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元スレ男「婚約者?俺に?」

みんなの評価 : ★★★
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男「青鬼さん、どうにかしてくれ…。」
鬼「む?青鬼がどうかしたか?」
男「どうしたもなにも、あれ見てみろよ。」
青「ほらお前ら!全員がトラック50周走るまで終わらんぞ!」
男「俺とか友は、はぁ…なんとか走り終えたけど…帰宅部の奴らは、たまったもんじゃないぞ。」
鬼「とりあえず、青鬼を止めればよいのだな?任せておれ! ……」
男「鬼?」
青「はっ!お嬢!…はい、分かりました。今すぐ止めます。すいませんでした!」
鬼「よしっ!今すぐ止めるそうだぞ!」
男「何したの…今?」
鬼「鬼同士の第六感というか、そんな感じだ!…こういうのは使ってはいけなかったか?」
男「いや、むしろGJ。」
鬼「む?青鬼がどうかしたか?」
男「どうしたもなにも、あれ見てみろよ。」
青「ほらお前ら!全員がトラック50周走るまで終わらんぞ!」
男「俺とか友は、はぁ…なんとか走り終えたけど…帰宅部の奴らは、たまったもんじゃないぞ。」
鬼「とりあえず、青鬼を止めればよいのだな?任せておれ! ……」
男「鬼?」
青「はっ!お嬢!…はい、分かりました。今すぐ止めます。すいませんでした!」
鬼「よしっ!今すぐ止めるそうだぞ!」
男「何したの…今?」
鬼「鬼同士の第六感というか、そんな感じだ!…こういうのは使ってはいけなかったか?」
男「いや、むしろGJ。」
鬼「じーじぇい?」
男「いい仕事したなってことだよ。」
ガシガシッ!!
鬼「(お、男!つ、角に触っておるぅ!)」
男「おっと、悪い。ついつい。」
鬼「学校では流石に駄目だぞ…。」
男「なにエロいこと考えてんだ、馬鹿。」
友「(男が女の子とあんな楽しそうに話すの初めて見た…やっぱ特別なんだな。)」
先生「は~い、じゃあ明日は45ページからな。復習ちゃんとしておくように。」
友「やっと昼休みだ~…。青島のせいで、もう限界だぜ…。」
男「あぁ、俺もだ。胃が空っぽだ…。鬼、学食いくぞ。」
鬼「うむ!で、がくしょくとはどこだ?」
男「1階だよ。早くいかないと混むから急ぐぞ。」
友「ちょっと待て!男!」
男「なんだよ…急いでんだよ。」
男「いい仕事したなってことだよ。」
ガシガシッ!!
鬼「(お、男!つ、角に触っておるぅ!)」
男「おっと、悪い。ついつい。」
鬼「学校では流石に駄目だぞ…。」
男「なにエロいこと考えてんだ、馬鹿。」
友「(男が女の子とあんな楽しそうに話すの初めて見た…やっぱ特別なんだな。)」
先生「は~い、じゃあ明日は45ページからな。復習ちゃんとしておくように。」
友「やっと昼休みだ~…。青島のせいで、もう限界だぜ…。」
男「あぁ、俺もだ。胃が空っぽだ…。鬼、学食いくぞ。」
鬼「うむ!で、がくしょくとはどこだ?」
男「1階だよ。早くいかないと混むから急ぐぞ。」
友「ちょっと待て!男!」
男「なんだよ…急いでんだよ。」
友「無二の親友である俺を置いていくとはどういう了見だ!?」
鬼「男の親友なのか?私は鬼ヶ島だ!よろしくな!」
友「あぁ、男の親友だぜ!友でいいから、よろしく!」
鬼「うむ!よろしくな、友!」
友「あぁよろしくね!鬼ちゃん!」
男「ちっ…もういいだろ!行くぞ鬼!」
鬼「う、うむ!友よ、後でな。」
友「(あんなにむきになるとはね~…意外に初心だったんだな、男。)」
男「(くそっ…!なんでこんなに苛々するんだ!?鬼が友と話してただけなのに…。)」
鬼「お、男!どうしたのだ?」
男「(友の奴が鬼って呼んだ時、本気でむかつくなんてよ…!)」
男「(俺ってこんなに独占欲強かったのか?こんなはずじゃ無かったのに…)」
男「(駄目だ…自分でも嫌になるくらい鬼が俺の中で…大きくなってる!)」
