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    元スレキョン「谷口、逆ナンばっかりするなよ」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - 谷口 + - ぬらまご + - キョン子 + - ツンデレ + - ヤンデレ + - 国木田 + - 女体化 + - 未完 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    501 = 390 :

    お、来てた

    支援

    502 = 387 :

    確認してみたが、涼宮ハルヒで間違いない。

    キョン「…あいつ」

    まさか、わざとか?

    ハルヒ「…」

    キョン「おい、俺だ、キョンだ」

    プツッ

    キョン「…くそっ」

    503 :

    ハルヒ可愛いwww

    504 = 386 :

    一応出てから切るんだな

    505 = 389 :

    非通知で掛けてんじゃね?

    506 = 387 :

    キョン「…」

    ハルヒ…。

    谷口「…どうだった?」

    キョン「全然ダメだ。切られちまった」

    谷口「…そっか」

    キョン「谷口は、知らないのか?」

    谷口「えっ」

    キョン「同じ中学で、ずっと同じクラスだから」

    谷口「ご、ごめん。知らない」

    キョン「そうか…」

    507 = 387 :

    あまり、使いたくなかったが、しょうがない。


    キョン「よう、古泉」

    古泉「おや、どうも」

    キョン「ハルヒがいなくてもちゃんと来てるんだな」

    古泉「ふふっ…涼宮さんならきっと、ケロッとした顔で戻ってきますよ」

    キョン(…)

    そう思えない。あいつは何か、きっかけがないと全然立ち直れないんだ。

    古泉「…あなたが来たということは、何か、あるんですね」

    キョン「…ハルヒの家を、教えてくれ」

    古泉「…涼宮さんの個人情報を僕が、あなたに?」

    キョン「黙って教えろ」

    古泉「わかりました。ですが…」

    508 = 387 :

    古泉「彼女を、傷つけないでください」

    キョン「…わかった」

    そんなこと、する気はない。

    キョン「ありがとよ」

    古泉「いえいえ…。この行動が、吉と出るか、凶と出るか…」

    古泉「あなたに、かかっているだけなので」

    キョン「…おう」

    509 = 387 :

    キョン(…ここか)

    俺の家よりも、少し大きい一軒家。

    キョン「…」

    ピンポーン

    ハルヒ「はい?」

    これは確認しなくてもわかる。ハルヒの声だ。

    キョン「よう、ハルヒ」

    ハルヒ「…」

    キョン「なんで、学校に来ないんだ?」

    ハルヒ「すいません、よく言ってることがわからないんですが…」

    キョン「…ふざけるなよ」

    このとき、俺は無意識に言葉を漏らしていた。

    ハルヒ「…」

    512 = 465 :

    ほっときゃいいじゃん

    どうせ気持ちに応えられないんだから

    513 :

    >>512
    感想文は最後まで見てから提出な

    514 :

    うん好きだ

    515 = 387 :

    ハルヒ「ほっといてよ…」

    キョン「ほっとけるかよ」

    キョン「俺だって、SOS団の一員なんだぞ」

    ハルヒ「…わかったわ」

    キョン「…」

    ハルヒが外に出てきた。

    ハルヒ「入って」

    キョン「おう」

    516 = 387 :

    キョン「…」

    ハルヒ「…」

    キョン「ハルヒ、今日はどうして、学校に来なかったんだ?」

    ハルヒ「…あんたに会いたくなかったから」

    キョン「…」

    ハルヒ「でも、会いたくなかったけど、会いたかった」

    キョン「え?」

    ハルヒ「電話で声が聞けて、嬉しかった」

    ハルヒ「それに、こうやって私に会いに来てくれたのも、嬉しいわ」

    キョン(…照れくさいな)

    517 = 387 :

    ハルヒ「でも…」

    ハルヒ「私はあんたと、いちゃいけない」

    キョン「なんで?」

    ハルヒ「私、実は…」

    キョン「谷口のことか」

    ハルヒ「…知ってたの?」

    キョン「ああ」

    ハルヒ「私もあんまり覚えてないんだけど…」

    ハルヒ「谷口を、殺しかけてた」

    キョン「…」

    518 :

    猿避け

    519 :

    今さらだけど、谷口子の口調がハルにゃんとかぶって不快

    520 = 387 :

    >>519
    この二人を分けるの難しいッス…
    なんで谷口をツンデレにしてしまったのだろう…

    521 = 387 :

    ハルヒ「なんでかわかる?」

    キョン「さあな」

    ハルヒ「…あんたが好きだからよ」

    キョン「…」

    ずるいぜ、ハルヒ。

    そんなこと言ったら、なにも言えなくなっちまう。

    キョン「…そうか」

    ハルヒ「谷口があんたにくっついたのが、相当ストレスになってた」

    キョン「…」

    ハルヒ「…でも、なんであんなことしたのか…わかんないわ」

    522 :

    ハルヒ「谷口!あんたキャラ被るのよ!」ゲシゲシ

    523 :

