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元スレのび太「ドラえもんとか、実際無理だろ」
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D「遅くなってすまない。ちょいと、三千のコピーロボットと遊んでいてね」
出木杉はタクシーを拾うため駅前に向かっていた。
病院のスネ夫との連絡は密にとっている。前と同じ駐輪場付近で準マイクロ波が測定され
てるとのことなので、そちらは避けて別ルートで駅に向かう。
ルートを変えた直後のことだった。
携帯電話が急に圏外になる。
電波障害だ。
そう思った直後、前方数メートルのところにピンクのドアが現れる。
出木杉(やはり、どこでもドアか……)
ドアが開き、中からスネ夫が――いや、スネ夫のコピーロボットが現れる。
偽スネ夫「やあ、出木杉くん。僕のこと覚えてるかい?」
出木杉「ああ……あのときのコピーロボットだね。今日はノーヘルかい?」
偽スネ夫「ああ、改造してもらったんだ。今の僕は本物のスネ夫のスペックを遥かに超えて
いる。もちろん、君のスペックもね。そして鼻のボタンは無効化した」
出木杉「ボタンなんか押さなくたって君には負けないと思うけど」
偽スネ夫「出木杉の……出木杉のくせに……」
偽スネ夫「生意気だ!!!!」
偽スネ夫が突進してくる。
病院のスネ夫との連絡は密にとっている。前と同じ駐輪場付近で準マイクロ波が測定され
てるとのことなので、そちらは避けて別ルートで駅に向かう。
ルートを変えた直後のことだった。
携帯電話が急に圏外になる。
電波障害だ。
そう思った直後、前方数メートルのところにピンクのドアが現れる。
出木杉(やはり、どこでもドアか……)
ドアが開き、中からスネ夫が――いや、スネ夫のコピーロボットが現れる。
偽スネ夫「やあ、出木杉くん。僕のこと覚えてるかい?」
出木杉「ああ……あのときのコピーロボットだね。今日はノーヘルかい?」
偽スネ夫「ああ、改造してもらったんだ。今の僕は本物のスネ夫のスペックを遥かに超えて
いる。もちろん、君のスペックもね。そして鼻のボタンは無効化した」
出木杉「ボタンなんか押さなくたって君には負けないと思うけど」
偽スネ夫「出木杉の……出木杉のくせに……」
偽スネ夫「生意気だ!!!!」
偽スネ夫が突進してくる。
どう若く見積もっても30台前半なのに頭の中では小学生のまま展開されてる
速い。前とは比べ物にならない。
咄嗟に体を横に逸らし、第一撃を避ける。
が、偽スネ夫の間接がありえない方向に曲がり、ポケットからナイフを取り出し突き出し
てくる。
頬をナイフが掠める。出木杉はわざと体制を崩し、地面を転がり距離をとった。
出木杉(落ち着け……落ち着いて構えれば、組み付くこともできるはずだ)
咄嗟に体を横に逸らし、第一撃を避ける。
が、偽スネ夫の間接がありえない方向に曲がり、ポケットからナイフを取り出し突き出し
てくる。
頬をナイフが掠める。出木杉はわざと体制を崩し、地面を転がり距離をとった。
出木杉(落ち着け……落ち着いて構えれば、組み付くこともできるはずだ)
>>1すげえよ
台本小説じゃなくすればラノベでもいけるレベルじゃね
台本小説じゃなくすればラノベでもいけるレベルじゃね
>>307
道具の量はわからんがすごかった
道具の量はわからんがすごかった
偽スネ夫が再び向かってきた。やはり速い。
だが、今度は素早く身を翻しナイフを持った腕を掴むことに成功した。
一瞬、偽スネ夫の動きが止まる。素早く、軸足を踏み出す。
肘を顎に向かって突き上げ、一気に足を刈り上げる。
出木杉(一本!!!)
前回より見事な大外刈りが決まった。頭から落ちた偽スネ夫は、受身を取るまもなくコン
クリートブロックに後頭部を強打した。
出木杉(……やったか?)