鬼「男の親友なのか?私は鬼ヶ島だ!よろしくな!」
友「あぁ、男の親友だぜ!友でいいから、よろしく!」
鬼「うむ!よろしくな、友!」
友「あぁよろしくね!鬼ちゃん!」
男「ちっ…もういいだろ!行くぞ鬼!」
鬼「う、うむ!友よ、後でな。」
友「(あんなにむきになるとはね~…意外に初心だったんだな、男。)」
男「(くそっ…!なんでこんなに苛々するんだ!?鬼が友と話してただけなのに…。)」
鬼「お、男!どうしたのだ?」
男「(友の奴が鬼って呼んだ時、本気でむかつくなんてよ…!)」
男「(俺ってこんなに独占欲強かったのか?こんなはずじゃ無かったのに…)」
男「(駄目だ…自分でも嫌になるくらい鬼が俺の中で…大きくなってる!)」
鬼「男!手を、そんなに強く握らないでくれ!」
男「っ!悪い…ごめん。」
鬼「どうしたのだ、男?私は何かまずいことをしたか?」
男「いや、なにもないよ…。」
鬼「正直に言ってくれ!男よ!」
男「なんでもないんだって!本当に!」
鬼「ならばなぜ怒っておる!?なにかあったのだろう?」
男「お前は悪くないんだよ…。馬鹿なのは、俺だ。」
鬼「なにがあったのだ?男よ?私には話してくれ。」
男「いいから、飯食いに行くぞ。」
鬼「男っ!」
男「…今は何も聞かんでくれ。」
鬼「男…。」
男「っ!悪い…ごめん。」
鬼「どうしたのだ、男?私は何かまずいことをしたか?」
男「いや、なにもないよ…。」
鬼「正直に言ってくれ!男よ!」
男「なんでもないんだって!本当に!」
鬼「ならばなぜ怒っておる!?なにかあったのだろう?」
男「お前は悪くないんだよ…。馬鹿なのは、俺だ。」
鬼「なにがあったのだ?男よ?私には話してくれ。」
男「いいから、飯食いに行くぞ。」
鬼「男っ!」
男「…今は何も聞かんでくれ。」
鬼「男…。」
>>756
あくしゅしようぜ
あくしゅしようぜ
赤「(なんかやばめの雰囲気っすね~…)」
青「(大丈夫なのか?お二人は?)」
赤「(まぁ、これくらいのTOLOVEるは付き物っすよ、先輩。)」
青「(むぅ…そういうものなのか。)」
赤「(そうそう、大人しく見守るのが1番っすよ。)」
~放課後~
先生「じゃあHRは終わりにする。じゃあ、また明日。」
「どっかよってこうぜ~。」「部活めんどくせぇ~」
男・鬼「……」
男「(何で黙ってんだよ。普通に話しかければいいのに。それも出来ないなんてよ。)」
男「(俺が悪いのに。こんな顔させたいわけじゃないのに。)」
青「(大丈夫なのか?お二人は?)」
赤「(まぁ、これくらいのTOLOVEるは付き物っすよ、先輩。)」
青「(むぅ…そういうものなのか。)」
赤「(そうそう、大人しく見守るのが1番っすよ。)」
~放課後~
先生「じゃあHRは終わりにする。じゃあ、また明日。」
「どっかよってこうぜ~。」「部活めんどくせぇ~」
男・鬼「……」
男「(何で黙ってんだよ。普通に話しかければいいのに。それも出来ないなんてよ。)」
男「(俺が悪いのに。こんな顔させたいわけじゃないのに。)」
友「鬼ちゃ~ん!一緒帰ろうぜ~!」
男「……」
鬼「いや、私は…」
友「男と一緒なんだろ?それなら途中まで俺も同じだしさ~」
ガタンッ!
男「帰る」
友「おい、男?どうしたんだよ?」
ガラララッ!!
鬼「友よ、すまない!次の機会にしよう!男!待ってくれ!」
友「(まさか、男があんなに激情家とはね~。そろそろいじめるのもよしてやろうかな。)」
友「(でもこんな機会二度と無いしな…。少しいじめ足りないかにゃ~?)」
「「……」」
青「(おい、赤!本当に大丈夫なのか!お二人は?)」
赤「(先輩wwwいい齢してストーカーのマネっすかwwwぱねぇwww)」
青「(お前は真剣にやらんか!お嬢が悩んでおられるのだぞ!)」
赤「(大丈夫なんですって、先輩。一体どこ見てんすか?)」
男「……」
鬼「いや、私は…」
友「男と一緒なんだろ?それなら途中まで俺も同じだしさ~」
ガタンッ!
