」
レッド「……おかゆ冷めちゃうなあ」
ミカン「……」
レッド「ま、良いか……。食べやすいし」
ミカン「……」
レッド「……」
ミカン「……」
レッド「サンダース……メノクラゲ……パウワウカラカラタマタマガラガラフシギダネ……」
【チョウジタウン】
ナツメ「……」イライラ
アテナ(ちょっと……、ナツメがもの凄くイライラしてるわよ)
ラムダ(デバガメがばれたか?)
ランス(まさか……)
ナツメ(……なんでこんなにいやな気持ちになるのかしら)
ナツメ「…………」
ナツメ「……後、コダックが抜けてるわね」
ナツメ「……」イライラ
アテナ(ちょっと……、ナツメがもの凄くイライラしてるわよ)
ラムダ(デバガメがばれたか?)
ランス(まさか……)
ナツメ(……なんでこんなにいやな気持ちになるのかしら)
ナツメ「…………」
ナツメ「……後、コダックが抜けてるわね」
レッド「……」
ミカン「ん……」
レッド「あ、起きた? どうだい、気分は」
ミカン「……大分、すっきりとしてます」
レッド「そっか、よかった……。あ、おかゆあるよ。食べる?」
ミカン「あ、はい……」
レッド「ちょっと待ってね……。暖めた方が良いかな?」
ミカン「……あ、お願いします」
レッド「了解」
ミカン(寝顔とか、レッドさんにずっと見られてたのかな……)
レッド「……♪」
ミカン「ん……」
レッド「あ、起きた? どうだい、気分は」
ミカン「……大分、すっきりとしてます」
レッド「そっか、よかった……。あ、おかゆあるよ。食べる?」
ミカン「あ、はい……」
レッド「ちょっと待ってね……。暖めた方が良いかな?」
ミカン「……あ、お願いします」
レッド「了解」
ミカン(寝顔とか、レッドさんにずっと見られてたのかな……)
レッド「……♪」
レッド明るくなってるが…
白銀山でクールキャラになってる過程も書いてほしいな
白銀山でクールキャラになってる過程も書いてほしいな
レッド「はい、おかゆ」
ミカン「ありがとうございます……」
レッド「はい、じゃあ口開けて」
ミカン「……え?」
レッド「食べさせてあげる」
ミカン「え、いや、あの、でも……」
レッド「あーん」
ミカン「……うぅ……、あ、あーん……」
パクッ
ミカン「……あ、熱っ!」
レッド「う、うわごめん! えっと……と、とにかく飲み込んで!」
ミカン「……うぅ……、ひどいです……」
レッド「ご、ごめん……」
ミカン「ふふ、冗談です。わざわざ私のためにこんなことまでしてくれてるのに……」
レッド「師匠から頼まれてるしね」
ミカン「ありがとうございます……」
レッド「はい、じゃあ口開けて」
ミカン「……え?」
レッド「食べさせてあげる」
ミカン「え、いや、あの、でも……」
レッド「あーん」
ミカン「……うぅ……、あ、あーん……」
パクッ
ミカン「……あ、熱っ!」
レッド「う、うわごめん! えっと……と、とにかく飲み込んで!」
ミカン「……うぅ……、ひどいです……」
レッド「ご、ごめん……」
ミカン「ふふ、冗談です。わざわざ私のためにこんなことまでしてくれてるのに……」
レッド「師匠から頼まれてるしね」
ミカン「……そうですよね」
レッド「まあ、俺がしたいってのもあるんだけどね」
ミカン「え!?」
レッド「俺、小さい子を見てるのが好きなんだ。可愛いからね」
ミカン「小さい……、ですか、私……?」
レッド「まあ、俺から見たらね……。でもそんなに変わらないのかな?」
ミカン「……なんだか、嬉しいけど嬉しくありません」
レッド「う、ごめん……」
ミカン「許して欲しいですか?」
レッド「出来るならね」
ミカン「じゃあ……もう一度、あーんって……。今度は、冷ましてから……」
レッド「あ、ああ……」
レッド「まあ、俺がしたいってのもあるんだけどね」
ミカン「え!?」
レッド「俺、小さい子を見てるのが好きなんだ。可愛いからね」
ミカン「小さい……、ですか、私……?」
レッド「まあ、俺から見たらね……。でもそんなに変わらないのかな?」
ミカン「……なんだか、嬉しいけど嬉しくありません」
レッド「う、ごめん……」
ミカン「許して欲しいですか?」
レッド「出来るならね」
ミカン「じゃあ……もう一度、あーんって……。今度は、冷ましてから……」
レッド「あ、ああ……」
脳内でミカンちゃんが涙目で顔を上向きにして口開けてはふはふしてた
>>149
脳内でスプーンにモザイク余裕でした
脳内でスプーンにモザイク余裕でした
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