    キョン「ハルヒ…」

    ハルヒ「あんたは、谷口と付き合うんでしょう?」

    キョン「…」

    ハルヒ「私は諦めるから、あんたは幸せを満喫しなさい」

    キョン「…俺は、どうすればいい?」

    ハルヒ「え?」

    キョン「俺は、どうすれば、お前を笑顔にできる?」

    ハルヒ「…」

    ハルヒ「ここに来てくれただけで、私は満足よ」

    キョン「そんなはずない」

    ハルヒ「…キョン」

    俺は谷口が好きだ。

    でも、ハルヒはSOS団の団長として、元気でいて欲しい。

    それに、このままじゃまた、あのなんちゃら空間が出ちまう…。

    524 = 523 :

    ハルヒ「あんたはそんなんだから、傷つけるのよ!」

    ハルヒ「好きな子を幸せにするのが、男でしょ?」

    キョン「しかし…」

    ハルヒ「私は、好きな人ができたの!」

    キョン「! 誰だ?」

    ハルヒ「…………古泉…くん?」

    …嘘だ。

    525 :

    谷口……


    ってか、元に戻してやれよ

    526 = 523 :

    キョン「…ハルヒ」

    ハルヒ「何よ…?」

    キョン「好きだ」

    ハルヒ「は、はぁ!?」

    キョン「好きだと言ってるんだ」

    ハルヒ「あ、あんた、谷口は…?」

    谷口は元は男だ。

    治す方法だって、絶対ある。

    …あのとてつもなく可愛い谷口を失うのは悲しいが…。

    元に戻れば、全て元通りだ。

    キョン「谷口のことは、確かに、好きだ」

    ハルヒ「なら…」

    キョン「でもな、俺は…お前に笑っていて欲しい」

    ハルヒ「…キョン」

    527 :

    えええ

    528 :

    ちゃらいな

    529 :

    キョン無双

    530 = 523 :

    ハルヒ「最低ね」

    キョン「…わかってる」

    ハルヒ「あーきもちわるい、キョン、最低すぎるわ」

    キョン「…」

    ハルヒ「私はなんでこんな男好きになったのかしら」

    キョン「…帰るわ」

    ハルヒ「もうあんたの顔なんてみたくないわ。明日からちゃんと学校にも行くし、普通に接するわ」

    キョン「わかった。…じゃあな」

    ハルヒ「はいはい、バイバイ」


    ハルヒ「…」

    ハルヒ「これで、いいのよね…」

    ハルヒ「うん! いいに決まってる…」

    531 = 523 :

    >>530
    訂正。
    ×ハルヒ「もうあんたの顔なんてみたくないわ。明日からちゃんと学校にも行くし、普通に接するわ」
    ハルヒ「もうあんたの顔なんてみたくないわ。でも、明日からちゃんと学校にも行くし、普通に接してあげるわ」

    532 = 523 :

    表面上、よくなったが…。

    谷口、お前を男に戻すことにした。

    しかし、どうすればいいんだ?

    ハルヒはどうせ谷口は前から女だと思っていただろうし…。

    あいつらに頼むほかないが…。

    朝比奈さん? 無理だ、過去の記憶すらすべて女なんだから。

    古泉? 無理。

    長門? …ぐらいしか頼みようがないか。

    533 = 523 :

    長門「…」

    キョン「もしもし、長門か?」

    長門「…」

    キョン「頼みがあるんだ」

    長門「…」

    キョン「今から家に行っていいか?」

    長門「…かまわない」

    534 = 523 :

    キョン「すまんな、急に来て」

    長門「…いい」

    キョン「それで、谷口のことなんだが…」

    長門「なに?」

    キョン「どうすれば治すことができる?」

    長門「あなたが性別を変換する」

    キョン「…は?」

    535 = 523 :

    キョン「どういうことだ?」

    長門「あなたが性別を変換しないといけない」

    キョン「な、なんで?」

    長門「古泉一樹によって、谷口の性別パーツをロックされている」

    キョン「古泉が!?」

    長門「そう。古泉一樹が上手く涼宮ハルヒを誘導した結果、治すことができない」

    キョン「…俺は、女になってどうすればいいんだ?」

    長門「簡単、古泉一樹と付き合う」

    キョン「…それ、簡単か?」

    536 = 523 :

    長門「…」

    キョン「悪いんだが、聞いていてまったく簡単だとは思えないんだが…」

    長門「あなたなら、大丈夫」

    キョン「…そんなもんか?」

    長門「大丈夫、あなたならいつでも治せるから」

    キョン「そうか…」

    長門「やる気がないのなら…違う方法もある」

    キョン「どうする?」

    キョン「俺は…」
    >>540
    する
    しない

    539 = 522 :

    ここにきて安価とか無いでしょうよおおぉぉぉ支援

    540 :

    しない

    541 :

    しろよぉおぉ

    542 :

    >>540

    543 = 523 :

    キョン「いや、やめとく」

    長門「そう」

    キョン「ほかの方法ってなんだ?」

    長門「…あなたが涼宮ハルヒを説得する」

    キョン「どちらにしても、難易度は高いわけか…」

    長門「どうする? 最終決定を」

    キョン「じゃあ、俺は…」

    >>550
    古泉(恋愛的な意味で)攻撃する
    ハルヒを説得する

    545 :

    いや、俺が女になれば全て丸く治まる

    548 :

    ハルヒを説得する

    549 = 544 :

    谷口と結婚する

    550 = 522 :

    ハルヒを攻撃する


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