男「帰る」
友「おい、男?どうしたんだよ?」
ガラララッ!!
鬼「友よ、すまない!次の機会にしよう!男!待ってくれ!」
友「(まさか、男があんなに激情家とはね~。そろそろいじめるのもよしてやろうかな。)」
友「(でもこんな機会二度と無いしな…。少しいじめ足りないかにゃ~?)」
「「……」」
青「(おい、赤!本当に大丈夫なのか!お二人は?)」
赤「(先輩wwwいい齢してストーカーのマネっすかwwwぱねぇwww)」
青「(お前は真剣にやらんか!お嬢が悩んでおられるのだぞ!)」
赤「(大丈夫なんですって、先輩。一体どこ見てんすか?)」
青「(お二人とも無言ではないか!それ以外どこを見ろと言うんだ!)」
赤「(ほら男さんはしっかりお嬢を歩道側に歩かせてるじゃないすっか。
あれって、ちゃんと意識してやらないと出来ないもんなんすよ?)」
青「(そうなのか?)
赤「(そうっす。それに~男さんは歩くペースをお嬢に合わせてますしね。普通さっさ自分のペースで歩くもんですよ。)」
青「(ほうほう…。)」
赤「(何マジに聞いてんすかwwwそういや先輩独身でしたねwwwうけるわwww)」
青「(しかし、このままで大丈夫なのか?お二人とも顔が暗いぞ!)」
赤「(ん~…確かに、先輩の言うことも一理ありますね~。これは俺らが一肌脱ぐべきっすね!)」
青「(おぉ!で具体的にどうする?)」
赤「(ま、男女の中にかけては、この合コンの鬼ことクリムゾンデーモンに任せてください!)」
青「(よしっ!じゃあ準備だ、赤鬼!)」
赤「(いやwwだからwwクリムゾンデーモンですってばwww)」
赤「(ほら男さんはしっかりお嬢を歩道側に歩かせてるじゃないすっか。
あれって、ちゃんと意識してやらないと出来ないもんなんすよ?)」
青「(そうなのか?)
赤「(そうっす。それに~男さんは歩くペースをお嬢に合わせてますしね。普通さっさ自分のペースで歩くもんですよ。)」
青「(ほうほう…。)」
赤「(何マジに聞いてんすかwwwそういや先輩独身でしたねwwwうけるわwww)」
青「(しかし、このままで大丈夫なのか?お二人とも顔が暗いぞ!)」
赤「(ん~…確かに、先輩の言うことも一理ありますね~。これは俺らが一肌脱ぐべきっすね!)」
青「(おぉ!で具体的にどうする?)」
赤「(ま、男女の中にかけては、この合コンの鬼ことクリムゾンデーモンに任せてください!)」
青「(よしっ!じゃあ準備だ、赤鬼!)」
赤「(いやwwだからwwクリムゾンデーモンですってばwww)」
クリムゾンデーモンのキャラがツボったwwwwww
すげぇ好きwwwwwwwwww
すげぇ好きwwwwwwwwww
男「ただいま~…。」
鬼「ただいま…。それでは私は晩ごはんを作るから…。」
男「あぁ、頼むよ。」
ガララララッ!
赤「チョリッ~ス!お嬢に男さん!わんばんこっす~!!」
青「夜分に失礼いたします!」
男「なんだよ、お前ら…」
赤「まぁまぁ男さん!そんな怖い顔だめですって!スマイルスマイル!」
男「肩を組むな!」
青「お嬢、夕餉の準備はあっしがしますんで。」
鬼「しかしだな…」
赤「お嬢もほらっ!今日は先輩に任せましょうよ!男さん、青鬼先輩の料理はマジやべぇすよ。」
男「…俺の舌は肥えてるぞ?」
青「お任せください、男殿!」
鬼「ただいま…。それでは私は晩ごはんを作るから…。」
男「あぁ、頼むよ。」
ガララララッ!