だが、今度は素早く身を翻しナイフを持った腕を掴むことに成功した。
一瞬、偽スネ夫の動きが止まる。素早く、軸足を踏み出す。
肘を顎に向かって突き上げ、一気に足を刈り上げる。
出木杉(一本!!!)
前回より見事な大外刈りが決まった。頭から落ちた偽スネ夫は、受身を取るまもなくコン
クリートブロックに後頭部を強打した。
出木杉(……やったか?)
偽スネ夫「痛いなぁ、ひどいじゃないか出木杉くん」
偽スネ夫がゆっくりと起き上がる。首がありえない方向に曲がり、後頭部が陥没している
にも関わらず、立ち上がったのだ。
思わず恐怖を感じる。
出木杉(駄目だ、やはりとどめを刺さなければ)
出木杉は上着のうちポケットからのび太の作ったスタンガンを取り出し、偽スネ夫のむき
出しの首めがけて突き出した。
その瞬間バキッと音を鳴らし、エクソシストよろしく偽スネ夫は上体を反らし攻撃をかわ
す。そしてすぐに体を起こし、出木杉の腕を掴み驚異的な力で捩じ上げた。
出木杉「ぐああああああああああああ」
偽スネ夫「何これ、スタンガン? これで僕を倒すつもりだった? 危ないなぁ」
出木杉「うあぁああ、腕が、腕がああああ!!」
偽スネ夫「ロボットを倒せるくらいのすごい電流を、もし人間がくらったらいったいどうな
るんだろうね」
偽スネ夫がゆっくりと起き上がる。首がありえない方向に曲がり、後頭部が陥没している
にも関わらず、立ち上がったのだ。
思わず恐怖を感じる。
出木杉(駄目だ、やはりとどめを刺さなければ)
出木杉は上着のうちポケットからのび太の作ったスタンガンを取り出し、偽スネ夫のむき
出しの首めがけて突き出した。
その瞬間バキッと音を鳴らし、エクソシストよろしく偽スネ夫は上体を反らし攻撃をかわ
す。そしてすぐに体を起こし、出木杉の腕を掴み驚異的な力で捩じ上げた。
出木杉「ぐああああああああああああ」
偽スネ夫「何これ、スタンガン? これで僕を倒すつもりだった? 危ないなぁ」
出木杉「うあぁああ、腕が、腕がああああ!!」
偽スネ夫「ロボットを倒せるくらいのすごい電流を、もし人間がくらったらいったいどうな
るんだろうね」
>>318
だなw
だなw
この前、サザエのマジキチSS書いてた自分には羨ましいほどの文才wwww
今度は書き溜めてこういうのやりたいなwwwww
無論、支援wwwww
今度は書き溜めてこういうのやりたいなwwwww
無論、支援wwwww
偽スネ夫「痛いなぁ、ひどいじゃないか出木杉くん」
偽スネ夫がゆっくりと起き上がる。首がありえない方向に曲がり、後頭部が陥没している
にも関わらず、立ち上がったのだ。
思わず恐怖を感じる。
出木杉(駄目だ、やはりとどめを刺さなければ)
出木杉は上着のうちポケットからのび太の作ったスタンガンを取り出し、偽スネ夫のむき
出しの首めがけて突き出した。
その瞬間バキッと音を鳴らし、エクソシストよろしく偽スネ夫は上体を反らし攻撃をかわ
す。そしてすぐに体を起こし、出木杉の腕を掴み驚異的な力で捩じ上げた。
出木杉「ぐああああああああああああ」
偽スネ夫「何これ、スタンガン? これで僕を倒すつもりだった? 危ないなぁ」
出木杉「うあぁああ、腕が、腕がああああ!!」
偽スネ夫「ロボットを倒せるくらいのすごい電流を、もし人間がくらったらいったいどうな
るんだろうね」
偽スネ夫がゆっくりと起き上がる。首がありえない方向に曲がり、後頭部が陥没している
にも関わらず、立ち上がったのだ。
思わず恐怖を感じる。
出木杉(駄目だ、やはりとどめを刺さなければ)
出木杉は上着のうちポケットからのび太の作ったスタンガンを取り出し、偽スネ夫のむき
出しの首めがけて突き出した。
その瞬間バキッと音を鳴らし、エクソシストよろしく偽スネ夫は上体を反らし攻撃をかわ
す。そしてすぐに体を起こし、出木杉の腕を掴み驚異的な力で捩じ上げた。
出木杉「ぐああああああああああああ」
偽スネ夫「何これ、スタンガン? これで僕を倒すつもりだった? 危ないなぁ」
出木杉「うあぁああ、腕が、腕がああああ!!」
偽スネ夫「ロボットを倒せるくらいのすごい電流を、もし人間がくらったらいったいどうな
るんだろうね」
>>322
それ見たいわ
それ見たいわ
>>322
センターアイランドの人か
センターアイランドの人か
このSSのお陰で 出木杉死んじゃいあん!って初めて思いました!