赤「チョリッ~ス!お嬢に男さん!わんばんこっす~!!」
青「夜分に失礼いたします!」
男「なんだよ、お前ら…」
赤「まぁまぁ男さん!そんな怖い顔だめですって!スマイルスマイル!」
男「肩を組むな!」
青「お嬢、夕餉の準備はあっしがしますんで。」
鬼「しかしだな…」
赤「お嬢もほらっ!今日は先輩に任せましょうよ!男さん、青鬼先輩の料理はマジやべぇすよ。」
男「…俺の舌は肥えてるぞ?」
青「お任せください、男殿!」
男「おぉおお…」
青「私たちが住んでる山の幸、フルコースでございやす。」
赤「流石先輩www独身長いとこうなるんすねwww…いや、まじですいません先輩。」
青「分かればいい…。」
赤「それじゃあ男さん、お嬢、グラス持ちましたね?」
男「あぁ。」
鬼「うむ。」
赤「そんじゃ乾杯ぃいいいいい!!!!」
「「「かんぱいっ!」」」
男「ん?おい、これって酒じゃねぇか?」
赤「そうっすよwww鬼特製鬼殺しですwww自殺行為www」
男「これ、結構きついな…。(鬼は大丈夫か?)」
鬼「zzz…zzz…」
青「私たちが住んでる山の幸、フルコースでございやす。」
赤「流石先輩www独身長いとこうなるんすねwww…いや、まじですいません先輩。」
青「分かればいい…。」
赤「それじゃあ男さん、お嬢、グラス持ちましたね?」
男「あぁ。」
鬼「うむ。」
赤「そんじゃ乾杯ぃいいいいい!!!!」
「「「かんぱいっ!」」」
男「ん?おい、これって酒じゃねぇか?」
赤「そうっすよwww鬼特製鬼殺しですwww自殺行為www」
男「これ、結構きついな…。(鬼は大丈夫か?)」
鬼「zzz…zzz…」
男「おい!鬼っ?大丈夫なのか?お前ら何飲ませたんだ!?」
青「落ち着いてください男殿!寝ているだけです!」
赤「お嬢は酒に弱くて、一滴でも酒が入ると爆睡しちまうんす。」
男「それ知ってて何で酒飲ませたんだよ?」
青「男殿にお話があるからです。」
赤「男同士腹割って話しましょうよってことっす。酒もありますし。」
~2時間後~
青「だぁかぁらぁ~、私にとってお嬢は娘みたいなものなんです、男殿!聞いてますかぁ!」
男「聞いてる聞いてる。」
赤「先輩それ話すの三回目っすwww」
青「何回でも言うぞぉおおおおお!よいですか?男殿!!」
男「あぁ、聞いてやるよ。」
青「落ち着いてください男殿!寝ているだけです!」
赤「お嬢は酒に弱くて、一滴でも酒が入ると爆睡しちまうんす。」
男「それ知ってて何で酒飲ませたんだよ?」
青「男殿にお話があるからです。」
赤「男同士腹割って話しましょうよってことっす。酒もありますし。」
~2時間後~
青「だぁかぁらぁ~、私にとってお嬢は娘みたいなものなんです、男殿!聞いてますかぁ!」
男「聞いてる聞いてる。」
赤「先輩それ話すの三回目っすwww」
青「何回でも言うぞぉおおおおお!よいですか?男殿!!」
男「あぁ、聞いてやるよ。」
青「お嬢はぁ、俺みたいなやさぐれにも、優しく接してくれる本当にいい子なんです…。」
男「分かってるよ…。」
青「いつでも他人のことを気にして、部下のことを気遣う最高の娘です…!」
男「……」
青「でも、本当は人一倍繊細で寂しがりの普通の女の子なんですよ…!」
男「それも知ってる。」
青「ですからお願いです!どうか、どうかお嬢を悲しませるようなことだけはしないでください!」
男「! 頭上げろって、青鬼!」
青「どうか…どうか……zzz…zzz」
男「え?」
赤「寝ちまいましたね、先輩。」
男「そうなのか…。」
赤「俺も気持ちは先輩と同じっす。男さん。」
男「分かってるよ…。」
青「いつでも他人のことを気にして、部下のことを気遣う最高の娘です…!」
男「……」
青「でも、本当は人一倍繊細で寂しがりの普通の女の子なんですよ…!」
男「それも知ってる。」
青「ですからお願いです!どうか、どうかお嬢を悲しませるようなことだけはしないでください!」
男「! 頭上げろって、青鬼!」
青「どうか…どうか……zzz…zzz」
男「え?」
赤「寝ちまいましたね、先輩。」
男「そうなのか…。」
赤「俺も気持ちは先輩と同じっす。男さん。」
赤「俺は元々、お嬢や女将が住んでる山の者ではなかったっす。他の村で村八分にあって逃げてきました。」
赤「そんなよそ者の俺を迎え入れてくれたのは、誰でもないお嬢なんす。」
男「そうだったのか。」
赤「はい。お嬢が女将に掛け合ってくれて今の仕事につけたんす。今の俺がいるのはお嬢がいたからです。」
男「……」
赤「男さん、確かに鬼と結婚っていうのは難しいっすよね。でもどうか真剣に考えてやってください。」
赤「鬼だからって理由でお嬢を拒まないでやって欲しいんす。一人の女の子として見てあげてください。」
男「そんなこと…!分かってる!というかむしろ俺の方が!」
赤「…俺、思うんすけど恋愛ってもっと軽いもんですよ。」
男「どういう意味だ?」
赤「そんな相手の為にとか一々考えなくていいんすよ。好きなら好き、それだけでいいと思うんす。」
男「…でもよ、それだったらいつか相手を傷つけるだけだろ?」
赤「そんなよそ者の俺を迎え入れてくれたのは、誰でもないお嬢なんす。」
男「そうだったのか。」
赤「はい。お嬢が女将に掛け合ってくれて今の仕事につけたんす。今の俺がいるのはお嬢がいたからです。」
男「……」
赤「男さん、確かに鬼と結婚っていうのは難しいっすよね。でもどうか真剣に考えてやってください。」
赤「鬼だからって理由でお嬢を拒まないでやって欲しいんす。一人の女の子として見てあげてください。」
男「そんなこと…!分かってる!というかむしろ俺の方が!」
赤「…俺、思うんすけど恋愛ってもっと軽いもんですよ。」
男「どういう意味だ?」
赤「そんな相手の為にとか一々考えなくていいんすよ。好きなら好き、それだけでいいと思うんす。」
男「…でもよ、それだったらいつか相手を傷つけるだけだろ?」
赤「傷つけあって、腹割って話し合って、許しあって、そうやって深まるんじゃないんすかね?絆って。」
男「そうかもしれないけどよ…。」
赤「1番大事なのは自分の気持ちに素直になることっすよ。独占欲も愛情なんすから。」
男「お前っ!どうして!」
赤「男さん見てれば分かりますってwwwモロバレwww」
男「ちっ…お前やっぱ信用なんねぇわ。」
赤「サーセンwwwじゃあ俺ら帰りますんで ほら先輩www起きてください!」
青「お嬢ぉおお…」
赤「この人リアルきめぇわwww後輩辞めたいwww」
男「気遣わせたな、悪かった。」
赤「別にいいんすよwwwでも、もしよかったら次からはクリムゾンデーモンって呼んで…」
男「またな、赤鬼。」
男「そうかもしれないけどよ…。」
赤「1番大事なのは自分の気持ちに素直になることっすよ。独占欲も愛情なんすから。」
男「お前っ!どうして!」
赤「男さん見てれば分かりますってwwwモロバレwww」
男「ちっ…お前やっぱ信用なんねぇわ。」
赤「サーセンwwwじゃあ俺ら帰りますんで ほら先輩www起きてください!」
青「お嬢ぉおお…」
赤「この人リアルきめぇわwww後輩辞めたいwww」
男「気遣わせたな、悪かった。」
赤「別にいいんすよwwwでも、もしよかったら次からはクリムゾンデーモンって呼んで…」
男「またな、赤鬼。」
歩道側とか歩くペースとかどっかで見たことあるな
東鳩だっけかな
東鳩だっけかな
鬼「うむぅ?ここは…。」
男「目、覚めたか?」
鬼「男?私は…どうしていたのだ?」
男「赤鬼が間違って酒飲ませてさ、寝てたんだよお前。」
鬼「…今日は済まなかった。やはり私は高校に通うのを止したほうがよいな…。男に迷惑かけてばかりだ。」
男「悪いのは俺だよ。お前じゃない。」
鬼「男が悪いわけがない!私がいたらぬことをしたのだろう?」
男「…なぁ鬼、お前が思うほど俺は完璧じゃねぇんだ。」
男「俺はさ、お前が来てから色んな自分を知った。そんで分かったことがある。」
男「実は俺って、すんげー弱い人間だったんだなって。今までの俺は強がってただけなんだ。」