>>322
あれのマスオの「ハローワーク・・・ハローワーク・・・ヒヒヒヒヒヒヒ」みたいなセリフがトラウマです
あれのマスオの「ハローワーク・・・ハローワーク・・・ヒヒヒヒヒヒヒ」みたいなセリフがトラウマです
D「ん……? この怪我かい? 大丈夫さ、いつものことだからね」
ごめん、間違えたm(_ _)m
出木杉の手からスタンガンをもぎ取ると、偽スネ夫は出木杉の体を近くのフェンスに叩き
つける。
出木杉「うがっ!!はぁ……はぁ……」
偽スネ夫「出来杉のくせに僕を倒そうなんて、生意気なんだよ」
出木杉「ぐ……あ……」
偽スネ夫「君はどうせしずかちゃんを手に入れることもできない。脇役に過ぎないんだよ。
ちょっと人よりできるだけで、調子に乗りすぎたね」
出木杉の首に、スタンガンの電極が押し付けられる。
偽スネ夫「じゃあね、生意気な脇役くん」
偽スネ夫がスタンガンのスイッチを押した――
出木杉の手からスタンガンをもぎ取ると、偽スネ夫は出木杉の体を近くのフェンスに叩き
つける。
出木杉「うがっ!!はぁ……はぁ……」
偽スネ夫「出来杉のくせに僕を倒そうなんて、生意気なんだよ」
出木杉「ぐ……あ……」
偽スネ夫「君はどうせしずかちゃんを手に入れることもできない。脇役に過ぎないんだよ。
ちょっと人よりできるだけで、調子に乗りすぎたね」
出木杉の首に、スタンガンの電極が押し付けられる。
偽スネ夫「じゃあね、生意気な脇役くん」
偽スネ夫がスタンガンのスイッチを押した――
>>322
あれ読んでると心が汚れていくのがわかった
あれ読んでると心が汚れていくのがわかった
――パァン!!
閃光とともに火花が飛ぶ。口から煙を出し、痙攣しながら……偽スネ夫がくず折れる。
偽スネ夫「なん……なん……な……んで……」
最後に大きく痙攣してコピーロボットは動かなくなった。
出木杉「ぐ……危なかった……」
出木杉「しかしのび太くんも意地の悪い武器を作るよな」
足元から、焦げたスタンガンを拾いあげる。
出木杉「スイッチから電流が流れるスタンガンなんてさ」
閃光とともに火花が飛ぶ。口から煙を出し、痙攣しながら……偽スネ夫がくず折れる。
偽スネ夫「なん……なん……な……んで……」
最後に大きく痙攣してコピーロボットは動かなくなった。
出木杉「ぐ……危なかった……」
出木杉「しかしのび太くんも意地の悪い武器を作るよな」
足元から、焦げたスタンガンを拾いあげる。
出木杉「スイッチから電流が流れるスタンガンなんてさ」
のび太と出来すぎの活躍みて
理工学部すすむんだけど、このSS読んで誇らしいきもちになりました!
理工学部すすむんだけど、このSS読んで誇らしいきもちになりました!
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