鬼「…ぐっ…ふぐっ…うぇえ」
男「鬼!?何で泣いてんだよ!?」
鬼「だって私のせいで男は苦しんでいたのだろう…。私が勝手に作り上げた想像のせいで…。」
男「目、覚めたか?」
鬼「男?私は…どうしていたのだ?」
男「赤鬼が間違って酒飲ませてさ、寝てたんだよお前。」
鬼「…今日は済まなかった。やはり私は高校に通うのを止したほうがよいな…。男に迷惑かけてばかりだ。」
男「悪いのは俺だよ。お前じゃない。」
鬼「男が悪いわけがない!私がいたらぬことをしたのだろう?」
男「…なぁ鬼、お前が思うほど俺は完璧じゃねぇんだ。」
男「俺はさ、お前が来てから色んな自分を知った。そんで分かったことがある。」
男「実は俺って、すんげー弱い人間だったんだなって。今までの俺は強がってただけなんだ。」
鬼「…ぐっ…ふぐっ…うぇえ」
男「鬼!?何で泣いてんだよ!?」
鬼「だって私のせいで男は苦しんでいたのだろう…。私が勝手に作り上げた想像のせいで…。」
男「違う!そんなことない!」
鬼「違わない!ぅぅう、男は優しいから、私の期待に応えてくれてたのに、私は…男を苦しめるだけだったなんて」
男「なに言ってんだ馬鹿!それは違うぞ!」
鬼「ふぇえええええ!」」
男「違うって言ってるだろ!おい、聞けよ!」
鬼「私は、なんという愚か者なのだぁあ…ふえええええええ!」
男「(あ~もう何でこんなことになってんだよ!ただ謝りたかっただけなのに!こうなったら…ままよ!)」
ギュッ!!
鬼「お、男?」
男「泣いてもいいから、でもここでだけだ。それ以外は許さん。」
鬼「おっとこ…うぅう…うわっぁあああああああああああああん!」
鬼「違わない!ぅぅう、男は優しいから、私の期待に応えてくれてたのに、私は…男を苦しめるだけだったなんて」
男「なに言ってんだ馬鹿!それは違うぞ!」
鬼「ふぇえええええ!」」
男「違うって言ってるだろ!おい、聞けよ!」
鬼「私は、なんという愚か者なのだぁあ…ふえええええええ!」
男「(あ~もう何でこんなことになってんだよ!ただ謝りたかっただけなのに!こうなったら…ままよ!)」
ギュッ!!
鬼「お、男?」
男「泣いてもいいから、でもここでだけだ。それ以外は許さん。」
鬼「おっとこ…うぅう…うわっぁあああああああああああああん!」
鬼「ふっ、ふぐっ…ぐすっ…」
男「治まったか?」
鬼「う、うむ。」
男「そうか。そりゃよかった。」
鬼「私は、心配なのだ。私のせいで男が迷惑しておらぬかと…。男は私のことを邪魔に思っているのではないかと。」
男「そんなことあるわけないだろ。」
鬼「しかし、学校では迷惑をかけたのだろう?だから男は怒ったのではないのか?」
男「あぁ、そのことなんだがな。えぇとな…。それはだな。」
鬼「はっきり言ってくれ!男よ!」
男「…分かった!言うわ!一回しか言わないからな!」
鬼「うむ!言ってくれ!」
男「そのだな、お前と友が話してるの見て、なんかよく分からんけどムシャクシャしたんだよ!そんだけだ!」
鬼「それは…その、」
男「そうだよ!所詮俺も独占欲の強い男だったってことだ!」
男「治まったか?」
鬼「う、うむ。」
男「そうか。そりゃよかった。」
鬼「私は、心配なのだ。私のせいで男が迷惑しておらぬかと…。男は私のことを邪魔に思っているのではないかと。」
男「そんなことあるわけないだろ。」
鬼「しかし、学校では迷惑をかけたのだろう?だから男は怒ったのではないのか?」
男「あぁ、そのことなんだがな。えぇとな…。それはだな。」
鬼「はっきり言ってくれ!男よ!」
男「…分かった!言うわ!一回しか言わないからな!」
鬼「うむ!言ってくれ!」
男「そのだな、お前と友が話してるの見て、なんかよく分からんけどムシャクシャしたんだよ!そんだけだ!」
鬼「それは…その、」
男「そうだよ!所詮俺も独占欲の強い男だったってことだ!」



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